木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

写真を撮った40分前はきれいに晴れていたのですが、

今は穏やかな曇り空、室温は18.7℃ですが、ストーブの必要性は感じません。

少し野菜の品数は減りましたが、いつも通りの朝食です。

これは自分用のメモですが、「来週は、ドリップ用フィルター102を忘れないように」

さて、昨日は7:05に山荘を出て、8:30開始の訓練校に向かいます。

連休中日ですが、道路は空いていて余裕で到着。

午前中の前半は、技能検定の卒業照査試験(?)の過去問演習。

100問の〇✖ですが、独特な採点方法です。

正解は1問1点、不正解は1問に付き―0.5点です。

知識があいまいでも確立1/2で解答するのを防ぐためです。

自信がないものは、無回答とするのが無難になります。

ちなみ、52点でした。

後半は研修旅行の反省会というか雑談です。

でも、いろいろな建物の話を聞いていると、来年は行きたいと思いました。

お昼はお弁当を作らなかったので、

多分4~5か月ぶりの陣中いし井さんへ。

注文はいつもこの1点、せいろそば(870円)

ここのそば、つゆが好きです。

午後は今週も技能検定3級、隅木の墨付けです。

同じ墨付けを何度も繰り返すのですが、部材を何本も使うのももったいないので、

墨を付けては、完成したら、その4面をカンナで削って再利用。

そのカンナがけを見ていた沓澤先生が「そのカンナじゃだめだよ、貸してみな」

ブログでいつも研ぎ具合を報告しているカンナです。

確かに、刃が出過ぎて、木材の逆目(さかめ)の部分をむしり取っています。」

「裏刃が利いていない」

先生が2枚の刃を合わせるとすき間があり、カタカタと音がします。

玄能で裏刃の「耳」をたたいて、すき間をなくします。

さらに、台も平らになっていないから、刃が余計に出ている。

これも自分では平らに均したつもりですが、

まだまだホントに下手です。

最後に先生が「刃もこれじゃダメ、研ぎ直してきて」

学校に来る前に研いだばかりなのに。

研ぎ場に行って、研ぎ直します。

来週からは砥石を持参します。

でも、その刃でもう一度、先生に調整してもらうと、

カンナの引きが全く軽くなりました。

もちろん、逆目も経ちません。

カンナの仕立てこうやってやるのか、

この感じを自分で出せるように

勉強しなきゃ、練習しなきゃと思います。

4時半に学校終了後、山荘への帰り道とは逆方向

三島と沼津の間の国道1号線沿いの「サントムーン柿田川」に向かいます。

その中にあるジャンボエンチョー系ホームアシストに向かいます。

注文しておいた中空ポリカを受け取るためです。

土曜日の夕方、建築関係のトラックや軽トラが積み込み場所には何台もありました。

さあ、今日はこのポリカの枠組みを考え、試作します。

試作を思索するなんてね。

梅田製材にそのための巾木もこれから受け取りに行ってきます。

皆様も3連休の最終日、有意義にお過ごしください。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )