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Alamos Malbec Bodega Catena Zapata 2015

2016-08-04 11:10:56 | アルゼンチン
Alamos Malbec Bodega Catena Zapata 2015
Alamos Malbec 2015
ボデガス・カテナ・サパータ Bodega Catena Zapata
設立年 1902年
設立者 Nicola Catena

世界に認められる最高のワインをアルゼンチンでつくる

カテナ社のワインづくりは、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初の葡萄畑をつくったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインをつくっていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長。
三世代に渡る家族経営で、現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ・ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンでつくる』ことを目指し、ワイン作りに励み、2001年には最新鋭の設備を持つ高級ワイン専用ワイナリー「ボデガス・カテナ・サパータ」を設立。
そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワインづくりの「革新性」「先進性」を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模してつくられました。

ニコラス・カテナ・サパータ社長

『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンでつくる』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。
その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たしカテナ社の品質が世界的に認められました。
また、2000年に、世界最高峰シャトー・ラフィット・ロートシルトのロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー・ ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の『5つ星』を獲得し、世界中で高い評価を得ています。

標高差を生かした葡萄栽培と葡萄へのこだわり

カテナ社は、アンデス山脈の麓の緩やかな傾斜地の標高の違う場所に6つの自家葡萄畑を持ち、「適地的品種」のポリシーのもと、それぞれの葡萄畑の気候、土壌に最適の葡萄品種を栽培しています。
また、同じ葡萄品種を違う畑に植えることにより、糖度、酸味のバランスの違うさまざまな個性をもつ葡萄も栽培しています。
これらの葡萄でつくったワインを巧みにブレンドすることにより、複雑でデリケートな味わいのワインに仕上げています。
さらに、各葡萄畑に最も適した、品種そのものの研究にも取り組み、特にアルゼンチンを代表するマルベック種には力を注いでおり、長い年月をかけ各葡萄畑に最適なマルベック種を探し出そうとしています。
ワインづくりに一切の妥協を許さないカテナ社は、葡萄の良さを最大限に生かすため、収穫された葡萄の房から良い葡萄の粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。

カテナ社の6つの自家葡萄園

アルゼンチンのワイン銘醸地「メンドーサ」は、アンデス山脈の麓、標高850m~1,500mという世界でも珍しい高地に位置し、アンデス山脈のミネラル分の豊富な雪どけ水による肥沃な土壌と、年間を通じての雨量の少なさと昼夜の温度差のある気候が葡萄栽培に適しています。
また「メンドーサ」におけるワイン生産量はアルゼンチン全体の約70%をも占めています。

●アンジェリカ畑(Angelica Vineyard)

標高約860m。メンドーサ州の中央部、マイプ地区ルンルンタに位置。中央部は特に栽培条件に恵まれ、高品質ワインの産地として知られています。
マイプは現在D.O.の認定に申請中。
3月の平均気温は19,6℃。
面積は79ha。

植えられている品種は、マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ。この畑のマルベックは、フルボディでありながらソフトな口当りで、柔らかく絹のようなタンニンとプラムや赤い果実のような風味と芳香を備え、カベルネ・ソーヴィニヨン種は、ミディアムボディで、熟した甘やかなタンニンと干した赤の果実のような風味と芳香を備えたワインになります。

畑名はニコラス・カテナ氏の母親の名に由来。

●ウシュマル畑(Uxmal Vineyard)

標高約940m。メンドーサ州の中央部、ルハン・デ・クージョ地区アグレロに位置。
中央部は特に栽培条件に恵まれ、高品質ワインの産地として知られる。
ルハン・デ・クージョはD.O.に認定されている。
3月の平均気温は18.8℃。
面積105ha。

植えられている品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、マルベック、メルロ、シラー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド。この畑のシャルドネは、フルボディで南国の果物のような風味と芳香を備え、マルベックは、しっかりとしたタンニンとプルーンやプラムなどの西洋スモモ系の風味と芳香を備え、カベルネ・ソーヴィニヨンはフルボディでありながらソフトな口当りで、熟した甘やかなタンニンと黒房スグリやカシスのような芳香と風味を備えたワインになります。

畑名は、古代マヤ文明を代表するウシュマル都市に由来。

●ドミンゴ畑(Domingo Vineyard)

標高約1130m。メンドーサ市の南西に位置し、ウアイケリアス地方と対面する山との谷間、アンデス山の麓の小丘にあるトゥプンガト地区ヴィジャ バスティアスに位置。
トゥプンガトは現在D.O.の認定に申請中。
3月の平均気温は18.3℃。
面積35ha。

植えられている品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン。この畑のシャルドネは、美しい酸に支えられたミディアムボディで、強いミネラル感と白桃やアプリコットのような風味と芳香を持ったワインに、カベルネ・ソーヴィニヨンは、バランスのとれたミディアムボディの、ブラックペッパーを思わせるスパイシーな芳香を持ったワインになります。

畑名はニコラス・カテナ氏の父親の名に由来。

●アドリアーナ畑(Adrianna Vineyard)

標高約1420m。メンドーサ市の南西に位置し、ウアイケリアス地方と対面する山との谷間、アンデス山の麓の小丘にあるトゥプンガト地区グアルタジャリィに位置。
トゥプンガトは現在D.O.の認定に申請中である。
3月の平均気温は16.5℃。
面積120ha。

植えられている品種はマルベック、メルロ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、ヴィオニエ。特にシャルドネの最適地とされる。

この畑のシャルドネは生き生きとした花の香りと、強いミネラル感、そしてバランスの取れた上質な酸に支えられたワインに、マルベックは深く濃いスミレ色に、しっかりとしたタンニン、咽返りそうなほどの鼻を突かれるような花の香りを持ったワインになります。

畑名はニコラス・カテナ氏の下の娘の名に由来。

●ヴァージニア畑(Virginia Vineyard)

標高約940m。メンドーサ市の南西に位置し、ウアイケリアス地方と対面する山との谷間、アンデス山の麓の小丘にあるトゥプンガト地区コルドン デル プラタ位置。
トゥプンガトは現在D.O.の認定に申請中。
3月の平均気温は17.2℃。
面積60ha。

植えられている品種はシャルドネ、メルロ、マルベック。

この畑の シャルドネは、美しい酸に支えられたミディアムボディの、白桃やアプリコットのような風味と芳香を持ったワインに、マルベックは、柔らかく甘やか名タンニンを持つミディアムボディで、鮮烈な果実の香りを持ったワインになります。

畑名はニコラス・カテナ氏の弟、ホルフェ・カテナ氏の孫娘の名に由来。

●ニカシア畑(Nicasia Vineyard)

標高約900m。メンドーサ市の南西に位置し、ウアイケリアス地方と対面する山との谷間、アンデス山の麓の小丘にあるサン カルロス地区ラ コンスルタに位置。
3月の平均気温は18.5℃。
面積26ha。

植えられている品種はマルベック、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン。

この畑のマルベックは、ブラックベリーなど黒の果実の風味と芳香を持ち、ブラックペッパーを思わせるスパイシーな香りと、フィニッシュがとても長いワインに、カベルネ・ソーヴィニヨンは、赤の果実のような風味と芳香を持ち、スパイシーな香りに、しっかりとしたタンニンを持ったワインになります。

畑名はニコラス・カテナ氏の母方の祖母の名に由来。

カテナ・アラモス・マルベック [2015] カテナ・サパータ
アルゼンチン/メンドーサ・赤ワイン
生産者 カテナ・サパータ
輸入元 株式会社 ファインズ
樽 あり
葡萄品種 マルベック

フレンチオークとアメリカンオークの樽で8ヵ月間熟成。
黒い果実の香りと、樽熟によるバニラのニュアンス、
果実の豊かな風味が口いっぱいに広がります。
甘く熟したタンニンがソフトでしなやかな余韻をつくり上げています。
内容量 750ml
ワイナリー和泉屋より)





