「風烈廻り与力」シリーズの22『冬波』(とうは)を読んだ。この巻では、剣一郎の息子で、すでに与力見習いとして出仕している剣之助が、金貸しの使用人の起こした事件に疑問を抱き、独自の調査をする。それを見守りながら、支える剣一郎。非情な結末を心ある解決に導いていく。
11月10日。おはようがんす。2日間の津軽の旅から戻り、今朝はいつものような朝食。旅出ると、困るのは食事。私達の泊まった宿は、村営(もしくは第3セクターの運営)なので、特に豪華というほどでもないが、どうしても野菜たっぷりという訳にはいかない。その点、わが家の食事は魚料理一品(今朝はイカダイコン)の他は、基本野菜料理である。そして朝のお決まりはヨーグルト。これで毎日のお通じも快調だし、血糖値の急上昇もおさえている。旅は楽しいが、この問題だけは解決できない。12月にも新聞休刊日はあるが、12月定例町議会もあり、年末特有の仕事もあるので、のんびりと旅に出るわけにもいかない。あとは来年のお楽しみというところだ。