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Yamazaki Winary Zweigelt 2013

2014-04-30 01:04:34 | 日本
Yamazaki Winary Zweigelt 2013
Yamazaki Winary Zweigelt 2013
ZWEIGERT 2013(赤) ツバイゲルト 2013(辛口)
紫や黒の濃い色調。
白コショウなどのスパイシーな香り。
力強いタンニンと野性味溢れる味わいと、北国らしい冷涼感を伴ったツバイゲルト。

ワイナリーから一望出来る南斜面の葡萄のみを使用。
樹齢:13年
山崎ワイナリーホームページより)




(*)ワイナリーより2本購入。2,380円。


Yamazaki Winary Kerner Dry 2013

2014-04-29 11:50:03 | 日本
Yamazaki Winary Kerner Dry 2013
Yamazaki Winary Kerner Dry 2013
KERNER DRY 2013(白) ケルナー 2013(辛口)
ケルナー特有の花の香りと、レモンやグレープフルーツを思わせる香りが印象的。
冷涼感のある凛とした味わいに、日本刀を思わせる切れ味鋭い酸味が特徴の極辛口のケルナー。

ワイナリーから一望出来る南斜面の葡萄のみを使用。
樹齢:13年
山崎ワイナリーホームページより)
 




(*)ワイナリーより購入。2,750円。


Chambolle Musigny Les Cras Domaine G Roumier 2001

2014-04-25 00:00:00 | フランス・ブルゴーニュ
Chambolle Musigny Les Cras Domaine G Roumier 2001
Chambolle Musigny Les Cras Domaine G Roumier 2001
ジョルジュ・ルーミエ
 シャンボール・ミュジニー・レ・クラ
シャンボール・ミュジニーのスペシャリスト『ジョルジュ・ルーミエ』。
驚くほどフレッシュで、ピュア、豊富なミネラル分。 柔らかなピノ・ノワールの特性を見事に表現した1本!
特級畑ボンヌ・マールの周りに位置する一級畑でも一目置かれる特に優れたレ・クラ。

レ・クラの所有者は5人で、ジョルジュ・ルーミエ、ジスリーヌ・バルトー、ユドロ・バイエ、地主のグライヨ氏(ヴァンサン・ジャニアールにフェルマージュ。フレデリック・マニャンにはヴァンサン・ジャニアールが葡萄で販売)、アメリカ人のマシャル氏(メオ・カミュゼのネゴシアン部門に葡萄を供給)です。
ウメムラより)




抜栓日:2014年4月23日
ワイン会にて抜栓。メンバーの持ち込みです。
コルクはそんなに長くないコルクで、ワイン名、ヴィンテージ、ドメイン名が刻印されていました。色合いは、もう13年も経っているのですが、まだまだしっかりとしたルビーを呈していて、思いの外色合いも濃かったです。
香りは、もうのっけから、香水、赤い花、ラズベリー、ブルーベリーの香り。そこになんとも言えない気品を感じます。しっとりとしたしっかり感といえばいいでしょうか、ピュアさとともに凛としたニュアンスの感じられる、いつまでも嗅いでいたいタイプの香りです。
味わいも、酸と果実味のバランスが絶妙で、余韻も長く、その奥にミネラル感が半端無く感じられます。決して儚いイメージではないのですが、清楚で凛とした、襟を正して飲まなくてはいけない、そんな感じにさせてくれるワインだと思います。
とても勉強になりました。すばらしい!


Chambolle Musigny Les Amoureuses Robert Groffier 2006

2014-04-24 00:00:00 | フランス・ブルゴーニュ
Chambolle Musigny Les Amoureuses Robert Groffier 2006
Chambolle Musigny Les Amoureuses Robert Groffier 2006
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ Robert Groffier

収穫年によってはいささかばらつきがありはするが、たいへんすぐれたシャンボール=ニュジニーをつくる。レ・ザムルーズはかけ値なしに素晴らしく、レ・サンティエもこれにせまる。やわらかく繊細なワインは濃度もすぐれ、新樽ばかりを使うことでヴァニラの香りがただよう。ボンヌ・マールは、レ・ザムルーズとならんでドメーヌを代表するワインで、力強く深い味わいだが、グロフィエ流の繊細なスタイルにつつまれている。たいへんすぐれた生産者で、ワインはよくよく注目したい。

『ブルゴーニュワインがわかる』 マット・クレイマー.著より

ロベールの息子であるセルジュ・グロフィエの丁寧なブドウ畑での仕事(ライバルであるほかのブルゴーニュの栽培者たちは、彼のブドウに畏敬の念を抱いている)が、ロベールの熟練した、すばらしく才能に富んだワインづくりと結びついて、このブドウ園の品質を目がくらむばかりの高みに引き上げた。
1996年と1997年に、ロベール・グロフィエのドメーヌは、信頼できるブルゴーニュ・ルージュから現実離れしたシャンベルタン・クロ・ドゥ・ベーズやボンヌ・マールまで、コート・ドールで最もすばらしいワインをいくつかつくり出した。このブドウ園は、現在あと一歩で五つ星の仲間入りをするところにいる。

ベストワイン:ボンヌ・マール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャンボル=ミュジニー・レザムルーズ
ロバート・パーカー「世界のワイン フランスのワインII」

[2006] シャンボール・ミュジニー 1er cru レ・ザムルーズ ロベール・グロフィエ
Chambolle Musigny 1er Cru Les Amoureuses Robert Groffier

Year
Wine Name
Rating
Maturity
2006 Domaine Robert Groffier
Chambolle Musigny les Amoureuses 91 N/A
Wine Advocate #186 Dec 2009
Lightly-cooked red raspberry and strawberry in the Groffier 2006 Chambolle-Musigny Les Amoureuses inform a texturally creamy yet at the same time faintly sharp palate. Suggestions of musk and truffle add intrigue. This is impressively concentrated, and for all of its initially flattering palate impression there is a tightness of tannin and a positive nervosite that promise serious potential. While more complex, this is less clear- or pure-fruited than the Sentiers. A hint of heat and exposed tannin surface in the finish though, and I would love to revisit this in 2010 or 2011 to reinforce my tentative impression that it would be worth following for up to a decade. Here I can see points of resemblance ? as Groffier suggests ? to the 2000, which was impressive when tasted alongside.
Wine Cellar KATSUDAより)




ロベール・グロフィエ・シャンボール・ミュジニー・1級・レ・ザムルーズ2006
Dm. Robert Groffier Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses 2006
フランス>ブルゴーニュ / ボンヌ・マール / 【赤】 / 【ピノ・ノワール】

たった5樽のレザムルーズ! 7年熟成グロフィエ《限定3本》!

ワイン好きなら「1度は飲んでみたい」と憧れるシャンボール・ミュジニー1級レ・ザムルーズ。
その昔、畑のそばに池があり、少女たちが池のほとりに腰掛けて恋の悩みを打ち明けあっていたことから「恋する乙女たち(レ・ザムルーズ)」と名付けられたロマンチックなワインです。
このロマンチックな名前から「恋人たちのワイン」として人気が集まっていますが、実はレ・ザムルーズは評価も抜群に高い実力派ワイン。
人気と評価、どちらも高いおかげで、今では特級以上に入手困難になってしまいました(泣)。
ただでさえ入手困難なレ・ザムルーズですが、本日はレ・ザムルーズの中でもさらに人気が高いロベール・グロフィエを大放出します。
さらにヴィンテージにもご注目下さい。
なんと7年の熟成を経た2006年ヴィンテージ!
レ・ザムルーズの造り手の中でも、ロベール・グロフィエ、ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエは「三銃士」と呼ばれ、希少なレ・ザムルーズの中でも群を抜いて入手困難です。
グロフィエのレ・ザムルーズは他の2本ほど高額になり過ぎていないこと、ブルゴーニュワインの権威マット・クレイマーさんが「掛け値なしに素晴らしい!」と大絶賛していることから、最も入手困難なワインです。
グロフィエのレ・ザムルーズは樹齢40年以上になる古木から造るために生産量も少なく、1年間に造られるのはたった5樽!
雀の涙ほどしか造られていないのに、世界中の評論家が軒並み高評価を贈るんですから、それは手に入らないのも仕方ありませんね。
最近もワイン専門誌リアルワインガイドが「突出した見事なワイン」と絶賛して95点という高得点を贈り、グロフィエ争奪戦はますます加熱してしまいました(泣)。
最新ヴィンテージでさえ手に入らない中、本日ご紹介するのは、7年熟成でまさに飲み頃を迎えた2006年ヴィンテージ。
限定3本ですから、今日は急いでクリックして下さい。飲み頃を迎えて本領を発揮したグロフィエのレ・ザムルーズなんて滅多に飲めるものではありませんよ。
たった一口飲んだだけで口の中がジューシーな果実味で満たされ、その奥からコクのある旨味がぐんぐん広がっていきます。7年経っても風味は枯れることなく、まだ瑞々しいほど。「恋する乙女たち」の名前にピッタリですね。
喉の奥をスルリと通り抜ける高級シルクのようなしなやかさも素晴らしく、「世界一優雅」と言われるシャンボールらしいエレガントさも見事としか言いようがありません。
2006年は酸がしっかりとしたブルゴーニュらしさに溢れたヴィンテージでしたが、豊富な酸は7年の熟成によって滑らかにこなれ、瑞々しい果実味と絡まり合いながら絶妙なハーモニーを奏でています。
飲み込んだ後に長く続く余韻は、思わず頬がゆるんでしまうほどの美味しさ。時間が経つのも忘れてうっとりと余韻に浸ってしまいました。さすがは飲み頃を迎えたグロフィエのレ・ザムルーズ!
ただ、残念ながら私が秘蔵セラーに仕舞いこんでおいたのは3本だけでした(泣)。
たった5樽しか造られていないために若いヴィンテージでさえ入手困難なグロフィエのレ・ザムルーズですが、今ならすぐに飲み頃を味わえるバックヴィンテージが手に入ります!
限定3本のため早い者勝ちになりますから、皆さん今日は急いでクリックして下さいね。
exワインより)




抜栓日:2014年4月23日
ワイン会にて抜栓。メンバーの持ち込みです。
長めのコルクで、ワイン名、ドメイン名、ヴィンテージが刻印されていました。
色合いはちょっと濃いかな?という感じのルビーで、やはり艶やかさがあります。香りは、最初、やや閉じ気味で、抑えられた印象の果実香でした。小一時間ほど過ぎたあたりからでしょうか、堰を切ったように赤い花、ベリー系、ストロベリージャムの香りが湧き出しました。香り自体もとてもエレガントながらも力を感じる香りです。味わいも最初は閉じ気味で、グロフィエという先入観から濃い目の味わいを想像していましたが、思ったよりも濃くなく、へぇ~と思っていたのですが、時間とともに味わいにも、力強さというよりもエレガントさというか、上品さというかそういうイメージの味わいになり、ややタンニンの主張はありますが、なるほど~といった味わいに変化していきました。


Chambolle Musigny Les Amoureuses Lou Dumont 2007

2014-04-23 23:59:37 | フランス・ブルゴーニュ
Chambolle Musigny Les Amoureuses Lou Dumont 2007
Chambolle Musigny Les Amoureuses Lou Dumont 2007
類希な香りとレースのような繊細さを兼ね備えている
シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ “レ・ザムルーズ” 2007年 ルー・デュモン AOCシャンボール・ミュジニー1級 (フランス・赤ワイン)
フランス・アシェットガイド2010年版でも星付高評価!セレナ・サトクリフ女史が「類希な香りとレースのような繊細さを兼ね備えている」と絶賛!ミュジニー特級に隣接し、特級畑と同格に扱われる大人気一級畑“レ・ザムルーズ”!マットク・レイマー氏も“見事である”と絶賛!造り手は日本人でありながらジュヴレ・シャンベルタン村に住み、「日本人であるということ」と「自然と人間に対する真摯な畏敬の念」を抱きながら細部にまで徹底したワイン造りに取り組むルー・デュモン仲田氏!この2007年が初ヴィンテージで、年産わずか280本の希少ワイン!平均樹齢40年、収量38hl/ha天然酵母のみ!フランソワ社製アリエ産の新樽100%で12ヶ月熟成の後、1回使用樽で6ヶ月熟成。無清澄ノンフィルター!超こだわり一級畑が限定入荷!

◆Chambolle Musigny 1er Cru “Les Amoureuses” 2007 Lou Dumont
◆ワイン種類:赤ワイン ◆テイスト:フルボディ
◆生産者:ルー・デュモン
◆生産地:フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ニュイ / AOCシャンボール・ミュジニー1級
◆生産年:[2007]年 ◆内容量:750ml
うきうきワインのたまてばこより)




シャンボールミュジニー レ・ザムルーズ赤 ルー・デュモン
Chambolle - Musigny Les Amourouses Maison Lou Dumont
 ついに登場した、ルーデュモンのレザムルーズ。天使のように繊細な果実香を持つ芸術とも評価される精緻な味わいがレザムルーズの魅力です。『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。プロデュースは今注目の日本人、仲田晃司氏です。
2007年がファーストヴィンテージ。平均樹齢40年の古樹。収穫量38hl/ha。天然酵母のみで発酵。 フランソワ社製アリエ森産の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数僅かに280本のみの限定品。
生産者は、日本人の仲田晃司氏。1995年に渡仏し、ブルゴーニュのドメーヌやネゴシアンで修行後、2003年にジュブレイ・シャンベルタンを本拠として独立しました。
日本人らしいキメ細かな職人気質は、ブルゴーニュの人たちにも高く評価されています。

ピノ・ノワール100%
プティット・メゾン・サイバーワインショップより)




ルー・デュモン
 シャンボール・ミュジニー・1er・レ・ザムルーズ [2007]750ml

昨年初リリースの話を聞き、非常に楽しみにしていた仲田君のアムルーズ。たったの1樽です。
2007年がファーストヴィンテージ。平均樹齢40年のVV。収穫量38hl/ha。天然酵母のみで発酵。フランソワ社製アリエ森産の新樽100%で12ヶ月間樽熟成。その後1回使用樽へ移し6ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数280本のみの限定品。樽で買い付け。
ウメムラより)




ワイン会にて抜栓。
抜栓日:2014年4月23日
メンバーの持ち込みです。
コルクにはワイン名とヴィンテージが刻印されていました。
色合いは若干薄目のルビーで、やはり艶やかさがあります。エッジにほんの少しガーネットがありますでしょうか。香りは、これもやはり赤い花、ラズベリー系の香りがあり、そんななかにとてもやさしい感性を感じました。ルー・デュモンは、時間の経過でそんなに香りの変化を感じませんでした。常に一定の感じで良い香りを醸し出していました。味わいも果実味もしっかりしていて、どことなく優しい感じのあじわい。これもほぼ、大きな変化をすることなく味わいを維持しているという、ある意味とてもすごいワインだと思いました。仲田さん、ほんといい仕事されていますね~。勉強になります。


がんこおやじ手造りのわいん

2014-04-23 00:00:00 | 日本
がんこおやじ手造りのわいん
がんこおやじ手造りのわいん
仲村わいん・がんこおやじの手造りわいん
NakamuraFactry GancoOyazi

仲村ワイン・がんこおやじの手造りわいん赤 720ml
タイプ 赤・フルボディ
葡萄品種 約カベルネソービニヨン60%、マスカットベリーA37%、ミツオレッド3%(自社畑産)
生産本数 -本

 かなり旨みのある、深い味わい。この価格の国産ワインでは、ほぼありえない深みがあります。少し若めのワインが入っているのか、旨みの中に活力があり、とても満足度が高い逸品。国産ワインでは破格に、相当リピート率が高いです。

 蝶メルロや花カベルネソービニヨンは、その魅力的な美味しさでソッコー仕入れましたが、このがんこおやじは、最初、当店への導入を躊躇しました。ワイン名やラベル的に、お得意先のレストラン様やホテル様では、あつかってもらえないと思ったからです。ですが、サンプルをいただいて飲み、あまりに美味しかったので、ずっと悩んでいました。この価格では、ありえない美味しさに、思いはつのり、がまんできなくなり仕入れることにしました(国産ワインにとても理解のあるレストラン様に、ある程度買ってもらう約束をとりつけてから・・・・チョー弱気)。店頭に並べて売り出してみると、案の定売れない・・・。並べただけでは手にとってもらえないので、飲んだ時の美味しさを語り、イチオシ品として、なかば強引におすすめする(味には自信があったし)。当時、まったく無名の大阪のワイン、私や妻を信用してお買い上げいただいたお客様から、リピート買いや好感想をいただいたときは、うれしかったです。その後は、ファンも出来、順調に売れるようになりました。仲村わいんさんの美味しさは本物です。今では、導入に躊躇した、自分の不明を恥じるばかりです。
かのや酒遊館より)




仲村わいん工房 がんこおやじの手造りわいん

商品名 仲村わいん工房 がんこおやじの手造りわいん
原産国 日本
生産地域 大阪府
色・味わい 赤 ミディアムボディ
容量 720ml
アルコール度数 13%

日本 大阪 赤 ミディアムボディ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75%、マスカット・ベリーA 25%
仲村ワイン工房は、先代の仲村光夫氏が仲村酒店を営みながら1988年から畑を開墾し、ワイン造りを始めました。全て自社畑産のブドウで、減農薬で栽培。現在は二代目の仲村現二氏が一人で栽培から醸造まで全て手造りで行なっています。
濃い色調で、味わいにもしっかりとした濃さがあり、酸は穏やかで口当たりが滑らか。カシス、ブラックチェリー、プラムといった熟した果実の風味が感じられます。
(アルコール度数:13%)
カーヴドリラックスより)




仲村わいん工房 がんこおやじの手造りわいん 720ml
◆こだわりレギュラークラス 
             通称=がんこ(おやじ)
 カベルネソーヴィニヨン75%、マスカットベリーA種20%、ミツオ・レッド種5%の三品種ブレンド
(*^ο^) やさしい口当たりの中にもしっかりとぶどうの果実 味を主張した味わい。驚きの美味しさです。
和洋中問わず気軽に飲みたい一級品です。
お酒のひょうたん屋より)




仲村わいん工房
メイドイン大阪のとびきりワイン!

