La Tache DRC 1982
実家のワインセラーシリーズです。
以前のLa Tacheのブログはこちら 。
これは、ビンが開いていました。ということは、以前に飲んだということですね。
ほとんど記憶がありません。
かすかに、昔、開けたかな?という記憶がありますが…。
La Tache DRC 1982
実家のワインセラーシリーズです。
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これは、ビンが開いていました。ということは、以前に飲んだということですね。
ほとんど記憶がありません。
かすかに、昔、開けたかな?という記憶がありますが…。
Raig de Raim Terra Alta 2006 Pinol
ラッチ・デ・ライム[2006]年テラ・アルタD・O・セリェール・ピニョル
Raig de Raim[2006]Terra Alta D・O Pinol
ロバートパーカー氏に「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」とベタボメ評価されたボデガ!セリェール・ピニョルから”ブドウのいなずま”という名のブルーベリーの果実の香りとフレッシュで酸とタンニンのバランスがすばらしい人気ワイン!!
「セリェール・ピニョル」は、2003年ヴィンテージが、ロバートパーカー氏に「驚くほどの価格」、「ケース買いすべき」と絶賛された、コストパフォーマンス抜群のワインを生み出すスペイン生産者です。
設立は1945年。現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ氏が中心となり、ワイナリーを運営しています。設立以来、長年に渡りペネデスの大手生産者「トーレス」社にバルク売りをしてきましたが、醸造学を修めたファンホ氏が、1995年よりワイナリーに参加、以来彼の発案で自社瓶詰めを開始。有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。また一部(約20%)に買いブドウを使用する為に「ワイン」には認証はないものの、「ワイナリー」としてはカタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証されています。
■ ブドウ品種 ガルナッチャ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、メルロー 25%、シラー 20%
■ 平均樹齢 8年
■ 土壌 粘土が僅かに混ざった石灰質
■ 栽培面積 40ha
■ 収量 42hl/ha
■ 熟成 オーク樽熟成:4ヶ月(新樽比率20%)
ぶどうのいなずま!!という意味だそうです
深みのある美しい赤色。ブルーベリーのようなフレッシュな果実の香りの中に僅かにボルドーを髣髴させるような複雑な香りも。
フレッシュですがタンニンと酸も豊かなので、瑞々しさと濃さを併せ持ったワイン。
ロバートパーカー氏に「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」とベタボメ評価されたボデガ!セリェール・ピニョルから”ブドウのいなずま”という名のブルーベリーの果実の香りとフレッシュで酸とタンニンのバランスがすばらしい人気ワイン!!
(うきうきワインの玉手箱 より)
パーカーに「驚くほどの価値」、「ケース買いすべき」と絶賛された、コストパフォーマンス抜群のワインを生み出すスペインの生産者フアンホ・ガルセラ・ピニョル氏。彼が造り出すワイン「ラッチ・デ・ライム」!!
■ フアンホ・ガルセラ・ピニョル
1945年設立。現在は3代目にあたる母親ホセフィーナ・ピニョル氏と4代目にあたる息子のフアンホ・ガルセラ氏が中心となり、ワイナリーを運営しています。設立以来ペネデスの大手生産者『トーレス』社にバルク売りしていましたが、醸造学を修めたフアンホが1995年にワイナリーに参加。以来フアンホの発案で自社瓶詰めを開始しました。有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。一部(約20%)買いブドウを使用するためワインには認証がありませんが、ワイナリーはカタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証されています。
1990年代後半から自社元詰めを始めたスペインの新しいワイナリーで、自社畑では有機栽培を実践。ブルーベリーのような果実の香り。瑞々しさと凝縮感を併せ持ったワインです。
■ワイナリー名 セリェール・ピニョル
■ワイン名 ラッチ・デ・ライム
■原 産 国 スペイン
■地 方 カタルーニャ
■地 区 テラ・アルタ
■品質分類 テラ・アルタD.O.
