Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc Maison Ambroise 2011
Bertrand AMBROISE
ベルトラン アンブロワーズ
所在地 FRANCE BOURGOGNE PREMEAUX-PRISSEY
樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮
メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。
当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。
今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。
かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。
例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。
一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。
長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。
一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン
Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Blanc
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン
生産者:ベルトラン アンブロワーズ /Bertrand AMBROISE
容量:(750ml)ヴィンテージ:2011
格付 レジオナル(ブルゴーニュ)
ヴィンテージ 2011
種類 スティル ワイン
甘辛 辛口
色 白
種類 スティル ワイン
原産国 フランス
生産地方 ブルゴーニュ地方
生産地区 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ
生産村
原産地呼称 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits
格付 レジオナル
甘辛 辛口
醸造・栽培
ぶどう品種(セパージュ) Chardonnay 100%
(ラック・コーポレーションより)
Maison Bertrand Ambroise
メゾン・ベルトラン・アンブロワーズ
このドメーヌのワインは濃密でコシのあるスタイルのワインで定評!
ニュイ・サン・ジョルジュに隣接するプレモー村が本拠地の人気ドメーヌ!!
当主は、あのドメーヌ・ショパン・グロフィエのダニエル・ショパンの弟子です。
この小さなドメーヌは、まだまだ有名ではないのですが近いうちに必ずブルゴーニュの名醸造家の仲間入りするでしょう。今後注目すべき造り手さんです。
1987年設立。ブルゴーニュのドメーヌにしては、歴史の浅い造り手ながら、その造りが評判を呼び、確実なファンを掴んでいるのが、このベルトラン・アンブロワーズです。 以前は、ノン・フィルターにより、濃厚で、インパクト第一の香り、味わいのワインを生み出す印象が強かった、ベルトラン・アンブロワーズですが、年々、艶やかさ、フィネス、エレガントさを兼ね備えたワインを生み出すようになり、そのワインは、円熟期を迎えつつある気がします。 メゾン・ベルトラン・アンブロワーズは、18世紀末からワイン生産に従事。40代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務めています。所有する17haの地所はACブルゴーニュが3分の1、それにニュイ・サン・ジョルジュ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを中心にグラン・クリュのコルトンも擁しています。
生み出すワインはそのやわらかい人柄に似合わず力強いタイプで、レジオナルからグラン・クリュまで一貫している。なかでもACブルゴーニュ(キュヴェは2種類あり、そのヴィエーユ・ヴィーニュのほうはいい意味でアペラシオンを裏切ってくれるワインですぐに品切れとなる)は、メゾンのスタイルを手軽に味わえると同時に、かなりカリテ・プリな仕上がりです。
畑は10年以上の歳月をかけ、有機栽培を行い自らの満足できる状態にまでもっていったテロワール重視の姿勢や、低温浸漬はおこなうものの、日に2回のピジャージュは1回に減らすなど、造りの面からもベルトランのワインに対する思いの強さが伺えます。
アンリ・ジャイエの後継者『ドメーヌ・ショパン・グロフィエ』のダニエル・ショパンに師事したベルトランのワインは、骨組みもしっかりしていて筋肉質。タンニン豊富でありながら、まったりしていて飲み易い味わいです。
過度な新樽香もなく、じんわりと広がる香りに、熟した果実味が滑らかなタンニンとバランスよくまとまっています。白も樽発酵させ、バトナージュもしっかりおこなうので、濃密な味わいに仕上がっていて、新樽の風味が横溢する飲み応えのあるタイプです。
