元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

下関旅行記~恋は神頼み~中編

2006年05月03日 13時16分38秒 | 会社での出来事
 予定通りにGWは進んでないぜ。ハッハー!

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「下関の偉人を挙げよ…」と言われて、( ゜Д゜)ポカーンとしてしまう僕はバカ歴史。しかし!上ったタワーにてある有名人がいることを発見。その名は高杉晋作。俺の予想では吉田松陰の開いた塾の生徒じゃなかったっけ?オレの勘あたってる?他に何をやったかは知らん!その彼だけど晩年は大変な病気を患ったらしい。



 このやけに右耳がでかい人が高杉晋作っぽいです。奥さんっぽい人避けてます。「こいつの右耳デカッ!」と言っているのが聞こえるようです。それはさて置き、病気と聞くとすぐに性病?と思ってしまう僕は異常でしょうか?なんか近くにあった説明を読むと肺結核で亡くなったんだって。ネガティブで心の弱い僕と上長は、これを見てもう号泣です。

「高杉よ!日本の礎を築いたと言っても過言ではない高杉晋作よ!(何をしたのかよく知りません)。今の世に生まれていれば、ここまで右耳は大きくならなかったのに!」

 と、ひと泣きしたら自分たちが死ぬためにこのタワーに上ったことなど忘れてしまいました。そいでね実は下関ってば高杉晋作より有名なあるものがあります。それがコレ。



「単なる島ジャン」と侮るなかれ。この島こそ巌流島。ササボンとミヤムーが対決した地でございます。この場所で待ち合わせをしたふたり。しかしミヤムーは約束の時間に遅れてきたんだね。当然怒るササボン。

「てめぇ!大事な約束の時間に遅れるんじゃねぇよ」
「やかましいこのハゲ!」

 と逆切れしたミヤムーが、ササボンの脳天に木の棒を振り下ろして勝利をおさめたと言う有名な話の舞台になった場所ですね。しかしそんな話は裸女子には関係ありませんね。「そんな昔の話、知らねぇよ!」とお怒りになるかも知れません。そういう短気は損気な方にはこちらの写真がオススメです。



 手前に見えるデオデオ(関西以西の電気屋。たぶん)に行って、好きなものでも買ってください。というのはウソで…。あ!デオデオで思い出した。昔、太田丼(リアルなあだ名)に、ときめきメモリアルの主人公のフィギュアを買わせようとしたら「嫌だ」と言われて「こんにゃろー」と思ったのがデオデオ店内だったのを思い出した。ちなみに太田丼は年上です。

 突然フラッシュバックして申し訳ございませんでした。んでこの写真の奥に見える島こそが有名な彦島。なに!彦島知らない!!お前何年吉本芸人やってるんだ。バシーン!と言うわけで、この島はロンブーの田村淳(haderu)が生まれた場所であります。え!どうでも良い?あ、そう…。じゃあ彦島は昔、引島と書かれていたんだけど、縁起が悪いというので彦島になったんだよ。それもイマイチ?じゃあ現在彦島はヒコットランドと呼ばれてるらしいよ。これで満足?ダメ?彦島なんてどうでも良いとか寂しいこと言うなよな。

 そして僕たちはタワーで流した涙の分だけ強くなり、客先へ向かった。
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2 コメント

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Unknown (チャ)
2006-05-03 16:11:18
「ヒコットランド」が、思いのほかヒット。

小人さんたちがたくさん住んでそうなイメージ。
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Unknown (村尾さん)
2006-05-04 10:55:04
確証はありませんが、その昔、彦島はフランスだかイギリスの植民地になりそうになったことがあり、その名残でヒコットランドになったとかならないとか…

真相は不明ですけどね。
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