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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



明け方激しい雨で目が覚めました。
これは仕事にならんと8時まで寝ました。
雨もあがりランニングを終えて、
さあ、始めようと思った矢先に
かわいいお客が二匹やってきました。
アップと同じ黒ラブラドール犬です。
違いは体重、大きいというか、太いということです。
でも、人懐こい点は一緒です。
しばし遊んで、遅い仕事始めになりました。
あっ、そう!二匹の名前はフジ丸君とハナちゃんです。
今度はアップが居る時に、遊びに来て下さい。


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今日は早春という言葉がぴったりの日でした。
今日の仕事はクヌギにシイタケ菌が培養された
種駒を打ち込み「ホダ木」を作ることです。
午前中はホダ木を置く場所の整備です。
場所は半日蔭で風通しのいい所が適地です。
それから地面をはき、ブロックをしきます。
理由は、ホダ木に雑菌が
つかないようにするためです。
午後3時過ぎにようやく駒打ちです。
ドリルで穴を開け、ハンマーで打ち込むみます。
このあたりは木工のダボ打ちと同じなので
順調に進みましたが、五百駒打ち込んだ所で日没。
明日に残りの千五百駒を打ちます。
晴れますように。


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今日も寒暖のめりはりのきいたいい天気でした。
二週間ぶりに伊豆に帰ります。
さて、何を隠そうこの歳、この顔に似合わず、
甘い物が大好きです。
特にアイスにチョコをコーティングした
チョコアイスには目がありません。
商品名で言うと、ピノ、チェリオ、板チョコアイス
その他コンビニのブランド。
枚挙に暇がありません。
食べ方にもフェチ(固執する人)と自称する
こだわりの手順があります。
最初は歯を立てて表面のチョコを楽しみます。
それから中身のアイスを食べます。
さらにチェリオはもう一度チョコが食べられます。
おや?他愛ないことを書いているうちに
国一の渋滞を抜け出しました。
これから伊豆の道に入ります。
それではまた明日。


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今日も肌寒い一日でした。「寒の戻り」というのでしょうか?
さて、今日の写真の主役はUPではなく、
後の松下電器のサービスマン「松下」さんです。
(あえて、仮称とし写真もはずさせていただきました)
UPの後で黙々とFaxのメンテナンスをしてくれました。
我が家の松下電器のFaxの通称「オタックス」は
昨年来、紙送りが具合悪くて、送受信に失敗することも多々ありました。
その修理に松下さんはやって来ました。
まず、最初に紙送りのローラーの汚れを拭き取り、
きれいに紙送りができることを顧客である私に示しました。
その後、すでに耐用年数が過ぎているので取り替えの提案をします。
私は迷わずに、「お願いします」
それからが、松下さんの真骨頂です。
マニュアル一つ見ず、複雑なFaxを部品に解体し、
ゴムローラーを買えてゆきます。
たかが、ゴムローラーと考えていた私は浅はかでした。
それを取り替えるためには裏の基盤をはずさなければならないのです。
さらに、取り替えるだけではなく汚れている箇所が見つかれば、
クリーナーをウエスにつけて、黙々と拭いてゆきます。
花粉症か?くしゃみが時折出て、つらそうですけど
そんなことは一言もなく作業を進めます。
作業の最後には自分の携帯からFaxに電話をし、
正常に作動することを確認して作業終了。
すべて基本的なことと言えばそれまでですが、
その基本が確実にできる人が少なくなっているこのごろです。
作業に何一つ無駄はありません、しかし、1時間はしっかりかかりました。
私がマニュアル見ながらあーでもないこーでもない
とやる1時間とは違います。濃密な1時間です。
場を察し取ることのできるUPも真剣な仕事態度から
これは我慢しなければならないとひたすら我慢の表情です。
この松下さんの作業態度を見て、
家電ナンバーワンの松下電器の底力を見た気がしました。
簡単に買い換えを勧めたりしない、
作業は静かで確実で顧客に安心感を与える。
商品への信頼は人が支えていると言うことを改めて感じました。
昨年の石油ファンヒーターの事故の時にも、
松下電器はリコール対象の商品の告知を新聞やTVで徹底的にやりました。
その辺が煮え切らない対応に終始したパロマあたりと大きな違いです。
信頼を大事にするという会社の姿勢が末端の
サービスマンに行き届いていることを私はこの目で確認しました。
松下電器の関係者がこのブログを読んでいたら(そんな人はいないか?)
記憶に留めて下さい、松下さんの本名は高梨さんです。
今日は何かすごく得した気分の日でした。