大阪府羽曳野市にある「仲村わいん工房」
大阪のワインということもあり、ず~と気になっていたワインでした。
自家栽培の葡萄を使用し、葡萄の栽培は減農薬・農薬非使用。
天然酵母で発酵させ、できるだけ自然な形で醸造されていますというこだわり。
現在栽培・醸造を行っているのは"仲村現二"さん。
先代の光夫さんが一人で5000平方メートルの土地を一人で開墾し、ワイン用の葡萄の栽培・醸造を始めました。
現二さんはもともと酒屋を営んでいましたが
現在は昼間は畑仕事、夜は酒屋に戻るという生活を送っています。
畑は駒ヶ谷畑・小芝畑・三ツ辻畑・八丁堀畑の4箇所を所有し、マスカット・デラウエア・リースリング・甲州・マスカットベリーA・メルロ・カベルネソーヴィニオン、そして先代の光夫さんが植えた正体不明の葡萄「ミツオレッド」が栽培されています。
この「ミツオレッド」は、果皮だけでなく果肉も真っ赤になるため、色付けの意味も含めて赤ワインに少量ブレンドされています。
全体的に渋みの強いワインではないですが、果実味に溢れ、どこか優しさや温かみを感じる、クオリティーの高いワインです。
大阪にこんな美味しいワインがあったのか!と、きっと実感していただけるはずです。

仲村わいん工房 がんこおやじの手造りわいん   減農薬栽培

がんこおやじの手造りわいん|仲村わいん工房  芳醇な果実味♪
大阪府羽曳野市で、100%自家栽培の葡萄を使用して醸造するワイナリー。
葡萄の栽培は減農薬・農薬非使用、醸造も天然酵母による自然な発酵による醸造です。

この「がんこおやじ」は、自らの名前を称した、仲村ワイン工房の中でもレギュラータイプの赤ワイン。
ベリー系やスパイスのニュアンアス。
渋みは少ないながらも凝縮感のある果実味があり、しっかりとしたボディ感に程よいタンニンが感じられます。
深み・繊細さのある味わいで、この価格でこのクオリティーは驚きです。
幅広い食事にも気軽に合わせて楽しめますよ。

原産国 日本 地方 大阪府羽曳野市
色 赤 品種 カベルネ・ソーヴィニオン75%
マスカットベリーA20%
ミツオレッド5%
タイプ ミディアムボディ 容量 720ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 12~16℃
奈良の地酒屋登酒店より)




仲村わいん工房  (大阪府羽曳野市)
大阪に、こんなしっかりした味わいのワインがあるんだ!
と初めて飲んだときに驚きました。そしてワイナリーを訪ねてさらにびっくり!
このワイナリーは先代が、1988年 65歳の時に突然「ワイン造りを始める」と宣言。大阪と奈良の間に近い羽曳野地区の山奥に5000㎡もの畑を開墾。1993年に酒造免許を取得し、1995年ごろより甲州、メルロー、カベルネ、リースリングなどの栽培を開始しました。
その後、現ワイナリーオーナーの仲村現二さんが引継ぎ、栽培・収穫・醸造・瓶詰め・ラベル張り・発送までを自ら行なっています。また現在も大阪市内で酒屋を経営されていますので、酒屋をしながらも、畑に入りブドウを育てワインを醸すというバイタリティ溢れる方です。
自家栽培されるぶどうは、除草剤を使用せず減農薬で育て、手摘みで収穫、天然酵母による長期発酵。亜硫酸もほとんど使わないとてもナチュラルなワインです。栽培や醸造スタイルは、オリジナリティに富んでいますが、既に実力は日本トップクラスという評価を受けています。ブドウ本来の果実味が感じられる仲村さんのワインをぜひ味わって下さい。

商品のご紹介
がんこおやじの手造りわいん (赤)
仲村わいん工房の「顔」と言えるワイン。
私が仲村さんのワインの中で、初めて飲んで驚いたワインです。
ユニークでインパクトのあるネーミングもさることながら、この価格帯の国産ワインでは、味わえない深みとやさしさがあります。
しっかりした旨みもありますが、ふわふわとした口当たりで、細やかな酸味とこなれた渋味がきれいに融和しているような印象を持ちました。ふくよかだけど飲み疲れないそんなワインだと思います。

葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン75% マスカットベリーA25%
タイプ:赤・フルボディ
自家農園産ぶどう100%
酒のあべたやより)




仲村わいん工房のホームページはこちら



がんこおやじ手造りのわいん part2




(*)地酒仙丸さんより購入。1986円。


Here Comes The Moon Kerner COCO FARM 2012

2014-04-22 00:00:00 | 日本
Here Comes The Moon Kerner COCO FARM 2012
Here Comes The Moon Kerner COCO FARM 2012
2012 月を待つ ワイン・データシート
ケルナーはそれほど知られていない葡萄かもしれませんが、1950年代にドイツで開発された品種です。
ドイツ、オーストリア、また北海道で造られています。
私たちはケルナーが持つ、華やかな香り、瑞々しい酸、豊かなフルーツを生かしたワインをつくりたいと思い、余市に葡萄を求めました。

「2012月を待つ」は、余市の葡萄栽培家の藤澤裕治さんの畑で収穫されたケルナーから出来ました。
藤澤さんは約4haの畑で、ケルナーやツヴァイゲルトレーベ等の葡萄を熱心に栽培しています。

2012年、藤澤さんのケルナーは、おいしい酸味と豊かな香りを持つ、良い葡萄になりました。そんなケルナーのフルーツの力を逃がさないようにするため低温で醗酵させ、フレッシュさを維持するため短期間のタンク熟成後瓶詰めしました。その結果、ドライでフルーティでリッチなワインができました。

あの大震災の後、こんな言葉に出会いました。「出る月を待つべし、散る花を追うことなかれ」江戸時代、清貧の儒学者、中根東里(1694~1765)が佐野にひらいた村塾の壁書(磯田道史著「日本人の叡智」新潮新書より)。
“Here Comes The Moon:ほら、月が顔を出すよ”という歌もありました。
さあ、ご一緒に昇るお月さまを待ちましょう。この自然の酸味と真のエレガンスを感じる香り高きワインを、ゆっくり楽しみながら。

テクニカル・データ
品種: ケルナー 100%
畑: 北海道余市郡余市町登
収穫: 2012/10/28 収穫時の糖度: 20.5oBrix
醗酵: 房全体をやさしくプレスして得られた果汁をステンレスタンクに入れ、約20℃の温度で野生酵母で3ヶ月間ゆっくりと醗酵させた。醗酵後、澱づけを短期間行なった。
熟成: 約 4ヶ月ステンレスタンク貯蔵。澱引き後、清澄せずに瓶詰め。
瓶詰: 瓶詰日:2013/5/23 本数: 1,746本 (750ml)
アルコール: 11.8%   酸度: 0.66g/100 ml   残糖:0.78%

このワインについて
テイスティング・
コメント: 「2012 月を待つ」は、パッションフルーツ、グレープフルーツ、ハーブや花の香り。
 口当たりはふくらみがあり、しんがあり、力強い。また、フレッシュな果実、レモンやライム、グレープフルーツの風味をたくさん感じる。リッチでしっかりとした酸味とわずかな渋みが長い余韻を誘う。
料理との相性: 青魚の寿司、ポークチョップのアップルソース、ソーセージとマッシュポテト、鮪と葱の白味噌仕立て、鶏肉の紫蘇ロール、梅紫蘇巻、杏子のコンポート・サワークリーム添え。
飲み頃: 現在から2020年頃まで:長期熟成が可能。円熟した奥深いワインとなるであろう。
2013/10/7
ココファーム オンラインショップより)




◆栃木の山の中で生まれる素晴らしいワイン  
  ココファームワイナリー
     COCO FARM & WINERY
「特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうなって考えたんです」
    『こころみ学園』を築いた川田昇氏の言葉
川田氏は私財をなげうって栃木県足利市の山の斜面に葡萄畑を開墾。
以後50年以上にわたり、園生達の労働の喜びとともにこころみ学園は生きているのです。
1980年には収穫したブドウを活用するためにワイナリーを設立。
現在では日本トップクラスの実力を有するワイナリーに成長しました。
その根底にあるのは
 『やってんべえ』精神だと言います。
栃木弁で『やってんべぇ』は『やってみよう』という意味。
とにかくトライすることを大切にする姿勢。
『こころみ学園』という名前にもその精神は表れています。
ココファームワイナリーでは現在もさまざまな試行錯誤を重ね、他にはない独創的なワインなどもつくり出されています。

2000年沖縄サミット晩餐会の乾杯酒にココファームワイナリーの『のぼ』が使用され、その実力の高さが世界中に知れわたりました。
現在もマスコミに取り上げられることの非常に多いココファーム。
以前は知的障害者の施設で造るワインとして紹介されることが多かったのですが、現在はワインの実力を評価する記事が多くなり、ワイン専門誌でも高く評価されています。

ワイナリーの目の前にある自社畑は斜度40度近い急斜面。
除草剤を使用しないため通常の畑より作業量ははるかに多くなりますが、園生達はその急斜面の畑の草を刈り、鳥を追い払い、ブドウを育てているのです。

ココファームワイナリーでは、ブドウ本来の味わいを最大限に引き出すため、自然なワイン造りをしています。
一般的な乾燥酵母(培養酵母)は使用せず野生酵母(ブドウに付着している天然の自生酵母)により醗酵しています。
(スパークリングワイン『のぼ』の二次醗酵のみ専用の乾燥天然酵母を使用)
また、葡萄本来の風味を生かすために、清澄や濾過を極力ひかえています。
酸化防止剤の使用も一般的なワインよりかなり少なく、場合によっては無添加でリリースされることもあります。
これだけの規模でありながら全量野生酵母発酵をしているのは国内ではココファームワイナリー珍しいことです。
それができるのは、園生達が収穫された葡萄一房づつ手に取り、状態の良くない実を一粒づつハサミで切り取る気の遠くなるような地道な作業をしているからです。 

