Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

スカイマークよ・・・

2006-03-14 | 時事ネタ
まさか修理を9ヶ月も放置していたとは。運賃安くて重宝していたのに。
実は、今度スカイマークの神戸線に乗る予定があったんですが、これは躊躇してしまうな。キャンセルしたほうがよいのか・・・。
4月には低運賃で札幌線が就航しますし、神戸線も値段の安さに惹かれていたんですが、何だかんだ言っても安全>安さだし。調べるところは徹底的に調べ上げて、安全がキチンと保障できるよう務めてもらいたい。飛行機は「安かろう・悪かろう」が絶対に通用しない乗り物なのだから。



アメリカ至上主義か(怒) 【WBC】

2006-03-13 | 野球
WBC2次リーグ初戦。アリエナイ誤審で、後味の悪すぎる試合となった。
問題のシーンは8回表。1死満塁で岩村の放った浅いレフトフライで、3塁走者西岡がタッチアップし勝ち越しのホームイン。
が、しかし西岡のタッチアップが早かったとして判定覆りアウト

それにしても酷すぎます。茶番にもならない。ある意味八百長よりもタチ悪い。これでアメリカがベースボール大国を謳っているんですから、甚だオカシイ話だし、完全に興ざめですよ。
結局アメリカが全て。アメリカが勝てばそれでいい大会か。権威も名誉もあったもんじゃない。まさに『アメリカの、アメリカによる、アメリカの為のWBC』という大会。

まだこれで終戦ではないから、すぐに気持ちを切り替えて、次のメキシコと因縁の韓国戦に臨んで欲しい。そして願わくば準決勝で、もう一回アメリカと対戦して欲しいですね。ガンバレニッポン!今こそ侍魂を見せてくれ!!


サテライト FC東京×鹿島アントラーズ

2006-03-12 | 鹿島アントラーズ
昨日の惨敗から一夜明けて、本日はサテライトの初戦。新木場にある夢の島陸上競技場まで行ってきました。

鹿島のメンバーは去年までのサテライトを戦っていたそれとあまり変わらず。それに比べて東京。これでサテか!?という贅沢なメンバー構成。スタメンだけならまだしも、途中から栗澤投入なんて豪華すぎ。そんなわけで、もろに力差が出るかと思っていましたが、そうでもなかった。
試合中は絶えず強風が吹き荒れていたので、ボールが不規則変化してあらぬ方向に飛ぶ事もしばしば。それに両チームとも苦戦していた。

鹿島はトップの田代を基点に組み立てを図っていましたが、なかなか上手くいかず。あまりボールを繋げないし、どことなく手詰まり感を感じました。昨日のトップの試合の延長を見ているような、かなりの凡戦でした。それでも風上に立った後半は、長短のパスを織り交ぜて、比較的いいサッカーを展開していました。しかしシュートの少なさは相変わらず。田代のゴール以外でシュートシーンがあったかどうか記憶にないくらいです。後半終了間際にFKから失点するのも、何だか昨日のリプレーのようで、サテもトップと同じような課題ばかりが見えてきたので、試合が終わった後は不安な思いばかりが頭の中を駆け巡りました。

ざっと振り返ると試合に関しては、内容が貧弱な印象しかないんですが、今日はそれ以外の場面が楽しかった。個人的なことですが、強風で京葉線が遅れていたので、到着が遅れてキックオフぎりぎりになるハプニングから始まったのですが、着いてからコンコースを歩いていたら、アウトゥオリ監督ご一行がやってきてビックリ。さらにハーフタイムにはアウトゥオリ監督のところに、東京のガーロ監督がやってきてしばしご歓談。しかも周りの客が見ている前で。すると当然ではありますが一斉にギャラリーが終結。ガーロ監督が去った後は、その場で即席サイン会。かく言う自分も監督のサインを頂きました。思えばこれが今日一番印象的な出来事。もっと選手達に試合中のプレーで魅せて欲しいなと思いました。