■ブドウ品種 ガルナッチャ・ティンタ30%/カベルネ・ソーヴィニヨン25%/メルロー25%/シラー20%
■熟 成 オーク樽熟成 4ヶ月(新樽比率20%)
■種 類 赤ワイン
■味わい ミディアムボディ
■飲み頃温度 15℃
(ハートルフワイン葡萄酒館 より)
ワインショップおおがきさんで購入。1380円。5月24日に抜栓。深い紫色。とても若々しい。香りは、やや甘い感じで奥に清涼感のある感じ。最後のほうには、ややミントの感じも。スペインっぽい。薬臭い感じはありません。
味は、飲みやすい。タンニンはさほど前面に出ず、抜栓後、すこしすると、果実の甘味がでてきます。とてもするするっと飲めます。このへんがソーヴィニヨンなんでしょうかね。ほとんど樽の感じはありません。
アルコール度数13.5%。
Emotion de Terroirs Blanc Vincent Girardin 2005
ヴァンサン・ジラルダンは ドメーヌもの、ネゴシアンものに関わらず、優れたワインを生み出しています。
購入する葡萄は、自家畑で生産される葡萄とまったく同じレベルであること、違いはその畑のテロワールのみ、となります。
このワインは、ムルソーとピュリニー・モンラッシェの畑からの葡萄を使用しています。
手摘みで収穫。破砕はしません。草の味をなくすために軽く圧搾後、36時間の低温にて自重で自然に果汁が沈殿するのを待ちます。
100%樽(うち30%新樽、残りは一,ニ年樽)を使用、10ヶ月間熟成。ラッキングは1回,ファイニングの前。軽くろ過で瓶詰め。ブルゴーニュ ブランよりリッチな味わい。
(葡萄畑ココスより)
【ヴァンサン・ジラルダン】
ヴァンサン・ジラルダンはサントネのドメーヌを父から1982年に譲り受け、それから20年後、2002年6月にムルソーに移転しました。
そのカーヴは葡萄が運ばれてから出荷するまで、ワインをあちこちに動かさなくてもよいロジスティックな点を非常に熟考された構造となっています。
2つの熟成カーヴの一方には白用の500樽(床色は白)、もう一つの赤用のカーヴ(床色は赤)には、全部で1500樽あり、20~30%が新樽です。
樽はきめの細やかなフランソワフローのものを中心に、ダミー、少しだけベルトルシュと、全てフランス産のものを使用しています。
温度と湿度も完璧に管理されています。
エノジストは、エリック・ジャルマンです。
彼は分析所AGSLのコンサルタントも受け持っています。
2001年にはアンリクレール家と、ピュリニー・モンラッシェ村に10ha.の畑を18年間使う権利を結びました(フェルマージュ契約)。
葡萄は手摘みでしかも畑と醸造所で2回の厳しい選別をして、熟していない葡萄を取り除くことが重要だと考え、圧搾にはプロマティックワインプレスでゆっくりと葡萄にストレスをかけないように行われ、その後ステンレスタンクで発酵し、それぞれのワインに適したオーク樽で熟成します。
そして清澄やろ過は原則として行われません。
白は自然の果実味が最も大切であると考えています。
なお、95年からはネゴシアンビジネスも始め、買い付けはぶどうを購入する事に専念し、果汁は購入しません。
契約栽培者には収量を減らす事を要求し、化学肥料の使用は極力最小限に抑えるように指示しています。
【ロバート・パーカーJr.のコメント】
私はこれほど手ごろな価格で、幅広く傑出したワインを届けることの出来るブルゴーニュの生産者やネゴシアンをほかに知らない。
ジラルダンはまた、ジュヴレ・シャンベルタンのベルナール・デュガと同じように、自分のワインの品質をさらに良くするために熱心に働いている。
しかも、ジラルダンと妻のヴェロニクは非常に若いので、私たちはこのドメーヌとネゴシアンがつくり出す崇高なワインを、あと何年にもわたって楽しみにする事ができる。
もし読者がブルゴーニュを愛するのであれば、のんびりと歩いている場合ではない。
走ってワイン商のもとに駆けつけ、この目のくらむばかりのワインを購入しよう。
【エモーション・ド・テロワール】
2003年6月にヴァンサン・ジラルダンからリリースされた、新しい哲学で造られたワインです。
世の中に数多くあるヴァラエタルワイン(品種表示ワイン)とは違った視点でリリースされました。
特にワインを新しく飲み始めた若い世代に、品種だけでなくテロワール、造り手のスタイルを楽しんで欲しいというジラルダンの願いからこのワインは造られました。
ラベルのデザインがその哲学を象徴しています。
粘土、化石がブルゴーニュの石灰質土壌のテロワールを象徴し、中央にはジラルダンのサインが入っています。
葡萄はピュリニー・モンラッシェとムルソーと格付けされている畑のものを使います。手摘みで収穫し、破砕しません。
草の味をなくすために軽く圧搾後、36時間低温にて自重で自然に果汁が沈殿するのを待ちます。
100%樽(30%新樽、残りは1・2年樽)で10ヶ月間熟成させています。
ファイニングの前に1回ラッキングし、ろ過は軽くします。
’02年は「ワインアドヴォケイト」で89点。03年は蒼々たるドメーヌを抑えて「ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」05年11月号『ジェネリック・ブルゴーニュ』で最高の★★★★★の評価を獲得しました!
