アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

久しぶりに稲村が岳、大日岳を歩きさらにレンゲ谷を下りました。 その2 2023年9月29日

2023-12-06 17:56:07 | 秋の山歩き

初秋の稲村が岳、大日岳、レンゲ谷を歩く その2

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峠直前のこの場所は 落石で鋼製橋が大破したままですが、鎖やロープをフィックスしてくださった

お陰でみんなが安心して歩けるので この前来た時より 踏み跡がすっかり道になりました。

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この大木の先が峠で山上辻です。

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山上辻に到着しました。標高は1540mです。

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ナナカマドと思われる紅葉の先に 尖った岩峰の大日岳が見えています。

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大日キレットへ向かい歩いて行きます。

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右手の尖がった山は 大普賢でしょうか。

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巨岩の岩峰、大日岳が迫ってきました。

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このトラバース部分で 冬期に滑落しました。

 

ここは雪が無いと何でもないトラバース道ですが 雪が積もるとどこが道か分からなくなり

雪庇状態が続きます。ピッケルを突きさしながら慎重に歩いていたのですが どうも雪庇の上を

歩いていたようで 雪庇が崩れて雪庇もろとも 谷底に滑り落ちました。

偶然低木の中に飛び込んで止まりました。とりあえず命は助かりましたが 上へ上がるのが大変です。

フル装備の15キロのリュックを背負い 垂直に近い雪面にアイゼンのつま先をけり込んで ピッケル

一本で なんとかよじ登ったのですが 腕も足もへとへとになり そのまま雪面に張り付いていた

時です。

日曜日だったので 運よく後続の方が通りかかり 雪面に張り付いた私を見付けて 「大丈夫ですか」

と声を掛けてくださいました。

その方がザイルを下ろしてくださり私のリュックをなんとか引き上げてくださり、そのあとピッケルを

下ろしてくださったので 2本のピッケルを 雪面に突き刺し 足のアイゼンの爪を けり込みながら

なんとか生還しました。

単独行で 危険個所へ行くのは 日曜日だからこそ 人がいて助かりました。

ウイークデイだと おそらく力尽きて死んでいたでしょう。

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大日キレットに到着です。標高は1650mです。直進すると稲村ですが 右へ行くと

大日岳です。

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なんか新しい注意書きが 増えたような気がするなあ。大日への道がまた一段と

荒れたみたいやなあ。

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キレットから見た 右が大日岳で左が稲村です。とりあえず稲村へ行きます。

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鎖場を超えて

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ロープでよじ登り

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傾いた階段を登ると

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山頂直下に来ました。右上が山頂です。

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コここをUターンするとすぐそこが 山頂で、もう見えています。

標高は1700mになりました。

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その3へ続く

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久しぶりに稲村が岳、大日岳を歩きさらにレンゲ谷を下りました。 その1 2023年9月29日

2023-12-03 09:30:48 | 秋の山歩き

今年は一回も奥駈道を歩いていません。

そこで久しぶりに 天川村へ行き 稲村大日を歩くことにしました。

そして下山は往路とは違う道を歩きたくなり レンゲ谷を

降りる予定にしました。

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初秋の稲村が岳、大日岳、レンゲ谷を歩く その1

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母公堂(ははこどう)に駐車しました。ここも有料ですが今は誰もいないので

そのままスタートします。午前7時40分です。気温16度、寒いです。

 

大きな女人立ち入り禁止の石碑が建っています。馬鹿じゃないの、この向こうのお堂には

役行者のご母堂の白専女(しらとうめ)が 祀られていて安産の腹帯のお授けなど行われているのに

この石碑から向こうへは女のひとが立ち入れないなんて。

 

こんな石碑を立てるのは このお堂の向こう側だろう。

しかしそれにしても時代遅れなことです。

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登山口へ歩いて行きますが あまり寒いのでジャケットを一枚羽織りました。

昨日まで大阪の朝は26度くらいだったので いきなり16度は体に応えます。

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最初の分岐点を過ぎます。右分岐すると鍾乳洞があるらしいです。

まだ行ったことはありませんが。

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道の両側には 見返り草が咲き乱れています。

大阪府の岩湧山(標高約900m)の岩湧の森ではもう既に終わってしまっているのに

この森では 今頃満開です。母公堂が標高900mですから この辺りも気温が低い

のでしょう。

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最初の橋ですがこれがまた 痛みが進んでいました。

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板が腐って ボロボロです。こういうところは必ず鋼製の梁や根太の上を歩くようにしています。

白い色の新しそうに見える板も 腐った板の上にゴムシートをビス止めしただけなので 強度的には

何の役にも たっていません。板の上を歩く時は 鋼製根太の真上を歩くようにして 極力板に

曲げ応力や剪断力を掛けないようにして歩きます。

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法力峠直前の三つの橋も 板はボロボロです。年々痛みがひどくなるようです。

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約1時間で法力峠に到着です。標高は約1200m。母公堂から標高差約300m登ってきました。

右は観音峰への道です。

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谷筋で大量に土砂崩れしています。

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相当大規模に崩壊しています。素早く抜けないと危険です。

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今にも転げ落ちそうなこのトイレはいつもと同じく傾いたままです。

標高は1400mになりました。

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唯一の水場を過ぎます。ここから上には水場はありません。

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枝打ちに時間が取られます。少し歩くと枝が邪魔な場所が多く 枝打ちしながら歩きます。

久しぶりに来たので あちこちで枝が歩行の邪魔をしています。剪定鋏を腰に付けて来てよかった。

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斜面に笹が出てきたら 山上辻はそう遠くありません。

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鋼製の梁そのものが傾いて、橋全体がぐらぐらしているので緊張しながら超えました。