◆日本/白ワイン/辛口/750ml
月を待つ[2012] 足利ココファームワイナリー
ケルナー種100%の辛口白ワイン【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】【fs3gm】

品種:ケルナー 100%

「月を待つ」2012年は、余市で高品質のワイン用葡萄を栽培している藤澤裕治さんの栽培したケルナーから造られました。
藤澤さんは約4haの畑で、ケルナーやツヴァイゲルトレーベ等の葡萄を栽培しています。

パッションフルーツ、グレープフルーツ、ハーブや白い花の華やかな香り。フレッシュな果実、レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘系の風味をたくさん感じさせ、リッチでしっかりとした酸味とほんのわずかな渋みが長い余韻となって広がります。

同じ藤澤さん栽培のケルナーから造られた「北海ケルナー」2010年(トロピカルフルーツ的な風味をより強く感じさせる味わいでした)と比べ、アルコール度数が低め(10.6%)のため、より北海道らしいエレガントさと繊細さの際立つワインとなっています。
シーザーワインカンパニーより)



Here Comes The Moon Kerner COCO FARM 2012 part2




(*)地酒仙丸さんより購入。2,760円。


Kita Wine Kerner 2011

2014-04-21 00:00:00 | 日本
Kita Wine Kerner 2011
Kita Wine Kerner 2011
北ワイン ケルナー -Vintage 2011-
¥2,100(750ml)
<白・辛口・アルコール分12度>
余市町の契約栽培家、木村氏が垣根方式で栽培した完熟ケルナーを使用しました。
ケルナー種ならではの芳醇な香りを生かしつつ、数か月間シュール・リー状態にすることにより、味わいに厚みのある辛口の白ワインに仕上げました。 色合いは澄んだレモングリーン。マスカットや白桃、洋ナシなどの瑞々しく華やかな果実の香りと、ライム、ハーブのような清涼感ある味わいが特徴です。
すっきりとした酸味と芳醇な香りからコクのある深い味わいをお楽しみ下さい。
千歳ワイナリーHPより)




北海道中央葡萄酒 千歳ワイナリー

千歳ワイナリー 千歳ワイナリーは、「グレイス」のブランドで知られる山梨県甲州市勝沼町の中央葡萄酒が1988年に設立したワイナリーです。2011年に北海道中央葡萄酒として分社化、その際にブランド名を「北ワイン」と変更しました。

始めは千歳市周辺の特産品であるハスカップというスイカズラの仲間の果物から果実酒を造っていましたが、1992年から新たなブドウ栽培地の開拓と本格的なワイン造りを目指して、醸造用ブドウ品種の栽培地としてポテンシャルの高い余市の木村忠氏と契約し、ケルナーとピノノワールの栽培を開始しました。

木村農場 余市の利点は、日本海側の暖流の影響で比較的温暖で霜害が少なく、夏に雨が少なく糖度が上がりやすいこと、冬季は積雪はあるものの比較的気温が高いのでブドウが凍死しないことなどです。反面不利な点は、秋雨が多く収穫期に影響を受けやすいことがあります。

農場は余市町登地区、第一級河川余市川の西側を流れる登川の左岸にあります。登川の流れと並行して左岸に断層が走っており、その断層の上層部の丘陵地にあるため、水はけがよく魅力的な立地です。農場一帯は余市川両岸などの砂土壌とは異なる古い地層の第三期の凝灰質砂岩(砂質に火山灰が混ざってできた岩石)土壌で、ミネラルが豊富でありワインに豊かな味わいが醸し出される可能性を秘めており、暖流の影響がある海洋性気候に近い好条件から、北海道内でも恵まれた栽培地となっています。

北ワイン ケルナー 辛口 750ml [2011]
色 白
容 量 750ml
ブドウ品種 ケルナー
味わい 辛口
アルコール度数 12%
生産者 北海道中央葡萄酒 千歳ワイナリー
産 地 北海道余市町
コメント 余市町の契約栽培家、木村氏が垣根方式で栽培した完熟ケルナーを使用しました。ケルナーならではの芳醇な香りを生かしつつ、数か月間シュール リー状態にすることにより、味わいに厚みのある辛口の白ワインに仕上げました。色合いは澄んだレモングリーン。マスカットや白桃、洋ナシなどの瑞々しく華やかな果実の香りと、ライム、ハーブのような清涼感ある味わいが特徴です。すっきりとした酸味と芳醇な香りからコクのある深い味わいをお楽しみ下さい。
ワインダールより)


Kita Wine Kerner 2011 part2



(*)地酒仙丸さんより購入。2,000円。


Beaune 1er Cru Domaine de Seau Domaine du Chateau de Chorey 2007

2014-04-20 00:00:00 | フランス・ブルゴーニュ
Beaune 1er Cru Domaine de Seau Domaine du Chateau de Chorey 2007
Beaune 1er Cru Domaine de Seau Domaine du Chateau de Chorey 2007
ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ショレ、ボーヌプルミエクリュ・ドメーヌ・ド・ソー’07
バーガウンド・コム 86~89点
『 往年のブルゴーニュ・ファンにはドメーヌ・ジャク・ジェルマンの名前でお馴染みのショレ・レ・ボーヌ村で最高峰といわれ長い歴史を持つ名門。ブノワ・ジェルマン氏の代となり、2001年よりビオロジックへ転換するなどより一層ナチュラルでテロワールを表したワイン造りを行う。ドメーヌでは常に古樹を大事にし、丹念な畑仕事により収量を抑える事を実践し、その端正なスタイルと安定した品質からソムリエにファンが多く、フランス本国数多の星付きレストランにオンリストされている。< 2010年に惜しくも急逝したブノワ氏に跡継ぎが居なかった為、ボーヌに絶好な区画を多く持つドメーヌの畑はルイ・ジャド社が買収 >。この度はシャトー・ド・ショレの地下カーヴよりブノワ氏が手掛けた貴重なワインの限定入荷。 (輸入元資料より) 』
1993年から除草剤不使用
1999年~アンリ・ジェルマンが醸造担当
ワインの店いとうより)




往年のブルゴーニュ・ファンにはドメーヌ・ジャク・ジェルマンの名前でお馴染みのショレ・レ・ボーヌ村で最高峰といわれ長い歴史を持つ名門。ブノワ・ジェルマン氏の代となり、2001年よりビオロジックへ転換するなどより一層ナチュラルでテロワールを表したワイン造りを行う。ドメーヌでは常に古樹を大事にし、丹念な畑仕事により収量を抑える事を実践し、その端正なスタイルと安定した品質からソムリエにファンが多く、フランス本国数多の星付きレストランにオンリストされている。2010年に惜しくも急逝したブノワ氏に跡継ぎが居なかった為、ボーヌに絶好な区画を多く持つドメーヌの畑はルイ・ジャド社が買収。この度はシャトー・ド・ショレの地下カーヴよりブノワ氏が手掛けた貴重なワインの限定入荷。

DOMAINE DU CHATEAU DE CHOREY Beaune 1er Cru Domaine de Saux 2007
生産終了した人気ドメーヌシャトー・ド・ショレイ入荷!

シャトー・ド・ショレ
ボーヌ・プルミエ・クリュ・ドメーヌ・ド・ソー[2007] 赤/辛口[750ml]
DOMAINE DU CHATEAU DE CHOREY Beaune 1er Cru Domaine de Saux 2007
生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ボーヌ地区>ショレ・レ・ボーヌ村
蔵元:シャトー・ド・ショレ
ヴィンテージ:2007年
格付:AOCボーヌ・プルミエ・クリュ
種類:赤ワイン
品種:ピノ・ノワール100%
容量 750ml
違う3つの1級畑をブレンドしたキュヴェ。
ブーシェロット、レ・セント・ヴィーニュと若木のレ・トゥーロンの3つの1級畑がブレンドされている。
代官山ワインサロンより)




シャトー・ド・ショレ
 往年のブルゴーニュ・ファンにはドメーヌ・ジャク・ジェルマンの名前でお馴染みのショレ・レ・ボーヌ村で最高峰といわれ長い歴史を持つ名門。
ブノワ・ジェルマン氏の代となり、2001年よりビオロジックへ転換するなどより一層ナチュラルでテロワールを表したワイン造りを行う。ドメーヌでは常に古樹を大事にし、丹念な畑仕事により収量を抑える事を実践し、その端正なスタイルと安定した品質からソムリエにファンが多く、いまや「タイユヴァン」や「ミシェル・ブラス」、「トロワグロ」など、ミシュランで3つ星を取るような高級レストランでオンリストされており、食通・ワイン通の人々に楽しまれているとのこと。

近年その名声を支えた当主ブノワ・ジェルマン氏が2010年の収穫を見届けて急逝。急逝したブノワ氏に跡継ぎが居なかった為、ボーヌに絶好な区画を多く持つドメーヌの畑はルイ・ジャド社が買収。

シャトー・ド・ショレ
 ボーヌ・プルミエ・クリュ・ドメーヌ・ド・ソー [2007]750ml
ドメーヌ売却の為、飲み頃バック ヴィンテージが特別価格!ボーヌの銘醸一級畑の豪華ブレンド
ブシュロット、レ・サント・ヴィーニュとレ・トゥーロンの若樹より造られるボーヌ村一級畑のブレンド。元々先祖がSaux家から畑を購入した事に敬意を表してシャトー・ド・ショレでは一級畑のブレンド品にこの名前を今も残している。
ウメムラより)




