木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温はまだ寒さが残り、4℃、練習は見送りました。

昨日、お弁当を持って出勤したのですが、何かぼーとしたけだるさと

左上腕部のかなりの筋肉痛、そうコロナワクチン接種の影響です。

1週間前にワクチン接種をした隣席の同僚のすすめもあり、

午後は帰宅し、Mayとともに昼寝をするとずいぶんと軽くなった気がします。

厄介なのは、このけだるさややる気の無さがワクチンなのか

花粉症なのか判断つけにくい点です。

さて、3連休伊豆に帰省中に妻からラインで

「何か、4㎏のものが届いているよ!」

「あ、そーすよ!それソースだよ。」

ワクチン接種の雨の火曜日、開封。

40年来の憧れのリーペリンソース、そのロゴの下に

「WORCESTERSHIRE SAUCE」と書いてあるのが見えますか?

そう中部イングランドのウースター州のソース→ウースターソースの名前の由来です。

1837年、大英帝国華やかりし頃の創業で、インド系スパイスのタマリンドや

アンチョビーが使われているのが特徴的です。

近所のスーパーには置いてません、(ちなみに西伊豆のあおきにはなぜかありました)

先週浜松に行った時に、イオンモールで見つけましたが、150mlで380円(税別)と高い!

そこで酔っぱらったとある夜、Amazonでポチっとしてしまいました。

日本では明治屋が販売権を取得しているようです。

4Lの業務用で3500円弱(税込み)、10mlで9円弱、

150mlで135円、これならいいでしょう。

このソースには特別な思い出があります。

9年前に亡くなった長野県白馬村の旅館の主で、友人の敏君が

さらにさかのぼること30年前、旅館に併設の「スワード」で

「章ちゃん、このソース知っている、これがホントのウスターソースだよ。」

その頃は料理にさした興味もなく、聞き流していたのですが、

どこか記憶の片隅に残っていたんです。

さあ、このままじゃ使いにくいので小分けしましょう。

となりは我が家の愛用中濃ソース

(ブルドックでもカモメでもこだわりはありません。)

もちろん左がリーペリンソースです。

なめてみるとピリッと刺すような辛みとすっきりとした酸味があります。

昨晩ももちろんサラダを刻みます。

お弁当、最近「おかずサラダ化」しています。

夕食のサラダ、粒マスタードをあらかじめクルミオイル、塩、胡椒、すし酢で

ドレッシングに仕立ててかけたらおいしかったです。

おかずになるサラダで、

これだけでビール1缶いけます。

酎ハイに変わる頃、妻がチーズを射こんだささ身フライを揚げてくれました。

「塩味ついてるに。」と言うのですが、

そこはやっぱりこのリーペリンソースでしょう。

味の様子が分かるまではかけるより浸けるの方がいいでしょう。

甘くないので、料理の邪魔になりません。

このシャビシャビ感といい、どちらかと言えば、和食ではポン酢の感覚に近いかも。

これからいろいろな料理の調味料として使います。

料理好きな子どもたちにも小分けします。

P.S. 英国在住のKAWAI先輩、そちらではLEA&PERRINSってどうなんでしょうか?

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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