個人的ワインのブログ

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Egly Ouriet Grand Cru Vieillissement Prolonge

2012-06-24 16:53:17 | フランス・シャンパーニュ
Egly Ouriet Grand Cru Vieillissement Prolonge
Egly Ouriet Grand Cru Vieillissement Prolonge
シャルドネで有名な「 ジャック・セロス 」と共に2大巨匠と評され、「 ピノ・ノワールの魔術師 」と言われる最高峰RMシャンパン!

エグリ・ウーリエ

パーカー氏の「 バイヤーズ・ガイド 」で、あの「 クリュッグ 」や「 サロン 」と並ぶ、最高5星評価!
「 レヴュー・ヴァン・ド・フランス 」でも、「 ジャック・セロス 」など、たった6蔵しか選ばれていない最高3つ星獲得!
ビオディナミの農法と、ブルゴーニュの作り手「 ドミニク・ローラン 氏 」から手ほどきを受けた醸造法で、一躍脚光を浴びるRMシャンパン蔵です。
なかでも、「 エクストラ・ブリュット V.P. グラン・クリュ 」は、パーカーポイント94点獲得!
グランクリュ100%で、「 アンボネイ 」のピノ・ノワール主体に作られた重厚かつエレガントな極上品。
白トリュフ、ローストナッツ、蜂蜜、砂糖、アプリコットなどの複雑な香り。クリーミーで奥行きのある雄大な味わいの特別キュヴェです!
ヴェリタスより)




以下、インポーター資料より。

ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、
ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。

1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。
就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。

また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。
ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。
カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。

「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。
私の使命は人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」 と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。

◆エグリ・ウーリエ
エクストラ ブリュット V.P グランクリュ

エグリ・ウーリエ
EGLY-OURIET EXTRA BRUT V.P GRAND CRU
ジャック・セロスと双璧と言われながらも、まだ手が届く価格が嬉しい、エグリ・ ウーリエ。
特にピノノワールについては、ブルゴーニュ方式も取り入れながら、『究極』とか 『完璧』と絶賛される傑物で、ジャック・セロスもロゼに使うピノノワールは、 エグリ・ウーリエに分けてもらうほどなのです!

『V.P』とは、長期熟成を意味する、
『Viellissement Prolonge
(=ヴィエイエッスマン・プロロンジュ)』の略。
…V.Pで覚えときましょう。

4代目、フランシス・エグリ氏のこだわりから、以前の『ノン・ドゼ』に、 わずかにドサージュをしたタイプとして生まれ変わりました!

トラディション・ブリュットが37ヶ月の瓶熟成に対して、V.Pは約2倍の、 70ヶ月以上と非常に長く、特級畑産のポテンシャルを遺憾なく発揮するよう、 長期熟成の後、リリースされます。

泡の細かさ、繊細な味わい、複雑味は長期熟成の特級畑ならではのものです!!
国・産地 フランス/シャンパーニュ/
モンターニュ・ド・ランス/アンボネイ
格付け 特級
品種 ピノ・ノワール 60% シャルドネ 40%
タイプ 【白】
容量 750ml
信濃屋より)




エグリ・ウーリエ

ジャック・セロス同様、スパークしてしまいそうな勢い…
セロスをご案内した際に、『この生産者のものは手に入る?』とお問い合わせを数多く頂きました。
あまりに沢山の方からのお問い合わせだったので、その声にお応えして探しました!
しかし、入手できたのはホント極少量…本当にゴメンナサイ!! 
急いでご注文下さい!!
『完全主義者』と謳われる、4代目当主フランシス・エグリ。ブルゴーニュ的な農法を取り入れた第一人者として認知され、大手シャンパンハウスと対を成す、新進気鋭小規模生産者でレコルタン・マニピュランの中では、既に貫禄を漂わせている感があります。
ビオディナミ農法を取り入れ、畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせるジャック・セロスを、『ブドウ畑のコンダクター』と例えるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い葡萄にとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する『畑上のピアニスト』といったところでしょうか。
今回ご紹介するのは、エグリ・ウーリエの良年のブドウのみを使用して造られた『キュヴェ・プレステージ』、100%新樽発酵・熟成させた『キュヴェ・スペシャル』 ウーリエのシャンパンには、裏ラベルに瓶熟期間とデゴルジュマン日時が記してあります。

エグリ・ウーリエ・ペール・エ・フィス
エクストラ・ブリュットVP
グラン・クリュ100% アンボネイ

地域/シャンパーニュ・アンボネイ 色/白・発泡 極辛口
V.P.=Viellissement Prolonge……長く熟成したの意味。
瓶熟成は70ヶ月!!!
色調も黄金色で、じっくり熟成させることによってより深いうまみがあり、エクストラ・ブリュットということで辛さすっきり感も併せ持ったスタイルです。
重厚さ…この『重厚さ』は、はまりそう…!!

ピノ・ノワール:60%、シャルドネ:40%
ただワインが好きなだけより)





エグリ・ウーリエ エクストラブリュット・V・P・グランクリュNV 750ML

品切れしていましたエグリ・ウーリエが再入荷!
しかも今回はサンリバティー様扱いのものです。
さらに信頼感が増し自信を持っておススメです。

自然派シャンパーニュというくくりではなく秀逸なシャンパーニュのほんの一握りの生産者に名を連ねるエグリ・ウーリエです。

最近では雑誌などでピノノワール主体のシャンパーニュというと筆頭に名前があがるほどの生産者です。

というわけでもちろんなかなか入荷などいたしません。
先日、インポーター様からお分け頂き希少なシャンパーニュが入荷いたしました。


エグリ・ウーリエというと
アンボネイの地において秀逸なピノノワールを生産することで知られています。
ピノムニエのジェローム・プレヴォーに対してピノノワールのエグリ・ウーリエといったところでしょうか。

まず正直申しまして飲んでいません。
入荷数量が少ないため・・・

インポーター様情報などで申し訳ありませんがこのグランクリュでもV・P(ヴィエイエッスマン・プロロンジュ)と読むらしいのですが長期熟成の意味だそうです。
グランクリュの中でも特に品質の良いもので素晴らしいピノノワールからかもしだされるしっかりとしてエレガントな酸が特徴、長期熟成により複雑性、旨みがよくあらわされた一本です。
コストパフォーマンスを考えると一押しになるであろうキュヴェです。
ピノノワール60%シャルドネ40%

アンボネィに居を置く1900年創立のレコルタン・マニュピランで、現在は祖父シャルル、父ミシェルから豊かな土地と仕事を受け継いだフランシス・エグリが家族で経営を行っています。ピノノワールのアーティストとも称され、シャンパーニュ地方でも特に家族的なドメーヌとして知られています。所有する畑は12ha.で、その大半がアンボネィ・グラン・クリュにあります。エグリ・ウーリエのシャンパーニュは全てノンフィルターでボトリングされ、色調は元来のワイン色を留めております。
醸造の基本ポリシーは低収量を維持し、タンク・樽。ボトルの中で澱を活用すること。ゆえに、ワインの酒質は充分に高いが、加えてフィルターを用いない為クオリティーはいっそう増大し、泡持ちがとりわけ良いのが特徴です。
ミシェル・ベタンヌ(ワイン・テイスター)創設の、パリで最も著名なテイスティング・スクール『グラン・ノーブル』の上級クラスにおいてフランシス・エグリが講義を行った際、「シャンパーニュ地方最高のメゾンの中でも更にトップにランク付けされる価値がある」と紹介されているメゾンです。さらにジャック・セロスのロゼ・シャンパーニュにも使われているアンボネイ・ルージュ コトー・シャンプノワはシャンパーニュの地で他に匹敵するものは見当たらないとまで言われております。
オネストれロワールより)




ヴェリタスより購入。6100円。
2012年9月8日抜栓。コルクは特に変哲のないもの。EGRY OURIETと刻印されています。グラスはリーデルオーヴァを使用(香りを楽しむのに大きめのグラスがいいかな?と思って)。色は、なかなか濃い目の山吹色。ホーンの少しピンクはいっている?って感じの微妙な色合いです。とても綺麗な色合い。大きいグラスを使ったせいか泡立ちはさほど盛んではありませんでした。香りは、最初はさほどでもありませんが、少し温度が上がってくると、ナッツ、ジャスミン、ラズベリー、すこしレモンの香りがプンプンしてきて、グラスから少し離れても香ってきます。娘さんは「梅酒の匂い」と言っていました(いつ梅酒の匂い嗅いだんだよ?)。、ママちゃんはリンゴの香り!と。とても上品な香りです。味わいは、ママちゃんは一口飲んでひとこと「うまい!」と言っていました。これ、青りんごのジュース的ニュアンスもあるし、酸味もキリッと閉まっていて、甘さを占めていて、あとに変な甘さが口の中に残りません。ミネラル感はそんなに強くはありませんが、最後の方に、蜂蜜を薄めた感じと、ちょっとオイリーな感じが混ざっています。これ、うまい!
やっとシャンパンストッパー購入したので使いました。結構いいですね。
2日目もほとんど変わることなく楽しめました。ピノが主体の泡って、厚みがあってほんわかしていていいですね。


Egly Ouriet Les Vignes De Vrigny Premier Cru

2012-06-21 15:33:40 | フランス・シャンパーニュ
Egly Ouriet Les Vignes De Vrigny Premier Cru
Egly Ouriet Les Vignes De Vrigny Premier Cru
Egly Ouriet エグリ・ウーリエ


2008年版クラスマンで★★★に輝きました!!

シャンパーニュで★★★評価はボランジェ、クリュッグ、サロン、そしてエグリ・ウーリエのわずか4生産者です。
間違いなくアンボネイを代表する造り手でRMの中でシャルドネのジャック・セロス、ピノ・ノワールのウーリエといった存在です。

ビオロジックの手法と類稀なる新樽使いで、テロワールの体言を目指すシリアスな求道者、RMシャンパーニュを代表する造り手、エグリ・ウーリエ

ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。

また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。

この状態でも十分美味しい! 最新の設備が整っています
「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。
<インポーター資料より>

エグリ・ウーリエ
Les Vignes de Vrigny
レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー・1er Cru 

ランスから約8kmのところに位置するヴリニィ村、フランシス氏の妻の実家から相続された畑から醸されたシャンパーニュ。ブラインド・テイスティングすると到底ムニエとは思えない程の果実の凝縮感とボディの厚みを持つ。ムニエにおいても究極形、それがウーリエスタイル。
古武士屋より)




レコルタン・マニュピラン 珠玉の逸品!

