Winding Road

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高円宮杯予選リーグ第2節@習志野秋津

2009-09-14 | フットボール全般

秋津で2試合見てきました。先週の西ヶ丘同様、まだまだ残暑厳しい昼の試合。しかし暑くても天気に恵まれれば良いですよ。今はそれをモロに痛感しますから。

スタンドは地元の流経関係者が多いのは当然ですが、意外と言っては失礼かもしれませんが、広島観音関係の方々が多くて驚いた。ベンチ外のメンバーや父兄も多数集まっていた。逆にヴェルディはトップチームと時間が被ったからか、そんなにサポの数は多くなかった。息子がヴェルディユース所属の高木豊氏は発見しましたが。ごくごく普通に観戦しておられました。

東福岡×流経柏

下馬評では東福岡有利らしいとの事でしたが、前半は互角で東福岡は様子見なのかあまり出てこない。その間に流経が先制。しかしその後は東福岡があっさり追い付くとペースを握って前半で試合を決めた。

後半は東福岡が流したのと両チームともバテてグダグダ気味だったためにただ時間を消費しただけの45分だった。途中までは流経も良かったですが、試合を落ち着かせてからの東福岡の安定感が光る試合だった。



広島観音×ヴェルディユース

部活対クラブユースの典型のような試合。

ヴェルディは昔からの伝統なんだろうけど、足元が巧くて個人技とショートパスを絡めた組み立て。テクニックに関しては他チームに比べて抜きん出ていた。

広島観音はサイドを中心にした早い攻めと高いディフェンスラインが特徴。左ウイングの11番が印象に残った。後半途中からヴェルディは足が止まりましたが観音は最後まで走り切っていた。それが最後の同点ゴールに繋がった。第3者的には見ていて非常に面白い試合。

さすがに前日は夜中に帰宅して、その翌日に真っ昼間の2試合観戦は体力的に疲れた。余力があれば笠松まで強行ハシゴとも考えていたがとても無理だった。何をするでもなくそのまま帰路へ。