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tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

発熱に酒?

2023年12月15日 15時13分13秒 | ドラマ
「探偵麗女」は7話まで見ました。

5話では蘇瓷(そし)が飲んだことがない酒を飲み、酔ってしまいます。

蘇瓷役のチェン・ヤオさんの酔っぱらう演技があまりに上手で、笑ってしまいました。面白かったです。

そのあと、熱を出してしまった蘇瓷を裴昭(はいしょう)が看病するのですが、そのシーンでお酒が出てきたのに驚きました。

ドラマの中では、「お酒で体を拭く」と言っていました。

熱が出たとき、お酒で体を拭くのがいいのでしょうか。

調べてみると、確かに昔はお酒を治療用として使っていたことがあるようで、風邪が原因となる病に使われたそうですが、服用するのが一般的だとありました。

ドラマの中のシーンとして使われていたということは、昔はこのような治療法があったのでしょうね。

興味深いシーンでした。

7話で、従者の飛鳶(ひえん)が裴昭のために屋敷を用意しましたが、さすが飛鳶くん。仕事が早いですね。

使用人もそろえ、部屋には蘇瓷が好きな斉王(せいおう)(実は裴昭)の本を並べるなど、この少年はかなり有能な従者なのでしょう。

そして新たな事件が起こります。

蘇瓷と裴昭がどのように真相究明するのか楽しみですね。

裴昭は皇帝陛下の兄なのですが、なぜ弟が陛下になったのか、そのあたりも今後描かれていくのでしょうね。

早く先を見たくなるドラマです。


今年の漢字は「税」だそうですが、私の場合は「乱」かな。

今年はとにかく、他人に振り回されて、心も生活も乱れました。

もう振り回さないで~。

来年は穏やかに暮らしたいものです。

探偵麗女

2023年12月13日 14時54分06秒 | ドラマ
中国ドラマでミステリーものが見たいなと思い、探していたら、「探偵麗女 ~恋に落ちたシャーロック姫」という作品を見つけました。

鋭い観察力をもつ蘇瓷(そし)は、男装で捜査をする天才的な探偵です。

捜査中に裴昭(はいしょう)という男と出会いますが、彼は元将軍で、実は斉王(せいおう)の身分を隠していました。

この2人が一緒に事件を解決していくというストーリーのようですが、「ラブコメ時代劇+ミステリーラブ時代劇」だそうです。

まだ4話までしか見ていないのですが、飽きない内容で、面白いです。

ラブコメといっても、それほどふざけていませんし、コミカルな部分もあれば、シリアスな部分もあり、次回が楽しみになる内容です。

私が注目しているのは、裴昭に仕える少年(中学生ぐらいかな?)の飛鳶(ひえん)です。

以前見た、同じくミステリー時代劇の「 王朝の謀略 周新と10の怪事件」でも、周新に仕える少年、小扣子(しょうこうし) がドラマの中でいい味出していましたが、こちらの飛鳶もいいですよね。

賢そうな外見で、笑顔がかわいい。

裴昭の目の手当をしたり、料理が上手で、みんなにふるまったりと、登場シーンが楽しみです。

こちらが予告映像です。



乱魄

2023年12月12日 14時47分45秒 | ドラマ
「陳情令」のスピンオフ映画「乱魄(らんはく)」を見ました。

「陳情令」を見終わってからのほうがいいと思い、今頃になってしまいました。

初めのほうで金光瑶(ジン・グアンヤオ)が琴で「清心音」を弾くシーンがありました。

映画のタイトルが「乱魄」ですから、金光瑶と「清心音」は当然出てきますよね。

「清心音」を聞くと、あっという間に「陳情令」の世界が頭の中に広がりました。

この映画は、聶懐桑(ニエ・ホワイサン)と兄の聶明玦(ニエ・ミンジュエ)に焦点を当てた映画です。

洞窟内でのシーンが多いので、画面が暗いのが残念ですが、懐桑が必死に兄を助けに行き、単に気弱な弟ではないことを示してくれていましたね。

兄の精神を落ち着けるために懐桑が横笛で「清心音」を吹くのですが、「乱魄抄」の部分になると、突然、兄が心を乱し、部下を切ってしまいます。

「陳情令」を見た人には、それがなぜだかわかるのですが、ここで懐桑は「おや?」と思います。

そして、最後に「清心音」の秘密に気づくのですが、この辺のところはもっと詳しく描いてほしかったですね。

懐桑が、「お前だったのか」と金光瑶を上目で見るシーンで終わりましたが、あの目はいつもの懐桑の目ではありませんよね。

あのあと、懐桑は金光瑶に復讐するために、年月をかけて綿密に計画を立て、実行するのですね。

「陳情令」の座学のときの懐桑がかわいいので、金光瑶のせいで、復讐に自分の時間というか人生を費やすことになってしまった懐桑に胸が熱くなります。


この映画でも出てきた「清心音」は、心を落ち着かせるのに役立っています。

私は日本人だからなのか、間に入っている「乱魄抄」の部分が好きです。

ここのところ、ストレスを感じる日が多いので、自分用にまた貼っておきます。



中国ドラマの吹き替え

2023年12月03日 14時59分07秒 | ドラマ
面白かった「陳情令」ですが、全く知らなかったことがありました。

中国ドラマは声優さんが吹き替えするのがふつうなのだそうです。

えー、中国語の声を中国語で吹き替えですか?

驚いたのですが、実際そうなのだそうです。

中国は国土が広いため、方言がさまざまで、中国人同士でも言葉が通じないことがあるとか。

そういえば、以前中国語を勉強したとき、そんな話を聞いたことがありました。

そのため、中国で放送される番組での言語は標準語でなければならないという規定があるそうです。

「陳情令」では、本人の声で話しているのは聶懐桑(ニエ・ホワイサン)役の紀李(ジー・リー)さん だけだそうです。

えー、そうなの?

本人の声を聞きたければ、メイキングを見るしかなさそうですね。

こちらで吹き替えについて説明してくださっていますが、声優さんが上手で、あまり違和感ないのが凄いですね。

Cyndi中国語

百妖譜

2023年11月30日 14時28分35秒 | ドラマ
中国ドラマは面白くて最近よく見ますが、中国アニメも面白いです。

今まで「時光代理人」「魔道祖師」「天官賜福」と見ましたが、今度は「百妖譜」というアニメが2024年1月からフジテレビで放送されるそうです。

「百妖譜(ひゃくようふ)」
2024年1月10日(水)より
フジテレビ「B8station」にて毎週水曜25時25分より放送
※初回放送時間は25時55分より放送予定
(放送時間は変更となる可能性があるそうです)

2024年1月11日(木)より
BSフジにて 毎週木曜24時30分より放送
(放送時間は変更となる可能性があるそうです)

こちらがPVです。


中国の動画配信サービス「bilibili」で、シリーズ総再生回数4.4億を記録した大ヒット作の日本語吹き替え版です。

2024年1月から、「天官賜福」2期も放送開始ですね。「時光代理人」2期も今後放送されるみたいですし、楽しみです。

外国の良い作品が、日本でたくさん放送されることを願っています。