(*)ワインの店いとうより購入。4,300円。


Chateau Le Temple 2001

2014-04-19 00:00:00 | フランス・ボルドー
Chateau Le Temple 2001
CHateau Le Temple 2001
シャトー・ル・タンプル’01
(メドック・クリュブルジョワ・辛口赤)

このワインは、凝縮感意外の要素で勝負できる滅多にないタイプの¥3000以下ボルドーであり、これを飲めば名前重視で高額ボルドーを選ぶことがばからしく思えることでしょう!
お客様から絶賛の声を数多くいただいているワインです!
64本完売!
円安なのに値上がりなし!
「2013.3月下旬に試飲しました。予想以上にキレイな熟成の仕方で、クラシックな造りならではのある意味高級ボルドーに通じる熟成感がこの価格で楽しめる。抜群のコンディションとバランス、よく溶け込んだタンニン。果実味と樽を強調した造りではないからこそのきれいな腐葉土香があります。飲み頃ピーク入り口付近だと思われる。構造は小さめだがすごく良い出来」

「 染み込むような熟成した甘旨味、枯れた印象は全くなく、まだまだ元気でボリュームたっぷり。(輸入元さんコメント) 」
ワインの店いとうより)




シャトー ル タンプルのご紹介
CHATEAU LE TEMPLE (シャトー ル タンプル)
フィネス唯一のボルドー生産者であるシャトー レストリーユの女性当主エステル女史から紹介して頂いたメドックの生産者。
新たに生産者と取引を始めるにあたり、欲しいヴィンテージのみではなく、毎年購入して生産者のパートナーとして長く付き合っていく覚悟が必要なために簡単には新規ドメーヌを増やせないのが現状です。
この度、シャトー レストリーユとは違ったタイプのリーズナブルで良質なボルドーワインに巡り合うことが出来ました。
皆様にご紹介させて頂くと共に末永くご愛顧頂ければ幸いです。

ボルドー中心街から車で約1時間半、ジロンド川左岸のヴァレイラック(Valeyrac)村に位置する当シャトーは「Cru Bourgeois」クラスに位置付けられており、その歴史は十字軍遠征以降の中世ヨーロッパで活躍したテンプル騎士団に由来し、1300年代初頭に建てられたシャトーの名前「Temple」もテンプル騎士団(Templier)に因んでいます。
簡素な線や輪郭、迫力ある大きな石を使った壁など、当シャトーの荘厳な建築構造の随所にその重みある歴史を垣間見ることが出来ます。
また、葡萄畑は1700年代に開墾され、そこで造られる深い旨味のあるワインからはテンプル騎士団の魂とも言うべき様々な要素を感じることが出来、その類まれなるクオリティはメドックのラフィットと呼ばれるに相応しい品格を備えています。
1933年、その魅力に惹かれた現当主ドゥニ ベルジェイ(Denis Bergey)氏の祖父がシャトーを購入し、今日まで3世代に渡って経営を続けています。
理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、古のテンプル騎士団はこの土地の良質なテロワールに注目し、素晴らしいワインが出来るであろうことを見抜いていたのかも知れません。

18haある葡萄畑にはカベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、プティ ヴェルドが植えられており、葡萄の樹齢は約40年、土壌は砂や砂利を多く含み、その深さは8メートル以上になります。
葡萄栽培はリュット レゾネ農法(減農薬農法)で、今でこそ多くの生産者が実施している葡萄畑の畝と畝の間に雑草を植えて畑を活性化させるという農法を1980年代にはすでに取り入れていました。
品種ごとにステンレスタンクでアルコール醗酵、樫樽に入れる際にアサンブラージュをして12ヵ月熟成させ、瓶詰前に18~20ヵ月間休ませます。

◆CHATEAU LE TEMPLE 2001 (AC MÉDOC)
葡萄品種はカベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ ヴェルド5%。
2001年は春から初夏にかけて暑く葡萄の成熟も良かったが、夏になると曇りの日が多くなって気温が下がってしまった。
幸い乾燥していたので葡萄の出来自体は悪くなかった。染み込むような熟成した甘旨味、枯れた印象は全くなく、まだまだ元気でボリュームたっぷり。

◆CHATEAU LE TEMPLE 2002 (AC MÉDOC)
葡萄品種はカベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ ヴェルド5%。
2002年は春から夏にかけて気温が低く天候不順で成熟が遅れた年だったが、収穫前の9月に素晴らしい天候に恵まれたので結果的に葡萄は良く成熟した年。
酸味がとても美味しく、繊細で凛とした印象のある味わい。

◆CHATEAU LE TEMPLE 2009 (AC MÉDOC)
葡萄品種はカベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ ヴェルド5%。
2009年は天候に恵まれたヴィンテージ。夏から暑く乾燥した日が続き、余りにも天気が良すぎたのでいつ雨が降って葡萄の生育に影響を及ぼすかとヒヤヒヤだったが、そんなことは余計な心配でどの品種も文句のつけようがない成熟をしてくれた。
果実旨味たっぷりでバランス良く、アフターの渋味がとても心地良い。
フィネスより)



Ch.le Temple シャトー・ル・タンプル

初 入 荷 !!
リーズナブルで良質なボルドーワイン

ボルドー中心街から車で約1時間半、ジロンド川左岸のヴァレイラック(Valeyrac)村に位置する ≪シャトー・ル・タンプル≫。
当シャトーは「クリュ・ブルジョワ(Cru Bourgeois)」クラスに位置付けられており、その歴史は十字軍遠征以降の中世ヨーロッパで活躍した“テンプル騎士団(Templier)” に因んでいます。
簡素な線や輪郭、迫力ある大きな石を使った壁など、当シャトーの荘厳な建築構造の随所にその重みある歴史を垣間見ることが出来ます。
また、ブドウ畑は1700年代に開墾され、そこで造られる深い旨味のあるワインからはテンプル騎士団の魂とも言うべき様々な要素を感じることが出来、その類まれなるクオリティは高い品格を備えています。
1933年、その魅力に惹かれた現当主ドゥニ・ベルジェイ氏の祖父がシャトーを購入し、今日まで3世代に渡って経営を続けています。
理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、古のテンプル騎士団はこの土地の良質なテロワールに注目し、素晴らしいワインが出来るであろうことを見抜いていたのかも知れません。
畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドが植えられており、ブドウの樹齢は約40年、土壌は砂や砂利を多く含み、その深さは8m以上になります。
ブドウ栽培は『リュット・レゾネ(減農薬農法)』で、今でこそ多くの生産者が実施しているブドウ畑の畝と畝の間に雑草を植えて畑を活性化させるという農法を1980年代にはすでに取り入れていました。
品種ごとにステンレスタンクでアルコール醗酵、樫樽に入れる際にアサンブラージュをして12ヶ月熟成させ、瓶詰前に18~20ヶ月休ませます。

Ch.ル・タンプル[2001]
【赤】【フランス:ボルドー】【AOCメドック】
【クリュ・ブルジョワ】【容量:750ml】
【品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%】【アルコール度数:12.5%】
\\\ バックヴィンテージ入荷♪ ///
☆☆☆ 2001ヴィンテージについて ☆☆☆
夏にかけて暑くブドウの成熟も良かったが、夏になると曇りの日が多くなって気温が下がってしまった。
幸い乾燥していたので、ブドウの出来自体は悪くなかった。
染み込むような熟成した甘旨味、枯れた印象は全くなく、まだまだ元気でボリュームたっぷり♪
金沢マル源より)





素晴らしい熟成感!質感も素晴らしく最高!
シャトー・ル・タンブル [2001]
商品コード:7778
Chateau le Temple 2001
【カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%】
フランス・ボルドー・ACボルドー
ジロンド川左岸のヴァレイラック村に位置する当シャトーはクリュ・ブルジョアクラスに位置づけられており、その歴史は1300年初頭にまで遡ります。1933年その魅力に魅入られた現当主であるドゥニ・ベジェイ氏の祖父がシャトーを購入し今日まで3世代にわたって経営を続けています。理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、テンプル騎士団もこの土地の良質なテロワールに注目し素晴らしいワインができるであろう事を見抜いていたのかもしれません。8hある葡萄畑にはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルドが植えられており樹齢は平均40年、土壌は砂や砂利を多く含み、根の深さは8m以上になります。栽培はリュット・レゾネで今でこそ多くの生産者が導入している雑草を生やしたままにして畑を活性化させる農法を1980年代に導入されていました。品種ごとにステンレスタンクでアルコール発酵、樽に入れる際にアッサンブラージュをして12ヶ月熟成させ瓶熟前に18=20ヶ月休ませます。
ワインホリックより)




(*)ワインの店いとうより購入。2,450円。


Sancerre La Reine Blanche Jean Reverdy 2011

2014-04-18 23:19:21 | フランス・ロワール
Sancerre La Reine Blanche Jean Reverdy 2011
Sancerre La Reine Blanche Jean Reverdy 2011
ジャン・ルヴェルディ、サンセール・ブラン・ラ・レーヌ・ブランシュ’11
(750ml・ロワール・辛口白)
絶対おすすめ!
パーカー90点(ワイン・アドヴォケイト201号)
スぺクテーター・オンライン87点(NOW)
お客様から絶賛の声をかなり数多くいただいているワインです!
89本完売!!!