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今朝は薄氷が張り、冬に戻った一日でした。
ちょうど一月前に緊急入院した義父が、今日無事退院しました。
私は仕事の都合でどうしても中抜けできなくて、
夕方自宅に食べたいと言っていた桜餅を持ってゆきました。
はやり、自宅に戻った義父には安堵(あんど)の表情が自然と出ています。
私とは直接血のつながりがあるわけではないのですが、
このような和やかな様子を見ると我がことのように安心しました。
正直言うと、元気な時の義父は、勝ち気でちょっと私はひいてしまうのですが、
大病を患った後の義父は、逆に妙にしおらしく、
それはまたそれで、子供としては寂しいものです。
明日もまた冷え込むようです。
また、病院に逆戻りなんて事にならないように
義父には養生してもらいたいと思います。
さて、写真は昨日と同じミシンです。
実は私が突然、裁縫を始めたのは、一つはいつもどおりの思いつきですが、
もう一つはこの義父と関係があります。
義父は六〇歳まで、腕の立つ洋服職人として生計を立てていました。
私には義父が作ってくれた価格に直すと10~30万円くらいの
オーダーものの背広やジャケットが、10着ほどあります。
一人芝居で有名な「イッセー尾形」にも、
舞台衣装の「いかにもサラリーマンが着るような背広」という注文で
納品したことがあるのです。
ただ、洋服の○山などの時代の流れに抗しきれず廃業しました。
もう、10年以上も昔の話です。
私がミシンを突然踏み始めたのには、
そんな義父のバリバリ元気だった頃をしのびたいという
センチメンタルな気持ちも少しはあるのです。
(まあ、そのうちにあきるでしょうけど)


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冷たい風が強く吹いた日でした。
しばらくぽかぽか陽気が続き、ランニングでは不要だった
ウィンドブレーカーが「また」必要です。
ところが「また」のところがほつれています。
(「  」に深い意味はありません)
糸送りが不調で1年近く使っていなかったミシン、
メーカーの出張所に持っていったら、
ものの20分で修理、修理代千円で済みました。
これならもっと速く持ってくればよかったと思いました。
ミシンの語源は「machine」(機械)です。
木工機械を始め、チェーンソー、調理家電、
何かにつけて機械に惹かれる性格のヤマモトです。
これは一つ、妻に頼まず自分で繕いをやってみようと思いました。
まず、感じたのは目の衰え、針先の穴が見えません。
また「上糸」「下糸」何のこっちゃ?
マニュアルと首っ引き、使える状態にするのに20分。
運針速度をもっとも遅くしても、糸がこんがらがる始末。
やり直しにまた20分。
結局、10㎝のほつれを縫い繕うの小一時間かかりました。
でも、ヤマモト、「このマシン(機械)も挑戦しがいあるぜ!」
次は、これを使ってノコギリやカンナの道具袋を
作ろうと思っているのでした。
これってやっぱり「機械バカ」でしょうか?

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今日は夕方から雨はざーざー、風びゅーびゅーの春の嵐です。
まずは、昨日の訂正から、記録2分短縮は私の思いこみでした。
インターネットで昨年の記録を調べてみたら30分45秒、
従って、49秒の記録更新と言うことになります。
人は誰でも自己評価はあげたいもの、
そんなことから来た思いこみと許してください。
ならば、来年は25分の壁を切るぞ!
(毎度の事ながら、言ったからと実行するかというと……)
 さて、そんな当てにならない筋肉痛の父をしり目に、
誠実なUPは今年度最後の訪問ボランティアの仕事をしっかりしてきました。
今日の訪問先は袋井市内の小学校3年生。
以下は連れて行った妻の話からです。(かなりの親ばかが入っています)
今日の訪問犬はUPを含めて7匹。
その中でおとなしいUPは一番人気だったそうです。
(かなり、身びいきが入ってますから、割り引いて来て下さい)
ただ、小学3年生にいつものようにいじられ放題。
あっちこっちから「UP!お座り」の大号令だったそうです。
いつもならそんなにかまわれるとかなり疲れるのですが、
夕方撮ったこの写真にそんなに疲れは見えていません。
自分なりの訪問を楽しんできたのかも知れません。
もっとも得意技の「UPさん!ハーイ!」の芸は
今ひとつ決まらなかったそうです。
来年度は、どこでもいつでも得意技のだせる犬になって下さい。

