川上友久 写真展「文武不岐」@ギャラリーしえる
2月6日~2月11日
水戸藩武道の精神を受け継ぐ「文武不岐」テーマとした写真展が水戸市見川町2434-1の「ギャラリーしえる」で開催されている。
水戸の精神の象徴ともいえる「東武館」を撮影した写真は、意外に少ないように思う。
それだけに2015年道路拡張工事に伴い元の場所から約100メートル東に復元移転工事が完了し、装いも新たに動き始めた「水戸東武館」の姿を撮影した川上友久さんの写真展は新鮮な驚きだった。
●「水戸東武館」は剣道・居合道・なぎなた及び北辰一刀流剣術、新田宮流抜刀術を修練する場で1874年(明治7年)、水戸藩の弘道館剣術方教授であった小澤寅吉によって開かれた道場。
太平洋戦争の水戸空襲により焼失し、1953年(昭和28年)に再建された。
●「文武不岐」水戸藩の藩校「弘道館」の建学の精神。
二代藩主徳川光圀にさかのぼる考えで、文と武はわかれず(不岐)相乗な効果を及ぼす、文武一体とも言えるが若干ニュアンスが異なる。
2月6日~2月11日
水戸藩武道の精神を受け継ぐ「文武不岐」テーマとした写真展が水戸市見川町2434-1の「ギャラリーしえる」で開催されている。
水戸の精神の象徴ともいえる「東武館」を撮影した写真は、意外に少ないように思う。
それだけに2015年道路拡張工事に伴い元の場所から約100メートル東に復元移転工事が完了し、装いも新たに動き始めた「水戸東武館」の姿を撮影した川上友久さんの写真展は新鮮な驚きだった。
●「水戸東武館」は剣道・居合道・なぎなた及び北辰一刀流剣術、新田宮流抜刀術を修練する場で1874年(明治7年)、水戸藩の弘道館剣術方教授であった小澤寅吉によって開かれた道場。
太平洋戦争の水戸空襲により焼失し、1953年(昭和28年)に再建された。
●「文武不岐」水戸藩の藩校「弘道館」の建学の精神。
二代藩主徳川光圀にさかのぼる考えで、文と武はわかれず(不岐)相乗な効果を及ぼす、文武一体とも言えるが若干ニュアンスが異なる。