(リカープラザえちごやより)
ワインショップおおがきさんで、2800円台で購入。5/21抜栓。色はやや緑がかった黄色で透明感がある。香りは、青りんごの香り、しかし甘さはあまりない。蜂蜜の香り、ほのかに樽の香りもします。最後にミントのようなすっとした感じがありました。フルーティーというよりは、ミネラル感がある林檎の味、蜂蜜の味、けっこう濃厚です。あまり余韻が長い感じはしませんが、コクがあり、とてもおいしいです。ちょっとした白を飲みたいときには結構いいとおもいました。
Emotion de Terroirs Rougeのことはこちら。
Chambertin Clos De Beze Laboure Roi 1985
実家のワインセラーシリーズです。
ジュヴレ・シャンベルタン村はブルゴーニュ地方で最も有名なワインを産出する村の一つで、ジュヴレ・シャンベルタンその1で学んだ「地区名」では、「コート・ド・ニュイ」に属します。
他の多くのブルゴーニュの村々と同様、ピノ・ノワールというワイン品種から赤ワインが造られます。極めて色の濃い、凝縮したブドウの風味を持ち合わせており、すばらしいものではきのこやチーズなどの複雑な味わいや優雅さを兼ね備えた、偉大なワインとなるのです。
もともとジュヴレ・シャンベルタン村はジュヴレ村といいました。
13世紀、ジュヴレ村のベース修道院が管理していた「クロ・ド・ベーズ」という畑から造られるワインは、比類なきワインとして有名で、この名声を聞きつけてやってきた農夫のベルタンは、そのすぐ隣の畑を買い取り、そこから同様のすばらしいワインを造ることに成功しました。それをうらやんだ村人たちはその畑を「ベルタンの畑」という意味の「シャン・ド・ベルタン」と呼ぶようになりました。それが、「シャンベルタン」という名前の始まりです。
近世に入ってからもここで造られるワインのすばらしさは広く知れ渡り、その名声はさらに、ナポレオンによって不動のものとなりました。ナポレオンはシャンベルタンをこよなく愛し、シャンベルタン以外のワインは口にしなかったといわれています。ロシア遠征のときにもわざわざワインを運ばせたという逸話も残っているほどです。
そんなシャンベルタンの名にあやかって、1848年、ジュヴレ村の村長は、村名ワインの評判を高めるために、村名にシャンベルタンの名をつけ加え、「ジュヴレ・シャンベルタン村」という現在の名称が誕生したのです。このとき、同様に、9つあるシャンベルタンのグラン・クリュの畑にも「シャルム・シャンベルタン」などのように、「シャンベルタン」の名を付け加えました。
ジュヴレ・シャンベルタン村のワインの格付けを整理してみます。
格付けに「シャンベルタン」と名の付くワインが登場するのは、村名ワイン「ジュヴレ・シャンベルタン」が最初です。その上に、26のプルミエ・クリュの畑、9つのグラン・クリュの畑が格付けされています。
ちなみに、グラン・クリュに「シャンベルタン」という畑名がありますが、これこそ先の逸話に登場した農夫が開拓した畑であり、ナポレオンが愛した「シャンベルタン」は、この「シャンベルタン」だと言われています。
グラン・クリュの畑名(ABC順)
GRANDS CRUS
Chambertin シャンベルタン
Chambertin-Clos-de-Baze シャンベルタン-クロ-ド-ベーズ
Chapelle-Chambertin シャペル-シャンベルタン
Charmes-Chambertin シャルム-シャンベルタン
Griotte-Chambertin グリヨット-シャンベルタン
Latriciere-Chambertin ラトリシエール-シャンベルタン
Mazis-Chambertin マジ-シャンベルタン
Mazoyeres-Chambertin マゾワイエール-シャンベルタン
Ruchottes-Chambertin リュショット-シャンベルタン
プルミエ・クリュの畑名(ABC順)
PREMIERS CRUS
Bel-Air ベ-レール
La Bossiere ラ ボスィエール
Les Cazetiers レ カズティエ
Champeaux シャンポー
Champitenois/Petite Chapelle シャンピトノワ/プティト シャペル
Champonnet シャンポネ
Charbaudes シャルボド
Clos du Chapitre クロ デュ シャピトル
Au Closeau オ クロゾー
Combe au Moine コンブ オ モアヌ
Aux Combottes オー コンボット
Les Corbeaux レ コルボー
Craipillot クレピヨ
En Ergot アン エルゴ
Etournelles エトゥルネル
Fonteny フォントニ
Les Goulots レ グーロ
Lavaut/Lavaut St-Jacques ラヴォー/ラヴォー サン-ジャック
La Perriere ラ ペリエール
Petits Cazetiers プティ カズティエ
Plantigone/Issart プランティゴヌ/イサール
Poissenot ポワスノ
Clos Prieur/Clos Prieur-Haut クロ プリュール/クロ プリュール-オー
La Romanee ラ ロマネ
Le Clos St-Jacques ル クロ サン-ジャック
Les Verroilles/Clos des Varoilles レ ヴェロワイユ/クロ デ ヴァロワイユ
(atelier-Vより)
Laboure RoiのHPはこちら。
Chassagne Montrachet Blain Gagnard 1988
実家のワインセラーシリーズです。
このワインのVintage違いのブログはこちら 。
Chateau de Ruth Cotes du Rhone Gabriel Meffre 1995
(+)実家のワインセラーシリーズです。
GABRIEL MEFFRE社
