「風烈廻り与力」シリーズ24は、題名が『白牙』(びゃくが)である。凍てつく夜、蝋燭問屋殺しで、腹違いの弟・忠助がとらわれる。証言から日頃の冷遇を恨んでの犯行と思われた。だが事件の夜、外で忠助を見たという大工は証言を翻した挙句、不信の死を遂げる。忠助の無実を確信し、剣一郎が捜査に乗り出す。最後は、忠助が蝋燭問屋をつぎ、商いを教えるために商売敵だった別の問屋の元主を番頭として迎えるよう剣一郎が面倒を見るあたりが、また良いのである。
11月13日。おはようがんす。毎日田んぼで秋起こしの作業を続けている。低速で走行するトラクターはしばしば眠気に襲われるので、居眠りをしないようにしないと大変だ。高齢者の農作業事故では、トラクターの転落などが多いと聞く。この辺りの農業者では山クジラ♂などは若い方だが、れっきとした前期高齢者なのだ。気をつけよう!
今朝はサワラの切り身、これは塩焼き。ホウレンソウとニンジンの白和え、サラダ、煮物、揚げシュウマイといったメニューだ。午前、午後通しの作業になるので弁当を持参する。