ドメーヌ・エグリ・ウーリエは、シャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールの聖地、モンターニュ・ド・ランス地区の中でも他村を凌駕するアンボネイ村で1930年に創業され、アンボネィに7.8ha、ヴェルズネィ1.4ha、ブージィ0.3ha、ヴリニーに合計11.5ha(その内 グラン・クリュ9.5ha)の畑を所有しています。

1990年、4代目に当たる現当主フランシス・エグリ氏の代になって、無農薬に近いアプローチへと栽培方法の変更を実行し、飛躍的な発展を遂げ、ワイン・アドヴォケイトを主宰する評論家ロバート・パーカー氏が、自著の「ワイン・バイヤーズ・ガイド」にて最高ランクの5★を与え、クリュッグやサロンなどと並び『傑出している生産者』と高く評価しています。

有機肥料を用いて手作業による畑の手入れなど、実にキメ細かく管理された畑から収穫された完熟したブドウは、僅か(3~4.5g/l)なドザージュしか必要としないほどの品質を備え、また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となっています。

◆ジャック・セロスと並び称されるRMの最高峰!フランス シャンパーニュ/白ワイン/辛口
 レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー[NV]エグリ・ウーリエ

フランス シャンパーニュ/白/辛口

 ピノ・ムニエ100%

ランスから約8kmのところに位置するヴリニィ村、
フランシス氏の妻の実家から相続された畑から醸されたシャンパーニュ。
ブラインド・テイスティングすると到底ムニエとは思えない程の果実の凝縮感とボディの厚みを持つ。
ムニエにおいても究極形、それがウーリエスタイル。
シーザーワインカンパニーより)




エグリ・ウーリエ

■アンボネイを代表する偉大なR.M.シャンパーニュの生産者『エグリ・ウーリエ』
エグリ・ウーリエはロバート・パーカー氏のワインバイヤーズガイドではボランジェ、クリュッグ等と並び最高の5つ星評価!クラスマンの最新版でも、2つ星と非常に高い評価を受けております。

■エグリ・ウーリエの創業は1930年代で、現在4代目の当主になるのが、フランシス・エグリ氏です。エグリ・ウーリエの現当主はフランシス・エグリ氏は完璧主義者としてしられ、シャンパーニュの中でも、特に黒ブドウである「ピノ・ノワール」の聖地、アンボネイ最上の作り手と賞賛されております。彼の業績はブルゴーニュ的なワイン造りをシャンパーニュで行なったことです。彼の代表作であるブラン・ド・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュの収量は、40~45hl/haとブルゴーニュの一級並の少なさで非常に濃密な味わいのシャンパーニュを造りだします。そして畑に植えられたブドウの大部分が1945~46年に植えられた60年の古樹です。
INAGEYAより)




ヴェリタスより購入。4680円。
2012年7月21日抜栓。コルクはとくになにか特徴があるわけではありませんでした。グラスは を使用。色は結構山吹色に近い黄色。泡立ちはそんなに強い方ではありませんでした。香りは、ナッツ、ピスターシュの香り。ほんの少しターメリック(娘さんがカレーと言っていました)。最初の温度がやや冷やしたりなかったか、飲み口は比較的レモン系の酸味が強いですが、粘稠度が高く感じます。少しの蜂蜜感あり、ミネラルも豊富に感じます。アフタはあまり感じません。酸がとてもよい感じで全体を整えています。単一品種なんですね。ピュアなニュアンス、上手く出ていると思います。天ぷらと合わせましたが良い感じでした。バキュバンで2日目。全然味わい落ちていません。むしろ2日目のほうが、味わい豊かで飲みやすい!


Chateau D'Angludet 2005

2012-06-20 16:40:22 | フランス・ボルドー
Chateau D'Angludet 2005
Chateau D’Angludet 2005
シャトー・ダングリュデ[2005]年・AOCマルゴー・シャトー(シシェル家)元詰
Chateau d'Angludet [2005] AOC Margaux (Sichel))
マルゴー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!シャトーの歴史は14世紀までさかのぼる、長い歴史を持つシャトー!から、スーパーグレイトヴィンテージ!20~21世紀を通して、比べるヴィンテージがないと言われる、世紀のヴィンテージ!満点★★★★★5つ星年!しかも非常に入手困難な珍しいマルゴー・クリュ・ブルジョワ級!の7年熟成バックヴィンテージ!ヒュー・ジョンソン氏に「クリュ・クラッセ並みの品質を持つ、卓越したスタイルの寿命の長い生き生きしたマルゴー。イギリスで人気がある。お値打ち。」と大絶賛させ、★★★トリプルスター評価!しかもアポストロフィー付きのグレイトヴィンテージ評価!シャトー・パルメの経営者のひとり、ピーター・シシェル(現息子のベンジャミン・シシェル)所有によるこのシャトーに、ワイン評論家のD.ペッパーコーン氏も「カントナックの丘にあるこの素晴らしい畑からは香りの高い偉大なフィネスと優雅さと活力をあわせもったワインが生まれている」と激賞!ニール・ベケットの「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」にも登場!「ダングリュデは今も実際に飲むことができる古典的なボルドー(マルゴー)の見本として生き続けている。」と大絶賛!クリスティーズのオークショナーでMWのマイケル・ブロードベント氏も、この[2005]年のボルドー赤のおすすめワインの中のひとつに選び、この[2005]年のダングリュデに「かなり濃い色!興味深い果実のアロマと風味!爽やかで個性的!優秀なワイン!(2012~2018年)と大絶賛!ロバート・パーカー氏も★★★3つ星生産者に挙げ、「このシャトーは格付シャトーに匹敵する品質をもつ」と大注目!この2005年のダングリュデに90点の高評価!しかも「sleeper of the vintage」評価で激賞!(WA#170では90~92点で今~2022年まで)ワインスペクテーター誌で90点の高評価!大人気マルゴーの飲み頃7年熟成!大人気スーパーグレイトヴィンテージが限定で極少量入荷!

シャトー ダングリュデ[2005]年 AOCマルゴー シャトー(シシェル家)元詰

パーカーポイント90点の高評価!
ワインスペクテーター誌90点獲得!
ロバート・パーカー氏が 「格付シャトーに匹敵する品質をもつ」と絶賛するマルゴー・クリュブルジョワ級のスーパーグレイトヴィンテージ!
世紀の満点5つ星年の2005年もの!!

▼ シャトー・ダングリュデについてヒュー・ジョンソン氏は
「クリュ・クラッセ並みの品質を持つ、卓越したスタイルの寿命の長い生き生きしたマルゴー。イギリスで人気がある。お値打ち。」と絶賛!!

▼ D.ペッパーコーン氏はシャトー・ダングリュデについて
「カントナックの丘にあるこの素晴らしい畑からは、香りの高い偉大なフィネスと優雅さと活力をあわせもったワインが生まれている」と激賞!!

▼ 又、ロバート・パーカー氏は
★★★3つ星生産者に挙げ、「このシャトーは格付シャトーに匹敵する品質をもつ」と大注目!

▼ この2005年のダングリュデでパーカーポイント90点!WS誌90点獲得!
(うきうきワインの玉手箱より)




シャトー・ダングリュデ

エー・オー・シー マルゴー・クリュ・ブルジョワ・シュペリウール(2003年格付け)

概要:
オーナー: シシェル家
ウェブサイト:www.chateau-angludet.fr
生産地:付録参照
葡萄畑の面積:32ヘクタール
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド

前書き
1961年以来シシェル家によって所有され、アングリュデは有名なマルゴーのアペラシオンの中心に位置し、クリュ・クラッセの所有地に囲まれている。ベンジャミン・シシェルの品質に対する変わらない追求は、葡萄の木の収穫量を徹底的に制限し、葡萄畑全体の自然なバランスを探し出すというポリシーに反映されており、これはこの素晴らしいテロワールを全てのグラスで最高に表現する為である。アングリュデのワインは、その上品さ、繊細なアロマと秀逸な熟成ポテンシャルで世界的な評価を得ている。
背景
グラン・クリュ・クラッセの所有地に囲まれており、シャトー・ダングリュデは、所有地が遺産相続契約の一部として分割されなければ、有名な1855年の格付けにほぼ確実に含まれていただろう。信念の証とアングリュデのポテンシャルを信じて(その頃の所有地は衰えた状態にあった。)、シシェル家は1961年にこのエステートを購入した。それ以降、シシェル家はここを復興するために精力的に活動することで実際、葡萄畑とセラーを改善し、アングリュデは、この素晴らしいテロワールにふさわしい評判を再び取り戻すことになった。
葡萄畑
生産地:付録参照
コミューン:カントナック
エノロジスト:ベンジャミン・シシェル
葡萄畑の広さ:32ヘクタール
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
平均樹齢:25年
植密度:1ヘクタール当たり6,666本
土壌:砂利と中位の大きさの小石が混在し、多少の砂を含む。
近隣:シャトー・ジスクール第3級-シャトー・ブレーヌ・カントナック第3級
特徴
瓶詰め:シャトーで瓶詰め
パッケージング:刻印された木のケース
ワインの熟成:セメントタンクによる伝統的な醸造。ヴィンテージにより発酵は20~30日間で,マロラクティック発酵後、ワインは樽に入れられ、(1/3は毎年新樽)そこで12ヶ月間保存される。どのワインをシャトー・ダングリュデの最後のブレンドに使用するかという最終的な選別は、翌年の2月か3月に行われる。選別過程は厳しく、(最高のワインしか含まれてはならないので)一連のテイスティングによって行われる。最終的なブレンドが完了すると、ワインは卵白により清澄され、瓶詰めの前に軽くフィルターがけされる。
アルコール:13.5%
最終ブレンド:カベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー42%、プティ・ヴェルド5%
生産量:90 000本
瓶詰めされた日:2006年7月末
ヴィンテージ情報:2004年はクラシックなボルドー・ヴィンテージだった。冬の雨は通常より少なかったものの、水不足による葡萄の木への負担は非常に少なかった。実際、母なる自然は非常に豊かな果実と、素晴らしい開花期を確保したため、葡萄が完全、均一に熟すためには、かなりの間引きをする必要があった。9月と10月の天気は非常に良かったので、その年の初めに一生懸命葡萄畑で働いた栽培者に恩恵があった。

熟成:20年
受賞歴
89/100 - WINE ADVOCATE, ROBERT PARKER
89/100 - WINE SPECTATOR
3/5 - DECANTER
16/20 - Jancis Robinson

サーヴする温度:17-18°C
相性の良い料理:赤身の肉、猟鳥獣の肉、軽くスパイスしたお料理やチーズと。
熟成:20年
ピーロートジャパンより)



シャトー・ダングリュデ 
            Château d'Angludet                                                                  2003年格上げ 
                                     Crus Bouregeois Superiurs                                     2009年 格付けなし                                         2011年 格付けなし                                         AOC マルゴー  カントナック  
セカンド         ムーラン・ダングリュデ
                  Moulin d'Angludet
              前 ラ・フェルム・ダングリュデ 
                  La Ferme d'Angludet
              年間生産量 3万~4万本

畑 面 積    34ha
年間生産量   14万本
オーナー     シシェル家 Sichel 
            ベンジャミン・シシェル
作付割合    カベソー55% メルロー35% プティ・ヴェルド10%  
平均樹齢    25年
植栽密度    6,600本/ha
収   量    48hl/ha
発   酵    ステンレスタンク 8日間(開始25度 最終28度) 
マセレーション  25日~30日
新 樽 率   30~35%
樽 熟 成   12ケ月 後槽で5~6ケ月
コラージュ   卵 白。
濾   過    しない。

飲み頃の続く期間/ 収穫後6年から15年
       
評 価 ボルドー第4版より 重要なヴィンテージ

古いヴィンテージ
 未だに見事に持ちこたえているワインとしては1983年がある(88点 最終試飲年月 2000年12月)。マルゴーのアペラシオンとしても見事なヴィンテージだったが、ダングリュデも戦勝旗を掲げながらの登場となった。十分な飲み頃になっているが、これ以上運試しはしない方が良いだろう。

1989年 PP87
 十分な飲み頃になっている、暗いガーネット色をしており、秀逸な1983年以降ではこのシャトーで最良のワインの一つとなっている。ふくよかで、ふっくらしており、とてもフルーティで、かつしなやかな舌触りがあり、アルコールは元気いっぱいで、タンニンは絹の様だ。向こう4~5年で飲むこと。最終試飲2001年10月
 予想される飲み頃 2006年まで  

1990年 PP85
 いささか散漫な1990年は、熟成の進んだガーネット色をしており、ほのかだがこのヴィンテージらしい甘い果実味や豪勢さも感じさせるが、味はいささか平板だ(但し、十分な飲み頃になっている)。深みのある色をしており、コクのある、草っぽい果実味があり、ボディはミディアムで、軽いタンニンの見られるフィニッシュである。最終試飲2001年10月
 予想される飲み頃 2001年まで 

1995年 PP88
力強い、タニックな1996年とは対照的に、1995年は絹のように、しなやかで、チャーミングな、率直なワインだ。ブルジョワ級の格付けを優に超えている。色は健康的な、縁いっぱいまで濃い、深みのあるルビー/紫色。あり余るほどのジャムにしたような黒系果実と混ざり合った微妙なハーブ、スパイス、トーストを思わせる。口に含むと、豊かさは秀逸で、層状の、ミディアムボディの特徴をしており、タンニンも酸も十分隠蔽されている。口当たりは享楽的だ。このヴィンテージの掘り出し物である。最終試飲2001年1月
 予想される飲み頃 2010年まで 