「太陽の香りのするワイン」「濃縮した厚み」「豊かな果実味」そして何よりも「人の手のぬくもりを感じさせる温かみのある個性」…近年、コート・デュ・ローヌ地方産のワインが、世界のワイン・ファンから熱い視線を浴び始めています。そのコート・デュ・ローヌ地方で最大のAC畑を所有しているのが、ガブリエル・メッフル社。有名なシャトーヌフ・デュ・パプをはじめ、南部コート・デュ・ローヌ地方とプロヴァンス地方に、珠玉 ともいえる数々の名シャトーを擁し、それぞれ独自の個性をもった素晴らしいワインを世に送り出しています。
シャトー ド ルート
軽やかに楽しめるコート・デュ・ローヌ・ワイン
<シャトー ド ルート>は、ジゴンダスに近いサント・セシル・レ・ヴィーニュ村にある16世紀以来の歴史を誇る葡萄園。かつてはジョセフィーヌ皇后の子孫ボーアルネー大公が所有していた名城で、その後は映画『男と女』の男優ジャン・ルイ・トランティニヤン一族の別 荘でした。1970年にこのシャトーを継承したメッフル家では、いち早く近代的な醸造設備を導入。110haの畑にはグルナーシュ種を中心にシラー種、カリニャン種などを栽培。コート・デュ・ローヌならではの個性を生かしつつ、清潔ですっきりしたタイプのワインをつくり出しています。
(サントリー より)
GABRIEL MEFFRE社のHPはこちら 。
Puligny Montrachet Les Champs Gains Philippe Bouzereau 1996
(+)実家のワインセラーシリーズです。
ピュリニィ・モンラッシェについて
ピュリニィ・モンラッシェはムルソーMeursaultとシャサーニュ・モンラッシェChassagne-Montrachetの間にあり、ブルゴーニュ最高の白ワイン産地の一つ。
世界最高峰辛口白ワインを産する偉大な畑、「モンラッシェle Montrachet」の名を村名に付けている(畑はシャサーニュ村に半分またがっていてシャサーニュ村も同じく村名にこの畑名を付けている)。そのため、グラン・クリュから村名クラスまで「モンラッシェ」と名が付くワインがたくさんあって中々分り難い。
グラン・クリュの中でも名前の前後に何も付かない「モンラッシェle Montrachet」が正真正銘のモンラッシェ。AOC上は同じグラン・クリュだが、モンラッシェと、その次と目されるシュヴァリエ・モンラッシェChevalier-Montrachetは別格のグラン・クリュ。
その下で普通(?)のグラン・クリュとされるのが、バタール・モンラッシェBatard-Montrachet。バタール・モンラッシェBatard-Montrachetの中の小区画が、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェBienvenues-Batard-Montrachet(ピュリニィ側)と、クリオ・バタール・モンラッシェCriots-Batard-Montrachet(シャサーニュ側)としてそれぞれグラン・クリュに認められている。
1erクリュで著名なものは、Le Cailleret、Les Pucelles、Champ-Gain、Champ-Canet、Les Combettesなど。
AOC上のピュリニィ・モンラッシェ区域の上(丘の上部)の方は、ブラニィBlagnyの集落があり、ブラニィはピュリニィとムルソーの間にあるコミューン。赤ワインはAOC上「ブラニィ」を名乗るが、ブラニィで造られた白ワインは、村のムルソー側半分がAOC上「ムルソー( 1erクリュはムルソー・ブラニィ)」となり、ピュリニィ側半分だとAOC上「ピュリニィ・モンラッシェ」になる。
ピュリニィ・モンラッシェのワインは、白がほとんど。アロマティックで、エレガント。キリっとしたミネラル感があり金属的と言われ、赤はイチゴやカシスの風味がしフルーティ、と言われる。
。
AOC
ピュリニィ・モンラッシェでのAOC表示は、
グラン・クリュ
→ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュPuligny-Montrachet 1er Cru
→ピュリニィ・モンラッシェ(村名クラス)Puligny-Montrachet
→コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ・ピュリニィ・モンラッシェCote de Beaune-Villages Puligny-Montrachet
もしくはピュリニィ・モンラッシェ・コート・ド・ボーヌPuligny-Montrachet-Cote de Beaune
→ブルゴーニュBourgogne、ブルゴーニュ・グラン・オルディネールBourgogne Grand Ordinaire
*「コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ・ピュリニィ・モンラッシェ」と「ピュリニィ・モンラッシェ・コート・ド・ボーヌ」は赤のみ。(村名が付かずに単に「コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ」となってるものは複数の村のワインを混ぜてあるもの)
色・品種
■白 シャルドネChardonnay
■赤 ピノ・ノワールPinot Noir
飲むのに適した温度
■白 12度~14度
■赤 14度~16度
AOC法で定められた栽培面積 実質栽培面積
214ha(その内100haが1er Cru)
*グランクリュは別に下に記載
■白 201.40ha
■赤 6.40ha
アルコール度数
■白 11%~14%
1er Cruやクリマ名のついた村名ワインは11.5%~14.5%
■赤 10.5%~13.5%
1er Cruやクリマ名のついた村名ワインは11%~14%
1ha当たりの最大生産量
■白 45hl
■赤 40hl
平均年間生産量
■白 9802hl
■赤 144hl
