Chambolle Musigny Les Cras 1999 Domaine Georges Roumier
(+)実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。
[1999] シャンボール・ミュジニー レ・クラ1級(ジョルジュ・ルーミエ)
見事なまでの熟成感。スーパーエレガントな、ルーミエのシャンボール・ミュジニーなのだが、10年の時を経て、角が取れ、高い次元でのバランス感のある、この世のものとは思えない液体へと変化。まだまだ、成長する予感。
(2010年2月19日試飲)
生産者 ジョルジュ・ルーミエ
生産地 フランス、ブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニー村
格付け 1級
ワインタイプ 赤
容量 750ml
主要品種 ピノ・ノワール
(ヒロヤショップより)
JFミュニエと、ジョルジュ・ルーミエのお宅がお隣さんだと聞き、『ほぉ~』と関心しているのも束の間、畑仕事から戻った、クリストフ氏が到着!
試飲させて頂いたのは、瓶詰め後の08と、樽の09、そして、ボンヌ・マールはなんと、2007~2009を飲み比べるという、なんともゴージャスな試飲をさせて頂きました。
ルーミエ氏自身も好みだという2007年は『果実とタンニンは熟し、酸は中程度で熟成の出来るヴィンテージ。』
2008年は『酸がのり、タンニンは低め。』と、ご本人のコメント。
試飲したルーミエの2008年のすばらしさに、他の生産者が言っていた、『2008年は、ブルゴーニュらしい年』との言葉を思い出しました。
最新号の『リアルワインガイド誌30号』でも、2008年の試飲レポートが掲載されていますが、その完成度は、さすがとしか言いようがありません。
『全部飲み込みたい…いや、でも、試飲だし。』
クリストフ氏を目の前に、緊張の中、保っていた理性は、レザムルーズで途絶えました(笑)
上級ものは当然のことながら、今回、その良さを再認識したのが08&09共に、その美味しさが印象に残った、シャンボール・ミュジニーのレ・クラでした。
クリストフ氏自身も『一番ミネラルがある。』と、おっしゃるレ・クラ。これもまた入荷は毎回少ないけど、とても素晴らしいワインです。
訪れたその日、丁度、レザムルーズで最初の開花を見つけたとの話を聞き、なんとも幸せな気分に。
いつか、どうしても会ってみたかったクリストフ氏。皆様に沢山のメッセージをお伝えすべく、照れも躊躇も捨て、ただただ試飲と質問を繰り返しましたが、クリストフ氏の物腰や、紡ぎだす言葉に、ルーミエのワインが、彼の日々の正直で真面目な仕事とセンスの賜物だと実感しました。
(タカムラワインハウスより)
Vintageちがいはこちら。
三吉屋ワインで購入。28550円。
(+)実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。
[1999] シャンボール・ミュジニー レ・クラ1級(ジョルジュ・ルーミエ)
見事なまでの熟成感。スーパーエレガントな、ルーミエのシャンボール・ミュジニーなのだが、10年の時を経て、角が取れ、高い次元でのバランス感のある、この世のものとは思えない液体へと変化。まだまだ、成長する予感。
(2010年2月19日試飲)
生産者 ジョルジュ・ルーミエ
生産地 フランス、ブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニー村
格付け 1級
ワインタイプ 赤
容量 750ml
主要品種 ピノ・ノワール
(ヒロヤショップより)
JFミュニエと、ジョルジュ・ルーミエのお宅がお隣さんだと聞き、『ほぉ~』と関心しているのも束の間、畑仕事から戻った、クリストフ氏が到着!
試飲させて頂いたのは、瓶詰め後の08と、樽の09、そして、ボンヌ・マールはなんと、2007~2009を飲み比べるという、なんともゴージャスな試飲をさせて頂きました。
ルーミエ氏自身も好みだという2007年は『果実とタンニンは熟し、酸は中程度で熟成の出来るヴィンテージ。』
2008年は『酸がのり、タンニンは低め。』と、ご本人のコメント。
試飲したルーミエの2008年のすばらしさに、他の生産者が言っていた、『2008年は、ブルゴーニュらしい年』との言葉を思い出しました。
最新号の『リアルワインガイド誌30号』でも、2008年の試飲レポートが掲載されていますが、その完成度は、さすがとしか言いようがありません。
『全部飲み込みたい…いや、でも、試飲だし。』
クリストフ氏を目の前に、緊張の中、保っていた理性は、レザムルーズで途絶えました(笑)
上級ものは当然のことながら、今回、その良さを再認識したのが08&09共に、その美味しさが印象に残った、シャンボール・ミュジニーのレ・クラでした。
クリストフ氏自身も『一番ミネラルがある。』と、おっしゃるレ・クラ。これもまた入荷は毎回少ないけど、とても素晴らしいワインです。
訪れたその日、丁度、レザムルーズで最初の開花を見つけたとの話を聞き、なんとも幸せな気分に。
いつか、どうしても会ってみたかったクリストフ氏。皆様に沢山のメッセージをお伝えすべく、照れも躊躇も捨て、ただただ試飲と質問を繰り返しましたが、クリストフ氏の物腰や、紡ぎだす言葉に、ルーミエのワインが、彼の日々の正直で真面目な仕事とセンスの賜物だと実感しました。
(タカムラワインハウスより)
Vintageちがいはこちら。
三吉屋ワインで購入。28550円。