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Kita Wine Kerner 2011

2014-04-21 00:00:00 | 日本
Kita Wine Kerner 2011
Kita Wine Kerner 2011
北ワイン ケルナー -Vintage 2011-
¥2,100(750ml)
<白・辛口・アルコール分12度>
余市町の契約栽培家、木村氏が垣根方式で栽培した完熟ケルナーを使用しました。
ケルナー種ならではの芳醇な香りを生かしつつ、数か月間シュール・リー状態にすることにより、味わいに厚みのある辛口の白ワインに仕上げました。 色合いは澄んだレモングリーン。マスカットや白桃、洋ナシなどの瑞々しく華やかな果実の香りと、ライム、ハーブのような清涼感ある味わいが特徴です。
すっきりとした酸味と芳醇な香りからコクのある深い味わいをお楽しみ下さい。
千歳ワイナリーHPより)




北海道中央葡萄酒 千歳ワイナリー

千歳ワイナリー 千歳ワイナリーは、「グレイス」のブランドで知られる山梨県甲州市勝沼町の中央葡萄酒が1988年に設立したワイナリーです。2011年に北海道中央葡萄酒として分社化、その際にブランド名を「北ワイン」と変更しました。

始めは千歳市周辺の特産品であるハスカップというスイカズラの仲間の果物から果実酒を造っていましたが、1992年から新たなブドウ栽培地の開拓と本格的なワイン造りを目指して、醸造用ブドウ品種の栽培地としてポテンシャルの高い余市の木村忠氏と契約し、ケルナーとピノノワールの栽培を開始しました。

木村農場 余市の利点は、日本海側の暖流の影響で比較的温暖で霜害が少なく、夏に雨が少なく糖度が上がりやすいこと、冬季は積雪はあるものの比較的気温が高いのでブドウが凍死しないことなどです。反面不利な点は、秋雨が多く収穫期に影響を受けやすいことがあります。

農場は余市町登地区、第一級河川余市川の西側を流れる登川の左岸にあります。登川の流れと並行して左岸に断層が走っており、その断層の上層部の丘陵地にあるため、水はけがよく魅力的な立地です。農場一帯は余市川両岸などの砂土壌とは異なる古い地層の第三期の凝灰質砂岩(砂質に火山灰が混ざってできた岩石)土壌で、ミネラルが豊富でありワインに豊かな味わいが醸し出される可能性を秘めており、暖流の影響がある海洋性気候に近い好条件から、北海道内でも恵まれた栽培地となっています。

北ワイン ケルナー 辛口 750ml [2011]
色 白
容 量 750ml
ブドウ品種 ケルナー
味わい 辛口
アルコール度数 12%
生産者 北海道中央葡萄酒 千歳ワイナリー
産 地 北海道余市町
コメント 余市町の契約栽培家、木村氏が垣根方式で栽培した完熟ケルナーを使用しました。ケルナーならではの芳醇な香りを生かしつつ、数か月間シュール リー状態にすることにより、味わいに厚みのある辛口の白ワインに仕上げました。色合いは澄んだレモングリーン。マスカットや白桃、洋ナシなどの瑞々しく華やかな果実の香りと、ライム、ハーブのような清涼感ある味わいが特徴です。すっきりとした酸味と芳醇な香りからコクのある深い味わいをお楽しみ下さい。
ワインダールより)


Kita Wine Kerner 2011 part2



(*)地酒仙丸さんより購入。2,000円。