goo blog サービス終了のお知らせ 

元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

金持ち父さん 貧乏父さんを読んだ

2010年07月30日 23時44分12秒 | アレコレ鑑賞
「「最高齢男性」長年姿見せず “千住の七不思議”」

 テレビで見るとこの人の家の門に、なんかビラが貼られているんだけど。なんだろう?

---

 何年か前に流行った「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだ。会社に置いてあったので、興味本位で読んでみたら割合面白かった。内容はざっくり言えば、お金持ちになるための考え方、行動が書かれている。

 この本を読んで思い出したことがある。サブプライムローンでアメリカがワタワタしていた時に、あるドキュメンタリーでアメリカ人の生活習慣を放送していた。なんでもアメリカ人は収入以上にお金を使うのがステータスだというのだ。あほか。

 だから借金をどんどんして必要ないのにセカンドハウスとかを買っていたらしい。あほか。そしてサブプライムズーン!借金バーン!職もバーン!となってワタワタしたらしい。そして彼等が向かった先はなんと教会。教会で収入以上にお金を使っちゃいけませんよと教えてくれるらしい。あほ万歳。この本にもそういう風に買った商品なり不動産、動産に資産価値なんてないんだよ。的なことが書いてあった。

 この本を書いたのはアメリカ人。故にアメリカ人向けに書かれているので、日本人にはちょっと合わないところがあると思う。けどこの本に書かれた内容。オレは好きだぜ。特に「真面目に会社で働くことが良いと思っているのは馬鹿げているぜ」的な部分が。仕事も適当にみんなが待っている店までハリーアップハリーアップだぜ。