真妻山 その4
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きれいに整備された山道をどんどん降りていくと 石垣が現れました。
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段々畑の跡なのか 集落の跡なのかきれいに石垣が積まれています。
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石垣の道は続きます。こんなやさしい道は登りも下りも歩けますが 登りの道は悪路、急登なので
下りは危険です。やはり案内地図の矢印通りに歩いてよかったなあ。
石垣道をどんどん降りていくと
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やがて滝があらわれました。地図にあった「25mの滝」でしょう。
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更に歩いて行くと 突然道路に出ました。案内地図のおすすめコース通りに右へ歩いて行くと
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御滝神社に着きました。
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瀧の前の橋を渡ると
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お社がありました。御滝神社と思います。ここまでの山歩きの安全を感謝して参拝しました。
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のどかな田舎道を歩いて行くと いくつか集落がありました。そのうちの一軒の家の前で オバアが
七輪でなんか焼いていて ものすごくいい匂いです。思わず声をかけて聞くと「メジロを焼いとる、
今朝メジロ一匹もろたさけえ」とおっしゃいました。どこへいってきたのかと聞かれたので山の
お話やら世間話をして別れました。
※メジロとは和歌山や大阪で言われる ハマチとブリの中間の魚で 成長と共に呼び名の変わる
出世魚です。
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森林公園のモミジが日に当たりきれいです。
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駐車場には車が増えていました。途中で見た公園内には 家族連れやカップルが散策していました。
8時半にスタートして1時前に帰着しました。歩行時間3時間半、お昼休み1時間の計4時間半の
山歩きでした。
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ガーミンの記録です。この山道は歩いているときは全く未知の表示がありませんでした。
私のガーミンに入れている「TOPO10プラス」という地図にはこの道はまだ入っていません。
最もこの地図を入れたのは10年以上前ですが。
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標高差は420mと 我が家の裏山の岩湧山の登山口「岩湧寺」から山頂までとほぼ同じでした。
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ジオグラフィカは今回はちゃんと働いてくれました。
しかし歩いているときは 道の表示は全くありませんでした。
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ジオの記録は 距離は少なめ、累積標高差は多めですね。記録時間も30分以上多めです。
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おわり
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