(*)THE CELLAR Roppongiというショップでアンケートに答えると抽選であたるやつであたった。大体1500円位。


Bousquet Grande Reserve Chardonnay 2010

2015-05-24 00:00:00 | アルゼンチン
Bousquet Grande Reserve Chardonnay 2010
Bousquet Grande Reserve Chardonnay 2010
Domaine Jean Bousquet
ドメーヌ・ジャン・ブスケ
標高の高い畑から生まれる、エレガントでしなやか、奥深い味わいのワイン!!
ジャン・ブスケは1948年に南フランスのカルカッソンヌで生まれました。ワイン農家の3代目の彼は、20年にわたる努力の結果、立派な葡萄園を育てあげ、商業的にも成功をおさめました。しかし、それで飽き足らなかった彼は、さらに優れた品質を追い求めるうち、理想の土地を探すため世界中のワイン産地を旅して回るようになり、アルゼンチンのメンドーサのトゥプンガトに辿り着きました。当時、メンドーサには、標高350mほどの場所には葡萄畑がありましたが、標高1,200mのトゥプンガトには葡萄の樹など1本もなく、ましてワイナリーなど存在しませんでした。
「アルゼンチンに行くと言ったら、フランスではあんな国に行くなんて、とバカにされ、アルゼンチンに来たら、アルゼンチンの人からも、なぜこんな何もない場所でワイン造りをするんだ?フランスの地を捨ててまで、とバカにされました。ところが、始めはクレイジーだと言っていた人々が、今では真似しています」。 1997年、何一つない土地を買い、翌年からトゥプンガトに葡萄を植えていきました。何もない土地に葡萄を植えるところからスタートしたので、ワインができるまでには時間がかかりました。植えてからすぐにワインができる葡萄が収穫できるわけもなく、お金を作るために、苗木を販売する仕事をしたり、土地を売ったりしていました。
「5年目で初めて収穫できた時は、嬉しくて泣いてしまいました」。 畑は、トゥプンガトに100haとマイプ(メンドーサから東に10km)に75haを所有しています。それ以外に生産量の30%程の買い葡萄をしています。マイプの葡萄や買い葡萄は、カメレオンやスタンダードクラスに用いています。醸造は、トゥプンガトのセラーで行っています。畑の奥にはアンデス山脈が連なっています。この環境のおかげで、収穫期の葡萄の成熟は、地上より遅く、その分、ゆっくりと熟すため、糖分だけでなく「旨み」となる様々な成分(酸、ミネラル等)が豊富に含まれていきます。気温の高い場所で同じように摘み取りを遅くすると、葡萄は過熟気味になってしまいバランスを失います。標高の高い畑だからこそ生み出せるジャン・ブスケのスタイル、それはエレガントでしなやかな奥深い味わいのワインです。

彼がアルゼンチンで土地を選ぶにあたって、3つの必須条件がありました。
1. 未開墾の土地で空気のきれいな場所であること。
2. 水はけのよい砂と砂利の土壌であること(収穫の時に湿度が高くならないため)。
3. 海抜1,000から1,200メートルの場所であること(カビの発生を防ぎ、十分なタンニンを得るため)。
海抜1,200メートルの涼しくて風通しのよい畑では、葡萄果の腐敗はなく、カビの発生もほとんどありません。従って、全く農薬の必要性がないのです。このことは、彼がフランスからアルゼンチンにワイナリーを移す決定的な要因となりました。さらに、さまざまな土着品種のテイスティング、降雨量や土壌の調査を行った結果、そこは正に彼が確信する理想の土地でした。葡萄の苗は、マルベック以外はフランスから持ってきたものです。マルベックだけはアルゼンチンの苗の方が優れていたからです。当初、涼しいトゥプンガトはピノ・ノワールとシャルドネに適していると考えていたそうですが、植えてみたらカベルネ・ソーヴィニヨンも、マルベックも素晴らしい葡萄になりました。ブレンドは全て葡萄の段階で行います。ワインになってからブレンドするよりも、よりそれぞれの葡萄の個性が調和し、味に一体感が生まれます。ジャンのラングドックの経験から、そうしています。

赤のマセラシオンは、4つの方法で行っています。
1・コンクリートタンク&ポンピング・オーバー。
2・400Lの樽を回転させる。
3・大樽で、手とポンプを使用〓手作業によるピジャージュ
その後でブレンドします。ピジャージュの際、枝をまとめたフィルターを使います。枝には天然の酵母がたくさん付着しており、それが味に深みをもたらします。彼らのワイン造りは、飽きることなくベストな醸造法を試し続けています。そのワインの品質は明らかに現在進行形で向上してきています。
ジャンは現在66歳で、ドメーヌを引退、新たに150haの畑を買って葡萄栽培をしていきます。ドメーヌは、セールスを担当していたラビッド・アメリとその妻、そして義理の姉妹が引き継ぎます。ただワイン造りは、昔からいる常駐のワインメーカーが中心になって行い、ジャンもブレンドチームの一員として加わるため、品質は変わりません。


シャルドネ グラン・レゼルヴ [2010] (ドメーヌ・ジャン・ブスケ)
Chardonnay Grande Reserve [2011] (Domaine Jean Bousquet) 【白 ワイン】【アルゼンチン】

土壌は砂利と砂です。葡萄は、3月の中旬に手摘みで収穫します。自然酵母を使い、500Lの1年樽で醗酵、熟成させます。樽の中に冷水の通るパイプがあり、それで温度管理します。温度が急激に上がる場合は、樽ごと冷蔵庫に移動することもあります。

鮮やかなグリーンライムがかった黄色。トロピカルフルーツや洋ナシ、ココナッツやバニラのはっきりとしたアロマ。青リンゴや洋梨の風味に、ほのかに甘いスパイスとジャスミンの香りが混ざっています。なめらかな口当たり、程よいボリュームとさわやかな酸があります。オーク樽のまろやかな風味が、キャラメルのような余韻をもたらします。

2010年が、「インターナショナルワインセラー2012年3/4月号」で88点。

ゴールドのハイライトの入るしっかりと濃い黄色。桃、キャラメル、そしてオークのスパイシーで強い香り。素晴らしく凝縮された洋梨、焦がしバターのフレイバーが感じられるが、オーク由来のバニラやスパイスのノートが、ワインの果実味を支配している。吸収されていない二酸化炭素のおかげでフレッシュさを保っている。私はこのオーキーなワインを若いうちに楽しみたいと思う。
88点 「インターナショナルワインセラー2012年3/4月号」

■Information
●生産国 アルゼンチン
●地域 メンドーサ
●ブドウ品種 シャルドネ100%
●タイプ 白・辛口
熟成:500L1年樽
●内容量 750ml
(ドングリアーノ・ワインより)




ワイン会にて。
抜栓日:2015年5月14日
アルゼンチンのシャルドネです。
色合いはほどよいイエローで輝きがあります。香りは最初、樽香が支配的でその中に果実香を感じます。なかなかパワフルで力強い。ところが時間の経過で樽香が程よく落ち着きとてもまとまりのあるエレガント系に変身してきます。


Catena Zapata Nicasia Vineyard Malbec 2009

2014-06-04 00:00:00 | アルゼンチン
Catena Zapata Nicasia Vineyard Malbec 2009
Catena Zapata Nicasia Vineyard Malbec 2009
カテナ・サパータ・“ニカシア・ヴィンヤード”(シングル・ヴィンヤード)・マルベック・“ラ・コンサルタ”[2009]年・手摘み100%・フレンチオーク樽100%発酵&熟成&フレンチオーク樽100%で18ヶ月熟成!ボデガス・カテナ・サパータ元詰・重厚ボトル・パーカーポイント94点&WS93点&IWC95点獲得ワイン
CATENA ZAPATA Nicasia Vineyard (Single Vineyard) Malbec “La Consulta” [2009] Mendoza
ついに入手に成功!入手困難!ワイン愛好家垂涎!レアワイン!「最高峰のアルゼンチンワインを追求」する、超高級ワイン!ボデガス・カテナ・サパータの少量生産シングルヴィンヤーズもの!渾身の単一畑産マルベック!ワイン愛好家の皆様から多数のお問い合わせを頂いていた、幻のマルベック100%!スペシャル・キュヴェ!がついに!超限定で日本上陸!しかもその数!超希少!ニコラス・カテナのおじいちゃんの名に由来する特別に選別された挿し木から造られるこの高級ワイン!で、もちろんロバート・パーカー満点★★★★★5つ星でなんと!驚異の94点獲得!(2013~2025年)(WA203号)ワインスペクテーター誌でも驚異の93点(今~2017年)獲得!これは過去でもベスト4に入る高評価!ステファン・タンザーのインターナショナルワインセラーでも驚異の95点+(2013年3-4月号)獲得!の究極シングル・ヴィンヤーズもの!もう一つのシングル・ヴィンヤード“アドリアンナ”より石灰質の含有の多い畑“ニカシア・ヴィンヤーズ”のマルベック100%をフレンチオーク樽で発酵の後、さらにフレンチオーク樽100%で18ヶ月熟成!で造られるこのワインは、濃い赤味を帯びたバイオレットカラー!熟した黒い果実に加えて甘いスパイスとタイムのアロマが感じられ、ニカシア畑のマルベックの特徴がよく表現されています。非常に複雑で表情豊かなパレットを持ち、魅力的なスミレのフレーバーと黒いベリー、リコリス、ビターチョコレートに加えてスパイスの風味が感じられる突出した凝縮感とタンニンを兼ね備えた究極フルボディ辛口赤ワイン!“ニカシア”の人気ヴィンテージ!ワイン愛好家垂涎の逸品が、限定で極少量入荷!まさに早いもの勝ちです!
カテナ サパータ “ニカシア ヴィンヤード”(シングル ヴィンヤード) マルベック “ラ コンサルタ”[2009]年 手摘み100% フレンチオーク樽100%発酵&熟成&フレンチオーク樽100%で18ヶ月熟成!ボデガス カテナ サパータ元詰 重厚ボトル パーカーポイント94点&WS93点&IWC95点獲得ワイン

パーカーポイント驚異の94点獲得!
ワインスペクテーター誌93点!
ステファン・タンザーIWC95点+獲得!
入手困難!アルゼンチンの至宝!
R・パーカー満点5つ星生産者!
「最高のアルゼンチンワイン」を追求するカテナの単一畑もの!
“ニカシア”畑からの究極マルベック!
そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワイン造りの“革新性"“先進性"を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模して造られました。

『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス カテナ サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められました。
また、2000年に、世界最高峰シャトー ラフィット・ロートシルトのエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の<5つ星>を獲得し、世界中で高い評価を得ています。

さらに、各ブドウ畑に最も適した、品種そのものの研究にも取り組み、特にアルゼンチンを代表するマルベック種には力を注いでおり、長い年月をかけ各ブドウ畑に最適なマルベック種を探し出そうとしています。 ワイン造りに一切の妥協を許さないカテナ社は、ブドウの良さを最大限に生かすため、収穫されたブドウの房から良い粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。

カテナ・サパータ・“ニカシア・ヴィンヤード"・マルベック2009年

畑: ニカシアヴィンヤード
標高:1,180m
品種:マルベック100%
熟成:フレンチオークで18ヶ月

標高が変わると全く異なる香りや味わいの魅力を発揮するアルゼンチンのマルベック。
その個性をいかんなく発揮した、カテナ社のシングルヴィンヤードキュヴェが日本に入荷しました!

除梗後、100%フレンチオークで醗酵。醗酵温度は低めに設定することで、濃厚なアロマを引き出す。全てのキャップマネージメントは手作業で行われ、フレーバーとタンニンを優しく引き出す。アルコール発酵とマロラクティック醗酵は樽で行われる。

濃い赤味を帯びたバイオレットカラー。熟した黒い果実に加えて甘いスパイスとタイムのアロマが感じられ、ニカシア畑のマルベックの特徴がよく表現されています。
非常に複雑で表情豊かなパレットを持ち、魅力的なスミレのフレーバーと黒いベリー、リコリス、ビターチョコレートに加えてスパイスの風味が感じられます。

この2009年でパーカーポイント94点!WS誌93点!IWC95点+獲得!
2009 Bodegas Catena Zapata Malbec
Catena Zapata Nicasia Vineyard
94 points
Drink : now-2025
The 2009 Nicasia Vineyard Malbec, named after Nicolas Catenas' grandfather, comes from a special selection of cuttings. It is 100% whole cluster and 90% whole berry fruit, undergoing fermentation at low temperatures and aged 60% in new french oak for 18 months. It has a complex bouquet of blackberry, crushed stone, smoke and lavender that is beautifully defined and sophisticated. The palate is medium-bodied with grainy tannins. It is extremely well-balanced, with a broody, introverted, somehow enigmatic finish that you just want to keep sipping in order to unlock its secrets. Sublime. Drink 2013-2025+ Wine Advocate #203 (2012-10-31)
うきうきワインの玉手箱より)




ワイン会にて
抜栓日:2014年5月29日
濃いルビーパープル。透明感のある香り。味わいは酸がキレイで、赤紫の果実を感じさせます。あまりアセロラ感はありませんが、うまく目の詰まっているフルーツ爆弾的、でも高級感が漂ういいワインだと思います。
マルベックって、なかなかいいですよね。


Catena Alamos Malbec Mendoza Argentina 2011

2012-10-26 12:39:42 | アルゼンチン
Alamos Malbec Mendoza Argentina 2011
Alamos Malbec Mendoza Argentina 2011
カテナ・アラモス・マルベック 2011
原産地:アルゼンチン/メンドーサ
種類:赤 フルボディ

<ワイナリーについて>
カテナ社は、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、ブドウ畑を開墾した頃から始まり、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。三世代に渡る家族経営で、現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功に刺激を受け、『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』ことを目指しました。
カテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められたのです。
ワイン造りに一切の妥協を許さないカテナ社は、ブドウの良さを最大限に生かすため、収穫されたブドウの房から良い粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。

<ワインについて>
非常にコストパフォーマンスの高い人気の1本。熟したブラックベリーを思わせる果実のフレーバーとアロマにスパイスや黒コショウのノート。ミディアムボディでしっかりとした構成力のあるタンニン。アルゼンチンマルベックの魅力が気軽に楽しめます。

<使用品種>
マルベック
カーヴ・ド・ヴァンより)



ワインスペクテイター誌で“Best Values!”に2006年が選ばれました!
アルゼンチンが大得意なマルベック。濃厚で、ラズベリーやレッドプラムフルーツの香りが何層にも折り重なり、スパイスやミネラルの香りが漂っています。余韻も鮮やかで長い。お肉料理にはピッタリです。

<ワインスペクテイター(Nov 2008)より抜粋>
本当にジューシー。素晴しく放つイチヂクの香り、タルトのフレーヴァーが甘いスパイスの香りと共に、味わい深いフィニッシュまで続く。今が飲み頃。

<87点:ワインアドヴォケイト#180(Dec 2008)より抜粋>
フレンチとアメリカンオーク樽で9ヶ月間熟成。25%が新樽。
ブラックチェリーの香りが層になり、ほど良い重量感が味わいに感じられる。ピュアで果実味たっぷりのフィニッシュ。今後3-4年で楽しみたい。

カテナ アラモス・マルベック 2011
Catena Alamos Malbec

【 分 類 】 赤ワイン
【 タイプ 】 フルボディ
【 品 種 】 マルベック
【  国  】 アルゼンチン
【 地 方 】 メンドーサ
【 ヴィンテージ 】 2011
【 内 容 量 】 750ml
【アルコール度数】 14度未満
【ジャーナリズム評価】

Catena
カテナ

アルゼンチン初!パーカー氏から最高評価★★★★★を獲得した“カテナ”


●カテナ社外観
“カテナ”は、「ロバート・パーカー・ワインバイヤーズガイド」で、アルゼンチンワイン生産者としては、初めて最高評価の★★★★★を獲得した、注目度も高いワイナリーです。

「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで作る!」それがニコラス・カテナ氏の夢でした。 その夢が実現したのは、2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで、常に1位か2位に入選を果たした時です!ついに『カテナ』の品質が世界的に認められた瞬間でした!!

