木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




冷たい風が強く吹いた日でした。
しばらくぽかぽか陽気が続き、ランニングでは不要だった
ウィンドブレーカーが「また」必要です。
ところが「また」のところがほつれています。
(「  」に深い意味はありません)
糸送りが不調で1年近く使っていなかったミシン、
メーカーの出張所に持っていったら、
ものの20分で修理、修理代千円で済みました。
これならもっと速く持ってくればよかったと思いました。
ミシンの語源は「machine」(機械)です。
木工機械を始め、チェーンソー、調理家電、
何かにつけて機械に惹かれる性格のヤマモトです。
これは一つ、妻に頼まず自分で繕いをやってみようと思いました。
まず、感じたのは目の衰え、針先の穴が見えません。
また「上糸」「下糸」何のこっちゃ?
マニュアルと首っ引き、使える状態にするのに20分。
運針速度をもっとも遅くしても、糸がこんがらがる始末。
やり直しにまた20分。
結局、10㎝のほつれを縫い繕うの小一時間かかりました。
でも、ヤマモト、「このマシン(機械)も挑戦しがいあるぜ!」
次は、これを使ってノコギリやカンナの道具袋を
作ろうと思っているのでした。
これってやっぱり「機械バカ」でしょうか?

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