Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

2009J1第26節 横浜FM×鹿島

2009-09-20 | 鹿島アントラーズ

試合が重苦しい。見ていて選手が苦しそうに試合をしているように見える。上手くいかない時の悪循環なのか、負のスパイラルが渦巻いている。全然やられてはいないけれど、先に流れを持っていかれてそのまま相手に押し切られる。もはや今季恒例の負けパターン。我慢の時だけど非常に苦しいです。

またしても先手を取られた。すぐに追い付いたのにまたすぐ取り返されたのも先週と同じ。良い時には無かった一試合複数失点が、先週分を含めればこれで実質3戦連続になった。アンラッキーな面もありますが失点した時は微妙な一歩が遅れている。

後半の攻撃は悪くなかったがシュートが枠に飛ばなかったり、または打てるのにパスしたりして好機を逸した。田代は途中から出てきたんだから積極的にゴールを狙って欲しい。打てそうな所で打たない場面が2回位あった。これではただの高い人に成り下がってしまう。今は興梠のパフォーマンスが少し低下していてチャンスだと思うからここで精進してもらわないと困る。

小笠原の気迫はいつにも増して凄味があった。背中で引っ張るキャプテンの熱い姿が伝わってきた。勢いあまってイエローを貰ったが気合いの入り方が普段の2倍増だった。

もう見慣れた負けパターンなので多く言う事はない。ただアウェーで連敗続きはいい加減見飽きた。今年は九石・瑞穂を回避したから個人的には万博以来アウェーで勝ってない。アウェーで勝つ格別の気持ち良さが味わえない。しかし今はとにかく流れを劇的に変化させるしかありません。そのためにどうするのか。来週のホームゲームで答えを見たい。珍しく選手と一緒にゴール裏のブーイングを浴びに来たオリベイラ監督がまたやってくれると信じている。