1996年 PP88
 深みのある色をしている。葡萄の完熟感のある、カシスやブラックベリーの香りのするノーズがあり、微妙な趣は甘草や溶けた道路のタールを思わせる。豊かさは秀逸で、ボディはミディアム。ほどほどのタンニンが感じられる。ジャムのような、リッチなフィニッシュ。程良く熟成する事だろう。最終試飲2002年1月
 予想される飲み頃 現在から2015年 

1997年 PP78~80

1998年 PP86
 暗いルビー色をしており、胡椒のような、カシス、ミネラル、アニス、プラム、微妙なハーブの香りのするブーケがある。まろやかで、単刀直入で、画一的だ。向こう5年から6年で飲むこと。最終試飲 2002年3月
 予想される飲み頃 2008年まで 

1999年 PP87
 魅惑的で、エレガントな、甘いレッドカラントやブラックカラントと絡み合った花のような趣が特徴のワイン。スタイリッシュで、つつましい、フルーティな、ミディアムボディの、古典的な、暗いルビー色をしている。酸は良好で、タンニンはやわらかい。向こう10年で飲むのが理想的。最終試飲2003年1月
 予想される飲み頃 現在から2013年 

2000年 PP88
 滑らかな、絹のようなワインだ(一皮むくといくらかのタンニンも潜伏している)。賞賛に値する濃厚さ、ボディ、凝縮感や、ビロードの様なタンニンやブラックカラントの果実味がある。出来の良いワインで、酸は弱く、秀逸な葡萄の完熟感があり、愛らしい舌触りの口中感。傑作だ。2016年まで美味しく飲めるはずである。最終試飲2003年1月
 予想される飲み頃 現在から2016年 

2001年 PP88
 このヴィンテージの掘り出し物の秀逸なワインは、深みのあるルビー/紫色で、アスファルト、西洋杉、ブラックカラント、砂利、タールを思わせる甘いノーズを持つ。たっぷりの良くまとまったタンニンや、驚くほどの大きさ、豊かさ、熟成能力がある(とりわけブルジョワ級としてはそうである)。
 予想される飲み頃 現在から2015年 

2002年 PP88~89⇒PP89
 一度しか試飲出来なかったが、このヴィンテージの掘り出し物であるようだ。ダングリュデとしては力作で、私が試飲したとおりのものが瓶詰めされたらひょっとすると90点が付くかもしれない。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、大柄な、甘い芳香は甘草、プラム、カシスを思わせる。驚くほど力強いワインで、タンニンも甘く、凝縮感と余韻の長さは良好。
 予想される飲み頃 現在から2017年 

2003年 PP85~88⇒89 ワインアドヴォケイト♯164 Apr2006 
 深みのある、縁いっぱいまで濃いルビー/紫色をした本格的な、エキス分のあるマルゴーで、フィニッシュには辛口の、硬いタンニンが見られる。中間部の中身が詰まり、タンニンがもっと良くまとまったら、80点台後半の点数がつくことになる筈だが、現時点では、心持ち生硬で角がある。
 予想される飲み頃 現在から2014年 

2004年 PP89     ワインアドヴォケイト♯171 Jun 2007 
2005年 PP90~92 ワインアドヴォケイト♯170 Apr 2007⇒PP90 
2006年 PP87、2007年 PP87、2008年 PP85
2009年 PP88~91、2010年 PP89~91
  

 1998年 5,000円、2000年 5,250円 位 2011.09 記

 故ピーター・A・シシェル(1998年初め死亡)は多彩な人物だった。ボルドー・ワインのブローカーとして尊敬を集めただけでなく、ボルドーワイン産業の振興団体「ユニオン・デ・グラン・クリュ」の元会長でであった。シャトーでもあったダングリュデを買ったのは1961年。マルゴーの東南端、ル・グラン・プージョー台地(ここはマルゴーの3つのシャトー、ジスクール、デュ・テルトル、ダングリュデがブドウを栽培している)に位置するこのシャトーは、当時は全く荒れ果てていた。戦後の無名な状態から今日の国際的な名声を得るにいたったのは、ひとえに彼の功績である。ダングリュデのワインが、同じマルゴーでより知名度の高いシャトーのものを凌ぐことが珍しくないのは、誰もが認めるところである このシャトーの歴史はボルドー全体の基準でも大変古く、14世紀前半まで遡ることが出来る。生産されたワインは評判が良く、16世紀から18世紀にかけての文献によく登場しているが、有名な1855年の格付けが行われた頃は、シャトーの状態は悪く、よく言われるように、格付けから外れる理由となった。
 これは、1960年代初めにかなりの葡萄が植え替えられた事実とも符合する。現在、ここのワインは、格付けシャトーに相当する品質を持つが、値段は極めて控えめなままである。1978年以前のヴィンテージは全体に平凡だが、その年を境に、素晴らしく秀逸なワインがいくつか生まれているる卓越した1983年、また秀逸な1986年、1989年、1995年、1996年、1999年、2000年である。


 一般的な評価
 ダングリュデはだいぶ良くなったが、健全であるものの、偉大とは言えない。しかし、ブルジョワ級と言う格付けよりは優れていることがしばしばある。全体に5級相当の品質で、特にこのシャトーが属するアペラシオンを想えば、非常にお買い得なワインである。

  
旧セカンド、ラ・フェルム・ダングリュデ。  セカンド、ムーラン・ダングリュデ。

 1967年には、自社醸造所「カーヴ・ベルエール」を作り、取り扱い商品は700種類を超えていると言われています。
 シシェル家はシャトー・パルメの共同オーナーにも名を連ねています。
一家のモットーは
 「ワインは常にテロワールを表現する、しかしその品質は醸造と熟成にかける情熱が左右する」とされています。

 オーナーのシシェル家は1883年創業のネゴシアンです。ピーター・A・シシェル氏の後は、息子たちが引き継いでいるようです。

 ホームページでは、シャトーの歴史を1150年以降とされており、領主バーナード・ダングリュデ~Bernard d’Angludet が所有していた様です。その後1791年にはM.ピエール・ルグラ~ M.PierreLegras が確認されており、相続を経て、M.PaulSix、 M.Thomas(1953年取得)等の手を経て、1961年ダイアナ&ピーター・シシェル夫妻~Diana et Peter Sichel が取得したようです。
 シャトーは1932年の私的格付けにおいてクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルを取得した6シャトー(5シャトー?)の1つとされています。 
ろくでなしチャンのブログより)




うきうきワインの玉手箱より購入。3980円。
2012年7月3日抜栓。コルクにはワイン名、Vintageが刻印されていました。液漏れなし。しっかりとしたコルクです。瓶は普通のボルドーのものよりもやや厚みのある、一回り大きい感じの瓶です。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は深いルビー。濃い色合いです。抽出されているな~という感じの色合い。Vintageによる抽出度なのかもしれません。香りはのっけから黒果実の香りがグラスから溢れ出ていました。グラスに鼻を近づけると、カシス、黒ブドウ、ブラックチェリーの香り。ハーブ系のすっとする香りを感じます。スワリングによって、赤肉の香りが混ざります。なんとも複雑で力強い香りです。娘さんは「汗かいたヒトの匂い、目薬の匂い」と言っていました。なるほど~、ハーブ系のすっとする香りは確かに、目薬のニュアンスがします。やるな~娘さん。そんな印象を持って飲んでみると、あら? とっても優しいイメージの味わい。タンニンはしっかりとしているのですが、全然強くなくとてもやさしくシルキーです。味わいも全体にバランスよく、濃厚ではありますが、ジェントルな味わい。これが時間とともにさらに複雑味を増してきます。アフタも結構長い。全体的に非常にまとまりのある、それでいてなんとも女性的というか丸いニュアンスのワイン。時間が経つと香りに花のニュアンス今回はデカンタせず、パニエにも入れないで継いでいたため、また、購入してからあまり置いていなかったため(それでも2週間ぐらいは静置)2杯目からオリが混ざってしまったため、味わいにやや雑味が入ってしまいましたが、なかなか美味しいワインです。ちょうど飲み頃なんじゃないでしょうか。あと3~4年は少なくとも大丈夫そう。
2日目も、変わることなく優しい、けど力強い味わいを醸し出していました。結構CPもいいと思います。
3日目、ほぼ変わらず美味しくいただけました。おぉ~、このワインなかなかやるな~。


Chateau Destieux 1999

2012-06-19 06:27:54 | フランス・ボルドー
Chateau Destieux 1999
Chateau Destieux 1999
シャトー・デステュー・[1999]年・AOCサンテミリオン・グラン・クリュ・特級・(ドーリヤック家)(2006年 グラン・クリュ・クラッセに昇格(2009年5月認定))
Chateau Destieux [1999] AOC Saint Emilion Grand Cru (MM. Dauriac)
ボルドー サンテミリオン・グラン・クリュ特級 フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!飲み頃!13年熟成バックヴィンテージ!ロバート・パーカー氏が4つ星生産者に挙げ「ワインの大きさと筋肉質であることが偉大の定義であれば、デステューはその最高位に近いワインである。」と大注目!フルボディコメントさせた、大人気辛口フルボディ赤ワイン!ル・クラスマン(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス)に「肉厚で包み込むような典型的な“丘ワイン”」と絶賛!この1999年に8/10の高評価!獲得!左岸ファンにも人気のサンテミリオン・特級!10年以上を経てようやく飲み頃!最高の状態のサンテミリオンの特級が限定少量入荷!
シャトー デステュー [1999]年 AOCサンテミリオン グラン・クリュ 特級 (ドーリヤック家)(2006年 グラン・クリュ・クラッセに昇格(2009年5月認定))

ロバート・パーカー氏が「力強く、芳醇さと噛み応えのあるたくましく、フルボディのワイン」と激賞!
厳しい評価のル・クラスマン誌も「典型的な丘ものワイン」と絶賛し、この1999年に8/10点の高評価!
シャトー・デステューの飲み頃13年熟成バックヴィンテージ!

▼ 厳しい評価で知られるル・クラスマンは
「シャトーデスティユーは、現在成長中のクリュでいずれ格付けに値するようになるはず。肉厚で包み込むような典型的な“丘もの”ワインで、純粋さと収穫期のブドウの長所がよく表されている。デスティユーは冬の料理である赤身の肉やジビエに合わせると本領を発揮」1つ星★

▼ 又、ロバート・パーカー氏はシャトー・デステューについて
「デステューでつくられるワインは、格別に魅力的でプラムのようで肉づきが良く、頑強な舌触りで良好な凝縮感とたっぷりとしたアルコールがある。

最近の一連の成功の陰には、所有者であるドーリアック氏と彼の有能なコンサルタントであるエノロジストのミシェル・ロランの働きがある。

デステューのワインは、このアペラシオンで最も色に深みがあり、最も力強く、濃厚なものの1つである。ワインの大きさと筋肉質であることが偉大の定義であれば、デステューはその最高位に近いワインである。」ロバート・パーカー氏(ボルドー第4版)

▼ ロバート・パーカー氏はこの1999年のデステューについて
「典型的にタニックで濃厚な、噛みごたえがある。果実味たっぷりで大きさとボディがある。この1999年は2004年~2015の間は最良の状態で楽しめるはずである。」と大注目!!