「2013.10月に試飲しました。意外なことに2月に飲んだ時よりも明らかにおいしくなっているように感じられた。2月に飲んだ時よりも果実味に少し膨らみがあり余韻が長くなったように感じ、驚かされた。ずっと飲み続けていますが、今までで一番よい出来かもしれません!」
       ↑
「2013.2月に試飲しました。例年通りのみずみずしくミネラリーで杯が進むよいバランス感。味わいの酸とミネラルが上質で緩くない。札幌の気候的には、あと少し暖かくなってから一番おいしく楽しめそうです」

アルコール13%
ワインの店いとうより)




Jean REVERDY et Fils
ジャン ルヴェルディ エ フィス

所在地 FRANCE VALLEE DE LA LOIRE VERDIGNY
サンセールのテロワールを俯瞰する
総合的なバランスのよさ

ドメーヌ・ジャン・ルヴェルディの歴史は古く、1650年には祖先がサンセールにブドウ畑を所有し、栽培に従事していたことがわかっている。
しかしこの時代の常として、ブドウ栽培だけでは生活が成り立たず、さまざまな作物を栽培する、いわゆるポリカルチャーが行われていた。
ブドウ栽培とワイン醸造に集中したのは1950年代。
現在はドメーヌ名となっているジャンの息子、クリストフ・ルヴェルディが12haのドメーヌを取り仕切る。

醸造所はヴェルディニ村にあるが、畑は15区画にも分かれて点在。
区画はサンセールに見られる3つの土壌、シレックス(火打ち石)、カイヨット(ポートランディアンの石灰石)、テール・ブランシュ(キンメリジャンの牡蛎化石を含んだ泥灰土)のそれぞれにあり、ソーヴィニヨンの畑は3つの土壌がほぼ同じ割合。
ピノ・ノワールの畑は粘土を含むテール・ブランシュが多い。
12haのうち9haが白用のソーヴィニヨン、3haが赤・ロゼ用のピノ・ノワールだ。

白は圧搾した果汁を24時間デブルバージュ。スキンコンタクトはせずに16~20度の温度で2~3週間のアルコール発酵を行い、マロラクティック発酵はなし。
ロゼは基本的にダイレクトプレスによるもの。あまりに色調が薄い場合のみ、若干のマセレーションを行う。
赤は100%除梗。4~5日間の低温マセレーションの後にアルコール発酵。マロラクティック発酵もタンクの中で済ませ、全体の20%ほどを古樽で熟成させる。

白ワインはこのアペラシオンのテロワールを俯瞰したようなバランスのよいスタイル。柑橘系の爽やかさ、硬質なミネラル、リッチな果実味が渾然一体となっている。
ロゼはフレッシュで生き生きとした酸味が感じられ、アフターのミネラルも心地よい。
赤はラズベリーやチェリーなど、赤い果実のアロマが顕著。ミディアムボディのしなやかな飲み心地である。

サンセール  ラ レンヌ ブランシュ
Sancerre La Reine Blanche

サンセール  ラ レンヌ ブランシュ
生産者:ジャン ルヴェルディ エ フィス /Jean REVERDY et Fils
容量:(750ml)ヴィンテージ:2011

色 白
種類 スティル ワイン
原産国 フランス
生産地方 ロワール地方
生産地区
生産村 ヴェルディニー
原産地呼称
格付
味わいコメント レンヌ・ブランシュの名はシャトー・ド・サンセール(サンセール村の丘の頂上に位置する)に上がって行く道で、この道の俗称。中世の頃、この道は女王が歩いて上った道だそうである。ドメーヌの畑はこの道に沿ってある畑が最大パーセルな事からこの名を付けた。フルーツ味とミネラル味が良く濃縮されており、かつ、フルーツ味も繊細さを失っていない事。良質の酸も十分。
甘辛 辛口
醸造・栽培
ぶどう品種(セパージュ) Sauvignon Blanc 100%
ラック・コーポレーションより)




■ジャン・ルヴェルディ・エ・フィス サンセール  ラ レンヌ ブランシュ[2011](750ml)白 Jean REVERDY et Fils Sancerre La Reine Blanche[2011]【出荷:7~10日後】

甘みと酸のバランスが良い軽快な白。清涼感溢れる柑橘系の香りが好印象。程よい酸が心地良くミディアム・ドライに仕上がっている。

ワイナリーについて:父ジャンが息子のクリストフとともに運営するドメーヌだが、歴史は1650年にまで遡り由緒もある。現在畑の広さは12ヘクタール、白用の9ヘクタールにはソーヴィニヨン・ブラン種が植わり、そのうち5ヘクタールは小石混じりの石灰質土壌、4ヘクタールが粘土とシレックス土壌で、ヴェルディニーを中心に、サン=サテュール、サンセールの村々に点在している。つくられるワインからは特有のキレとアフターに品のよさが合わさり風味豊か。
Jean REVERDY et Fils Sancerre La Reine Blanche[2011]
Vineyard Locations:フランス/ロワール
Varieties:
Bottle Size:750ml
Category:白
オンラインワッシーより)



(*)ワインの店いとうより購入。2,000円。


Beaune Les Teurons Premier Cru Domaine du Chateau de Chorey 2008

2014-04-16 14:53:41 | フランス・ブルゴーニュ
Beaune Les Teurons Premier Cru Domaine du Chateau de Chorey 2008
Beaune Les Teurons Premier Cru Domaine du Chateau de Chorey 2008
シャトー・ド・ショレ

建立は13世紀という歴史ある「シャトー・ド・ショレ」。

1919年からはジェルマン家が運営していますが、1969年にフランソワ・ジェルマン氏が、シャトーと畑を一つのドメーヌとして分離・独立させ、人口500人ほどの小さな無名の村であったショレー・レ・ボーヌ村のワインを、世に拡げさせる契機を作ったそうです。

いまやシャトー・ド・ショレのワインは「タイユヴァン」や「ミシェル・ブラス」、「トロワグロ」など、ミシュランで3つ星を取るような高級レストランでオンリストされており、食通・ワイン通の人々に楽しまれているとのことです。

2001年にドメーヌを引き継いだ5代目当主、ブノワ・ジェルマン氏は、1989年にはすでにドメーヌ運営に加わっており、リュット・リゾネをいち早く取り入れるなど、ブドウ栽培に力を注いできました。

ブノワ氏の父、フランソワ・ジェルマン氏もワインの造り手としてその名を馳せていたそうですが、ブノワ氏はそんな父の哲学を継承し、2001年からは全ての畑でビオロジック栽培を開始したそうです。

ボーヌ 1erCru『レ・トゥロン』[2008]シャトー・ド・ショレ

大反響!
ドメーヌ売却につき特別価格!!です。

「美味しかった」とリピートのお問い合わせを、多数頂いておりましたところ、嬉しい再入荷でございます。

Chateau de Chorey
伝 統ある名家の新しい当主が造り出す自然な美味、ピノ・ノワールらしい花の香りと果実味を素直に表現

歴史あるドメーヌでの代替わりによるピノ・ノワールの再生
各要素バランスに長けた、優しくて赤果実と土のきれいな味わいが飲み手を魅了すします

2/3 が樹齢60 年超と残りが樹齢20 年超のブレンド。新樽比率は50%以上。

「柔らかい土地」の名を持つプルミエ・クリュの味わいが、この価格で楽しめるのは願ってもない好機でしょう!

とても熟した2008 年。レッドベリー、熟れたプラムにカシスが上品でありながらリッチ。素晴らしく見事な長い余韻。熟しているにも関わらず、新鮮味を損なうこともない、本当に品質の高いワインだ! Allen Meadows


≪パーカーポイント 90-91点!≫
2008 Chateau de Chorey Jacques Germain Beaune Teurons
シャトー・ド・ショレ・ジャック・ジェルマン・ボーヌ・トゥーロン

テイスティングコメント
PP(WAポイント)(90-91)
掲載媒体:Wine Advocate #189 (2010-06-29)
レビュアー:David Schildknecht
飲み頃:2010-2022

The Germain 2008 Beaune Teurons displays aromas of roasted chestnut, cassis, nutmeg, cinnamon, blond tobacco, and vanilla, which follow on a palate of considerable friskiness and berry-freshness, underlain by notes of chalk, moss, and other aspects of forest floor. The piquancy of brown spices is especially prominent in a palate-staining finish that in no way betrays this energetic wine’s over-14% alcohol. Look for at least 10-12 years of fascination. Benoit Germain did not begin picking his 2008s until September 29, “by which time,” he claims, “every other grower in Chorey was finished,” though he adds with a wry smile that “last year 2009 I was ahead of everybody.” With a little help from space heaters, all of the 2008 whites here finished their malos by early March (of 2009 that is), but timing for the reds varied widely, and in any case, Germain favors late-bottling, so that most of them were still in barrel when I tasted here in March. That the principal Germain 2007s displayed such vivacity and could hold their own against his 2008 collection surprised me, and since wines from this estate often require considerable cellaring to show their true meddle, these 2007s represent an excellent and immediately accessible introduction to the Chateau de Chorey. A Becky Wassserman Selection (various importers), Le Serbet, Beaune; fax 011-33-3-80-24-29-70 Also imported by Simon N Cellars, Charlottesville, VA; tel. (434) 977-4476 and a Scott Levy Selection, Norcross, GA; tel. (770) 730-0361
割田屋より)






シャトー・ド・ショレ ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・クラ CHATEAU DE CHOREY ブルゴーニュ産赤ワイン
CHATEAU DE CHOREY BEAUNE 1ER CRU LES CRAS 2006

建立は13世紀という歴史ある「シャトー・ド・ショレ」は、人口500人ほどの小さな無名の村であったショレ・レ・ボーヌ村のワインを、世に拡げさせる契機を作ったそうです。

