木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

急に冷え込んできて、皆さんの地方はどうですか?

昨夕の仁科峠越えは、気温2度、

山荘に着いて真っ先にやることは、お風呂にスイッチを入れ、

ストーブに火を入れます。

夕食は10分でできるいつもの焼き肉です。

金曜日の夜はいつもよりたくさん野菜を刻みます。

手前のパックが昨晩、今朝の野菜です。

右上は昨日の訓練校のお弁当です。

金曜日の夜は週2回目の麻婆豆腐です。

今朝は5時に起きて、

コーヒー豆の焙煎。

最近、夕方もコーヒーを飲むようになったので、3ざるの焙煎です。

スマトラ、293g(1g名札)

タンザニア291g、

グアテマラはちょっと(焙煎)浅く294gでした。

焙煎終えたら、薪を運び込み、山荘の掃除。

なので、朝食は8時近くになります。

コーヒーはグアテマラでした。

訓練校では1月の検定に向け、上級生も私たち1年生も気合が入っています。

なぜか、昨日はみんなカンナの研ぎと削りに注力してました。

私は先週研いだカンナ刃と台を始業と同時に確認したら、

そこそこ納得できたので、検定の試作にかかります。

10時半、試作完成!!

ですが、これボロボロです。

柱に通しほぞが入るのですが、芯墨がずれていて、

ほぞがきつく柱が割れてしまいました。トホホ!

右の隅木は上下さかさま。

当然、検定の試験官でもあった吉田会長からダメ出し。

上下を付け替えて、OKをもらい、ようやく試作1号となりました。

1作目の反省点はやはり、墨付けの正確さが重要だということです。

早くよりも、正確、きれい、丁寧な仕事を心掛けたいと思います。

でも、製作にかかると急いじゃいます。

昼前から2作目の墨付けにかかります。

1作目で、6つの部材が立体となって現れ、イメージが具体化されました。

なので、墨付けもここはあそこにつくんだいうことが分かり、

作業が滑らかになります。

2度、墨付け寸法の確認をして、3時の休憩前後に刻みにかかります。

道具に関して言うと、ノミとカンナの研ぎは、吉田校長にも確認してもらいましたが、

「いいよ、この調子で!」(やったね!)

新たに買った両刃のこぎりもとってもいい切れ味です。

ただ、釘の下穴開けに使う四ツ目錐が折れてしまいました。

また、今週も星野商店に行かないと行けません。

ただ墨線が少し太かったのが、自分としては気になりました。

今から山荘下屋の大工仕事で修正していきます。

それでは皆さんも良い日曜日をお過ごしください。

 

 



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