ボルドー サンテミリオン・グラン・クリュ特級 フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!飲み頃!13年熟成バックヴィンテージ!ロバート・パーカー氏が4つ星生産者に挙げ「ワインの大きさと筋肉質であることが偉大の定義であれば、デステューはその最高位に近いワインである。」と大注目!フルボディコメントさせた、大人気辛口フルボディ赤ワイン!ル・クラスマン(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス)に「肉厚で包み込むような典型的な“丘ワイン”」と絶賛!この1999年に8/10の高評価!獲得!左岸ファンにも人気のサンテミリオン・特級!10年以上を経てようやく飲み頃!最高の状態のサンテミリオンの特級が限定少量入荷!
うきうきワインの玉手箱より)





 シャトー・デステュー 
            Chateau Destieux
                                  Saint Emilion Grand Cru Classe
                                  AOC サン・テミリオン         

畑 面 積     8.0ha
年間生産量    3万本
オーナー       GFAデステュー、ドーリアック家 Dauriac
作付割合      メルロー66% カベフラ17% カベソー17%   
平均樹齢      45年
植栽密度      5,000本/ha
収   量      33hl/ha  
発酵・マセレーション 30℃~32℃、10日間のマセレーション、
             8つの木製槽、ピジャージュは足。
新 樽 率     90%~100%、樽内マロラクティック醗酵。  
樽 熟 成     18ケ月~20ケ月。
コラージュ      しない。
濾   過       しない。

飲み頃が続く期間/ 収穫後5年~15年
  

評 価 ボルドー第4版より 重要なヴィンテージ

1996年 PP86
 暗いルビー/紫色をした1996年は、甘いブラックベリーとチェリーの果実を見せる、ミディアムボディのワイン。タンニンは攻撃的で、食欲をそそる個性がある。10年強は持つ筈である。最終試飲2001年3月
 予想される飲み頃 現在から2012年 

1997年 PP86
 土っぽい、筋肉質で、攻撃的なスタイルのサン・テミリオン。暗いルビー色をした1997年のデステューには、見事な深み、野暮ったいタンニン、たくましい個性がある。フィネスを上回る力強さを見せていて、多分5年から6年は美味しく飲めるだろう。最終試飲2002年1月
 予想される飲み頃 2008年まで 

1998年 PP87
 濃いルビー/紫色をした、土っぽい、牛肉のような、甘草、ブラックベリー、プラム、微妙な森の下生えを思わせるアロマがある。力強く、ほどほどにタニックで、芳醇さと噛みごたえのある、たくましい、フルボディのワイン。セラーで寝かせる必要がある。最終試飲2002年3月
 予想される飲み頃 現在から2015年 

1999年 PP87
 典型的にタニックで、濃厚な、噛みごたえがある。魅力はないが、果実味はたっぷりで、大きさとボディがあるワイン。この1999年は、2004年~2015年の間は最良の状態を楽しめるはずである。最終試飲2002年3月
 予想される飲み頃 現在から2015年   

2000年 PP89+
 2000年は、2001年同様私が試飲した事のあるこのシャトーの作品の中で、最上のものの1つと言える。インクのような紫色をした2000年は、大量の森の下生え、トリュフ、ブラックベリー、カシスの特徴を誇っていて、タンニンは強いが、中間部は甘く、かつ、過去のヴィンテージよりも深みがある。このヴィンテージの掘り出し物だ。最終試飲2003年1月
 予想される飲み頃 現在から2018年 
              
2001年 PP90
 当主クリスティアン・ドーリアックがこのシャトーで造った最上のワインの1つ(2003年は、より良好であるが)。デステューは通常、野暮ったい、エンジン全開の、筋肉質で、構造が感じられるワインだが、2001年は、力強さ、フィネス、そして魅力が一体となっている。素晴らしく甘い、純粋な果実味を感じさせ、酸、タンニン、樽香がよく融合している。その結果、傑出した作品となっており、濃い紫色で、溶けた甘草、ブラックカラント、ブルーベリー、お香、スパイシーな樽香を思わせる大柄な甘いノーズがある。濃厚で、ミディアムボディの、舌触りが層をなすこのワインは、たぶん向こう2年から3年は美味しい状態で飲めるだろう。さらに、あと10年から14年は、見事に熟成するはずだ。ブラヴー!
 予想される飲み頃 現在から2019年 
                        
2002年 PP88~90
 当主のクリスティアン・ドーリアックが生産した最上のワインの1つだ。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、力強さや濃厚さはたっぷり。大柄でフルボディの、殆ど野暮ったいスタイルをしており、凝縮感のある、土っぽい性格には大量のカシスやブラックチェリーの果実味も感じられる。3年から4年はセラーで寝かせる必要がある筈だが、多分向こう10年は美味しく飲めるだろう。
 予想される飲み頃 現在から2013年 
              
2003年 PP90~92
 2003年のデステューは、否定しようのないこのヴィンテージの掘り出し物。私は3度試飲したが、当主クリスティアン・ドーリアックがこれまでこのシャトーで造った中で、最上の作品だ。純粋な粘土と石灰岩の畑に植えられていて、暑い、雨の少ない夏からもそれほど影響を受けなかった部類に入る。2003年のデステューは、異例な、力強さと芳醇さを持っていて、タンニンは都会的。色は濃い紫色で、アロマは甘草が溶け込んだブラックベリーとカシスの果実味を感じさせる。偉大な純粋さと幅があり、力強く、中間部とフィニッシュに広がりがある。途方もなく強烈で、賞賛に値するバランスがあり、明確で45秒続くフィニッシュを伴う。酸は弱く、タンニンは熟しており、アルコールは通常よりも高い。この大柄な2003年には、率直な魅力がたっぷりある。
 予想される飲み頃 現在から2016年 

2004年 PP89、2005年 PP93
2006年 PP90 ワインアドヴォケイト♯181 Feb 2009
 予想される飲み頃 現在から2026年
2007年 PP88~90、2008年 PP90

 デステューは、サン・テイポリットの近郊の村にあって、粘土と石灰質の土壌の、サン・テミリオンでもとりわけ焼け付くような暑さの微気候にある。デステューで造られるワインは格別に魅力的で、プラムのようで、肉付きが良く、頑強な舌触りで、良好な凝縮感と、たっぷりとしたアルコールがある。
 最近の一連の成功の陰には、所有者であるドーリアック氏と、彼の有能なコンサルタントであるエノロジストのミシェル・ロランの働きがある。デステューのワインは、このアペラシオンで最も色に深みがあり、最も力強く、濃厚なものの1つである。ワインの大きさと筋肉質であることが偉大な定義であれば、デステューはその最高位に近いワインである。 

 一般的な評価
 デステューはがっしり、ずんぐりとした、野暮ったいサン・テミリオンだが、近年になってとてもよくなった。細心のヴィンテージでは厳格さやタニックさと言った特徴も軽減されている。最近のワインが以前よりリッチなのは間違いないのだが、タンニンが、前よりも融合してきたとはいえ、未だに不安要素として残る。事実、数少ない「よくなった」デステューの出来を見ると、その熟成能力を判断するのは難しいことが分かる。しかし、最近のものには充実感があり、力強く、タニックな、昔のサン・テミリオンのスタイルのワインを、ほど良い価格で手に入れたい人には、デステューが良いだろう。
        
 1971年、現所有者クリスチャン・ドーリアックの母が取得したシャトーです。 サン・テミリオンのシャトー・モンリス~Chateau Montlisse(サン・テミリオン・グラン・クリュ)を1984年取得、ポムロールのシャトー・ラ・クレマンス~Chateau La Clemenceを1996年取得しています。

兄弟シャトー。
シャトー・ラ・クレマンス
シャトー・モンリス。 
 2006年格付け変更により昇格され、2010年に認められました。
ろくでなしチャンのブログより)



うきうきワインの玉手箱より購入。4980円。
2012年8月4日抜栓。コルクにはChateau名、Vintageが刻印されています。液漏れなし。コルクに染みもありません。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は、比較的濃い目のガーネット。さすが13年の年月を感じさせる色合いです。エッジはちょっとばかり薄い色合いでした。香りはプラム、黒インクの香り。バニラの香りもします。スワリングで土の香りが混ざってきます。パンの香り、やや温度が上がりココアの香り。なかなか複雑でいい香りです。娘さんは「ミモレットチーズの匂い」と言っていました。時間がたってからもう一回香りを見てもらったら「カレーの匂い」と言っています。ママちゃんは、確かにミモレットだ!と言っていました。なるほど~、そういう香り確かにありますわ。カレーは、グラスに注いでからしばらくした後のスモーキーというか、カラメルっぽくなった感じを表現しているんだと思います。口に含むと、おぉ、なかなかしっかりとしたタンニンが感じられますが、これがまた程良く溶け込んでいますね。酸味がちょっとしたアクセントになっています。熟した甘味が舌の上に感じられて、アフタにちょっとミネラルが表れてきます。これ、きっといま飲み頃。濃ゆい感じのワインですが、甘さ・酸味・タンニンのバランスが結構いいと思います。ちょっと雑然としたところも感じますが、メルローの甘さか、心地よい甘みがいいです。バターつけた焼きトーストとのマリアージュがとても良いワインです。


Chateau Potensac 1999

2012-06-18 06:10:21 | フランス・ボルドー
Chateau Potensac 1999
Chateau Potensac 1999

'08はこちら


Château Potensac

Cru Bourgeois Exceptionnels
クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル

レオヴィル・ラス・カーズのオーナー “ドロン家” 所有のシャトー!

格付けシャトーをも凌駕せんとする高いポテンシャル

 1970年代半ばから、ポタンサックは、ミシェル・ドロンと(2000年からは)その息子ジャン=ユベール(サン=ジュリアンの名高いレオヴィル=ラス・カーズとポムロルのヌナンの所有者でもある)のひらめきある力強い指導力のもとで、明らかに格付けワイン並の品質のワインをつくり上げてきた。この広大な畑は、サン=ティザンの近くに位置し、メドックのこの地区で見られる品質のレベルをはるかに超えたワインを産出しており、これはドロン家の人々とメートル・ド・シェ(醸造責任者)のミシェル・ロランの努力の賜物である。

 ここのワインは、ドロンのワインの特徴である豊かさと、カシスとベリーのような個性を持ち、優れた骨組みがあり、すばらしい純粋さと、バランス、そして驚異的な熟成の可能性を示している。メドック北部のこの地域がこのような品質のワインを生産することはまれだが、ドロン家は一貫して、ポタンサックでこれをやり遂げている。

 ドロンはまた、ポタンサックのセカンド・ワインに相当する一群の畑をほかに所有している。数年前までポタンサックはいくぶん通向けのワインだったが、もはやそうではない。だが、このワインは、熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える、高品質なワインである。 探すべきヴィンテージには、2001年、2000年、1998年、1996年、1995年などがある。 。
~講談社『 BORDEAUX ボルドー 第4版』 ロバート・パーカーJr.著より~

ワイン・アドヴォケイト : 86Point 獲得!!

