木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

雨が降ったりやんだりしてます。

散歩時気温は23℃、平日なのにJAのお餅工場が稼働していました。

さて、昨日は下屋が伸びる南側の壁のウレタンを張ります。

作業の初めにやったのは、屋根下の作業場(将来のキッチン)に

明るい光源をセットすることです。

ウレタンは着々と筋交い、間柱の間に収まっていますが、写真はありません。

小雨模様ですが、湿度が非常に高く、動作はどうしても緩慢になります。

ただ、作業は雑にはなりません、ウレタンを切ってはあてがい、

調整してカッターで削るを繰り返します。

写真は1枚も撮らない内にお昼ご飯です。

前日の反省からベーコンは控えめにしました。

お腹が落ち着いたら、ストロボを付けたカメラを持って、屋根裏に登り写真を撮ります。

写真はこのようにはっきり見えますが、目視ではこんなには見えないからです。

この垂木の間に挟む断熱材、

グラスウールにするかウレタンにするか悩んでいます。

作業はまだ2~3週先なので、訓練校の先生の助言なども得て、

決めていこうと思います。

皆様もアドバイスがあったら教えてください。

も1つ気になるのが、母屋束どうしが筋交いでつながっていないことです。

これでは耐震性が弱いような気がします。

側面もトタンのみ、断熱のだの字もありません。

しかし、日はさしていないものの、風は全くなく、非常に暑いです。

めぐりあわせが悪く、真夏にこの屋根裏にもぐる時には、

ここで扇風機を回さないと、作業は無理でしょう。

夕方前に、南面外壁にウレタンを羽目終えました。

ここで1服、扇風機の風に10分ほど当たりながら、水分(おーいお茶)補給。

一息ついたら、防湿シートを張ります。

ここまで進むとは思いませんでした。

ウレタンをはめ、シートを張り終えて約15㎡の壁がたちはだかり、体感するのは

明らかに、風が通らなくなり、暗くなったことです。

この主屋のリノベーションのテーマは「採光、断熱、耐震」といつも書いているのですが。

採光と断熱・耐震は両立しにくいという事を身をもって知ります。

耐震・断熱は譲れませんが、その中で採光を最大限に取り入れ、

通風もある程度実現したいと考えています。

それでは今日も元気に行きましょう。



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