カテナは、世界最高峰ラフィット・ロートシルトとのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインも手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー・ワインバイヤーズガイド」で、アルゼンチンワイン生産者として、初めて最高評価の★★★★★を獲得し、アルゼンチンの至宝から世界の至宝へと上り詰めました!
イー・ショッピング・ワインより)




カテナ アラモス・マルベック 2011
Catena Alamos Malbec 2011
商品名: カテナ アラモス・マルベック 2011
Catena Alamos Malbec 2011
アルゼンチン メンドーサ 赤 フルボディ
「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」を目指し、成功した、アルゼンチン最大級のワイナリー。
カテナ社はニコラス・カテナ氏が1902年にイタリアよりアルゼンチンに渡ってメンドーサで始めたワイナリー。当初は国内消費向けにワインを造っていましたが、世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る、を目標に現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーとなり、品質においても世界的に評価されるようになりました。
カテナ社は、アンデス山脈の山麓の傾斜に5つのブドウ畑を持ち、標高に応じて適した品種を栽培しています。収穫されたブドウは良い粒のものだけを丁寧に選別し醸造しています。
(アルコール度数:13.5%)
カーヴ・ド・リラックスより)




河井商店より購入。1500円くらい。
2012年10月24日抜栓。コルクは普通のコルク。色はパープルルビー。結構濃い色合いに、紫の要素がつよい。最初の香りはやっぱりプラム、グスベリ。味わいはマルベックに特徴的な酸味(どちらかというと酸っぱい、ハスカップのような酸味)に果実甘味が合わさるという、マルベックに特徴的な味わい。タンニンはまだしっかりしているが全然渋くはない。ミドルボディーで飲みやすいワイン。


Catena Zapata Malbec Argentino 2007

2012-07-05 19:05:15 | アルゼンチン
Catena Zapata Malbec Argentino 2007
Catena Zapata Malbec Argentino 2007 Part1
カテナ Bodega Catena Zapata

ボデガス・カテナ・サパータカテナ社のワイン造りは、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初の葡萄畑を造ったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインを造っていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。
 現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ・ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』ことを目指し、ワイン造りに励み、2001年には最新鋭の設備を持つ高級ワイン専用ワイナリー「ボデガス・カテナ・サパータ」を設立。そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワイン造りの『革新性』『先進性』を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模して造られました。

『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められました。また、2000年に、世界最高峰シャトー ラフィット・ロートシルトのエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ロバート・パーカー ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の<5つ星>を獲得し、世界中で高い評価を得ています。


CATENA ZAPATA MALBEC ARGENTINO
ボデガス・カテナ・サパータ
マルベック アルヘンティーノ 2007 750ml (ワイン)

 カテナ家の、長年におけるマルベック探求の集大成と言えるワイン。所有畑のうち、優良なマルベックが育つアドリアンナ畑と、アルタミラ畑の中でも、更に最良の区画を定義づけ、そこで収穫されるぶどうのみを使う。
 印象的な黒いズベリー香に、官能的なオークのニュアンス。フルボディで、確固とした酸味、豊かに口中に広がり、ビッグで甘やかなタンニンと、長く続くミネラルやなめし皮、ビターチョコレートのヒントを持つ余韻。

●生産地:アルゼンチン/メンドーサ
●葡萄品種:マルベック
●評価:タンザー94P、WS 93P
エサキホンテンより)




カテナ・サパータ・マルベック・アルヘンティーノ[2007]年・ボデガス・カテナ・サパータ元詰・ノンフィルター・超重厚ボトル
Bodegas Catena Zapata Malbec Catena Zapata Argentino Vineyard [2007]
超入手困難!レアワイン!幻のアルゼンチンワイン!アルゼンチンワインの最高峰!ワイン愛好家感涙アイテム!デカンタ誌2009年マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたカテナ・サパータの“マルベック探求の集大成”とも言うべき最高峰超スペシャルキュヴェ、“マルベック・アルヘンティーノ”の最高ヴィンテージ!しかもカテナ家オーナー、ニコラス・カテナ氏自らのアッサンブラージュ!しかもパーカー5つ星生産者で、なんとこの2007年で驚異の満点に近い97点獲得!なんと2004年(98点+)、2005年(97点+)、2006年(96点)、2007年(97点)!!ワインスペクテーター誌もこのアルヘンティーノ2007年に94点の高評価!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」でも驚異の95点獲得!Wine Report2009ではM.Wのティム・アトキン氏(ワイン&スピリッツのエディター)がカテナ・サパータを「Greatest wine producers」のなんと!第1位に選び、この“アルヘンティーノ”をGreatest Quality Winesの第2位に選んでいます。ワイン愛好家垂涎!の逸品が2007年のグレイト!で極少量入荷!
カテナ サパータ マルベック アルヘンティーノ[2007]年 ボデガス カテナ サパータ元詰 ノンフィルター 超重厚ボトル


パーカーポイント驚異の97点!
ワインスペクテーター誌94点!
スティーブン・タンザーIWC95点獲得!

デキャンター誌2009年
マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたカテナ・サパータの“マルベック探求の集大成”とも言うべき最高峰超スペシャルキュヴェ、“マルベック・アルヘンティーノ”!!



■ 標高差を生かしたブドウ栽培とブドウへのこだわり
カテナ社は、アンデス山脈の麓の緩やかな傾斜地の標高の違う場所に5つの自家ブドウ畑を持ち、「適地的品種」のポリシーのもと、それぞれのブドウ畑の気候、土壌に最適のブドウ品種を栽培しています。

また、同じブドウ品種を違う畑に植えることにより、糖度、酸味のバランスの違うさまざまな個性をもつブドウも栽培しています。これらのブドウで造ったワインを巧みにブレンドすることにより、複雑でデリケートな味わいのワインに仕上げています。

さらに、各ブドウ畑に最も適した、品種そのものの研究にも取り組み、特にアルゼンチンを代表するマルベック種には力を注いでおり、長い年月をかけ各ブドウ畑に最適なマルベック種を探し出そうとしています。 ワイン造りに一切の妥協を許さないカテナ社は、ブドウの良さを最大限に生かすため、収穫されたブドウの房から良い粒だけを丹念に手作業で選別し、醸造することで雑味のないワインに仕上げています。

▼ カテナ社4代目当主ラウラ・カテナ女史がわいんの玉手箱にご来訪!!

ボデガス カテナ サパータの4代目当主、ラウラ・カテナ女史を迎えて、当店直営レストランわいんの玉手箱にてセミナー&ディナーを開催! ラウラ・カテナ女史には関西国際空港から、当店まで直行していただき、ご来場の皆様とともに楽しいひと時を過ごしました。お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました!