【テイスティング・コメント】
 エッジに微かにオレンジを帯びた濃いガーネット。香りにはブラックチェリー、カシス、小粒の赤い実、クローブ、杉の木、腐葉土、タバコ、カカオ、ビターチョコ、皮革、ジビエ、焦がしたオーク、ナツメグ、仄かに甘いリコリスのニュアンス。アタックはソフト。キメ細かなタンニンが溶け込むなめらかな質感。程よいミネラル感と熟成により複雑味を増した円熟した果実味で、丸い柔らかな口当たりの中にもこなれたタンニンが心地よい。均整のとれたボディ感、しっかりとした酸からもポテンシャルの高さを窺い知ることが出来き、長めのアフター。良き熟成を迎えたクラシカル・ボルドー。

【産地】ボルドー地方 メドック地区
【原産地呼称】A.O.C.メドック
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロ、カベルネ・フラン
【アルコール度数】13%
【容量】750ml
カーヴ・ド・ヴェレゾンより)



シャトー・ポタンサック[1999]【赤】
ワイン情報
生産者 シャトー・レオウ゛ィル・ラス・カーズ(ドゥロン家)/Chateau Leoville-Las-Cases(Delon)
ワイン名(欧文) Chateau Potensac
ヴィンテージ 1999年
生産地 フランス/ボルドー/メドック
格付け他 :
ワイン・タイプ 赤ワイン・フルボディ
容量 750ml
使用ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン15%
アルコール度数 13%
DSKワインより)



シャトー・ポタンサック[1999]年・シャトー・レオヴィル・ラスカーズ(ドゥロン家)経営・AOCメドック
Chateau Potensac [1999] AOC Medoc
ボルドーメドックフルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!メドック公式格付第2級!のレオヴィル・ラスカーズのデュロン家が造る、北部メドック指折りの人気ワイン!しかも飲み頃12年熟成バックヴィンテージ!ロバートパーカー氏は3つ星★★★生産者に挙げ、「熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える高品質なワインである」と言わしめ、ヒュージョンソン氏には「メドック北部の最もよく知られた地所。レオヴィル・ラスカーズのドゥロン一族が所有!滑らかで芳醇なバランスのとれたワイン」としてこの1999年に飲み頃マーク入り!ベタンヌ&ドゥソーヴ「ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」誌では2B&Dマークで「AOCメドックの中で紛れもなく最も高く評価されているクリュ!レオヴィル・ラスカーズで要求されるのと同じ基準で仕事を行っている。ワインは最高にクラシックなスタイルで、香りにはヒマラヤ杉、タンニンにはスパイスの要素が感じられ、閉じている。現在はすぐにわかるフィネスや滑らかさを感じる方向に変化している」と絶賛!ゴーミヨ誌でもこの1999年に89点の高評価!ル・クラスマン誌(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌)では、「ワインは非常に濃い色調を呈し、濃密で均質なテクスチャーと厳格だが気品あるスパイスと杉のアロマを持つ!最も正続的なメドックのスタイルを維持している」と激賞し、この1999年を「素晴らしい出来栄えを誇る1999年」として過去でも指折りの8.5ポイント/10を獲得!(2004年版)の究極フルボディ辛口赤ワインがインポーターさんとの協賛プライス!で極少量入荷!

シャトー ポタンサック[1999]年 シャトー レオヴィル ラスカーズ(ドゥロン家)経営 AOCメドック

超2級シャトー・レオヴィル・ラスカーズを所有する Delon(デュロン)家が造る!
格付シャトー並みの高い評価を得ているメドック究極フルボディ辛口赤ワイン!
シャトー・ポタンサックの飲み頃13年熟成バックヴィンテージ!

▼ D.ペッパーコーン氏はポタンサックについて
『デュロン家がここに4つの畑を持っている。ポタンサックとラサール、そしてガレ ベルビュー・クディー ラ カルドンヌ。ワインはゆっくりとした発酵を経た後に毎年20%ずつの新樽とレオヴィル ラスカーズからのお下がりの樽を使って熟成に入る。

ワインは深い色合いと活力にあふれる香りが特徴のまさに典型的なメドックであり、スパイシーなあるいは花のような香りに感じられることが多い。

密度の高い、複雑で力強い風味と、どちらかというと「角」が出る骨格を備えている。ワインが最高の飲み頃を迎えるには通常の5年~6年待つ必要がある。』

▼ 厳しい評価で知られるル・クラスマンは
「シャトーポタンサックは、その多大な生産量と安定した品質からメドックのリーダー格と目されている。レオヴィル・ラスカーズと同様に有能なジャック・ドポワジエの監督下にある技術チームは、それぞれのヴィンテージが有するよさを最大限に引き出している。

ワインは非常に濃い色調を呈し、濃密で均質なテクスチャーと厳格だが気品あるスパイスとスギのアロマを持つ、最も正統的なメドックのスタイルを維持している。 若い頃は心地よく同アペラシオンの他のどのクリュよりもよい熟成をする」

▼ シャトー ポタンサックについてヒュー ジョンソン氏は
★★ダブルスター評価で、「メドック北部の最もよく知られた地所。レオヴィル・ラスカーズのドゥロン家が所有、運営!
滑らかで芳醇な、バランスのとれたワイン」と大注目!

▼ 又、ロバートパーカー氏は
「ここのワインは、ドロンのワインの特徴である豊かさとカシスとベリーのような個性を持ち、優れた骨組みがあり、すばらしい純粋さと、バランス、そして驚異的な熟成の可能性を示している。

数年前までポタンサックはいくぶん通向けのワインだったがもはやそうではない。だが、このワインは、熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える、高品質なワインである。」

▼ワインスペクテーター誌で87点!インターナショナルワインセラー86点獲得!

ボルドーメドックフルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!メドック公式格付第2級!のレオヴィル・ラスカーズのデュロン家が造る、北部メドック指折りの人気ワイン!しかも飲み頃12年熟成バックヴィンテージ!ロバートパーカー氏は3つ星★★★生産者に挙げ、「熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える高品質なワインである」と言わしめ、ヒュージョンソン氏には「メドック北部の最もよく知られた地所。レオヴィル・ラスカーズのドゥロン一族が所有!滑らかで芳醇なバランスのとれたワイン」としてこの1999年に飲み頃マーク入り!ベタンヌ&ドゥソーヴ「ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」誌では2B&Dマークで「AOCメドックの中で紛れもなく最も高く評価されているクリュ!レオヴィル・ラスカーズで要求されるのと同じ基準で仕事を行っている。ワインは最高にクラシックなスタイルで、香りにはヒマラヤ杉、タンニンにはスパイスの要素が感じられ、閉じている。現在はすぐにわかるフィネスや滑らかさを感じる方向に変化している」と絶賛!ゴーミヨ誌でもこの1999年に89点の高評価!ル・クラスマン誌(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌)では、「ワインは非常に濃い色調を呈し、濃密で均質なテクスチャーと厳格だが気品あるスパイスと杉のアロマを持つ!最も正続的なメドックのスタイルを維持している」と激賞し、この1999年を「素晴らしい出来栄えを誇る1999年」として過去でも指折りの8.5ポイント/10を獲得!(2004年版)の究極フルボディ辛口赤ワインがインポーターさんとの協賛プライス!で極少量入荷!
うきうきワインの玉手箱より)





うきうきワインの玉手箱より購入。3980円。
2012年6月28日抜栓。コルクにはワイン名、Vintageが刻印されています。液漏れなし。非常に良い状態のコルクでした。異臭なし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。色は結構深いガーネットルビー。まだルビーが残っています。エッジもしっかりとしています。グラスの脚は中等度の粘調度。香りは、グスベリ、ココアの香り。結構甘めですが、土っぽいニュアンスの感じもあり、熟成感があります。ハーブ系のすっとする香りも感じます。娘さんは紅茶のケーキの匂い、濃い匂いと表現していました。味は、ちょっと高めの温度で始めたので、全体的にややぼけている感じがありましたが、タンニンは程よく溶け込んでいます。さほど複雑さはありませんが全体的にまとまっていて飲みやすいワインです。アフタはそんなに長く感じません。
このワイン、大阪で後輩と食事した時にお店でボトルで頼んで飲んだのですが、その時に印象が、香りに関してはあまり印象は変わりませんが味わいが思いの外、軽めでさほど印象に残らなかったので、再チャレンジの意味を込めて自分で購入してみました。食事と合わした時には、こってりした食事だとワインが負けてしまうかもしれません。熟成ボルドーとしては飲みやすくちょうど良い感じです。購入値段相当かな。飲んでいる場所が違うと、ワインの印象も、ほんと変わってしまうな~。こうなると人にすすめるのはとても難しい。


Chateau Duhart Milon 1993

2012-06-17 17:10:08 | フランス・ボルドー
Chateau Duhart Milon 1993
Chateau Duhart Milon 1993
シャトー・デュアール・ミロン[1993](赤)

アペラシオン(産地) : フランス ボルドー ポイヤック 4級
ワイン名(ラベル表示) : CHATEAU DUHART MILLON
内容量 : 750ml
1993年のCHデュアール・ミロンが入荷しました。

1962年にシャトー・ラフィットのロートシルト家の所有となり、全ての樹を植え替えた。
年々品質がブドウの樹の成長と共に向上していきます。
「庶民の為のラフィットの味わい」
と、近年は言われるようになりました。
畑はラフィットに隣接し、ラフィットと同じ管理下に置かれています。
ここは、ラフィット=ロートシルトで有名なロートシルト一族の所有になる「もうひとつの」ポイヤックのシャトーである。
買収されたのは1962年のことだ。
それまで管理状態がひどかったブドウ畑は、1960年代の半ばから後半にかけて、完全に植え替えられた。
銘柄畑としては畑がまだ若すぎるため、1960年代末から1970年代にかけてのワインは、ロートシルトといえば秀逸なワインをつくるものと思っていた愛好家の期待に沿えるまでには至らなかった。
1978年から品質が向上し、1982年以来、デュアールのワインは概して優良であり、たまに傑出した年もある。
スタイルは、バランスがとれた、エレガントで上質なものとなりつつある。
つまり、このブドウ園の姉にあたるラフィット=ロートシルトに示されるワインづくりのスタイルに近づいているのである。
ここは、メドックの有名ブドウ園としては珍しくシャトーを持たない。
ワインは、ポイヤックの裏通りにある、美的見地からすれば恐ろしい限りの巨大な近代的倉庫でつくられる。

講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版
かわばた酒店より)





シャトー デュアル・ミロン・ロートシルト[1993]

このシャトーの所有者は、ラフィット・ロートシルトを所有しているロートシルト一族です。
1978年以降品質が向上してバランスのとれた、エレガントなワインとして“ラフィット・ロートシルト”に近づいてきています。
平均してカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%でつくられています。
比較的購入しやすい価格で、常に高ポイントを獲得している素晴らしいワインです。
ワインセラーパリ16区より)




ロバート・パーカー ボルトー第3版より
暗いルビーから紫の色合いのミディアムボディーの可憐なワイン。程々のタンニンを含み、エレガントなスタイルに仕上がっている。柔らかで心地よい果実味もある。どっしりした感じも力強さもないが、バランスのよい、上手くつくられたワインだ。あと8年から9年の間に飲むとよい。 最終試飲月:97年1月
PP:85



ファインワインクラブより購入。8000円。(セールで半額だった)
2012年10月27日抜栓。コルクにはシャトー名、Vintageが刻印されていました。半分くらい一部で染みていたかな?液漏れなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。二杯分グラスに注いでから、デカンタしています。色は濃い目のガーネット。深みのあるいい色合いです。エッジも意外としっかりとしています。脚は中等度の粘調度。香りは最初、さほど香ってきません。深紫色の感じがします。チェリー、ブラックベリー、ほんのりカシスの香り。スワリングすると杉の木の香りが混ざってきます。娘さんは開口一番「暖かい感じで、印刷用紙の匂い」と言い切りました。はいはい、インキーな要素ありますね。いつもご指導有難うございます。口に含むと、おぉ、思った以上の酸味を最初に感じました。しかし二口目には、酸味よりもカシスの味わいがぶわぁ~っと口に広がります。タンニンはシルキーですが若干ギスギスした感じがします。アフターに少しのミネラルとインクのニュアンスがあります。全体的には軽い味わい。少し経つと、後口にやや鉄っぽい感じが残ってきます。自家製のハンバーグと合わせました(うちのハンバーグ、ブランデーをどば~っといれるんですが)が、これがとってもいいマリアージュで、Vintageのためなのか、力強さにかけるワインのような感じですが、食事と合わすことでとても食事を引き立ててくれる、そんなワインだと思います。当たり年のものだとワイン単独で楽しめるかな?さらに、雪印のプロセスチーズを味のりで巻いた奴(最近のお気に入り)との相性も意外と良い感じでした。また、賞味期限ぎりぎりの、ちょっとばかりアンモニア臭のするピエダングローとの相性もいいですな~。しかし、「'93は、ろくなのにあたったことがない」と教えられ、そんなもんかな?と思い購入してみましたが、たしかに、「おおおぉぉぉ~」という感動はなく、ミドルボディーで食事にあわせて飲むほうがよいワインだな~と思いました。


H. Billiot Fils Ambonnay Cuvee Tradition Brut Grand Cru

2012-06-08 22:58:26 | フランス・シャンパーニュ
H. Billiot Fils Ambonnay Cuvee Tradition Brut Grand Cru
H Billiot Fils Brut
アンリ・ビリオは、アンボネイ村の中心、歴史的な泉のある広場にその居を構えている。
年産僅か35,000本-40,0000本という生産量の殆どはイギリスの特定の愛好家に販売されて在庫が尽きてしまう。
フランス国内でも滅多にお目にかかることが出来ない。
その高い評価をもってして目立つレストランやショップに高く売ろうという姿勢はなく、イギリスの古くからの顧客を大切にしているのである。
このドメーヌのワイン造りの特徴は
       何といっても畑に対する情熱に尽きる。
ほぼオーガニックに近いスタイルで実にこまめに畑の面倒を見ている。


【アンリ・ビリオ】
キュヴェ・トラディショナル・グランクリュ[NV](泡)
注目のRM!アンリ・ビリオが再入荷!!