ピュリニィ・モンラッシェの主な造り手
・ドメーヌ・ルイ・カリヨンDomaine Louis Carillon
・ドメーヌ・ルフレーヴDomaine Leflaive
・オリヴィエ・ルフレーヴOlivier Leflaive
・ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼDomaine Etienne Sauzet
・シャルトロン・エ・トレブシェChartron et Trebuchet
・ドメーヌ・アンリ・クレール・エ・フィスDomaine Henri Clerc et Fils
【グラン・クリュ】すべて白のみ
1.Chevalier-Montrachet
(7.36ha/アルコール度数12~14.5%/1ha当たりの最大生産量40hl)
2.Le Montrachet
(8ha*ピュリニィ村、シャサーニュ村にそれぞれ4haずつ/アルコール度数12~14.5%/1ha当たりの最大生産量40hl)
正真正銘の「モンラッシェ」。文豪・アレキサンドル・デュマAlexandre Dumasが、「脱帽し、ひざまづいて飲むべしC'est a genoux et tete decouverte qu'il faut le boire」という賛辞を贈ったとか。
3.Batard-Montrachet
(11.87ha*ピュリニィ村に6.02ha、シャサーニュ村に5.85ha/アルコール度数11.5~14.5%/1ha当たりの最大生産量40hl)
4.Bienvenues-Batard-Montrachet
(3.69ha/アルコール度数11.5~14.5%/1ha当たりの最大生産量40hl)
【プルミエ・クリュ】
5.Le Cailleret
6.Les Pucelles
7.Les Demoiselles
8.Clavaillon
9.Champ-Gain
10.La Truffiere
11.Les Folatieres
12.Les Folatieres
13.Clos-de-la-Garenne
14.Clos-de-la-Mouchere
15.Les Chalumaux
16.Champ-Canet
17.Les Combettes
18.Les Perrieres
19.Les Referts
20.Sous-le-Puits
21.La Garenne
22.Hameau de Blagny
(ボヤージュ・デュ・ヴァン より)
Philippe Bouzereauに関してはよく分かりませんでした。ネットにあまり情報がありません。唯一、ネットのキャッシュ情報で見つけたのが、
ムルソーにある名高いシトー派の古いシャトーを所有するフィリップ・ブズロー。このエリアに優れた区画を幾つも所有して極上のワインを産み出します。
ということです。
Reserve de la Comtesse 1995
実家のワインセラーシリーズです。
レゼルヴ・ド・ラ・コンテス(赤ワイン)
Reserve de la Comtesse
ぶどう品種:カベルネソーヴィニヨン47%、メルロ37%、カベルネフラン9%、プティヴェルド7%
ワイン生産者:シャトーピションロングヴィル
ワイン生産地区:フランス:ボルドー:ポイヤックAC
ワインタイプ:(赤ワイン)
ワインPR: スーパー格付け第2級筆頭(ロバート・パーカー・Jr著では「第1級に相当する品質」)のシャトー ピション・ロングヴィル・ラランドが造るセカンドワインです。エレガントでありながらしっかりしたボディ。
(ワインショップエーワイン より)
<Ch.ピション・ラランドのホームページより掲載>グランヴァン同様のテロワールから生まれる上品なキャラクターを備えるレゼルヴ・ド・ラ・コンテスは、グランヴァン同様の醸造技術が用いられ、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとまた違うキャラクターを持つワインとなっています。 また、レゼルヴ・ド・ラ・コンテスは、赤系果実の香りが特徴。上品で木のニュアンスがあります。ブドウ品種は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドが使われ、醸造、熟成は、すべてグランヴァン同様に行われます。温度管理されたステンレスタンクで発酵を行い、熟成期間は18ヶ月間。25%の割合で新樽を使用します。また、定期的な澱引き、卵白を使用した清澄の作業もグランヴァンと変わりません。
(イーショッピングワイン より)
■産地:フランス・ボルドー、メドック
■
■統制産地呼称:AOCポイヤック
■生産者:ドゥ・ロクサン
■アルコール度数:15%未満
■テイスト:ミディアムボディ
■メインぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン
■容量:750ml
レゼルヴ・ド・ラ・コンテスの初ビンテージは1973年。ピションのセカンドワインとして市場に登場し、もう1つのピション・ラランドの顔となりました。グランヴァン同様のテロワールから生まれる上品なキャラクターを備えるレゼルヴ・ド・ラ・コンテスは、グランヴァン同様の醸造技術が用いられ、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとまた違うキャラクターを持つワインとなっています。
また、レゼルヴ・ド・ラ・コンテスは、赤系果実の香りが特徴で上品で木のニュアンスがあります。ブドウ品種は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドが使われ、醸造、熟成は、すべてグランヴァン同様に行われます。温度管理されたステンレスタンクで発酵を行い、熟成期間は 18ヶ月間。25%の割合で新樽を使用します。また、定期的な澱引き、卵白を使用した清澄の作業もグランヴァンと変わりません。