カテナ・サパータ
マルベック・アルヘンティーノ2007年

■品種:マルベック100%
■熟成:フレンチオーク樽(新樽100%)で18ヵ月熟成
■アルコール度数:14.8%

長年にわたるカテナの、マルベックの探求の集大成と言えるワイン。カテナ社が所有する畑のうち、最も優秀なマルベックが育つ「アドリアーナ畑」と「ニカシア畑」(アルタミラ畑内の一区画)の産。
上記2つの畑(アドリアーナ畑」と「ニカシア畑」)において
・ぶどうの木の高い密集度の維持(4,000本/ha)
・厳しい摘芽、摘房
・ぶどうの東側の葉を取り除き、朝の柔らかい日差しを受けるようにする
・水の供給制限
などの工夫により、ヴェレゾンから収穫までの時間を長くし(85日~90日)、果実の凝縮感を最大化する。

ニコラス・カテナ氏によるアッサンブラージュの後、フレンチオーク新樽で18ヶ月間熟成させ、濾過無しで瓶詰め。

【畑ごとのマルベックの特長】

【アドリアーナ畑】
熟したカシスなどの香りに、甘いスパイス、フレッシュなハーブやスミレのヒント。口当たりはリッチだが驚くほどソフトでみずみずしい。
面積120ha、標高1,480m。砂質60%、石灰質35%、粘土5%、石10%の土壌

【ニカシア畑】
深いスミレ色、ブラックチェリーや花の香り、豊かで、凝縮感のある口当たり。
面積120ha、標高1,480m。砂質70%、石灰岩25%、粘土5%の土壌


超入手困難!レアワイン!幻のアルゼンチンワイン!アルゼンチンワインの最高峰!ワイン愛好家感涙アイテム!デカンタ誌2009年マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたカテナ・サパータの“マルベック探求の集大成”とも言うべき最高峰超スペシャルキュヴェ、“マルベック・アルヘンティーノ”の最高ヴィンテージ!しかもカテナ家オーナー、ニコラス・カテナ氏自らのアッサンブラージュ!しかもパーカー5つ星生産者で、なんとこの2007年で驚異の満点に近い97点獲得!なんと2004年(98点+)、2005年(97点+)、2006年(96点)、2007年(97点)!!ワインスペクテーター誌もこのアルヘンティーノ2007年に94点の高評価!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」でも驚異の95点獲得!Wine Report2009ではM.Wのティム・アトキン氏(ワイン&スピリッツのエディター)がカテナ・サパータを「Greatest wine producers」のなんと!第1位に選び、この“アルヘンティーノ”をGreatest Quality Winesの第2位に選んでいます。ワイン愛好家垂涎!の逸品が2007年のグレイト!で極少量入荷!(うきうきワインの玉手箱より)




カテナ・サパタ・マルベック・アルヘンティーノ[19/20点]
ワイン名
Catena Zapata Malbec Argentino 2007 Mendoza
輸入元
ファインズ TEL:03-5745-2190
地域
オーストラリア メンドーサ
品種
マルベック
アルコール度数
14%

カテナ・サパタ・マルベック・アルヘンティーノ
 ボデガ・カテナ・サパタは4代目のラウラ・サパタが指揮を執る、家族経営のワイナリー。

 父親で3代目のニコラスはマルベックの品質向上に尽くした人物として知られ(詳細は1月号参照)、ラウラもマルベックを重視する。マルベックを100%用いた当ワインの初ヴィンテージは2004。メンドーサのウコ・バレーに位置する自社畑、アドリアンナ畑(トゥプンガトのグアルタジャリー地区、標高1500m)とニカシア畑(サン・カルロスのアルタミラ地区、標高1180m)の葡萄を手摘みで収穫し、手作業により除梗。フレンチオークのバリックにて発酵後、24カ月の樽熟成(新樽率100%)を施した。

 色調は紫がかった濃いガーネット。凝縮感をもつ、調和に優れた香りで、ブラックベリーのコンポートやすみれの花に、ヴァニラを含む甘苦系スパイス*、ほのかなビターチョコや樹脂、土などの香り。まろやかでふくよかな果実味が広がる。豊かなタンニンは成熟度が高く、なめらかに溶け込んで、余韻まで長く感じられる。(ヴィノテーク 2012年6月号)

* 甘苦系スパイス:オリジナルの造語。フランス語のEpices douces(直訳すると甘いスパイス)を意味する。甘草、丁子、シナモン、ナツメグなど、チョコレートのように甘苦い風味を感じるスパイスの総称。
(2012年6月12日 読売新聞:田崎真也のワインバイイングガイドより)




カテナ


【7月7日(土)9:59まで】48時間限定!エントリーでプラチナ会員はポイント3倍!


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アルゼンチン初のパーカー5ッ星にしてアルゼンチンの最高峰!
世界の主要都市で行われたワインのブラインド・ティスティングでは
ラトゥールやオー・ブリオンなど錚々たる顔ぶれのなかで初リリース
の「ニコラス・カテナ・サパータ」がどの会場でも1位か2位に!!
時価数万円と肩を並べるおいしさがカテナなら1万円を切ります!
『神の雫』でも初ヴィンテージにして絶賛され、さらに『ヴィノテーク』で田崎真也が今年上半期では最高得点の19/20点をつけました!



カテナ

創業当初は国内消費者向けにワインを造っていたカテナ。アルゼンチン最大級のワイナリーまで成長しましたが、三代目にあたる現当主ニコラス・カテナ氏が1980年代に高級カリフォルニアワインの世界での成功・発展に刺激を受け、醸造責任者ホセ・ガランテ氏と共に「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」ことを目指し、高級ワイン造りに取り掛かりました。

2001年に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワイン(ラトゥール、オー・ブリオン、ソラリア、オーパス・ワンなど)とのブラインド・テイスティングで、初リリースのフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」が、常に1位か2位にみごと入選という快挙を果たし、世界にカテナのワインが知られるようになりました。 今では、アルゼンチンを代表するワイナリーとなり、高評価続出の世界各国で大人気のワインです!!

●続々と高評価獲得!
その評価は・・・「ロバート・パーカー・ワインバイヤーズガイド」で、アルゼンチンワイン生産者として、初めて最高評価の★★★★★を獲得という快挙を達成!

さらには、南米では初めての快挙となる「マン・オブ・ザ・イヤー2009」に輝きました!

この栄誉の、これまでの受賞者はペトリュスの当首である「クリスチャン・ムエックス」氏や、ローヌ地方のワインを語るには欠かせないギガル社の「マルセル・ギガル」氏、カリフォルニアワインの父といわれる「ロバート・モンダヴィ」氏など錚々たるメンバーです!!



●『ヴィノテーク』にて上半期最高得点を獲得!
今回ご紹介の「カテナ・サパタ・マルベック・アルヘンティーノ[2007]」は、ヴィノテークにて、世界最優秀ソムリエ田崎真也が今年上半期では最高得点の19/20点をつけました!
色調は紫がかった濃いガーネット。凝縮感をもつ、調和に優れた香りで、ブラックベリーのコンポートやすみれの花に、ヴァニラを含む甘苦系スパイス、ほのかなビターチョコや樹脂、土などの香り。まろやかでふくよかな果実味が広がる。豊かなタンニンは成熟度が高く、なめらかに溶け込んで、余韻まで長く感じられる。
(ヴィノテーク 2012年6月号)

●人気ワイン漫画『神の雫』にも登場!
また、人気ワイン漫画『神の雫』でも紹介されました!

初ヴィンテージの2004年産がなんと6ページにも渡り紹介!

「もの凄く力強い。香りのパワーが普通じゃない」
「ワォ!!こいつはすげぇ!!強力なタンニンがあるのにもの凄くエレガントだ」
「圧倒的なパワーとエレガントさを両立させたアルゼンチン・ワイン ― 他には見当たらないもの」

と、まさに大絶賛!

ほかにもボルドー格付け1級「シャトー・ラフィット・ロートシルト」のエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイントベンチャーで、名品「カロ」を生み出すなど、その活躍は止まることを知りません!


【5ッ星生産者!】パーカーポイント97点獲得!
★PP97点!田崎真也絶賛!!★
カテナ・サパータ
マルベック・アルヘンティーノ[2007]

カテナ・サパータ
マルベック・アルヘンティーノ[2007]
産地 アルゼンチン/メンドーサ州
タイプ 赤/フルボディ
品種 マルベック100%
容量 750ml
『神の雫』に初ヴィンテージの'04が登場し注目の的に!
パーカーポイント97点を獲得した'07も見逃せませんっ!!