ご存知の方も多いかと思いますが、アンリ・ビリオがNo1に選ばれました!!

人気コミックの『神の雫』にてブラインドテイスティングで100本スパークリングの中から1位に選ばれたアイテム。

以前から、女性当主の手により「リュット・レゾネ農法」にて生産され、少量生産、高品質のシャンパンとして知られており、日本でも有名になったことのあるシャンパーニュです。

しかし、生産量の殆どが英国へ販売され、
「 フランス国内でさえ入手困難なシャンパン 」
と言われています。

そのアンリ・ビリオの素晴らしいグランクリュが、なんと前回販売時よりも値下げしての再入荷をすることが出来ました!
アンボネイ村に所有する100%グラン・クリュの自社畑から、年間わずか4万本程度しか生産されず、フランス国内でも滅多に手に入れることが出来ない希少なシャンパン。
複雑な酸味と切れのある味わいで通好みの1本。
かわばた酒店より)




『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』 アンリ・ビリオ
アンリ・ビリオは、アンボネイ村の中心、歴史的な泉のある広場にその居を構えています。
美しく飾られたショーウィンドウを持つドメーヌだが、当主セルジュ・ビヨ、父のアンリ・ビリオに会うと、実に寡黙で農夫然としたシャンプノワで、そのショーウィンドウの華やかさとのギャップに驚かされる(若く優秀で情熱的なセルジュの娘、レティシアによるデコレーションだとか。) 典型的シャンプノワ気質のこの評価の高いドメーヌは商売においても実に控えめである。年産僅か35000本から40000本という生産量の殆どはイギリスの特定の愛好家に販売されて在庫が尽きてしまう。フランス国内でも滅多にお目にかかることが出来ない。
その高い評価をもってして目立つレストランやショップに高く売ろうとする姿勢はなく、イギリスの古くからの顧客を大切にしているのである。ごく少量だけ日本向けに分けてもらうことができた。 このドメーヌのワイン造りの特徴は何といっても畑に対する情熱に尽きる。
ほぼオーガニックに近いスタイルで実にこまめに畑の面倒を見ている。
醸造においてはヴァン・ド・レゼルヴを50%と多く用い、ハニーやナッツすら感じさせるような重厚で滑らかな酒質を産み出す。マロラクティック発酵は一切行わずその重厚な酒質に酸をエレガントに調和させている為、デコルジュマン後は熟成の力に溢れている。
                                 インポーター資料より抜粋

ドメーヌ・アンリ・ビリオ
 グラン・クリュ・アンボネイ・キュヴェ・トラディション 750ml

セパージュ:ピノ・ノワール 75%、シャルドネ 25%

剛毅な力強さと、柔らかさ繊細さをも併せ持つグラン・クリュであるアンボネイのテロワールをそのまま体現したようなシャンパーニュ。
熟成すると上質なムルソーのようなバター、ハニー、ナッツの香りやオイリーな酒質まで持ち合わせる。
いかにベースとなるワインの質が高いかが伺い知れる一瓶だが、アンボネイ村単一のテロワールのシャンパーニュを造るレコルタン・マニピュランならではの技も光る。

マーク・エブラールのブラン・ド・ブランと同時にテイスティングしました。まず最初にこちらのアンリ・ビリオの方を味わいました。温度的にはブラン・ド・ブランより1~2℃高目での11~12℃で抜栓、輝く綺麗な薄い黄色、細かく繊細な泡、確かにピノ・ノワール75%、シャルドネ25%のセパージュが物語っているような厚みのあるコクを感じました。
特にトロピカルフルーツ、ミルク、オレンジピール、花梨、ナッツ、ミネラル、ヨード、リンゴ、ピノ・ノワールの比率が高いためしっかりとしたボディを持っています。時間の経過とともにとても爽やかでクリーミーな味わいが出始め本当にいい。予想以上の香り高き見事なバランスを持ったシャンパンです。アフターもとても長く、口に残るミルキーな甘さがとてもこのシャンパンの特徴と言っても良いほど僕の本当に好きなタイプです。この旨さに驚いてください。              H15.7.5
ウメムラより)




アンリ・ビリオ Henri Billiot
最大級のグラン・クリュで卓越したピノ・ノワール(モンターニュ・ド・ランス随一だと言われています)を産する、アンボネイ村に本拠地を置くアンリ・ビリオ。年間わずか35000本~40000本という生産量のほとんどは、イギリスの特定の愛好家に販売されて在庫が尽きてしまい、フランス国内でもめったに目にすることはありません。その素晴らしい評価を利用して、高級レストランや専門店に高く売ろうという考えは全くなく、古くからの顧客を大切にしているドメーヌで、日本へは少しだけ分けてもらうことが出来たという稀少なシャンパーニュです。 ヴァン・ド・レゼルヴを50%も用い、マロラクティック発酵は行いません! シャンパーニュ本来の味を大事にしているのです。

アンリ・ビリオ グラン・クリュ アンボネィ キュヴェ・トラディッション NV

イギリスに70%以上を輸出されているシャンパーニュ!トースティでハニーな香りがあり、コクがあります。とっても丸い飲み口で、「どっしり」ではなく「たっぷり」としたイメージ。ラストに本当にかすかな、かすかな苦味が少しだけあり、これは寿命の長い証拠です。熟成すると上質のムルソーのようになる、奥の深いシャンパーニュです。 品種:ピノノワール75%、シャルドネ25% 白・泡・辛口
ワイングロッサリーより)




ドメーヌ アンリ ビリオ 

グラン・クリュ キュヴェ トラディション
■ドメーヌ・アンリ・ビリオ ■
 1930年ころ、前当主アンリ・ビリオ氏がシャンパーニュの生産を始めた家族経営の小規模生産者ですが、ブドウ栽培家としてはそれ以前の歴史を持ちます。

100%グラン・クリュのアンボネィ村の標高150~180mの最高の区画に所有する約5haの畑から生産されるのは、僅か3.5~4万本。
そのほとんどが、昔からのイギリスの特定の愛好家に販売され在庫は尽きてしまい、フランス国内でもアンリ・ビリオのシャンパンに出会うのは珍しいことといわれています。

剛毅な力強さと柔らかさを併せ持つアンボネィ村の「単一テロワール」を表現するシャンパンは、非常に高い評価を得ています。


■アンボネィ村■
 アンボネィ村は、その面積が378haもの広さを持つ最大級のグラン・クリュで、ブジー村と同じ斜面に隣接した南向き斜面の畑の村で、卓越したピノ・ノワールを産み出すモンターニュ・ド・ランス地区の両巨頭です。

ブジー村よりも東に位置し、南向きの区画のアンボネイ村は、優れたシャルドネの生産地でもあり、このシャルドネを用いる造り手も多く、力強いながらもエレガンスに秀でたシャンパンが多く生まれています。


グラン・クリュ・アンボネィ・キュヴェ・トラディション NV
(ドメーヌ・アンリ・ビリオ)
Domaine Henri Billiot Grand Cru Ambonnay Cuvee Tradition

生産者 ドメーヌ・アンリ・ビリオ
生産地 シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス地区アンボネィ村
A O C シャンパーニュ・グラン・クリュ
畑の位置 アンボネィ村の標高150~180mの間の最高の区画
所有面積 約5ha(※すべてグラン・クリュ100%)
平均生産量 ドメーヌ全体として35000~40000本
ブドウ品種 ピノ・ノワール主体 シャルドネ
生産工程 *50%のヴァン・ド・レゼルヴの使用。
*マロラクティック醗酵は行わない。
タイプ 白の辛口の発泡
特 徴 剛毅な力強さと繊細さを併せ持つアンボネィのテロワールを見事に表現したすタイルで、熟成と共に蜂蜜やバターやナッツやオイリーなテイストを併せ持つ。
料理
チーズ 仔牛や若鶏のローストなどにもに良くあう。
参考までに Aben’sノートから
 蜂蜜やナッツのような重厚で滑らかな深く力強い味わいと果実の酸味が交じり合って、濃くも感じるが非常にエレガントな印象
アーベンワインショップより)






河井商店で購入。4800円。
2012年6月25日抜栓。グラスはイタレッセシャンパングラスを使用。色は黄色に、若干オレンジの混ざったような色。泡立ちは細かく天使のリングがきれいにできています。そんなに香りは強くありませんが、トースト、ナッツの香り。口に含むと、酸が最初に感じて、その後ミネラリーな要素が口に広がります。最後にグレープフルーツの苦味を舌に感じてとても爽やかな味わいです。これ、といった特徴があるわけではありませんがとても飲みやすく食事に合わせやすいと思います。
栓をして2日目。泡はほとんど抜けてしまいましたが(やっぱシャンパンストッパー買うかな)、それでもほそぼそとシュワシュワしています。味わいは、セパージュを見てしまったからか、ピノの酸が全面で、シャルドネの苦味がアクセントの様に感じます。泡抜けて、白ワインとしても結構おいしいな~。


Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009

2012-06-07 23:44:41 | スペイン
Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009
Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009
オーナーのピーター・シセック氏はヴァランドローなどで修行を重ね、1995年よりこのピングスをリリースしました。
畑はあのベガ・シシリアに隣接しており、平均樹齢が60年以上の葡萄から造られます。1995年が初ヴィンテージで、いきなりロバート・パーカー氏が98点を与えたことでも有名なワインです。
清澄・ろ過は一切行われないで造られます。
近年はエノロジストとしても活躍し、アシエンダ・モナスタリオやマス・ジルなどでコンサルタントも務めています。

フロール・デ・ピングス [2009] 
ドミニオ・デ・ピングス 750ml (赤ワイン)

スペイン リベラ・デル・デュエロ産の赤ワインです
フロール・デ・ピングス [2009] 
ドミニオ・デ・ピングス 750ml
ぶどう品種  テンプラニーリョ 100%
畑面積・樹齢 22ha、樹齢35年以上
醸造・熟成   ブドウは全て手摘みで選別。4000lのステンレスタンクでアルコール発酵を行った後、100%フレンチオーク樽でマロラクティック醗酵を行う。17ヶ月樽熟成。

参考パーカーポイント
2003年 93~95点
2004年 97点
2005年 96点
2006年 94点
オーケストラワインショップより)




フロール・ド・ピングス[2009]年・ドミニオ・デ・ピングス(ピーター・シサック)・リベラ・デル・ドゥエロ・パーカー5つ星・超希少限定品
FLOR DE PINGUS [2009] Dominio de Pingus (PETER SISSECK) Ribera del Duero
超レア・ワイン!モンスターワイン!平均樹齢25-75年(1stは80年以上)のテンプラニーリョ100%(しかも2005年からは100%ビオディナミ)!しかもすべて手摘み(100%)!しかもマロラクティック発酵はフレンチオーク樽の新樽100%!しかも熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月(新樽50%、1年樽50%)!しかもノンフィル!ノンファイニング!ロバート・パーカー氏がベガ・シシリアとともに最高5つ星★★★★★生産者に挙げる超レア・ワイン!スペインファン!ワイン愛好家垂涎!スーパースパニッシュ!1996年の初リリース以降!この2009年まで9回しか造られていないこのワイン「フロール・ド・ピングス」(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、2008年96点)なんと!この[2009]年でワインアドヴォケイト誌でなんと95~98点獲得!(しかも飲み頃2011~2051年)その驚くべき凝縮感!バランス感覚!深遠な余韻の長さ!世界中のワインマニアが舌を巻く究極フルボディ赤ワインがインポーターさんとの協賛プライスッ!で限定少量入荷!
フロール ド ピングス[2009]年 ドミニオ デ ピングス(ピーター シサック) リベラ デル ドゥエロ パーカー5つ星 超希少限定品

ロバート・パーカー5つ星生産者でこの2009年でワインアドヴォケイト誌驚異の95-98点獲得!!
スペインファン!ワインマニア垂涎!
モンスターワイン!スーパースパニッシュ!
大絶賛ワインが極少量入荷!!