J1第2節 鹿島アントラーズ×横浜Fマリノス

2006-03-11 | 鹿島アントラーズ
お互いに勝つことよりも負けない事に主眼を置いた展開で、相手の長所を消し合う試合だと感じました。こういう試合展開のときには、先制点を取る事が非常に重要になってきますし、チャンスの数は必然的に少なくなるから、セットプレーが大事になってくる。その両方を満たす形で、マリノスに先制されたのは本当に痛すぎた。
こうなると更に良さを消されてしまうので、攻撃は完全に手詰まり。開幕戦で4点取った攻撃陣は、相手のディフェンスとボランチの素早い寄せの前に、ほぼ完璧に抑え込まれていたので、全く攻撃の形が出来ていませんでした。唯一、CKからのヤナギのヘッドだけがビッグチャンスでしたが、それ以外は全く得点の匂いがしなかった。

内容的に負けなければOKな展開になってきたので、何とか同点に持ち込んで欲しかったですけど、またしてもセットプレーで失点。これもまた痛すぎるし、マリノスにしたら、理想的な追加点の取り方。この時点で勝負あり。ただ最後の3点目はいらなかった。勝負が決した後の失点だから、おまけみたいなものだけど3失点はいただけない。

全体的に見て、悪い流れでの負けパターンだった。今日みたいな我慢比べの試合では、絶対に先制点を許してはいけない。あとはセットプレー時の守備に難点ありだった。得点シーン以外でも、CK時に中澤が空けたスペースに栗原にフリーで突っ込まれたりと、かなり危ない場面が目立った。この辺は修正しなくてはなりません。
攻撃に関しても、引いた相手を崩す有効策が見られないし、相変わらずシュートが少ない。小笠原が消された時に「何も出来なかった」というのがピッタリ当てはまるような展開だった。

2節にしてたくさんの課題が見えた試合だったなと思います。オーバーラップは中途半端で、守れば1対1で抜かれる新井場には強い不満を感じたし、青木と増田のWボランチは正直厳しい。ボランチに関しては、特にディフェンス面は相当強化しなくてはなりません。
逆に良かった点といえば、右SBの内田篤。高卒ルーキーとは思えない思い切りの良さで見ていて気持ちが良かった。百戦錬磨のドゥトラ相手に1対1で勝負を仕掛けて、イエローを出させるなんて並みの新人ではない。守備面で不安は残りますが、かなり期待が持てる楽しみな逸材だと思いました。
いずれにしても、これがまだ2節でよかったなと、つくづく感じさせられました。



カーリングがちょっとしたブームになっている

2006-03-10 | スポーツ
トリノオリンピック以来、カーリングがにわかに活気づいている模様。ニュースでも連日、『チーム青森』の動向を追ってるし、現在行われている日本選手権も、例年をはるかに上回る観客動員だということ。きっかけや形はどうあれ、マイナーな競技が注目されるのはいいことだと思う。

カーリング娘現役続行!募金1000万円集まった(サンケイスポーツ)

↑の記事を見ても、いかにカーリングがマイナーで、競技を続ける事自体が切実な問題となっている事が良く分かります。小野寺選手のコメントからもそんな状況がヒシヒシと伝わってくる。だからこそ、どんな形でも脚光を浴びる事が重要なんだと思います。願わくば一過性のブームで終わらず、今の状態を継続させてほしいです。今はカーリングを取り上げてくれているマスコミも現金な連中だから、来年の今頃にはTVでカーリングのカの字も出ないようになっているかもしれませんしね。

 

ACL第1節 東京ヴェルディ×蔚山現代

2006-03-09 | Jリーグ
率直な感想として、これがアジアの公式戦だと実感しました。

実力的に見れば、蔚山現代の方が格上だから、一方的な試合になるのかと思いきや、思いのほかヴェルディが健闘していたので、なかなか見ていて面白かったです。特に廣山がよかった。ただヴェルディの残念なところは、決定力が無さ過ぎ。シュートが全く枠に飛ばないのは如何なものか。

前半は蔚山のシュートがポストに当たるなど、ヴェルディにツキがあったので、後半へ期待を抱かせてくれましたが、後半12分にDFのつまらないミスで先制を許す。この時点で7割方勝負ありといった感じがしました。その後、今度は崩されてダメ押しの2点目を献上。これでジ・エンド。あとは淡々と試合を進める蔚山が、難なく逃げ切ってアウェーでの勝ち点3を獲得。終わってみれば、順当な結果となりました。

