「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

熱海の海岸を散歩する。

2023年01月06日 12時37分33秒 | 
熱海の海岸を散歩する。
青春18きっぷ冬の陣の第3弾は熱海に。
片道4時間で往復8時間、現地滞在2時間。




日本でも有数の観光地・熱海には多くの名所が在るが、行くのは「MOA美術館」だけで他は知らない。2023年の初旅は熱海の海岸をぶらついてみることにした。
片道が4時間、往復で8時間、滞在時間が2時間という強行軍は「青春18きっぷ」ならではの旅。



熱海駅前広場の足湯。
かなり広いが大勢のお客で入れず。



熱海が有名になった一つが尾崎紅葉の新聞小説『金色夜叉』
駅前のホテルの庭に紅葉山人の「歌碑と筆塚」。
*『金色夜叉』は読売新聞に1897年(明治30年)1月1日 - 1902年(明治35年)5月11日まで連載された。前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなっている。執筆中に作者が死亡したため未完成である。



駅前から急な坂、或いは階段を下ると「お宮の松」。



「貫一お宮」の像。







「お宮の松」の在る遊歩道を「ジャカランダ遊歩道」と呼ぶ。
暖かい土地の樹木なので花は咲いていない。
ジャカランダの花を始めてみたのは今から30年程前にブラジルのサンパウロを訪ねた時、見事な紫色の花に驚いた。





海岸から崖上の駅方面を望む。
広い敷地の再開発が行われるようだ。
高低差がかなりあるので階段や坂が多い、香港のような「街路のエスカレーター」は有効な街づくりの手段となるように感じたが、無理か。





休日料金なら「熱海~水戸」の普通車グリーン券が800円。
約200㎞、4時間を2階建てのグリーン車でゆったりと過ごせる。
2階席はから途中の景色を眺めるのは楽しく、特に相模湾の海景はすばらしい。



JR「根府川駅」は訪ねたいと思っている「江之浦測候所」への最寄り駅。
美術家・杉本博司が設立した小田原文化財団が運営している。
TVで何度か見ているが実地をこの目で確かめたい。
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