かのヴァランドローで研鎖を積んだデンマーク人のワイン生産者、ピーター シセックのつくった並外れたモンスター ワイン!
あのベガシシリアに隣りあう畑から、平均樹齢75年以上のテンプラニーリョ100%、収量は1haあたり1.25トン以下。
つまり「1本の木からわずか500g程度」という信じられない収量!!のブドウからつくられるという超希少!驚愕のワイン!
当然生産量はわずか30樽(300~400ケース)ほどというこれまた超限定品!
しかも100%フレンチオークの新樽で20ヶ月熟成(このセカンドでさえ14ヶ月)。しかもバトナージュ(白ワインをつくる手法)を用いるという、まさにスーパー スパニッシュ!スーパー ガレージワインなのです。
1996年の初リリース以降、この2008年まで8回しか造られていないこのレアワイン「フロール・ド・ピングス」はパーカーポイント高評価を連発!(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、この2008年は96点)

その驚くべき凝縮感、バランス感覚、深遠な余韻の長さには世界中のワインマニアが舌を巻いています。

▼ ドミニオ・デ・ピングスについてヒュージョンソン氏は
「ピーター・シセックが所有し、醸造も手がける。ピングスはテンプラニーリョ種でつくるワイン(産出量はわずか450ケース)。ボルドーのガレージワインのスペイン版!話にならないほど値が張るし今までほとんど見かけたこともない。しかしより納得のいく値段がついたフロル・デ・ピングスも生産している。」★★★(トリプルスター)

フロール・ド・ピングス2009年

畑面積:22ha
平均樹齢:25-75年
セパージュ:テンプラニーリョ100%

ブドウは全て手摘みで10月中旬に収穫。マロラクティック発酵はフレンチオーク新樽で行われる。
熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月間(新樽50%、1年樽50%)。

深みのある濃い紫色。カシスジャム、プルーン、アメリカンチェリー、黒蜜、カカオ、焙煎したコーヒーといった香りが芳醇に立ち上がり、ハーブのような清清しさもかすかに混じる。
樽香の品の良さが秀逸で、少し時間が経つと香水のようなかぐわしい印象も、黒い果実を丸かじりしたかのような味わいが口いっぱいに広がるが、口当たりはシルキーで、ふくよかながら厚ぽたさ感じさせない。アルコール感は変わらずしっかりしていながら、例年と比べ、今抜栓してすぐに美味しく飲める造りになっている。
単独でも楽しめるが、重厚な肉料理などとのマリアージュもお試し頂きたい会心の一本。

▼ パーカーポイント驚異の96点!スティーブン・タンザーIWC92点獲得!

超レア・ワイン!モンスターワイン!平均樹齢25-75年(1stは80年以上)のテンプラニーリョ100%(しかも2005年からは100%ビオディナミ)!しかもすべて手摘み(100%)!しかもマロラクティック発酵はフレンチオーク樽の新樽100%!しかも熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月(新樽50%、1年樽50%)!しかもノンフィル!ノンファイニング!ロバート・パーカー氏がベガ・シシリアとともに最高5つ星★★★★★生産者に挙げる超レア・ワイン!スペインファン!ワイン愛好家垂涎!スーパースパニッシュ!1996年の初リリース以降!この2009年まで9回しか造られていないこのワイン「フロール・ド・ピングス」(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、2008年96点)なんと!この[2009]年でワインアドヴォケイト誌でなんと95~98点獲得!(しかも飲み頃2011~2051年)その驚くべき凝縮感!バランス感覚!深遠な余韻の長さ!世界中のワインマニアが舌を巻く究極フルボディ赤ワインがインポーターさんとの協賛プライスッ!で限定少量入荷!
うきうきワインの玉手箱より)





フロール・ド・ピングス[2009](赤ワイン)
95~98点!
特筆すべきは、セカンドの、フロール・デ・ピングス2009!
ピングスと、5万円近い価格差がありながら、ロバート・パーカー氏からは…
『95~98点!』
と、ファーストに迫る高得点を獲得しています。

そのうえ、ご案内頂く前に、試飲をされた輸入元さんも…
『これ、ホントおすすめです。凄いですよ!』
と、大推薦!!
実際、そのお話を聞いているだけで、喉がゴクッとならずには、いられませんでした…(汗)
このワインが、7千円しないのは、かなりお値打ちと言えるのではないでしょうか。
ヴィンテージの良し悪しに左右されず、毎年、スーパーなワインを生み出す、ピングスと、セカンドのフロール・デ・ピングス。
輸入元さんのご案内時点で、既に、争奪戦のようです!
今年もやってくれました!
是非、早めに、手に入れて下さい!!


■『ワイン・アドボケイト誌195号』より抜粋■


The 2009 Flor de Pingus (3000 cases) will ultimately spend 14 months in a mix of new and used French oak. It is opaque purple in color with a primary perfume of pain grille, mineral, spice box, incense, and blackberry. Locked and loaded with remarkable concentration and depth, this mouth-coating lengthy offering manages to incorporate some elegance into its powerful physique. It will drink well for 30-40 years.

Dominio de Pingus is where Peter Sisseck, Danish ex-pat, works his magic. Having visited the cellars in May 2010 where I first tasted these wines and again in February 2011 with the importer, there is no doubting that these (along with the 2004s) are the greatest wines of Sisseck’s career. Pingus is pricy (but no more expensive than a Bordeaux First Growth) while Flor de Pingus (as they say in boxing) is pound for pound one of the great values in winedom. These 2009s (all 100% Tempranillo) are barrel samples but since they will go into bottle without manipulation the consumer can have complete confidence in what is being purchased.

◆ロバート・パーカー氏評:95~98点
◆飲み頃予想:2011~2051年


【畑面積・樹齢】22ha、平均樹齢25~75年
【ブドウ品種】テンプラニーリョ 100%
【醸造・熟成】ブドウは全て手摘みで10月中旬に収穫。マロラクティック発酵はフレンチオーク新樽で行われる。熟成は18ヶ月(新樽50%、1年物50%)。生産本数46,000本。
タカムラより)








オーケストラワインショップより購入。6600円、
抜栓日:2012年12月2日
コルク:ワイン名、Vintageが刻印されています。とてもしっかりとしたコルク。液漏れはありませんでした。
グラス:リーデルのボルドータイプを使用。
色:とても濃いパープル。エッジまでしっかりとフレッシュな感じです。かろうじて光に透かすと向こう側が見える、それくらい濃い色合いです。しかしどことなく深みと透明感を感じます。
脚:結構な粘調度。ダラ~っと落ちてくる感じ。
香り:最初は、樹液の香り。娘さんも「松の匂い」と言っていました。そして、プラム、カシス、ブラックチェリーの香り。結構濃厚な香り。しかしとても心地よい感じです。時間とともに果実の香りが前面に出てきます。スワリングでブラックベリーの酸味を含んだ香りが混ざります。これ、いい香りだな~。この段階でもう一回娘さんに香りを見てもらいましたが「醤油」と一言。ふむふむ、そのような発酵系の香りもありますね~。カベソーのようなさわやかな感じではありませんが、ミント系のすっとする香りも現れます。ママちゃんは、「イタリアとかとは違った香り。温かい!」と。スペインのワインというと「やっぱりねぇ~」と答えてました。この人もちゃんと勉強したら太刀打ち出来ないな~。
更に時間が立ってくると香りに、ほんと香水の要素が入ってきますね~。このワインすごいわ。
この段階で、娘さんは「納豆の匂い」と表現しました。うんうん、わかる!
タンニン:'09にも関わらず全然渋くない。とってもしっかりとしたタンニンなんですが、優しく力強いそんな印象のタンニンです。こういうタンニンはいいですね~。
味:最初、おもったほど濃くありませんでした。あら~、とてもするぅ~っと喉まで流れちゃったよ~って感じ。ただ、味わいに濃さがちゃんとあるので、全然軽くはないです。インキーなニュアンスがあって、プラム、カシスの味わいが複雑になっていて、酸は程よくあるのですが、とにかく濃ゆい甘さがあります。ママちゃん曰く、イタリアのようなのぺ~っとした感じがない濃さ、だと。時間とともに味わいの複雑味がどんどん出てきます。豚ロースの照り焼き風とのマリアージュはバッチリ。つまり味醂醤油との相性がいいんじゃないかと思います。しかも、ゴマだれバンバンジーとの相性も悪くありませんでした。このワインは食事を邪魔することはあまりないと思いますし、ワイン単独で楽しむのにも全然OKです。十分飲み頃に入っていると思いますし、確かにあと10年は最低大丈夫だと思いますね~。うまい、これ。今日の気分にピッタリのワイン。
更に時間が経つと、もわ~っと香りが立ってきて、味わいに深みが出てきます。゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜~スペイン恐ろしや!しかもアルコール度数15%。これは、うまいうまいといって飲んでいると腰抜けますよ。
2日目、最初ちょっとだけ酸味が強くなったかと思いましたが、全然大丈夫!昨日とほぼ変わりませんでした。このワインはすばらしい!


Rudeles Original Tierras el Guijarral 2007

2012-06-06 23:25:09 | スペイン
Rudeles Original Tierras el Guijarral 2007
Rudeles Original Tierras el Guijarral 2007
海抜900~950メートルのリベラ・デル・デュエロの東、ソリア地区の村にティエラ・エル・ギハラルはあります。この村の人口はたった50人!

この過疎の村の出身者で、バルセロナで成功したルペレスとエスピネル一家が故郷にある先祖の畑を趣味の一環から整備し、スタートさせたワイナリーがこのティエラ・エル・ギハラルなのです。
人口わずか50人!の村。景色は素敵ですね。
彼らの畑は、7ヘクタールに渡る広いエリアの中に、古い畑が約40ヶ所に分かれて点在しています。
1930年代に植えられたぶどうの樹は、1990年代まで村の人口の激減で打ち捨てられておりました。
しかし、仕事の休日に約5時間掛けて村に帰り、全く自家用で造られていたこれらのワインは生産量が限られており、今では素晴らしい出来のこのワインは、発売前に完売してしまうほど人気のワインです。
特にアルビジョ100%で造られる白ワインは、リベラ・デル・デュエロでDOが取れないにもかかわらず樹齢の古い樹があるのはまさに奇跡なのです。
ワインを造り続けていれば、より高く販売できる赤ぶどうに植え替えてしまうのですが、それが無かったのです。
『ルデレス・セロ・エル・クベリーリョ』は、それぞれ樹齢の古い40箇所の中でも最高の単一畑の赤ワインです。深いコクと力強い味わいは、まさにスペインのトップクラスの品質です。

ルデレス・オリヒナル [2007] 
ティエラ・エル・ギハラル 750ml (赤ワイン)

スペイン、リベラ・デル・デュエロ産の赤ワインです。
ルデレス・オリヒナル [2007] 
ティエラ・エル・ギハラル
5ヶ月フレンチオークの小樽で熟成されたこのワインは、滑らかな口当たりで生き生きした果実味が豊かな赤ワイン
セパージュ(品種)
テンプラニーリョ95%
ガルナッチャ5%

シバリタスで89点!
オーケストラワインショップより)




オーケストラワインショップよりオークションで落札。999円。
2012年6月10日抜栓。コルクには、RUDELESとVintageの刻印がありました。液漏れは全くなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は艶のある濃い色合いのパープルルビー。エッジにはややパープルの要素が強く感じました。脚は中等度。香りは最初はさほどつよくありませんが、時間とともに香ってきます。抜栓直後は少し還元的な香りがありましたがすぐに消えて行きました。ブラックチェリー、オレンジ、カシスの香りが混ざっています。黒果実の甘い香りがあります。ややスパイシーなニュアンスも。娘さんは、ティラミス、苦いチョコレートの匂いと表現しました。ママちゃんはカカオの香りと言っています。カカオ系の甘さも確かにあります。口に含むと、タンニンは全然主張せず、飲み込むときにほんの少しの渋みとしてアクセントになっていて、とってもスムーズに喉に流れていきます。あまりアフタは感じませんが、いわゆる「とても飲みやすい」味わい。味に複雑さがあるわけではありませんが黒果実の甘味があります。比較的いろんな食事に合わせやすいワインだと思います。色から想像されるような濃さ、しつこさのない、飲みくち爽やかなワインです。


La Huella de Adaras Bodegas Almansenas 2008

2012-06-05 00:59:57 | スペイン
La Huella de Adaras Bodegas Almansenas 2008
La Huella de Adaras Bodegas Almansenas 2008
ボデガス・アルマンセニャス

■ラ・ウエリャ・デ・アダラス
デビュー作の2005年はパーカーポイント92点獲得!

