「Tabi-ぶら」に参加しました。其の参
富谷観音小山寺@桜川市冨谷
栃木県との境界となる富谷山の中腹、と言ってもかなり頂上に近い山岳寺院。
以前は細い道だったがが、大回りする2車線の道路となった。
暴走防止に中央に大きな凹凸が埋められている。
観音の近くは「富谷ふれあいの森」として整備されている。
駐車場から桜川市や筑波山を眺める。
水戸方面から筑波を望むのとはかなり異なる。
小山寺三重塔(国指定の重要文化財、室町時代 、高さ 21.4m)
本堂(県文・江戸時代 元禄九年 1696年再建)
軒が広く、しかもそりが強い。
本尊の十一面観音菩薩坐像(木彫・平安後期)は秘仏。
㊟十一面観音菩薩坐像(木彫・平安後期)は像高200.5cm、天冠台、胸飾、臂釧(ひせん)を付け、右手に錫杖をとり、左手に蓮を持つ。
アサダ材の一木造で、面部、体部、上はく部に、丸のみの横縞目の跡を残した鉈彫像。
聖観音菩薩立像 (重要文化財・平安時代・11世紀 岩手・天台寺蔵)のような作行らしい。
2011年7月に天台寺に参詣した際の収蔵庫。
富谷観音小山寺@桜川市冨谷
栃木県との境界となる富谷山の中腹、と言ってもかなり頂上に近い山岳寺院。
以前は細い道だったがが、大回りする2車線の道路となった。
暴走防止に中央に大きな凹凸が埋められている。
観音の近くは「富谷ふれあいの森」として整備されている。
駐車場から桜川市や筑波山を眺める。
水戸方面から筑波を望むのとはかなり異なる。
小山寺三重塔(国指定の重要文化財、室町時代 、高さ 21.4m)
本堂(県文・江戸時代 元禄九年 1696年再建)
軒が広く、しかもそりが強い。
本尊の十一面観音菩薩坐像(木彫・平安後期)は秘仏。
㊟十一面観音菩薩坐像(木彫・平安後期)は像高200.5cm、天冠台、胸飾、臂釧(ひせん)を付け、右手に錫杖をとり、左手に蓮を持つ。
アサダ材の一木造で、面部、体部、上はく部に、丸のみの横縞目の跡を残した鉈彫像。
聖観音菩薩立像 (重要文化財・平安時代・11世紀 岩手・天台寺蔵)のような作行らしい。
2011年7月に天台寺に参詣した際の収蔵庫。