(CONVINO より)
レゼルヴ・ド・ラ・コンテスReserve de la Comtesse
シャトー・ピション・ロングヴィユ・コンテス・ド・ラランド
(Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande/メドック第2級)のセカンド
タイプ 赤・重口
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
原産地呼称名 ACポイヤック
産地 ボルドー地方オー・メドック地区ポイヤック村
このシャトーはピション・ロングヴィユ(・バロン)と分割されてできたシャトーで、バロン(男爵)に対し、コンテス・ド・ラランド(ラランド伯爵夫人)と名付けられた。そのせいか女性的なイメージで表現されることの多いシャトーである。通称ピション・ラランド。
セカンドは試飲で選別され(全体の20~50%)、6000ケース造られる。
深く濃い色調で、ヴァニラ、熟した甘い果実の香りにハーブ、スパイスの香りもわずかに感じる。口当たりは滑らかで果実の甘さと苦みが調和した上品な味わい。余韻も長い。
(飲んだワイン:1995年 飲んだ時:2002年12月)
(ボヤージュ・デュ・ヴァン より)
ピションロングヴィル公式サイトはこちら 。
2011年3月20日抜栓。コルクにはワイン名、Vintageが刻印されています。約半分くらい染みていましたが、液漏れはありません。澱を除くためにデカンティングしました。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色はけっこう濃いガーネット。16年たっていますがまだまだフレッシュな色です。エッジにはちょっとだけオレンジが見えますが全然大丈夫です。こちらもはじめSO2の匂いがしましたが、時間が経つと匂いも飛んで、最初に土の香りがします。その後、カシス、黒インク、ハーブ、鉄粉、スワリングによりここにややミント系の香りが混ざった感じで香りがはっきりとしてきます。グラスの脚はやや粘稠度が高いです。アルコール度数は12.5%。口にふくむと香りのニュアンスが口の中に入ってきます。その後杏の甘さがすこし広がります。喉越しはすっと流れていきます。アフタは全然ありません。タンニンは完全に溶け込んでいてタニックなニュアンスは全然ありません。跡5年くらい前が最も良かったんではないかな?と思いました。でもこれはこれで果実味がたっぷりのワイン、美味しいワインです。約30分くらいで開いてきました。最初はアフタも感じませんでしたが、徐々に口の中に果実味が広がり、喉の奥を通った後に鼻の奥にフワっと土の香りが上がってきます。グスベリの甘みのようなニュアンスも感じます。なかなか奥行きの深いワインにかわりました。Chassagne Montrachet Blain Gagnard 1994
(+)実家のワインセラーシリーズです。
ブラン・ガニャール
「モンラッシェを造る有名な生産者は?」と訊ねると殆どの人が答える名前。
世界的に有名な生産者、
ブラン・ガニャール
世界的に冠たる白ワイン銘醸畑の一つ。
モンラッシェと付く特級畑が5つある。
シャサーニュ及びピリニィのモンラッシェの両村は、正に白ワインの王様的存在。高雅で深遠なシャルドネによる特級と1級に格付けされた畑がキラ星の如く並んでいる。 このモルジョは3世紀にモルジョ修道会が開墾したというから、ブルゴーニュでも最も歴史と由緒を有する畑であろう。ここでは赤ワインが70%、白は30%造られている。 ガニャール家は4つの同家を名乗るドメーヌがあり、少々混乱するが、いずれも素晴らしい酒質を産する。ブラン・ガニャール家はガニャール家の娘とブラン家の長男(1957年生)が結婚、ドメーヌを開設した(1980年)。 91年モルジョは、年産3千本少々の貴重な白。アーモンド、トースト、甘草、スモーキーなフレーバーが豪快。剛しく厚いボディ。アルコールが強く、ドッシリとしている。
(KATSUDA より)
BLAIN GAGNARD
ブラン・ガニャール
ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラシェ
ドメーヌ・ブラン・ガニャールはジャン・マルク・ブラン氏と、ブルゴーニュの有名なガニャール一族の本筋、ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの娘クローディーヌが結婚したことにより誕生しました。現在はブラン・ガニャールの畑だけでなく、譲渡によってドメーヌ・ドラグランジュ・バシュレの畑からもワインを造っています。
一般的には白ワインの造り手として知られていますが、シャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ、ヴォルネイ、ポマールからワインを造っており、赤白両方のワインを器用に仕立てる高い技術を保有しています。
ドメーヌを訪れたスタッフによると、「ドメーヌはセラーの中は非常に清潔で、ジャン・マルク氏の実直で丁寧なワイン造りを実感した。またワインについて淡々と語る姿からは、穏やかで控えめながらもワインメイキングへの熱い情熱が見え隠れした」ということです。
ワインは総じて各要素のバランスに優れ、洗練された仕上がりとなっています。特級や一級ワインは長期熟成に向き、年を経るごとに重量感やコクが増してリッチになっていきます。グラン・クリュは少なくとも10年は熟成させるべき逸品。
(ワインショップエノテカ より)
シャサーニュで高水準のワインを生む、ガニャール一族に連なるドメーヌ