■パーカー氏のコメント(2005年)
これはかなり衝撃的バリューのワインだ!
2005年のラ・ウエリャ・デ・アダラスはガルナッチャ・ティントレラ60%、モナストレル30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%をブレンドしたワイン。透けて向こうが見えないほど濃厚な紫の色調で、ミネラル、ラベンダー、ブルーベリー、黒いラズベリーのブーケに魅了される。超濃厚で味わいは何層にも重なり、バランスも良い。1、2年間は熟成する。しかしこのワインを楽しむ喜びを1年も待つ必要はない。
このワインこそが期待以上の逸品というものだ。

■ボデガス アルマンセニャス
このボデガス アルマンセニャスは、2003年バルセロナの実業家によって設立されました。

この地域の生産者はバルクでワインを販売するボデガが多く、マイナーな生産地のDOアルマンサから世界に通用する最高のワインを造るために誕生したボデガなのです。


世界が認めるNO1若手女性醸造家エステル・ニン

オーナーの情熱は天才醸造家エステル・ニンをも巻き込んで、このボデガのスタンダード・キュヴェ、ウエリャ・デ・アダラスが初ヴィンテージの2004年でいきなりパーカー・ポイント89点を獲得しました。

続く2005年では92点を獲得し、一躍世界中にその名を知られるところとなっています。

ボデガの最大の特徴は、アルマンサの土着品種であるガルナッチャ・ティントレラに対する強い思いです。
今までこのぶどうはブレンドの色付けに用いられるだけの品種でしたが、このぶどうこそがDOアルマンサのテロワールを反映していると確信しました。

200haにも広がる自社畑で有機栽培によって育まれたぶどうの90%を地元の協同組合に売却し、元詰めワインの生産は、僅か10%に抑えるという驚きの選別によってコストパフォーマンスの高いワインを造り上げています。

pen2009年10月号に掲載されました!

ウエリャ・デ・アダラス [2008] 
アルマンセニャス 750ml (赤ワイン)【0603superP10】

スペイン アルマンサ産の赤ワインです。
ウエリャ・デ・アダラス [2008] 
アルマンセニャス 750ml
ぶどう品種 ガルナッチャ・ティントレラ60%,モナストレル30%,シラー10%
熟成 85%はステンレス・タンク、15%はフレンチ・オーク(新樽15%)で12 ヶ月間

ガルナッチャ・ティントレラ主体で力強い果実味と上品な旨みのあるタンニンのバランスが飲みあきしない美味しい赤ワインですよ。
オーケストラワインショップより)






超入手困難!!2年連続パーカー100点満点にして驚愕1880円(!?)が遂に上陸!!
『これは絶対に衝撃的なお買い得だ!!』『このワインこそが期待以上の逸品というものだ!!』
なんと2年連続パーカー100点満点!!、さらには99点が3回、98点が2回、97点が1回、96点を2回獲得という、今や時価2万円超のスペイン最高峰、あの[クロ・エラスムス]でヴィンヤード・マネージャーを務め、今スペインで最も注目を集める天才女性醸造家がこのワインを造っているんです!!
スペイン魅惑の[アルマンサ]で出来るガルナッチャ・ティントレラ種の素晴らしい濃厚果実味!!
なんとリリース2年目にしてパーカー92点!!あの超高級レストラン[エル・ブジ]もオンリストした!!
[ボデガス・アルマンセニャス・ラ・ウエリャ・デ・アダラス・アルマンサ 2008]

皆さんーーーーーーーー!!!!!!!

2年連続パーカー100点満点にして驚愕1880円(!?)
もうーー、とんでもなく凄いワインが遂に遂に入荷してきました!!。

見事、今回、日本二度目の上陸!!
超入手困難なる、とんでもないワインを本日ご紹介いたします!!!。

安くて美味しいワインを日々お探しの皆さんにとっては、これ以上の朗報はありません!!。しかし、ご紹介できる数はわずか600本のみ!!。絶対に絶対にお見逃しなく、たっぷりとご堪能いただければと思います!!。


こんなワインが過去あったでしょうか!!
2年連続パーカー100点満点にして、実に1990年~2007年のわずか17年間で、

100点満点 2回
99点    3回
98点    2回
97点    1回
96点    2回

こんな信じられない評価を連発しているワインが、この世の中に一本だけあるんです!!。そしてそして、今回、そんなワインを造る凄腕が、南スペインの魅惑の土地に魅かれて、わずか1880円のワインを造ったんですが、それも、なんとリリース2年目にして、いきなり92点を獲得!!。

もうすでに世界最高の地位についた、まさに世界一の凄腕が、何がどうなったのか、ここまで頂点を極めたのにまだ何が欲しいのか?!!、飽くなき情熱とともに造り上げた、とんでもないワインが本日登場いたします!!。

その名も
[ボデガス・アルマンセニャス・ラ・ウエリャ・デ・アダラス・アルマンサ 2008] !!!!!!

92点をつけて大絶賛した世界最高の評論家パーカーさんのそのコメントに、このワインがどれだけ凄いかが全て書かれていますので、まずはそれをご紹介いたします!!。


『これはアルマンサにあるこの造り手からの絶対に衝撃的なお買い得だ!!。このワインをアメリカに輸入してくれるエリック・ソロモンは、スペインの中でアルマンサがガルナッチャ・ティントレラの栽培に最も偉大な地であることを信じている。

透けて向こうが見えないほど濃厚な紫の色調で、ミネラル、ラベンダー、ブルーベリー、黒いラズベリーのブーケに魅了される。超リッチで味わいは何層にも重なり、バランスも良い。1、2年間は熟成するポテンシャルを持っている。とはいえ、このワインを楽しむ喜びを一年も待つ必要はない。このワインこそが期待以上の逸品というものだ!!。』


こんなにも激しく絶賛しているパーカーさんを見るのは、本当に珍しいです!!。

コメントの中に出てくる[アルマンサ]は、スペインはバレンシア地方の南西100kmほどのところにある、まさに今やスペイン屈指の激安産地で、濃厚なる土着ブドウ品種のガルナッチャ・ティントレラ(別名アリカンテ・ブーシェ)を主体に造られる注目の産地なんです!!。

そして、今回最も注目なのが、このワインを造る凄腕!!。
これが相当モノ凄いんです!!。

なんと2年連続パーカー100点満点!!、さらには99点が3回、98点が2回、97点が1回、96点を2回獲得という、今や時価2万円超のスペイン最高峰、あの[クロ・エラスムス]でヴィンヤード・マネージャーを務め、今スペインで最も注目を集める天才女性醸造家エステル・ニン女史がこのワインを造っているんです!!。

しかもこの天才女性醸造家は、自らのボデガも設立して、生産量僅か3樽というワイン[NIT DE NIN]でも、これまた2年連続で98点を獲得!!。
まさにスペイン・超高級カルトワインの申し子なんです!!。

なんでこんな凄い人が、いまさら1880円のワインを造るのか、未だに私は信じられないのですが、これまで僅か10のワイナリーしか存在しなかったアルマンサの地から世界に通用する最高のワインを造るために、そしてこの地の気候と土壌、土着品種であるガルナッチャ・ティントレラに深く興味を抱いて、そもそも北スペインのプリオラートを本拠にしていた彼女が、このアルマンサにわざわざ乗り込んできた、というんです!!。

[クロ・エラスムス]が造られるプリオラート地区は、やはりガルナッチャ種のブドウ主体の産地で、同じガルナッチャ種が栽培され、しかも劇的に安いこの[アルマンサ]という産地に、超高級カルトワインの申し子も、この地のとんでもないポテンシャルにその情熱を突き動かされた!!、というわけです!!。

とはいっても、ここまで名声を獲得した彼女の情熱は、どこまで無限大なのか・・・、本当にはかり知れません!!。

だから、パーカーさんも、このワインを輸入するエリック・ソロモンさんも、この地から100点ワインが出現することを、早くも予測して、もう大騒ぎ状態になっているというわけなんです!!。([クロ・エラスムス]の初登場1990年は91点でしたので、それを上回っています!!)

この大騒ぎを聞きつけてか、既にミシュラン三ツ星の[エル・ブジ]や[エル・セラヤール・デ・カン・ロカ]といったスペイン屈指の高級レストランにも早くもオンリストしています!!!。

そんなスペイン究極の凄腕が造った、まるで100点満点[クロ・エラスムス]を彷彿とさせる、とんでもない濃厚赤!!。
そして魅惑の[アルマンサ]で出来るガルナッチャ・ティントレラ種の素晴らしい濃厚果実味!!。

今回も瞬く間に完売すること間違いありません!!。
是非とも是非とも、価格高騰する前に、たっぷりとご堪能ください!!。

超入手困難!!
2年連続パーカー100点満点にして驚愕1880円(!?)が遂に上陸!!
ボデガス・アルマンセニャス・ラ・ウエリャ・デ・アダラス・アルマンサ 2008
物凄い大人気!!
2006年ヴィンテージは692本が瞬く間に完売!!

スペイン究極の凄腕が造った、まるで100点満点[クロ・エラスムス]を彷彿とさせる、とんでもない濃厚赤!!。
そして魅惑の[アルマンサ]で出来るガルナッチャ・ティントレラ種の素晴らしい濃厚果実味!!

今回も瞬く間に完売すること間違いありません!!。
是非とも是非とも、価格高騰する前に、たっぷりとご堪能ください!!。

赤750ml グルナッシュ・ティントレラ60%、モナストレル30%、シラー10%
Y'NSトウキョーより)




オーケストラワインショップより購入。1942円。
2012年6月4日抜栓。コルクは合成コルク。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は深いパープルルビー。艶やかな色合いです。香りは、薬臭い感じ、鉄、ビーフジャーキーの香り。時間が経つと紫色の果実の甘い香りがほのかに混ざってきます。娘さんは開口一番「チョコレートのお酒混ざったやつの匂い」と言っていました。いやいや、そういう要素、かなり強くあります。いやはや、まったく太刀打ちできません。師匠から師範代へ昇格です。更に時間が立ってくると薬臭さは消えて、ベリー系の甘い香りが種となって来ました。味わいは、最初タンニンが主張していて、その間に酸味を感じます。ややギスギスした雑味もあります。後口には苦味を感じました。最初、アフタはさほどでもありませんでしたが、時間とともに奥のほうからふわ~っと上がってくる余韻を感じます。スペイン系って、なんとなく薬箱のような印象があるんですが、時間経過とともに薄らいできます。ややこってりとした料理と合わせるといいと思います。