火曜の夜はいつも義妹の料理当番だが、旅行に出ていていない。そこで山クジラ♂が料理を作った。メニューは貯蔵量は心配ない。今晩は、妻が家庭菜園で栽培し収穫したばかりのヤーコンがあったので、キンピラにしてみた。ゴボウと違ってアクがほとんどないので助かる。わが家では、コオナゴの小さいのを入れてみた。とりあえず、晩御飯の一品。
風烈廻り与力シリーズの18、19は続きもので『春嵐』上・下となっている。風烈廻り与力の青柳剣一郎は、南町奉行所の中で本来は吟味方与力に出世すべきなのだが、風烈廻りと例繰方を兼ねている。しばしば、年版与力の指示に基づいて、定町廻り同心たちの捜査に知恵と力を貸す役割をはたしている。『春嵐』では、福井松平藩と老中、そして旗本までを相手に正義を貫こうとする。まあ、このあたりが風烈廻り与力を読ませるところなのだろうとは思う。権力に立ち向かう姿に共感を覚えるのだ。
11月3日。おはようがんす。昨日から義妹が友人と旅行に行ったので、彼女がいつも世話しているわが家の犬が寂しそうだ。
そんなわけで、妻が犬の朝の散歩をさせにいったので、途中から山クジラ♂が料理を交代。といっても湯がいたブロッコリー、レンジでチンしたカボチャとレタス、トマトを盛り合わせたサラダをつくり、産直から買ってきてあったターツァイとシイタケ、豚肉を炒め、味噌汁をこしらえただけ。まあ、ターツァイの炒め物の下味にニンニクとショウガで香りをつけ、最後にニンニク醤油を利かせたところが技の見せ所かなと思っている。ターツァイは炒めも煮にはGOOだ!