ドメーヌ・ブラン=ガニャールの設立は1980年代始めと、まだ20年そこそこの歴史しかないが、畑はバタールにクリオ=バタール、それにモンラッシェと、望みうる最上の区画が揃っている。ディジョン大で醸造学を修めたジャン=マルク・ブランが、伴侶のクローディーヌ――同じ学科での学生同士だった――と結ばれドメーヌを立ち上げたが、クローディーヌはシャサーニュのワインづくりの名門、ガニャール家の出身。ここでガニャールの名のつくドメーヌの整理をしておくと、本家筋に当たるのがドメーヌ・ガニャール=ドラグランジュで、当主のジャック・ガニャールは1600年代から続くガニャール家の末裔に連なり、その伴侶がやはりワインづくりの雄、ドラグランジュ家の娘、マリ=ジョゼフ。そのジャックとマリ=ジョゼフの末娘クローディーヌの嫁ぎ先がこのドメーヌ・ブラン=ガニャールのジャン=マルク・ブラン。クローディーヌには姉ローレンスがいて、彼女が一緒になった相手がドメーヌ・フォンテーヌ=ガニャールのリシャール・フォンテーヌ。さらにクローディーヌの父、ジャックの弟が定評あるドメーヌ、ジャン=ノエル・ガニャールのジャン=ノエルという次第。
ドメーヌはフォンテーヌ=ガニャールの並びに位置し、そのカーヴは、控えめで几帳面なジャン=マルクの人柄を映し、非常に清潔に保たれている。また日頃は耕作に精を出し、平均で30年ほどを数えるぶどう樹は常に最良の状態に維持されている。白の場合、ぶどう果は圧搾後、デブルバージュを経て全て樽――新樽の比率はACシャサーニュで3割前後――による仕込みとなる。バトナージュは週1回と多くは行わず、またゆっくりとした発酵を促すため、カーヴ内は摂氏16度から17度に保たれている。
出来上がるワインは、果実味や樽が突出することなく、各要素のバランスに優れ、シャサーニュというおだやかな風味を持ち味とするアペラシオンの特徴がよく感じられる仕上がりで、酸の心地よさ、うまみが、ベタつかないすがすがしいアフターによく現れている。そしてクラスが上がるにつれ、如実に風味、味わいともに厚みが増していくワインは、数年の熟成で、より大きく成長もする。
成人した子供達――長女のルーシーはジュラ地方でワインづくりの修業中、また長男のマルク=アントナンはボーヌの農業高校を卒業し、これからオーストラリアあたりで修業させるとのこと――も近い将来運営に携わる予定で、ガニャール家の中核をなすドメーヌとして今後も目が離せない存在である。
(ピノノワールオンライン より)
Crozes Hermitage La Negociale CAVE COLLONGE 1995
実家のワインセラーシリーズです。
ローヌ川流域/エルミタージュ
(赤 / ミディアムボディ)
(シラー)
クローズ・エルミタージュは、シラー有名産地エルミタージュ地区の周辺に広がるのがクローズ・エルミタージュ地区の、その最も条件の良い畑だけから収獲したシラー種を100%使用していて、シラーの特徴を最も引き出している赤ワイン。 果実の風味を生かし、上品でのびやかなハーブとスパイスの香りと味わいが特徴的。 比較的軽めのボディでありながらコクもあり、口中に果実味がよく残リ、後味の長い仕上がりとなっています。 ちょっとした食事を引きたて、鶏肉料理にもおすすめできる洗練された赤ワインです。 試す価値ありの赤ワインであります。
(九代蔵 より)
Saint Cosme Les Deux Albion 2006
SAINT・COSME サン コム
1490年からという歴史を有するジゴンダストップの生産者の1つ。
生産する銘柄はシャトーヌフ・デュ・パプやコート・ロティー、コンドリューに至るコートデュローヌ北部から南部全域に及びます。
現オーナーの醸造家ルイ・バルオール氏は第14代目の当主であり、1992年に15haのブドウ畑を父より譲り受けました。
まだ30代と若く才能あふれる彼の造るワインは少量ながらとてもすばらしいもので、ロバートパーカー氏も著書の中で
「南部ローヌのスーパースター」
「ジゴンダスのシャトー ルパン」
と称賛しています。
現在はローヌ地域以外にも畑を所有、彼の優れたワインメイキングは全世界にその名を轟かせています。
(酒宝庫MASHIMO より)
本物の『神の雫』1980円!!ついにあの超有名コミックに登場!!
国内騒然!!時価数万円に勝つと激賞されたとんでもない旨さ!!
≪来た来た来たぁ!!最新2006年!!2005年の再来!?またまた猛暑の濃縮果汁だぁ!!≫
パーカー絶賛の5つ星凄腕!!『ジゴンダスのシャトー・ル・パンだ!!』
【時価数万円のローヌ最高峰クラスが買えない人はこれを飲むべし!!】と激賞!!
[シャトー・ド・サン・コム・コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビオン 2006]
赤750ml
シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン10%、ムールヴェードル10%、クレレット10%
猛暑の2003年!!史上空前の超大当たり年2005年!!
さらには世界最高峰を引き合いに大絶賛された2000年の特徴をギュギュッと凝縮したとも言うべき驚愕の最新ヴィンテージ2006年!!
『神の雫』では、主人公が1000円台の超コスト・パフォーマンスに優れたワインを探すなかでやっとこの[シャトー・ド・サン・コム・コード・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビオン]にたどり着き『すごいワインだよこれは!!』と大絶叫しているのですが、その味わい表現たるや、『甘く官能的なエスニックの香りが漂い、目の前には色とりどりのスパイスに彩られた様々な肉料理に完熟した果実。カシス、プラム、ブラックチェリーそしてわずかにオレンジ。アカシアそしてスイカズラの花びら・・・』
開栓30分後に広がるその味わいは、全く経験のない魅惑の味わいとして衝撃とともに絶叫されています!!
本日初上陸のご紹介となる最新2006年の感動の味わいも、まさにこの【神の雫】のコメントそのもの!!
開栓30分~1時間後のその変貌ぶりにはまさに度肝を抜かれるポテンシャルを秘めています!!まさに怪物!!
これぞまさに本物の【神の雫】です!!