いまやシャトー・ド・ショレのワインは「タイユヴァン」や「ミシェル・ブラス」、「トロワグロ」など、ミシュランで3つ星を取るような高級レストランでオンリストされており、食通・ワイン通の人々に楽しまれているとのことです。

2001年にドメーヌを引き継いだ5代目当主、ブノワ・ジェルマン氏は、減農薬農法をいち早く取り入れるなど、ブドウ栽培に力を注ぎ、2001年からは全ての畑でビオロジック栽培を開始したそうです。
うまい酒モリシマより)





ドメーヌ・ド・シャトー・ド・ショレ

 13世紀に建てられたこのシャトーは、1919年よりジェルマン家が運営しています。
 1969年、フランソワ・ジェルマンは、それまでのプレ・ペール・エ・フィスというネゴシアンからこのシャトーと畑を ドメーヌとして分離独立させ、それまで無名だったショレー・レ・ボーヌのワインを世に認めさせました。
 この功績により、シャトー・ド・ショレの販売先は、ミシェル・ブラス、タイユヴァン、 ピエール・ガニェール、コート・ドール、ジョルジュ・ブラン、トロワグロ、 オーベルジュ・ド・リイルランズブール等、多数のミシュラン3つ星をはじめとする トップレストラン、でオンリストされているほか、カプリス・ド・ランスタンやレ・カーヴ・バルタザール等 のパリのワインショップで取り扱いされています。
 5代目ブノワ・ジェルマンは、1989年からドメーヌの仕事に参画し、真っ先に取り組んだのがリュット・リゾネ(減農薬農法)でした。
 2001年にはドメーヌを継承。
 高名な父フランソワ・ジェルマンの哲学を受け継いだ彼は、2001年から合計17ヘクタールの畑すべてにおいてビオロジック栽培を開始しました。
 また、マセラシオンの期間や発酵温度管理、SO2の軽減やフィルター処理等に関する醸造上の改革も行い、ワインをよりピュアでエレガントなスタイルへ転換させています。
 ブノワ・ジェルマンのワインは、リアルワインガイド誌(16号)や、 アメリカのワインアドヴォケイト誌(171号)でも高く評価されています。
 前記のような改革を経て、海外からの評価を受けながら、なおフランス国内の三ツ星レストランにも変わらず愛されるのは、ピノノワールの良さが素直に表現されたワインだからでしょうね。
WineCaveより)




ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ショレ、ボーヌプルミエクリュ・トゥーロン’08
※再入荷不可能!これのみフィラディス輸入、コンディション優良の並行もの

パーカー90~91点(2010~2022年、ワイン・アドヴォケイト189号)
バーガウンド・コム 89~92点

ドメーヌの蔵にももう在庫がないようです。

1948年から1952年にかけて植樹。レ・クラの隣に位置するACボーヌほぼ真ん中の一級畑。ブラックベリーなどの果実味が詰まった力強さとスパイス感が特徴。

もう二度と出会えないかもしれない優れた造り手!
果実味を強調しない、紅茶や中国茶系のミネラルが強めの落ち着いた固すぎないクラシックでエレガントな個性
ワイナート25号の表紙となった生産者

※’09までは100%ジェルマン氏が関わった年。’10は、瓶詰のみお爺さまが担当したがそれ以外はすべてジェルマン氏によるものとのことです。
当店のドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ショレは、下記は全て豊通輸入の蔵出し正規品です
ワインの店いとうより)





割田屋より購入。4,644円。


Bourgogne Blanc Cuvee Famille Domaine Hudelot Baillet 2011

2014-04-15 14:32:34 | フランス・ブルゴーニュ
Bourgogne Blanc Cuvee Famille Domaine Hudelot Baillet 2011
Bourgogne Blanc Cuvee Famille Domaine Hudelot Baillet 2011
ユドロ・バイエ
 ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・ファミーユ [2011]750ml

★初入荷キュヴェ★
Chambolle-Musigny Les Babill?resに植えられた、ピノ・ブラン100%。0.05ha。植樹は1945年で、樹齢65年以上のVVです。

このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。

「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲みますので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました」(ドミニク・ル・グエン)。

それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。「レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(同)。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。
ウメムラより)





Hudelot-Baillet ユドロ・バイエ
BOURGOGNE Selection

 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父ベルナール・ユドロからワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。
 私たちは2001年ヴィンテージから彼と付き合っているのですが、彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。
 いつもニコニコと笑顔を絶やさないドミニクですが、畑で彼と対峙する時、ゾッとするほど真剣な「ヴィニュロンの顔」が表れます。それは、畑仕事の重要性を示すものであることはもちろん、まだまだ改善することが山ほどあるという、己への厳しさの表れでもあります。

TECHNICAL NOTES
所在村 Chambolle-Musigny
醸造家 Dominique le Guen
所有畑面積 8.2ha
ドメーヌ継承年 1998年
栽培における特記事項
 実質ビオロジーの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない
醸造における特記事項 除梗100%。天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ
販売先
 輸出70%(イギリス、ドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、スウェーデン、ノルウェー、アメリカ、カナダ、日本、香港、台湾、韓国)、フランス国内30%(個人のワイン愛好家500人以上、「ル・グ・デ・ヴィーニュ」、「レピキュリアン」といったフランスの名門ワインショップ、パリやブルゴーニュ、南仏のレストラン(ニースの松嶋啓介シェフの店「ケイズ・パッション」にもオンリスト))
掲載実績のある海外メディア 「Guide Hachette」、「Burghound」、「Bourgogne Aujourd'hui」等
参照できる日本のメディア 「リアルワインガイド ブルゴーニュ」(堀晶代著)P19 等

Bourgogne Blanc Cuvée Famille
ブルゴーニュ ブラン キュヴェ・ファミーユ

シャンボール・ミュジニー・レ・バビエールに植えられた、ピノ・ブラン100%。0.05ha。植樹は1945年で、樹齢65年以上のVVです。このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲みますので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました」(ドミニク・ル・グエン)。それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。「レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(同)。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。
ヌーヴェル・セレクションより)




ウメムラより購入。4,579円。


Chambolle Musigny Les Baudes Domaine Saint Symphorien 1991

2014-04-14 14:21:09 | フランス・ブルゴーニュ
Chambolle Musigny Les Baudes Domaine Saint Symphorien 1991
Chambolle Musigny Les Baudes Domaine Saint Symphorien 1991
ドメーヌ・サン・サンフォリアン (Domaine Saint Symphorien)
≪蔵出し!≫シャンボール・ミュジニー1erCru『レ・ボード』[1991]サン・サンフォリアン

ドメーヌ・モーリス・ガヴィネ(Domaine Maurice Gavignet)の当時の当主ジャン・クロード・ガヴィネ(Jean Claude Gavignet)によって、フランス市場で古酒を販売する為に10年ほど前に設立されました。
名前の由来は、良い葡萄は天からの授かり物という考え方にちなんで、神様を敬うという思いからドメーヌのそばの教会の名前をつけました。

現当主のアルノー(Arnaud)の家系のGavignet 家は1920年頃、ニュイ・サン・ジョルジュに創業
創業者のMauriceは、昔DRCの醸造家だったオノレ・ガヴィネ(Honore Gavignet)の3人の息子のうちのひとり。
超名手の家系。
ちなみに残りの2人のうち、アンリ・ガヴィネ(Henri Gavignet)はルペ・ショレ(Lupe Cholet)の醸造家に、ガブリエル・ガヴィネ(Gabriel Gavignet)はオスピス・ド・ニュイの総醸造長になった。

現在は、既に引退したMauriceの息子Jean-Claude(2005年引退)と、その息子で今年28歳のArnaudの3世代でワインを造っている。
2003年ヴィンテージから実質的にArnaudがメインで造っている。

販売先はフランス80%(個人のワイン愛好家主体。レストランとワインショップ主体)
輸出は20%で、ベルギー、スイス、ドイツ、イギリス。
リュット・レゾネだが、少しビオを取り入れている。

アルノーの趣味は仕事、トランペット(クラシックがメインで少しジャズ)。
クラシックはロマン派、特にサンサーンスが好き

醸造は、伝統的です。バランスの良いフルーティなワイン作りを心情に90年近くワインを作り続けています。
古酒は、出荷まで年間平均温度13度のカーブで熟成されており、瓶詰め後出荷まで一度も動かさず、すばらしい状態で保管されていました。
今回ご紹介するワインは、ルー・デュモンの仲田氏の紹介により、蔵出しの素晴らしい状態にて入荷致しました。
割田屋より)




ドメーヌ・サン・サンフォリアン

ブルゴーニュ好き必飲!10年以上の熟成で、この価格は、驚きです!!

先日、営業さんがお越しになる際、数本のサンプル・ワインを送って下さいました。
箱を開けると、そこには、10年以上熟成のブルゴーニュが3本。
造り手は、聞き覚えの無い名前でした(;^^)
こういうワインは、例えリストに載っていようが、飲んでみないと何とも判断しにくいところ…。
でも、当たれば、かなりの幸せが感じられるのも、正直なところ♪
飲んでから、買うかどうかを決められるなら、言うことありません。

『まだね、到着したばっかりなんです。ワインに疲れが出てるかもしれないなぁ。』

当日お越しになった営業さんは、そんな心配をされつう抜栓、結果はどうだったんでしょう?

