中国の勝手な言い分・中華思想
紘一郎雑記帳
中国、王毅外相「我々のものでないものは欲しがらないが、
我々のものは小さくても必ず守る」
中国の王毅外相が先日、記者会見し、周辺国との領土や海洋権益を
巡る対立について
「われわれのものでないものは欲しがらないが、
われわれのものは小さくても必ず守る」と述べ、沖縄県の尖閣諸島を
巡っては日本に対して一切譲歩しない姿勢を強調したそうです。
欲しいものはわれわれのもの、という典型的な中華思想ですね。
歴史的事実と国際法を基礎に、対等な協議を通じて平和的に処理する
姿勢を堅持するということですが、では、
たしかに朝鮮半島は中国のものということですか、
南沙諸島に手出ししてなかったら、説得力あったかも知れませんが。
我々のものと宣言すればいいのですか、チベットとか、
ウイグルも酷いことしたようですが、尖閣だけではなくて
中国本土より遥かにフィリピンやベトナムやマレーシアの
方が近い岩礁とか強奪したのでは、
そう言うのを泥棒とか強盗と言うのでしょう。
PM2.5は欲しがらないから、米国まで飛んでいっているのでしょうか、
むしろ、中国は「自分の所有物でないもの」を、たとえば、
「知性」とか、「品格」とか、もっともっと欲しがるべきではないですか