おはようがんす。
昨日で、これまで田んぼにして使ってきた分の秋起こしが終了し、来年から牧草地から水田に直したところの、枯れ草などを焼く作業をした。また、来年も牧草地として畜産家に草刈りをしてもらう休耕田の隣との境にはえた「ヨシ」の枯れたのを刈り払い、これも焼き払った。今日、新しく田んぼに直したところを起こしてしまうと、まず一段落である。次に、水稲栽培で使った(水路に波板をはったものなど)ものを撤去し、格納できるものは格納しておく。鉄材の「ハセ」が足りなくて、補充した木の「ハセ」の材料も畑に運び、これは燃料用にカットする。雪にならなければ、新しく復田する田の川向こうにある立木を伐採し、長さをそろえ焼き払った「ヨシ」の上に積み上げて1年乾燥させる。積雪してしまえば、これは来年の雪解けの頃でも良い。最後に作業小屋周辺を整理し、夏の間田んぼに置いていたトラクターを家の近くの畑に移動する。雪の季節にはトラクターが除排雪の作業に欠かせないからである。
昨日、「しんぶん赤旗」日曜版の読者に、日本共産党の91周年記念講演ダイジェストDVDを見てもらって、入党していただいた。感じたのは、この間わが町で問題になっている「町立病院での横領問題」が、大変な怒りを呼んでいることである。「14年間も月100万円も横領されて気が付かないはずがない」「町長などにも責任はある」「だいだい町政を担当する資格があるのか」などの声が寄せられた。そして「ここは共産党にがんばってもらわないと」とも言っていた。入党するしないにかかわらず、私と妻(町議)は行く先々でこうした声を聞いている。現町長は公式に立候補表明していないが、後援会はパンフレットを配って運動をしている。記者会見で「今は選挙のことはふれない」と言われたようだが、次も町政を担当するのかどうか良く考えた方が良いので花だろうか?東日本大震災以降の水上町長の努力については評価しているが、今度の横領事件はあまりにも行政の対応能力の低さを暴露してしまっている。「町政を刷新」する意味で、流れを変えるべきだはないだろうかと思う。