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レースを走る者には迷惑なくらい「暑い」陽気でした。
ご覧のように無事完走することができました。
記録は1時間29分56秒、昨年の記録を2分以上縮めたと思います。
(けっこう、かなり自慢してます)
5㎞ごとのラップは20:26 20:56 21:33 22:11 4:50 でした。
1㎞で言うと4分5秒から後半落ちて15秒くらいです。
まあ、安定したペースで走れたのではないでしょうか。
と、解説者風なコメントはここまでです。本当は結構大変でした。
最初の5㎞は昨年オーバーペースで失敗しているので自重します。
22分30秒くらいを想定してました。
しかし、朝、会場で買ったレース用のソックスのグリップがよく、
脚が地面を確実にとらえてくれて楽に進みます。
ラップは予想よりも2分も速い、そこでヤマモトには一つの欲が生まれました。
「1時間30分の壁を破ろう!」
10㎞の安倍川漁港までは順調です。
ところが脚は正直です。12㎞を過ぎるととたんに重くなりました。
私の練習は毎朝12㎞、それ以上の距離は
ごくたまにしかやっていないのです。
さらに悪いことに給水しようとしゃぶったスポンジの水が、
気管支に入りむせ、深呼吸ができません。
前半、快調に通った折り返しのコースがまったく違ったものに見えます。
冷静に、少しピッチを落とし呼吸が落ち着くのを待ちます。
その一方で、棄権をした時の言い訳も考え始めたりしてます。
長い、長い5㎞を過ぎ、ようやく15㎞地点です。
今度はスポンジは顔や体を拭くにとどめました。
ラップを見ると、思ったより落ちていない。
一度あきらめた「30分の壁を切る」をもう一度考え始めます。
しかし、抜いてゆく人についていこうという気力はありません。
15㎞を過ぎると、「あと○㎞」というカウントダウンの表示が出ます。
それだけが私の頼みです。また、安倍川を渡る風が涼しく助けになりました。
表示の距離と自分の時計のにらめっこ。目標達成は微妙な所です。
まだ、ゴール地点にそびえる静岡県庁は遠くに見えます。
市内の大通りに入ってきました。前の方でも落ちてくる人がいます。
「今、みんな苦しいんだ、もう少し辛抱」と脚をだまします。
それにしても1㎞ごとが長い、最後の1㎞は特にそうでした。
フィニッシュタイマーが29分台の後半を指してます。
いけるか!?と思いながら最後の力を出します。
よかった、結果は辛うじて30分を切ることができました。
1年のランニングのけじめをいい形でつけることができて
素直によかったと思います。
また、来年に向けて明日から走ろうと思います。
それから実現されたことはありませんが、
やはり減量すればもっと楽に走れるのだけどとも思います。(思うだけ)
そんな思いも今夜飲めばその瞬間に忘れていることでしょう。

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今日も桃の節句にふさわしい暖かな一日でした。
午前中に義父の見舞いもすませて、午後はフリー。
妻も久しぶりの休暇、息子も部活が休み。
昼に珍しく3人が磐田の家にそろいました。
いつもは、伊豆、仕事、部活とばらばらなのに。
午後からは木工です。
といっても、カンナ研ぎに終始しました。
私の木工の楽しみの一つが、すべての部材の加工が終わった後、
それぞれのパーツにカンナをかけることです。
しゅるしゅると薄いかんなくずが出た時は単純にうれしいものです。
逆に、逆目(さかめ)がたって、仕上げのはずが逆に傷ついたりしたら
自分で自分を呪いたくなります、「へたくそ」と。
今日は、木工機械を扱いたくありません。
なぜなら、明日駿府マラソンを控えているからです。
こんな時は、じっくりとカンナ研ぎです。
でも、やっぱりカンナはむつかしいです。
写真のような「削り花」が出るまでにはいろいろとやることがあり、
しかもなかなか思い通りに行きません。
こういう作業は、せっぱ詰まった時にはできません。
今日のようなのんびりとした日にイライラせずにやることが一番。
ついでに、妻のご機嫌取りもかねて、家の包丁も研いであげました。
さあ、後は明日のレースに備えて純度の高い燃料を体に入れます。
いや、毎夜変わらず飲んで寝るだけです。
明日はどうやら晴れそうです。よかった。

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日も延びて、夕方はすっかり春の風情です。
昨日は、ちょっと飲み過ぎました。
2つの大きなことが終わってほっとしたのかも知れません。
まあ、こういう日もたまにあってもいいかなと思います。
さて、伊豆の山荘のストーブが「超大食い」であると
このブログでも何回も書いています。
ストーブを子供にたとえれば、父である私は
その食欲に見合う、薪を用意してやらなければなりません。
1月下旬から、気になる場所がありました。
朝、12㎞のランニングコースの10㎞地点手前に
2m前後にきれいに玉切りされた雑木があるのです。
欲しいなと思っていたのですが、連絡先が分かりません。
そのうち2山(うちのストーブで言うと3週間分くらい?)の
雑木の山は消えました。
やっぱり誰かが薪か炭焼き用に集めていたんだ、と思いました。
ところが、2週間くらい前からまた雑木の山ができはじめました。
そして、今朝見かけたのが、連絡先を記したこの写真です。
さっそく、いただけないか電話をかけました。
今度の日曜の午後にお会いしてもう少し詳しい話を聞こうと思います。
さて、雑木は私のものになるのでしょうか?


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