蔚山は、ズル賢く老獪で、巧みに且つ何気なく時間稼ぎをしていた。アウェーであることを多分に意識しているんだろうけど、試合運びが上手いし、アウェーの戦い方に慣れている。時間稼ぎなんかは見ていて腹は立ちましたけど、見習うところもあるなあとも思ったりしました。
それに比べると、日本のクラブは実力はあるんだけれども、いろいろな面での経験不足や、良くも悪くも戦い方が真面目すぎる面があると感じました。これは今回対戦したヴェルディだけではなく、どのクラブにも当てはまる事だと思います。実力+αの部分を身につけないと、ACLでJクラブが勝ち抜くのは相当厳しいと感じました。それ以外にも日程などでのサッカー界全体のバックアップも必要ですけど。
あとはACLに対する世間の関心の低さを何とかしないと。5万人入る国立に4000人ちょっとでは寂しいですよ。それでもゴール裏のコアサポの数は、4日の開幕戦と比べても、そんなに減っていなかったように感じられたので、ライト層にもっと関心を持ってもらわなければならないでしょう。


横浜FCの足達監督が早くも解任

2006-03-08 | Jリーグ
横浜FCが史上最短、何と1試合で監督を解任しました。昨季より指揮を取っていた足達監督を解任し、後任には今季よりコーチとなったばかりの、『アジアの大砲』高木琢也氏が就任する事となった。

それにしても早すぎる解任だこと。しかも開幕戦1試合だけでなく、昨季の戦いやキャンプなどをトータルで見て、解任に踏み切ったのだとか。それならばシーズンインする前に、手を打てばいいのに。これでは、今季キャンプインしてから、ここまで積み上げたものが、全てリセットされたという事になるわけだから。

何だか高木さんが新監督と言われても、実権はカズが握るような気がしてなりません。横浜FCのフロントも、そういう方向性にシフトするつもりがあって、今オフにカズを監督補佐にしたのではないだろうか。だから何とか足達監督を解任する理由がほしかった。そこに昇格したばかりの愛媛に敗れるという、いいきっかけができた。そして解任。これは単なる妄想ですが、こんなシナリオが容易に考え付くくらい、お粗末なフロントだなという感じ。

横浜FCのフロントの稚拙さが、ひしひしと感じられます。名の知れたベテランをかき集めて、それだけで本気で昇格を狙っているのは、考えが甘すぎとは思うが、それ以上に方向性が間違っていると思う。これで昇格出来たら奇跡ですね。


Vodafone、ソフトバンクに売却か 

2006-03-07 | 時事ネタ
おそらく実現するんでしょうね。この買収劇。
ソフトバンクとしては、手っ取り早く携帯事業に参入するために、既存企業を金を積んで買う戦法を取ったわけだ。ひとまずソフトバンクの評判は置いといて、どこまで値下げして、価格破壊を起こしてくれるかだけは注目。自分は長年ドコモユーザーなので、孫さんがボーダフォンの料金を異常に値下げすれば、止む無く業界全体が足並みそろえて値下げに踏み切ると思うので、その際にドコモにもその波が押し寄せればいいなと、その程度の事しか考えてないわけですが・・・。

ちなみにそんな自分はネットの方はヤフーユーザーだったりします。いえ決して赤ジャンパーのバイト君にダマされて契約したわけじゃないですよ(笑) 値段の安さだけなら、ありがたいプロバイダーですから。そんなものです。


柳沢、復帰戦でいきなりハット

2006-03-06 | 鹿島アントラーズ
まさかいきなり3点も取るとは。昨日は武蔵小杉駅へと歩いていく道すがら、携帯の速報を見ていたんですが、そこに表れた「得点者:柳沢」の文字に我が目を疑い(苦笑)、しかもその文字が3回書いてあった時には、天地がひっくり返ったかと思いました(失礼・・・)

得点の方はちょっと期待できない(大変失礼しました)と思ってたんで、いい意味で期待を裏切られた。特に2点目の1対1なんて、今までの傾向からいって、フカすかGK正面に行くのがオチだったのに・・。何はともあれ、これで存在感も十分にアピールできたわけで、上々の滑り出し。アレックスとのツートップも早く見てみたいですね。
次のホーム開幕戦では、ようやく臙脂のユニの13番が見られる。久々のヤナギのコール共々、実に楽しみになってきた。