★注目!『ヴィノテーク』にて上半期最高得点を獲得!
ヴィノテークにて、世界最優秀ソムリエ田崎真也が今年上半期では最高得点の19/20点をつけました!
色調は紫がかった濃いガーネット。凝縮感をもつ、調和に優れた香りで、ブラックベリーのコンポートやすみれの花に、ヴァニラを含む甘苦系スパイス、ほのかなビターチョコや樹脂、土などの香り。まろやかでふくよかな果実味が広がる。豊かなタンニンは成熟度が高く、なめらかに溶け込んで、余韻まで長く感じられる。
(ヴィノテーク 2012年6月号)

個人的にカテナはカベルネソーヴィニヨンよりマルベックの方がうまいと思うんですが、このワインはまさにカテナ社のマルベック研究の集大成と呼ぶにふさわしいもの。 標高1,480mのアドリアーナ畑と標高1,180mのニカシア畑のもののブレンド。フレンチオークの新樽で18ヶ月熟成さてれ、フィルターをかけずに瓶詰めされています。そんなふうにして造られたこのワインのパーカーポイントは驚異の97点!この点数にして7,000円台というのは驚異的なお安さです!!

『神の雫』では初ヴィンテージの2004年産がなんと6ページにも渡り紹介されました!
「もの凄く力強い。香りのパワーが普通じゃない」
「ワォ!!こいつはすげぇ!!強力なタンニンがあるのにもの凄くエレガントだ」
「圧倒的なパワーとエレガントさを両立させたアルゼンチン・ワイン ― 他には見当たらないもの」
と、まさに大絶賛!
オーソリティー・スタイルより)



Catena Zapata Malbec Argentino 2007 part2






ピノ・ノワール・オンラインで購入。7329円。
2012年7月4日抜栓。コルクはしっかりとした長めのもので、Wine名、生産者名、トレードマークの遺跡が刻印されていました。液漏れなし。56mm。赤い色がコルクのおしりについているだけの完璧なものでした。異臭なし。グラスはリーデルのボルドータイプを使ってみました。色は、山葡萄というか、パープルそのもの。艷やかですが5年の歳月はまったく感じないフレッシュそのものの色合いです。ママちゃんは合成着色料を使ったみたいね、と言っています。グラスの脚はさぁ~っと流れ落ちていきます。香りは、やはり山葡萄、(この前娘から習った)目薬、ハーブ、グスベリの香り。ほのかに柑橘系の香りが混ざっています。シナモンもなんとなく感じる。最初そんなに強く香ってくることはありませんが、時間とともに、たしかに言われるようにビターチョコのニュアンスあります。土の香りはあんまりしないな~。アルコール感が結構強い。時間がたって温度が上がってくるとグレープジュース、バニラ的な甘さを感じますね。娘さんには少し時間がたってから香りを見てもらいましたが「マロンチョコの匂い」と開口一番言っていました。あ~、たしかにそれ、ドンピシャ!。味わいは、タンニンは若干とんがった印象ですが、さほどきつくはありません。ちゃんと味わいのアクセントになって一本芯を通しています。渋さはあまり感じない。なんと言ったらいいか、紫の味です。ちゃんと果実甘味もあります。そんなに複雑さはありません。ミネラル感をアフタに感じます。透明感というか。樽っぽい甘さもあります。酸味はさほどつよくありません。おもったほど全体的な味の広がりは感じませんでした。しかし時間とともに、かなり濃厚な味わいが出てきました。ドライいちじくとは合いませんでした。なんと焼きシャウエッセンの温めスライスチーズ和えとの相性ばっちり。ベビーチーズとも合いますよ。つまり、食事と一緒に併せると、その個性を発揮できるワインなんだと思います。ちょっと開くまで時間がかかりますね。もしくは10年くらい(つまり2017年)おいておいたほうがいいかも。


Cheval des Andes Cheval Blanc and Terrazas de Los Andes Mendoza Argentina 2006

2011-12-28 11:44:31 | アルゼンチン
Cheval des Andes Cheval Blanc and Terrazas de Los Andes Mendoza Argentina 2006
Cheval des Andes Cheval Blanc and Terrazas de Los Andes Mendoza Argentina 2006
シュヴァル・デ・アンデス[2006]年・シュヴァル・ブラン&テラザス・デ・ロス・アンデス(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール・リュルトン)・重厚ボトル
CHEVAL des ANDES [2006] Cheval Blanc & Terrazas de Los Andes (Moet & Chandon)
ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
シュヴァル デ アンデス[2006]年 シュヴァル ブラン&テラザス デ ロス アンデス(ボデガ シャンドン アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール リュルトン) 重厚ボトル


パーカーポイント過去最高!驚異の96点!
ステファン・タンザーIWC91点獲得!
サンテミリオン第一特別級
シャトー・シュヴァル・ブランの
経験とアルゼンチンのテロワールが生んだ
ニューワールドのグラン・クリュ!!


シュヴァル・ブランが唯一認めた「シュヴァル」の名を掲げるジョイント・プロジェクトは、テラザスとのコラボレーションから生まれました。

伝説のワインメーカー、ピエール・リュルトンによる芸術的ブレンドとアルゼンチンの豊かなテロワールの融合が生み出すワインは、グランクリュと呼ぶにふさわしい味わいです。

2004年以降のシュヴァル・デ・アンデスは、カベルネ・ソーヴィニヨン種の割合よりマルベック(樹齢74年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ)の比率を高め、プティ・ヴェルド種も加えられています。(ちなみに2001年はカベルネ・ソーヴィニヨン60%、マルベック40%)

(しかも力強さの中に複雑さとフィネスを出すために、フレンチオークの新樽100%でともに15~18ヵ月熟成されています。)


【醸造責任者ピエール・リュルトン氏】

ボルドー最高峰のトップ・シャトーを仕切るワインメーカー。1991年、34歳という若さにしてシャトー・シュヴァル・ブランのオーナーとして迎えられ、2004年5月よりシャトー・ディケムの総支配人も兼任している


▼ ワインメーカーによるテイスティングノート
Color: Deep, almost black core, with bright violet highlights.

Aroma: It opens with notes of fresh red berries, combined with blackcurrant and redcurrants, followed by roses and violets. It is completed by hints of Asian spices such as fresh ginger, nutmeg and cinnamon. Supplementary traces of licorice and plums.

Palate: A sensual mouthfeel, with great structure supported by soft and elegant tannins accompanied by subtle acidity. The increased presence of Malbec in the blend guarantees an excellent balance between the Cabernet Sauvignon's structure and Malbec's freshness.


▼ この2006年のシュヴァル・デ・アンデスでパーカーポイント驚異の96点獲得!!
96 points Drink:now-2035

The 2006 Cheval des Andes was bottled in early 2008 but has not yet been released. The 2006 vintage is superb throughout Mendoza and this wine, as in many other bodegas I visited in April 2008, shows off the extra dimension of complexity made possible in an exceptional year. The wine is composed entirely of Malbec and Cabernet Sauvignon. It is a bit more saturated than the 2005 with a splendid perfume of pain grille, mineral, espresso, black cherry, and black raspberry that leaps from the glass. More opulent and layered than the 2005, it also conceals a bit more structure. The finish seems to go on and on. Drink it from 2015 to 2035. (Not yet released) Cheval des Andes is owned by the legendary Saint-Emilion producer, Chateau Cheval Blanc. The wine is sourced from their 50 hectare estate vineyard planted on its own roots in 1929. The first vintage was 1999 and over time the wine has evolved into having a majority of Malbec in the blend. New oak is used for the Cabernet component and one-year-old barrels for the Malbec. Altogether the wine spends 18 months in cask.
Wine Advocate #180 (2008-12-22)

91 points

$75; malbec and cabernet sauvignon with a bit of petit verdot) Bright medium ruby. Initially restrained aromas of currant, black cherry and chocolatey oak accented by pepper and herbs. Suave and claret-like, with mounting energy and inner-mouth floral character to the delineated flavors of currant, tobacco leaf, graphite and pepper. Intensely flavored but understated and backward wine, with strong but well integrated acidity. Finishes firmly tannic, refined and long, with a chocolatey sweetness and stronger minerality emerging with extended aeration. This laid-back wine, a joint venture between Cheval Blanc and Terrazas de los Andes, needs at least a few years of cellaring. (An earlier bottle began a bit less floral and more youthfully tough but became markedly sweeter and more pliant with 24 hours in the recorked bottle.) (Moet-Hennessey USA, New York, NY) 91 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Jan/Feb 10

ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
うきうきワインの玉手箱より)



テラザス
シュヴァル・デ・アンデス

ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナは1959年、モエ・エ・シャンドン社によって設立されました。 幾年にもわたる準備の後、テラザス・デ・ロス・アンデスは1999年にスタートしました。

アンデス山脈地域では、標高によってテロワールが異なります。葡萄はテロワールを敏感に感じとるため、葡萄畑の標高が高すぎたり低すぎたりすると、葡萄本来のよさが発揮できません。長年にわたる研究から、テラザスはそれぞれの葡萄品種が完璧に熟する標高を発見し、それによって理想的なワインをつくることができるようになり、自然が最高の条件を与える標高の畑で葡萄を育てています。

【シュヴァル・デ・アンデス】
銘醸シャトー『シュヴァル・ブラン』の 「ピエール・リュルトン氏」がアルゼンチンワインの 高いポテンシャルに惹かれ、テラザス社(アルゼンチン)と手を組み、1999年、アルゼンチンで、世界のワイン愛好家を釘付けにするジョイントベンチャーが新しいプレミアワインを誕生させました。
カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの要素を持つ、力強くも複雑で気品のあるワインです。シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と、丹精こめた職人的なワイン造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッドです。

テラザス  シュヴァル・デ・アンデス [2006]
Terrazas Cheval des Andes
Vintage 2006年
生産者 テラザス
生産国 アルゼンチン/メンドーサ
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン60% マルベック40%
タイプ 赤/辛口/フルボディ
内容量 750ml
マリアージュ・ド・ケイより)



マリアージュ・ド・ケイより購入。7020円。
2012年9月18日抜栓。コルクにはVintage,Wine名が刻印されています。しっかりとしたコルクで液漏れなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。色合いは、もう青紫そのもの。とても力強い色合いで、しかも奥行きを感じます。光にかざすと綺麗なルビーに見えます。脚は半端無く粘性の高い落ち方をしていました。香りの印象は、まず黒果実、青野菜の香りを感じました。ママちゃんはお花の香りと言っていました。10分ほどで花開いてきて、カラント(カシスって書かないでカラントっていうのもおしゃれですねぇ)、ダークチェリーの香り、ハーブの香り、バニラの甘香等々複雑な香りです。しかし、とても心地よい。香りの中に暖かさも感じます。さらにグラスからは巨峰のようなブドウの甘い香りがほんわり漂ってきます。娘さんには、「ホコリ臭い匂い、梅しぐれ(山形のお菓子です)の匂い」と表現していました。色や香りから、濃い目の味わいを予想していましたが、何が何が、これは上品でとても軽やかな味わいです。タンニンは決して渋くなく、しかし、口のな全体にワインを広げるとしっかりと歯茎にタンニンを感じ、主張しています。味の中で芯になっていて力強さも演出しています。時間とともに赤果実系の味わいが混ざってきます。これ、アルゼンチンのマルベック系に感じることが多いんですが、ラズベリーのコンポートっていうか、そんなニュアンスの味わいを感じました。いま、セパージュを見ましたが、やっぱりカベソーとマルベックが主体でした。これは、たしかに美味しいです。2時間半くらい立ってくるとスモーキーなニュアンスも出てきます。値段相当とおもいます。さらなる時間経過で若干鉄分を感じました。さて、残りはハーフボトルに入れてバキュバン!
2日目、ほぼ変わることなく楽しむことが出来ました。ポテンシャル高し!


Cava Extreme Metodo Traditional

2010-02-25 22:22:42 | アルゼンチン
Cava Extreme Metodo Traditional
Cava Extreme
本格シャンパン製法
≪金メダル&パーカーポイント獲得のアルゼンチン新進気鋭蔵!≫
創業2006年の新進気鋭ワイナリー!初リリースは、2007年ですが、すでに、あの評価の厳しい「 ワイン・アドヴォケイト誌 」で、パーカー90点評価! さらに、ワインスペクテーター誌でも89点の高評価!2009年ベルギー「 ブリュッセル 」のコンクールでは、見事、金メダル受賞! と世界中のワイン関係者が、その動向を固唾を飲んで見守る、大注目の秀逸蔵です。セパージュは、シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%の構成の本格シャンパン製法の泡。洋ナシ、リンゴ、トーストの香り、スムースでエレガントな秀逸な1本です。
ヴェリタスより)


ヴェリタスより購入。3本泡セットで2980円のうちの一本。単品だと特価898円になっていた。
2010年2月26日抜栓。テイスティンググラスに注ぎました。シュワシュワと泡立がいいです。色は薄い山吹色。綺麗な色です。香りは青葡萄、洋ナシの香り。フレッシュで心地よい香りです。結構炭酸の口当たりが強いですが、味は非常にシャープでミネラリーです。後口もすっきりというよりはシャープという表現のほうがあっていると思います。刀で切ったような感じ。アルコール度数は13°とラベルに書いてあります。これもどんな食事にも合いそうですが、イメージとしてビールを思い浮かべさせるようなカヴァだと思います。CP高し。


TRAPICHE OAK CASK CHARDONNAY 2007

2009-02-10 15:26:59 | アルゼンチン

TRAPICHE OAK CASK CHARDONNAY 2007


ヨーロッパ最高水準の技術を取り入れ、アルゼンチンワインの素晴らしさを世界に示した名門ワイナリー。


1883年、アメリカ大陸のぶどう栽培史上にその名を残す人物、ドン・トリブリシオ・ベネガスによって創設されたトラピチェ社は、100年以上の歴史を誇る、アルゼンチンNo.1の名門ワイナリーです。

19世紀後半、当時はまだ品質的にヨーロッパのレベルにはほど遠かったアルゼンチンワインですが、トラピチェはヨーロッパと同様の高品質なワイン造りを目指し、「アルゼンチンで最も優れたワイン」を自らが造ることを決意しました。



ヨーロッパの最新技術を取り入れ、アルゼンチンの風土・気候にあった独自のワイン造りを確立していったトラピチェは、それまでのアルゼンチンワインの評価を一新するような素晴らしいワインを次々に生み出し、アルゼンチンが世界屈指のワイン産国へと発展していくことに大きく貢献したのです。

近年、トラピチェのワインは、ロンドンのインターナショナル・ワイン・チャレンジをはじめ、世界各地のコンクールで次々に金賞を受賞しています。2001年4月にはイタリアの国際展示会ヴィニタリーにおいて「国際最優良ワイナリー」を受賞。それまでシャトー・マルゴーやロバート・モンタヴィなど、世界のトップワイナリーが歴代受賞していたこの賞を受賞することにより、アルゼンチンワインの実力をあらためて世界に示しました。



スペインの宣教師によって南アメリカ大陸にぶどう栽培が導入されたのは、16世紀中頃のこと。現在のアルゼンチンの主要産地であるメンドーサ州に最初のぶどうが植え付けられたのは、1559年から1589年頃だと伝えられています。

その後19世紀に入り、1835年にアルゼンチンが独立。1878年頃から大都市間に鉄道が開通して首都ブエノス・アイレス等の消費地への輸送が盛んになるとともに、アルゼンチンのぶどう栽培とワイン醸造は一大転換期を迎え、大きく発展していくこととなります。

アルゼンチンを代表するトップワイナリーであるトラピチェ社の根拠地は、アンデス山脈の東側に広がるメンドーサ州。この地区の主な農業はぶどう栽培で、アンデス山脈のふもと、海抜600m~1200mの間の丘や谷にたくさんのぶどう畑が広がっています。国内の良質なワインのおよそ80%以上がこの地区で生産されているという、国内随一のワイン産地です。



