木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




五月晴れのさわやかな天気です。
昼間は暑くなるかもしれませんね。
仕事があるため、いつも通りの時間に愛犬クレハとの
散歩、ランニングを済ませてきました。

さて、昨夕妻が近くの農協でジャム用のイチゴを
8パック、洗ってヘタを取ったら2.3kg買ってきました。

この時期のイチゴジャム作りは我が家の
年間行事に組み込まれています。
ただ、昨年と違うのは今年は河田勝彦(パティシエ)の
お菓子の本のレシピにしたがったこと。
煮出す鍋をVita Craftに変えたことです。
河田氏のレシピはフランスの伝統的な手法だそうです。
果実の50%の糖類、25%の水が基本的な分量です。
最初に糖類と水でシロップを作ります。
そのシロップが煮立ったらイチゴ投入。

となりでは、ビンを煮沸消毒してます。
あとは強めの中火でアクをすくいながら煮詰めます。

ジャム作りの過程では火を弱火にすることはありません。

それでも2.3kgのイチゴをいっぺんに
加工できないので半分にずつ煮詰めるのですが、
一鍋、煮上げるのに45分ほどかかりました。
2鍋で1時間半です。
水にジャムを1滴垂らして、散らずに沈めば
十分に煮詰まった印です。
ビンに詰めて完成です。
2.3kgを煮詰めるとこの量に凝縮されます。

小瓶の4本は妻が職場の同僚にあげるそうなので
我が家の分は大瓶の半分だけです。
早速朝食に食べてみましたが、濃厚な甘さの
クラッシックな味で、食べ応えがありました。
でも、この量では我が家ではすぐなくなってしまいます。
また、イチゴを買ってきて自家用を作らなければ。

今日から3日間は浜松市に大事な出張です。
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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