「石橋貴明 セクハラ報道を巡り謝罪」
好きな人ではあるけど、まぁそういうイメージだわな。所謂とんねるずチームのスタッフがそうなんだろうな。
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新海誠監督「すずめの戸締り」を観た。あまり面白くなかった。絵のきれいさは評価できる。
超絶イケメンをキーマンにするのは鼻につく。という考えからの椅子にして物語を進めさせるというのが鼻につく。そしてその椅子にそれっぽい設定を割り当てておく感を感じた。そう思ってしまうと、作品を好意的には見られなくなってしまう。
冒頭の幼い自分が知らない大人に会っていて、いまは記憶がないのはもうパターン化しているのではないだろうか。その場合、物語に出てくるキーマンに実は会っていた。的なパターン、もしくは未来の自分のパターン。今後作品の冒頭でそういうシーンが出てきたら、疑ってみよう。
そして結局何の話か分からなかった。メッセージは汲み取れなかったし、ミミズの仕掛けも機能していなかった気がする。過去に東日本大震災があった体で話が進められていたが、序盤くらいに東日本大震災を発生させて、二度目は必ず防ぐんだ!という展開の方が面白かったのではなかろうか。