一貫して安定した品質があり、いつも素直に美味しいと感じることが出来るベルトラン・アンブロワーズは優等生的なドメーヌ。
テロワールが前面に出た、ブルゴーニュ本来のアペラシオンごとの違いが味わえるワインです。
ノン・フィルターでつくられるワインは色合い深く、果実の香りが強烈で、飲むというよりはスプーンですくって食べるといったほうがいいような濃密なものでしたが、最近ではそれにエレガントさも備わるようなつくりに変化してきました。
当然、現在の名声は上に述べたような特徴をもつ赤によってもたらされたものだが、見逃せないのが白。クラスはACブルゴーニュで、広さも0.5haほどだが、生まれるワインは赤に勝るとも劣らない程の出来栄えで、口に含むとシャルドネのエキスが炸裂するよう。ともかく、赤ワイン、白ワインに限らず、濃厚なタイプがお望みなら、このドメーヌが造るワインをお勧め致します。
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン [2011] (ベルトラン・アンブロワーズ)
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc [2011] (Bertrand Ambroise) 【白 ワイン】
ニュイ・サン・ジョルジュの隣、プレモー・プリセに本拠を構える生産者。当主のベルトラン氏は、高名な『ドメーヌ・ショパン・グロフィエ』のダニエル・ショパンに教えを受け、現時点ではそれほど知名度は高くありませんが、今後必ず大人気になる生産者です。
彼はまた非常に人望があり、プレモー・プリセの村長も務めています。造るワインは力強く、新樽の使用比率が比較的高めな為、決して強すぎる事はなく、樽の風味が感じられる飲み応えのあるワインに仕上がっています。
しかしながら、テロワールを重視する当主の考えから、近年は濃厚さよりもエレガントでバランスを重視した造りに変わってきています。また、色々なアペラシオンのワインを手がけており、アペラシオンの違いを楽しむことが出来るのもこの造り手の特徴です。
キレイなレモンイエローの色合いで、白い花の香りに加えほのかなハーブのニュアンスが効いた爽やかな香りです。 まろやかで適度な厚みの果実味とフレッシュな酸のバランスに優れ、豊富なミネラル感が高貴な印象を加えています。 飲みやすく、しっとりとした旨味が感じられるレベルの高い味わいです。
商品説明
国 フランス
産地 ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白・辛口
内容量 750ml
(ドングリアーノワインより)
(+)セブン-イレブン北見中央店にて購入。 円。
Bertrand AMBROISE
ベルトラン アンブロワーズ
所在地 FRANCE BOURGOGNE PREMEAUX-PRISSEY
樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮
メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。
当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。
今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。
かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。
例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。
一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。
長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。
一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン
Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Blanc
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン
生産者:ベルトラン アンブロワーズ /Bertrand AMBROISE
容量:(750ml)ヴィンテージ:2011
格付 レジオナル(ブルゴーニュ)
ヴィンテージ 2011
種類 スティル ワイン
甘辛 辛口
色 白
種類 スティル ワイン
原産国 フランス
生産地方 ブルゴーニュ地方
生産地区 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ
生産村
原産地呼称 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits
格付 レジオナル
甘辛 辛口
醸造・栽培
ぶどう品種(セパージュ) Chardonnay 100%
(ラック・コーポレーションより)
Maison Bertrand Ambroise
メゾン・ベルトラン・アンブロワーズ
このドメーヌのワインは濃密でコシのあるスタイルのワインで定評!
ニュイ・サン・ジョルジュに隣接するプレモー村が本拠地の人気ドメーヌ!!