(京橋ワイン より)
5月9日抜栓。色は深い紫。かろうじて向こう側が見えます。でも奥深い感じはしません。最初は香りもそんなにきつくない。スワリングでもそんなに香りが変わらず。一口目、薄い。奥さんは水でも足したの?といっていました。そのあと30分くらいしてから、シラー・グルナッシュの味とでも言うんでしょうか、いままで飲んだことのあるシラー・グルナッシュ系の味になってきました。ブラックチェリーの味、と言われてもよくわかりませんが、ブラック系の味がします。ジゴンダスほど果実味という感じはしません。確かに甘い感じもだんだん出てきます。2日目もほとんど変わらない感じです。
アルコール度数が裏ラベルには14度未満、となっていましたが、表ラベルでは14.5%となっていました。
Chateau Saint Dominique 2003
赤750ml
樹齢21年のメルロー75%、
カベルネ・フラン14%、
カベルネ・ソーヴィニヨン11%
なんとなんと、このワインを造りしは、フランス・ボルドーは第一級格付け筆頭シャトー・ラフィットを所有するバロン・エドモンド・ロートシルト氏。世界に名高いロートシルト家5人兄弟の中で、ラフィットを1868年に購入したバロン・ジェームス・ロートシルト氏の末裔で、ワインのコルクには、その証拠としてロートシルト家にのみ使用が許可されている【5本矢のマーク】が燦然と輝く、まさにボルドー最高峰の刻印!!。
しかも、醸造を担当するのは、なんと今や数万円の価格を付ける本家本元シャトー・ラフィットを造る醸造チームが担当!!。しかもしかも、その醸造責任者として指揮をふるうのが、なんとあの時価十数万円の価格で流通するシャトー・ルパンを造りし、世界屈指の凄腕ミッシェル・ロラン!!。
そんなボルドー夢の共演で造られたワインが、『こんなに安くて大丈夫なんだろうか?』と心配してしまうほどの安さ!!、なんと2180円で満喫することができるんです!!。
第一級格付け筆頭シャトー・ラフィットを所有するロートシルト家が放つ
【当店史上最高の恐るべき怪物ワイン!!】
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ロートシルト家は、ワイン愛好家にとっては知らない人がいない、皆ご存知の通り巨万の富みを持つこと、そしてその投資手腕についても素晴らしい評価を得ているフランス随一の一族。その中でもロートシルト家のワイン部門はいつでも最上・最良ワインを求め、投資先を模索しています。
彼らの所有するシャトーは、ボルドー一級格付けの
[シャトー・ラフィット]
[シャトー・ムートン]
を筆頭にして、超一流の評価を獲得するシャトーを所有し、ここ10年では、南アフリカ・チリ・アルゼンチンなどでもその手腕を発揮して投資を行ってきました。
今回ご紹介のワインは、そんな[シャトー・ラフィット]の現オーナーのバロン・ベンジャミン・ロートシルト氏が新たなの投資先として、見つけ出したまさに掘り出しのシャトー。ボルドーはジロンド河の右岸ピュイスガン・サンテミリオンの地に新たな可能性を見出し、2003年にこのシャトー購入しました。
その購入した年から[シャトー・ラフィット]を造る醸造チームが収穫・醸造全てにかかわり、更に世界的にも最も有名なミッシェル・ローラン氏をコンサルタント・エノロジストとして迎えてワイン造りをスタートします。まさにその第一号ヴィンテージが今回ご紹介の[シャトー・サン・ドミニク 2003] というわけです。まさにバロン・ベンジャミン・ロートシルト氏がほれ込んだその美味しい味わいが、ぎっしりと詰まっているんです。
コルクに印刷されているのは、ロートシルト家を証明する5本の矢。これはロートシルト家であることの証明として刻印されたもので、ロートシルト家の名に恥じないワインのみが付けられる紋章というわけです。
樹齢21年のメルロー75%、カベルネ・フラン14%、カベルネ・ソーヴィニヨン11%を収穫は全て手作業で行い、収穫量も最低限まで抑え、より凝縮感を強めたものを完熟までしっかりと栽培管理します。18ヶ月のオーク樽熟成で出来た味わいは、まさにシャトー・ラフィット髣髴の素晴らしい味わいです。
(京橋ワイン より)
5月5日に抜栓。色はえんじ色と紫を足した感じ。最初、香りはさほど強くないがそれでも甘い香り。味は、結構なタンニンを感じますがそんなに悪くない。あまり広がる感じはない。この日はハンバーグと一緒でしたが、一緒に飲むと、タンニンは引っ込みました。すこしすると甘さが出現。たしかに蜂蜜っぽい感じがします。全体的にはあまりこなれていない感じで、奥さまは渋い、渋いを連発していました。税抜き、2000円以下ですが、まぁ、こんなものかな?他の人のコメントをみても、いい印象を持った人があまりいなかったですね。
1日置いてみると・・・・
な、なんと、非常にタンニンがこなれて飲みやすくなっています。しかも、香りも初日と比べ物にならないくらい高い。味も、非常にこなれています。いまだ蜂蜜の味がしますが、その中に葡萄の味も隠れ、とてもおいしいです。メルローが前面に出ている感じです。抜栓直後よりも1日置いたほうが良かったです。ということは、デキャンタしたら良かったかな?