メンドーサの気候は、昼と夜の気温の差が大きい大陸性気候。その土壌は、ほとんどが沖積土で、アンデス山脈の岩が分解されたミネラル成分を豊富に含む純良で耕作に適した土の層が広がり、それらは自然に有機性が低く、アルカリ性です。気候と土壌についてはぶどう栽培に理想的な環境といえます。

年間降水量はめったに250mmを越えることはなく、ふどう栽培にとっては少量ですが、それを補っているのが、アンデスの雪解け水を利用した灌漑(かんがい)システム。ぶどう栽培に必要な水分は地下水面へと掘られた井戸で補われています。

これら、独特の風土・気候と、水分補給の管理がうまく結びついたメンドーサでは、ぶどうの成長と収穫を厳密に管理することができ、高品質なワインを造るための理想的な条件が整っています。



輸入業者 メルシャンのホームページより抜粋
ヒグチワイン より)



ワインショップおおがきさんで購入。1400円くらい。2/8抜栓。色は薄いレモン色。香りはさほど立たず。ちょっと冷やしすぎ?Caliterraのシャルドネの方が果実香が強かった。フレッシュな味わいだが、言われるようなナッティーな感じはあまりきつくない。奥様は、「このワイン好き」といっていました。たしかに、するするっと飲めてしまいます。アルコール度数は13.5%と表記あり。2日目もあまり変わらず、のっぺらとしていてあまり特徴がないですが、デイリーには、あると思います。




MALBEC Luigi Bosca 1996

2008-07-23 05:23:46 | アルゼンチン

MALBEC Luigi Bosca 1996

実家のワインセラーシリーズからもってきました(2013/5/4)。


アルゼンチンでも最高の銘醸地、メンドーサ地区で1901年創業のルイジ・ボスカ。
アルゼンチンで初めてD.O.C.(原産地呼称統制)の考え方を適用された畑の所有者、

ルイジ・ボスカ

ほとんどが有機無農薬によりブドウ栽培を行っており、品質にかける真撃で贅沢な取り組みには国際的に定評があります。
(ワイナリー和泉屋 より)


マルベック
黒ブドウ。元来ボルドーの品種と考えられています。色が濃く、タンニン分が強いので、目指すワインのためにブレンドにもいちられることが多い。ロワール河流域ではコット。カオールではオーセルワと呼ばれる。ほぼフランス全土で栽培されている。
しかし、今、この品種が本領を発揮しているのはアルゼンチンとチリ。アルゼンチンの完熟したマルベックからつくられるワインは香り高く長熟の可能性を秘めている。
田中屋さんドット混む より)


抜栓日:2013年5月23日
コルク:キャップシールのないタイプ。
液漏れ:4/5ちょい染みてました。液漏れはなし。
グラス:リーデル・ボルドータイプを使用。

色:ガーネット。でも、若干煉瓦色入ってます。比較的薄めの色合い。
エッジ:エッジもガーネット。若干薄くなっています
脚:粘調度はそこそこあって、脚がとろりと流れていきます。
ディスク:すこし厚みがありますか。

香り:紅茶、腐葉土の香り。その奥に甘酸っぱい果実の香りを感じます。
 
タンニン:まろやかに、でも、しっかりとタンニンを感じます。歯茎までは渋さを感じず、こなれた感じ。
 
味:ほのかに土のニュアンスを感じ、柔らかい酸があり、赤系の甘酸っぱいあじわいが奥の方にある、そんな感じです。味わいは単調ですが、スムーズに喉に流れていきます。
きっと3,4年で飲むべきワインだと思いますが、思いのほか飲めました。マルベックには、この甘酸っぱい果実の味わいを、自分は感じるのですが、奥の方にそのニュアンスが感じ取れます。
でも、香り、味わいともに、2時間くらいで弱くなっていきました。




MASI Passo Doble 2006

2008-04-30 05:51:07 | アルゼンチン

MASI Passo Doble 2006

マアジ・パッソ・ドーブレ<MASI Passo Doble>
アルゼンチンで再現された伝統技法

 アマローネ、 カンポフィオリンで知られるMASI社が、初めてニューワールド・アルゼンチンで手がけたワインです。ヴェネート固有種コルヴィーナとアルゼンチンを代表するブドウ品種マルベックが見事に融合し、全く独創的なワインが生まれました。
 リバッソ(2重発酵)と呼ばれるMASI社の技術が用いられ、香り高く濃厚な果実味と少しビターな味わいをもつワインに仕上がっており、肉料理や風味の強いチーズなどに良くあいます。
しらい屋 より)


マアジ Masi

1772年からヴェローナに存続する老舗ワイナリーで、サンドロ・ボスカイニが指揮を執っています。国際的に評価されている最高級ワインを生産るすと同時に、ダンテを生み出したセレーゴ・アリギューリ家の由緒ある畑も管理しています。

ワイン造りにおいてはヴェネトの在来品種にこだわり、高級ヴェローナワインのみを造り続けてきました。1960年代には伝統的ワイン製造技術「リパッソ」(圧搾したアマローネ用のブドウの皮をヴァルポリチェッラに加え、二次発酵させる)を復活させ、特許を得ています。


アルゼンチンで素敵なワインが出来るってご存知ですか♪ そのアルゼンチンで、イタリアの名門マアジがこれまた素晴らしいポテンシャルのワインを造りました。

得意のダブル・ファーメンテーション(2重発酵)を行い造られたそのワインは、香り高くなめらかながら、ストラクチャーもしっかりした、個性の強い味わい!

エレガントなタンニンと共に、少し高めのアルコールが感じられ飲み応えたっぷり。スパイシーで豊かな香りは黒い果実が熟したような印象的な香りです。柔らかな舌触りでフルーツやスパイスの風味が特徴の、超フルボディの赤!

熟成も可能ですが今飲んでもボリュームがあっておいしく味わえます。しっかりしたコクのある赤がお好きな方にはぜひお試しいただきたいワインです。

生産地域:メンドーサ州トゥプンガート渓谷にあるラ・アルボレーダの畑(海抜9501050m)

ぶどう品種:マルベック62%、コルヴィーナ30%(半乾燥させる)、メルロー8%

アルコール度数:13.4%

醸造方法:マアジが得意とするダブル・ファーメンテーション(2重発酵)を行い醸造したワイン。この技術は、話は1964年に遡りますが、当時マアジのカンポフィオリンはバートン・アンダーソン氏により「新しいカテゴリーのヴェ路名ワイン」と賞されたほど。マルベックを軽く圧縮し、25-28度で15日間ステンレスタンクで発酵させる。
そこに圧搾前に軽く乾燥させたコルヴィーナの澱と厳選された酵母を加え、18-20度で10日間2次発酵を行います。
マロラクティック発酵の後に、フレンチオークの樽で12ヶ月間熟成。醸されたワインは窒素を充満したフレキシタンクに入れてイタリアに輸送され、2002年1月にボトリングされるまで、ワインはステンレスタンクの中で熟成を続けました。
1999年がファースト・ヴィンテージ。
ワイングロッサリー より)


マアジのHPはこちらhttp://www.masi.it/

ルミネの生協で購入しました。2000円弱。4月20日抜栓。色は結構濃い。しかし、そんなに強い香りは感じません。最後にスパイシーな感じは若干しますが、基本的に香り立つ!!という印象はありませんでした。1時間たってもそんなに香りは強くなりません。若干のタンニンを感じますが、果実味は思ったよりも強くありません。30分くらいで、後に甘みを感じました。1時間後ではやや酸味を感じました。こんなもんでしょうか。ちょっとこってりとした料理と合うと思いました。




BODEGA NORTON SANGIOVESE 2006

2008-02-02 05:08:42 | アルゼンチン

BODEGA NORTON SANGIOVESE 2006

キャンティと同じ品種を使い、果実味の風味豊かなワインを造りました。イチゴやチェリーを思わせる可憐で甘い果実の香りにあふれています。舌触りはベルベットのようにとてもなめらかです。

ENOTECA Online より)


いつ開けたのか忘れました。たしか昨年末です。香りが独特でした。