当主は、あのドメーヌ・ショパン・グロフィエのダニエル・ショパンの弟子です。
この小さなドメーヌは、まだまだ有名ではないのですが近いうちに必ずブルゴーニュの名醸造家の仲間入りするでしょう。今後注目すべき造り手さんです。
1987年設立。ブルゴーニュのドメーヌにしては、歴史の浅い造り手ながら、その造りが評判を呼び、確実なファンを掴んでいるのが、このベルトラン・アンブロワーズです。 以前は、ノン・フィルターにより、濃厚で、インパクト第一の香り、味わいのワインを生み出す印象が強かった、ベルトラン・アンブロワーズですが、年々、艶やかさ、フィネス、エレガントさを兼ね備えたワインを生み出すようになり、そのワインは、円熟期を迎えつつある気がします。 メゾン・ベルトラン・アンブロワーズは、18世紀末からワイン生産に従事。40代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務めています。所有する17haの地所はACブルゴーニュが3分の1、それにニュイ・サン・ジョルジュ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを中心にグラン・クリュのコルトンも擁しています。
生み出すワインはそのやわらかい人柄に似合わず力強いタイプで、レジオナルからグラン・クリュまで一貫している。なかでもACブルゴーニュ(キュヴェは2種類あり、そのヴィエーユ・ヴィーニュのほうはいい意味でアペラシオンを裏切ってくれるワインですぐに品切れとなる)は、メゾンのスタイルを手軽に味わえると同時に、かなりカリテ・プリな仕上がりです。
畑は10年以上の歳月をかけ、有機栽培を行い自らの満足できる状態にまでもっていったテロワール重視の姿勢や、低温浸漬はおこなうものの、日に2回のピジャージュは1回に減らすなど、造りの面からもベルトランのワインに対する思いの強さが伺えます。
アンリ・ジャイエの後継者『ドメーヌ・ショパン・グロフィエ』のダニエル・ショパンに師事したベルトランのワインは、骨組みもしっかりしていて筋肉質。タンニン豊富でありながら、まったりしていて飲み易い味わいです。
過度な新樽香もなく、じんわりと広がる香りに、熟した果実味が滑らかなタンニンとバランスよくまとまっています。白も樽発酵させ、バトナージュもしっかりおこなうので、濃密な味わいに仕上がっていて、新樽の風味が横溢する飲み応えのあるタイプです。
一貫して安定した品質があり、いつも素直に美味しいと感じることが出来るベルトラン・アンブロワーズは優等生的なドメーヌ。
テロワールが前面に出た、ブルゴーニュ本来のアペラシオンごとの違いが味わえるワインです。
ノン・フィルターでつくられるワインは色合い深く、果実の香りが強烈で、飲むというよりはスプーンですくって食べるといったほうがいいような濃密なものでしたが、最近ではそれにエレガントさも備わるようなつくりに変化してきました。
当然、現在の名声は上に述べたような特徴をもつ赤によってもたらされたものだが、見逃せないのが白。クラスはACブルゴーニュで、広さも0.5haほどだが、生まれるワインは赤に勝るとも劣らない程の出来栄えで、口に含むとシャルドネのエキスが炸裂するよう。ともかく、赤ワイン、白ワインに限らず、濃厚なタイプがお望みなら、このドメーヌが造るワインをお勧め致します。
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン [2011] (ベルトラン・アンブロワーズ)
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc [2011] (Bertrand Ambroise) 【白 ワイン】
ニュイ・サン・ジョルジュの隣、プレモー・プリセに本拠を構える生産者。当主のベルトラン氏は、高名な『ドメーヌ・ショパン・グロフィエ』のダニエル・ショパンに教えを受け、現時点ではそれほど知名度は高くありませんが、今後必ず大人気になる生産者です。
彼はまた非常に人望があり、プレモー・プリセの村長も務めています。造るワインは力強く、新樽の使用比率が比較的高めな為、決して強すぎる事はなく、樽の風味が感じられる飲み応えのあるワインに仕上がっています。
しかしながら、テロワールを重視する当主の考えから、近年は濃厚さよりもエレガントでバランスを重視した造りに変わってきています。また、色々なアペラシオンのワインを手がけており、アペラシオンの違いを楽しむことが出来るのもこの造り手の特徴です。
キレイなレモンイエローの色合いで、白い花の香りに加えほのかなハーブのニュアンスが効いた爽やかな香りです。 まろやかで適度な厚みの果実味とフレッシュな酸のバランスに優れ、豊富なミネラル感が高貴な印象を加えています。 飲みやすく、しっとりとした旨味が感じられるレベルの高い味わいです。
商品説明
国 フランス
産地 ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白・辛口
内容量 750ml
(ドングリアーノワインより)
(+)セブン-イレブン北見中央店にて購入。 円。