J2開幕戦 東京ヴェルディ×徳島ヴォルティス

2006-03-04 | Jリーグ
最近の関東地方は、すっきりしない天気が続いていましたが、今日は打って変わって快晴。暖かな開幕日和でした。しかしスタンドはそれとは逆に閑散としていて、観衆は約7500。千駄ヶ谷駅で降りる乗客の群れは、国立よりも隣の東京体育館に向かっている方が多い感じがしました。

試合開始直前、オーロラビジョンにベンチのラモス監督が映りましたが、表情が固かった。あれは確実に緊張してましたね。
さて試合の方ですが、まず前半はどちらかと言えば徳島のペース。徳島の狙いは非常に分りやすく、まずは1トップの羽地に楔を当てて、基点を作ってから展開していくサッカー。そこに片岡・玉乃・石田あたりが絡んで攻撃を作っていく。先制したのも徳島。序盤からいいキックを見せていた片岡のCKから、羽地が頭で合わせて先制。すると徳島サポーターが、名物の阿波踊りで喜びの舞を始めた。とっても楽しそうです。

一方ヴェルディは、新加入選手が多いだけあって、連携面にかなり不安要素あり。また単純なミスも多く、何年も前からJ2で暮らしていたのではないか!?と思わせるようなデキでした。後半の頭から、ややブレーキ気味だった永井を下げ、アナイウソンを入れてから流れを引き戻し、最終的には逆転勝ちしましたが、得点は全てセットプレーから。今日のヴェルディは、大橋様様といったところでしょうか。とにかく大橋のプレイスキックが神がかり的に正確で、得点に至らなかったシーンでも、何本も素晴しいボールを蹴っていました。

結果的に終わってみれば4-1。結果だけ見ればヴェルディの圧勝に見えるかもしれませんが、振り返ってみると、内容的には点差ほどの差は感じられませんでした。他会場では降格組の神戸が草津に敗れましたし、ヴェルディも決して楽勝ではなかった。こうして見ると今年のJ2もかなり難しいリーグ戦になりそう。流れを掴めばどのチームにも、昇格のチャンスが訪れるのではないでしょうか。



WBC、王ジャパン順調な滑り出し

2006-03-03 | 野球
WBCの初戦の中国戦。まずは大勝で初戦勝利。いったん追いつかれた時は嫌な感じがしましたが、その後すぐ突き放してからは打線爆発。大事な初戦を飾りました。この調子で明日以降も突っ走って欲しい。

さて話は変わって明日からJ1・J2が開幕。オフは試合が無くて蹴球不足な生活を送っていたので、リーグ戦が始まるのはやっぱり嬉しい。今年はどんな試合に巡り合うことが出来るのか、今から楽しみです。リーグ戦の展望はどうなるか想像がつきませんが、今年もまた大混戦になるでしょうね。


大人の社会科見学

2006-03-02 | 日々のこと
大人の社会見学で参加してみたいものランキング(gooニュース-gooランキング)

毎度おなじみgooランキングにこんなものが出ていました。ビール工場が一位なのは、わかる気がするな。確か無料で見学できて、その後ビールの試飲が出来る施設が多くあったはずだから。しかも工場のできたてを飲めるから、旨いんですよね。

4位の自衛隊基地は普段滅多に見られる場所じゃないから、その辺のプレミア感がランクインの要因なのだろうか。たまに自衛隊の基地も航空祭などで一般公開することはあったと思いますが、こういったイベントはやっぱり人気が高いんでしょうか。

総体的に普段見ることが出来ない裏側が、上位にランクインされる傾向にある感じがしますが、それってやはり人間の本質なのでしょうね。


今は課題山積みでも・・・

2006-03-01 | スポーツ
昨晩の日本×ボスニアは、厳しい課題を突きつけられた試合でした。内容的には完全に負け。でも今は前途多難で構わないと思います。そういう時期だと思いますから。楽観的は良くないけど、あんまりネガりすぎてもお先真っ暗でしょうし・・・。

それにしてもボスニアはいいチームでした。全体的に背はデカいし、繋ぎやファールの貰い方が上手かった。この辺の事は、大いに参考になったのではないでしょうか。特にセットプレーが大きな得点チャンスになっている日本にとっては、学ぶところはあったと思います。