Winding Road

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ディープの為だけのレースだった有馬記念

2006-12-26 | スポーツ
今更ながら日曜の有馬記念についてちょっと。毎年このレースだけは必ず馬券買いますので、今年も買いましたよ。といっても今年はWINS激混みを覚悟していたんで、買いに行くかどうか躊躇したんですよ。本当は金曜か土曜のうちに前売りで購入しておきたかったんですが、熊本行ってたんでそれが出来ず。止む無く日曜の昼間に渋谷まで行きました。そしたら案外混んで無くて拍子抜け。自分はよく新宿に通うんですが、あそこは狭いし人ギッシリでいっつも殺伐としていますが、それに比べたらそんな事も無く。13:00前という行った時間もよかったのかもしれませんが。

馬券はスカでした。ディープ絡みだと配当がオイシクナイから、あれこれ複雑にやろうとして逆効果になったんだろうと思います。ただコスモバルクが先行策を取って前で粘りこんでくれると思っていたのが、全く逆のレースをしたのは計算外でした。あとはペリエを侮ってはいけないと戒められた気がしました。ポップロックは切っていたので。

レースはまさにディープインパクトの為にお膳立てされたような展開で、その期待に応えるように強さを見せつけましたね。かつてのマルゼンスキーもこんな走りをしていたんでしょうか。リアルタイムで見ていないので、VTRでしかその姿を見たことが無いのですが、大差勝ちのオンパレードだったから。それにしてもディープのレースは強すぎ。ただただその強さに脱帽。これで無事引退の花道を飾り、大きな感動を呼んだわけですけど、個人的にはあまり感動もなく、熱くもならないな。もっと胸熱くなった有馬記念は、過去にトウカイテイオー1年ぶりの復活劇とか、グラスワンダーとスペシャルウィークの4センチ差決着とか、いくつもありましたから。


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