大きな落石で壊れたのでしょう。

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おひさしぶのです、お地蔵様。今日もよろしくお願いします。

今日も無事に帰れますように。

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その2へ続く

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和歌山県日高川町の真妻山を歩いてきました。 その4 2022年11月18日

2023-01-12 06:07:59 | 秋の山歩き

真妻山 その4

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きれいに整備された山道をどんどん降りていくと 石垣が現れました。

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段々畑の跡なのか 集落の跡なのかきれいに石垣が積まれています。

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石垣の道は続きます。こんなやさしい道は登りも下りも歩けますが 登りの道は悪路、急登なので

下りは危険です。やはり案内地図の矢印通りに歩いてよかったなあ。

石垣道をどんどん降りていくと

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やがて滝があらわれました。地図にあった「25mの滝」でしょう。

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更に歩いて行くと 突然道路に出ました。案内地図のおすすめコース通りに右へ歩いて行くと

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御滝神社に着きました。

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瀧の前の橋を渡ると

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お社がありました。御滝神社と思います。ここまでの山歩きの安全を感謝して参拝しました。

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のどかな田舎道を歩いて行くと いくつか集落がありました。そのうちの一軒の家の前で オバアが

七輪でなんか焼いていて ものすごくいい匂いです。思わず声をかけて聞くと「メジロを焼いとる、

今朝メジロ一匹もろたさけえ」とおっしゃいました。どこへいってきたのかと聞かれたので山の

お話やら世間話をして別れました。

※メジロとは和歌山や大阪で言われる ハマチとブリの中間の魚で 成長と共に呼び名の変わる

 出世魚です。

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森林公園のモミジが日に当たりきれいです。

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駐車場には車が増えていました。途中で見た公園内には 家族連れやカップルが散策していました。

8時半にスタートして1時前に帰着しました。歩行時間3時間半、お昼休み1時間の計4時間半の

山歩きでした。

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ガーミンの記録です。この山道は歩いているときは全く未知の表示がありませんでした。

私のガーミンに入れている「TOPO10プラス」という地図にはこの道はまだ入っていません。

最もこの地図を入れたのは10年以上前ですが。

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標高差は420mと 我が家の裏山の岩湧山の登山口「岩湧寺」から山頂までとほぼ同じでした。

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ジオグラフィカは今回はちゃんと働いてくれました。

しかし歩いているときは 道の表示は全くありませんでした。

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ジオの記録は 距離は少なめ、累積標高差は多めですね。記録時間も30分以上多めです。

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おわり

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和歌山県日高川町の真妻山を歩いてきました。 その3 2022年11月18日

2023-01-09 18:44:38 | 秋の山歩き

真妻山 その3

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遠くに海が見えています。太平洋でしょうか。

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東の方角は 山また山です。どの山がどこなのか分かりませんが、真東は果無山脈のあたりで

大峰奥駈道はほとんど終わっていて 本宮町のあたりです。だから奥駈道の峰々は見えないはずです。

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沢山の風車が回っているのが見えます。方角的に印南の方角なのですが。

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山頂はお弁当広場のようです。少し早いけど お昼ご飯にします。

朝早く家出したので腹ペコです。

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お弁当を食べながら海のほうを見ていると 火力発電所が見えます。関電御坊火力でしょう。

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食後出発します。案内看板の地図によると 左手前から登って来たので 山頂で90度左へ曲がるはず

ですが そのまままっすぐ進めと標識にあるので とりあえずまっすぐに進みます。

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正面の暗い穴のような場所に向かって降りていきます。

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黄葉がとてもきれいです。

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黄葉と山茶花のトンネルのような場所を降りていきます。

傾斜の緩いなだらかな広い尾根道で 登りの悪路急登尾根道とはえらい違いです。

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観音堂跡に来ました。正面の石垣が建物の基壇の後でしょう。

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小さな祠がありました。

このポイントで 下って来た尾根道とは90度左へ曲がるはずです。

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ここからの道も 緩やかな道が続きます。

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道のあちこちに白い花が咲いています。岩菊と思います。

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ここも標識が無ければまっすぐ行きそうですね。

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その4へ続く

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和歌山県日高川町の真妻山を歩いてきました。 その2 2022年11月18日

2023-01-06 17:43:25 | 秋の山歩き

真妻山 その2

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ここから登山道が始まるようです。

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いきなりの急登です。

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続いて鎖も現れました。右下はガレ場の急斜面でかなり下まで続いています。

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鎖は続きます。

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この標識が無かったらまっすぐ広い道を行きそうですね。あのおじさんが注意してくれた場所が

ここだったのですね。右へ分岐して鎖を握って登ります。

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尾根に出ましたが 悪路急登は続きます。

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時々不明瞭な場所があるのでビニール紐で目印を付けました。

こんな悪路の急坂は 下りは危険ですね。やはり登り専用のようです。

看板の矢印の意味が分かりました。

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尾根に出ても 見通しは全くありません。ひたすら植林帯の中を歩きます。

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なんか前方が明るくなってきました。山頂なのか、はたまた峠なのか。

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空が見えてきました。山頂ならいいのですが。

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山頂の雰囲気ですね。周りの木が伐採されて 明るくなっています。

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山頂到着です。8時半にスタートして10時10分、1時間40分かかりました。

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なんか囲いがあります。何でしょう。

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回ってみるとお社がありました。中を覗くと「観音寺」という文字が見えました。

後ほど行く予定の観音堂跡と関係ありそうです。

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その3へ続く

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