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今週の山響は、土曜日のオペラ「魔笛」公演です。新県民ホールの良さをまた、あらためて味わっていただける機会になるはずです。
昨日からリハーサルが始まり、今日はピットに入りました。いつも舞台を見ることができない2ndヴァイオリンですが、今回は1stの向かい側。客席からは絶対に見えないところですが、舞台を見るのには最適なポジションです。
今日、チラッと見ましたが、今回は宮本亜門の新演出ということもあり、現代ヴァージョンのようです。プロジェクッション・マッピングのような演出が多彩なのがすごい。
なにぶん、弾きながらなので、詳しくは見られない(当たり前です)。しかし、「魔笛」の物語の弱い部分、たとえば、大蛇に襲われて気を失う程度の王子に、その大蛇を一撃で倒すような強い家来をもつ夜の女王が、なぜ頼らなければならないのか?しまいには、敵の使用人にすぎない黒人にさえ頼るとは、いったいどういう女王なのか?など、いろいろな疑問に答えを与えてくれるような演出になっていると良いと期待しています。
私たちも楽しみです。おりしも、来週は山形Qの定期で、同じくモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。モーツァルトのオペラが続きます。芸術の秋らしくなってきました。良い公演になるよう頑張ります。
昨日からリハーサルが始まり、今日はピットに入りました。いつも舞台を見ることができない2ndヴァイオリンですが、今回は1stの向かい側。客席からは絶対に見えないところですが、舞台を見るのには最適なポジションです。
今日、チラッと見ましたが、今回は宮本亜門の新演出ということもあり、現代ヴァージョンのようです。プロジェクッション・マッピングのような演出が多彩なのがすごい。
なにぶん、弾きながらなので、詳しくは見られない(当たり前です)。しかし、「魔笛」の物語の弱い部分、たとえば、大蛇に襲われて気を失う程度の王子に、その大蛇を一撃で倒すような強い家来をもつ夜の女王が、なぜ頼らなければならないのか?しまいには、敵の使用人にすぎない黒人にさえ頼るとは、いったいどういう女王なのか?など、いろいろな疑問に答えを与えてくれるような演出になっていると良いと期待しています。
私たちも楽しみです。おりしも、来週は山形Qの定期で、同じくモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。モーツァルトのオペラが続きます。芸術の秋らしくなってきました。良い公演になるよう頑張ります。
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