そう、ここでご紹介していると言うことは…
当たりでした♪
『価格も良心的で、古酒を楽しみたい!』
いや…
『美味しいワインを楽しみたい!』
というお客様に、お勧めです!
特に、シャンボール・ミュジニーは数が少なくなってます。
今飲んで美味しい、10年以上の熟成を重ねた古酒、ブルゴーニュから只今到着!
さて…
このワインは、元を辿れば、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやオスピス・ド・ニュイなど、ブルゴーニュを代表するワインを手掛けてきた名手達を生み出した家系、『ドメーヌ・サン・サンフォリアン』のもの。

【実は、名門なんです♪】
知る人ぞ知る、ドメーヌ・モーリス・ガヴィネの当時の当主『ジャン・クロード・ガヴィネ』が、フランス市場で古酒を販売する為に10年ほど前に設立。
由来は、『良いブドウは天からの授かり物』という考え方にちなみ、神を敬うという思いからドメーヌの傍にある教会、エグリス・サン・サンフォリアンから。
現当主のアルノーの家系のガヴィネ家は1920年頃、ニュイ・サン・ジョルジュにドメーヌを創業。創業者のモーリスは、昔DRCの醸造家であったオレノ・ガヴィネの3人の息子の1人で、名手の家系。
ちなみに、残る二人のうちの一人アンリは、ルペ・ショレの醸造家となり、もう一人のガブリエルは、オスピス・ド・ニュイの醸造長となっています。
現在は既に引退したモーリスの息子ジャン・クロード(2005年に引退)と、その息子で28歳のアルノーの三世代でワイン造りを行っており、実質的に2003年からはアルノーがメインとなっています。
販売先はフランス国内の愛好家やレストラン(ショップ含む)に80%、残り20%が輸出に回され、ベルギー、スイス、イギリス、ドイツが顧客。
栽培はリュット・レゾネで行われ、ビオも採り入れ始めています。醸造は伝統に即した方法で行われ、バランスの良いフルーティーなワイン造りを信条として、90年近くにわたって頑なに造り続けています。
古酒は瓶詰めから出荷まで、年平均13度のカーブで熟成され、一度も動かされることなく素晴らしい状態で保管されていたものです。
(輸入元様資料より抜粋)


実はこのワイン、あのルー・デュモンの仲田さんの紹介だとか…。
ブルゴーニュを愛し、自らもネゴシアンとして活躍、今や、韓国などでも引っ張りだこの人気の仲田さん。
ジュブレ・シャンベルタンに居を構える仲田さんは、沢山のドメーヌに足繁く訪問、お値打ち古酒を探し続けているのです。
その鑑識眼は、業界人が信頼を寄せるものである事は知る人ぞ知る事実。
古酒選びは難しいもの。
でも、このワインに関しては、ワイン蔵で静かに時を重ねた、状態の良い物を、現地を熟知した人が選んでくれたんですから、これほど嬉しいことはありません!
実際、今回ご紹介するワインも、1991年、1992年など、いわゆる花形ヴィンテージではなく、リストでは見過ごされがちなものです。

ですが、実際に飲んでみると、日本に到着したばかりの状態とはいえ、充分健全で、枯れ過ぎていない熟成感、ジワリとした旨み、各キュベごとに味わいの個性が楽しめるものでした。

しかも、とても嬉しい価格♪

1995年のオート・コート・ド・ニュイで3千円台、1991年、1992年のシャンボール・ミュジニー1級で、7千円ほどで楽しめるんです♪
幸運にも、どれも飲めてしまった私は、ラッキーでした!

シャンボール・ミュジニー1級レ・ボード[1991]
ドメーヌ・サン・サンフォリアン(赤ワイン)

この畑は、シャンボール・ミュジニーの北側で、1、2を争う一級畑、レ・ボードのもの。

『グラン・クリュ街道』を挟んで特級畑『ボンヌ・マール』の東に位置する畑です。

抜栓後、すぐに試飲したのですが、香り味わい共に、1992年物より大人しい印象がありますが、より全体にしなやかで、まとまりの良さが特徴です。
湿った土やキノコに、ラズベリーや野イチゴを思わせるような赤い果実のチャーミングな香りと、落ち着きのある酸が感じられ、味わいの中盤から後半にかけて、ワインの持つ旨みから、甘みやスパイスの印象が感じられます。
エレガントで、しなやかなまとまりは、余韻にかけても続き、そのスッとした美しさを最後まで保っています。
日本のマーケットでは、1991年物は、近頃では中々見かけませんが、現地ではこういうワインが美味しく熟成し、時を重ねているんですね~♪
『古酒をリーズナブルに楽しみたい!』というお客様には、オススメです!!
若いワインにはないその魅力を、堪能して下さい。
現地蔵出しならではのお値打ち価格でご紹介です♪
タカムラより)





Saint Symphorien   サン・サンフォリアン
現当主アルノー(Arnaud)の家系、ガヴィネ家は1920年ごろに、ニュイ・サン・ジョルジュでドメーヌを創業しました。
創業者のモーリスは、『 昔DRCの醸造家だったオノレ・ガヴィネの息子 』です。
現在は、既に引退したモーリスの息子ジャン・クロード、孫のアルノーの3世代でワイン造りを行っており、実質的にはアルノーが中心になっています。
ワインの販売先はフランス国内の愛好家、レストランに80%、輸出は20%です。
栽培はリュット・レゾネで行われ、ビオロジックも取り入れ始めています。
醸造は伝統に則した方法で行われ、バランスの良いフルーティなワイン造りの信条は90年近く頑なに守り続けられています。
ワインは、瓶詰め後から出荷まで約13度のカーヴで、一度も動かされること無く熟成を重ねています。

【ドメーヌ・サン・サンフォリアン】
シャンボール・ミュジニー・1er・レ・ボード[1991](赤)

アペラシオン(産地) : ブルゴーニュ シャンボール・ミュジニー
ワイン名(ラベル表示) : Saint Symphorien
内容量 : 750ml

シャンボールの北側で一、二を争うプルミエクリュ。
シャンボール・ミュジニー1級畑レ・ボード!

貴重なバックヴィンテージ、1991年の古酒バックヴィンテージの御案内です!
レ・ボードの畑は、グランクリュ街道を挟んでボンヌ・マールの東に位置します。
シャンボールの90年代前半の1級が、5200円となると・・・かなりお買い得感がありますよね♪
シャンボールの古酒がお手軽価格で楽しむ事の出来るチャンスです!
かわばた酒店より)







割田屋より購入。5,140円。


Monthelie Les Duresses Premier Cru Domaine Des Comtes Lafon 2009

2014-04-13 14:10:50 | フランス・ブルゴーニュ
Monthelie Les Duresses Premier Cru Domaine Des Comtes Lafon 2009
Monthelie Les Duresses Premier Cru Domaine Des Comtes Lafon 2009
2009 モンテリー、レ・デュレス、プルミエクリュ、ドメーヌ・デ・コント・ラフォン
750ml
まだ熟成可能
2009
France - Burgundy
Domaine des Comtes Lafon
Pinot Noir
Medium-Full Bodied,Dry,赤ワイン,12.5%alc.
魅力的にスパイスを纏った、フレッシュ且つ成熟度のある香りで、スミレやプラム、赤系ベリーのアロマが、豊かで比較的重みのあるフレーヴァーへと続いていきます。格別の持続性を備えているとまでは言えないものの、その風味には見事なヴォリューム感があります。すでに素晴らしくお楽しみいただけるでしょう。(Allen Meadows - burghound.com - May 2011)
A ripe, fresh and attractively spiced nose of violets, plum and red berry fruit aromas leads to rich and relatively full-bodied flavors that possess fine volume and good if not special length. This could easily be drunk now. (Allen Meadows - burghound.com - May 2011)
ベリー・ブラザース&ラッドより)






Domaine des Comtes Lafon Monthelie 1erCru les Duresses [2009] / ドメーヌ・デ・コント・ラフォン モンテリー プルミエクリュ レ・デュレス [FR][赤][30]
■ ワイン名 ドメーヌ・デ・コント・ラフォン モンテリー プルミエクリュ レ・デュレス
■ 生産年 2008
■ 原産国 フランス
■ 地域 ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ モンテリ
■ タイプ 赤ワイン
■ 葡萄品種 ピノノワール
■ 度数 14%未満
■ 内容量 750ml
   
ムルソーの巨匠が造る赤ワイン。
ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは世界の白ワイン、トップ生産者10傑 (2006年『デキャンタ誌』においては第2位)に入り、ムルソーのもうひとつの巨匠、コシュ・デュリと双璧をなしています。 またワインの神様「故アンリ・ジャイエ」の次に ”神様と呼ばれるだろう造り手” の候補として噂されるほど偉大な造り手なのです。常に進化し続けるブドウ栽培、醸造技術、ワインのクオリティから 『ムルソーのスペシャリスト』と呼ばれています。現頭首のドミニク氏は醸造テクニックに偏っていた古い手法から一新、新しい醸造技術を取り入れるとともにブドウ栽培にも重きをおき、大きく飛躍。ムルソーの造り手たちの指南となったのです。その功績はムルソー全体の評価を高めたといっても過言ではありません。そんな『ムルソーのスペシャリスト』が造る赤ワインがこちら。
香りは、ブラックベリーやイチゴ等の果実に紅茶の風味が混じります。厚みのあるタンニンを感じる、複雑味のある味わいです。
ワインショップカーブより)





竹八にてグラスで。
抜栓日:2014年3月25日
コント・ラフォンの赤です。白すら飲んだことありませんが、初体験。
これまた、とてもミネラリーで、Vintageによるのか、けっこう濃く抽出されているようなイメージでした。うまかったな~。