個人的ワインのブログ

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Atamai Sauvignon Blanc Motueka Permaculture Village

2016-02-29 00:00:00 | ニュージーランド
Atamai Sauvignon Blanc Motueka Permaculture Village
Atamai Sauvignon Blanc Motueka Permaculture Village
tamai Village Sauvignon Blanc 2015
(アタマイ・ビレッジ ソーヴィニョン・ブラン 2015年)

パーマカルチャービレッジの爽やかな空気感を反映したスタイルのソーヴィニヨンブラン。爽やかな果実の香りを感じた後に、ほのかな甘みが口中に広がります。

アタマイビレッジには現在約4,000本のソーヴィニヨンブランが植えられています。2014年はふたつの発酵樽のブレンドで作られました。ひとつは精密な温度管理を徹底し、発酵をきちんと管理したもの。もうひとつは、温度管理を全くせずブドウと酵母がしたいようにさせたもの。ワイナリーでは「Funky Batch」(ファンキーな発酵樽)と呼ばれました。発酵が止まったり、途中で面白い香りを放ったりと、文字通り仕上がりもファンキーなものとなりました。このファンキー樽が15%ブレンドされていいます。味わいの後半に広がる甘みはファンキー樽からきた酵母由来のまろ味によるものです。

収穫時 22.4Brix / pH2.93
アルコール度数 12.3% 残糖(5~10g/L)

ワイナリー名 Atamai Village Wines
タイプ 白ワイン
味 辛口
ボディ ミディアム・ボディ
ぶどうの種類 ソーヴィニョン・ブラン
収穫年/ヴィンテージ 2015年
飲み頃 現在~2017年まで
産地 Nelson
この料理と合わせる 白肉料理、海鮮料理
お買い得度 ★★★★
ニュージーランドワイン総合サイトより)






竹八にて
抜栓日:2016年2月16日
アロマティックで、もろグレープフルーツを思わせる香りが前面にあふれています。とても果実実に溢れたフレッシュな味わい。清涼感のあるスキッとしたワインです。ほんの少しの後口の苦味が心地よかったです。


Bourgogne Passetoutgrain Francois Lamarche 2013

2016-02-28 00:00:00 | フランス・ブルゴーニュ
Bourgogne Passetoutgrain Francois Lamarche 2013
Bourgogne Passetoutgrain Francois Lamarche 2013
いろいろ調べてみましたが、日本語で引っかかってくるサイトがないんです。。。
 






竹八にて
抜栓日:2016年2月16日
濃い目のルビーで、香りはラズベリー系の、ピノ。エチケットみて飲んでいますが、よっているせいもあるかもしれませんが、ガメイのニュアンスがあんまりなくて、とても美味しくいただけました。


Blackenbrook Nelson Pinot Noir Family Reserve 2014

2016-02-27 00:00:00 | ニュージーランド
Blackenbrook Nelson Pinot Noir Family Reserve 2014
Blackenbrook Nelson Pinot Noir Family Reserve 2014
Blackenbrook / ブラッケンブルック

http://www.blackenbrook.co.nz

『ブラッケンブルック』は、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。葡萄栽培に適した温暖な海洋性気候と粘土質の土壌で、北向きのなだらかな斜面に20ヘクタールの葡萄畑を所有しています。現在8種の葡萄品種を栽培しています。DanielとUrsula夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行っています。サスティナブル(持続可能)な葡萄畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。ダニエルは、スイスで生まれ9歳からニュージーランドで育ちます。イギリスで医療科学と微生物学を勉強していたダニエルですが、90年代初めにCanterburyのLincoln大学で葡萄栽培とワイン醸造学を学ぶ為、ニュージーランドに戻ります。卒業後、ダニエルはヨーロッパの偉大なワインメーカーから知識と経験を吸収するため、各地を飛び回ります。オーストリアのリースリングの巨匠「Weingut Hirsch」、ドイツの「Weingut Engelhof」で働いたのち、ゲヴュルツとピノノワールに定評のある、スイス人ワインメーカー「Georg Fromm」の元で研鑽をつみます。彼がワイン醸造哲学を学ぶ中で、最も大きな影響を受けたのはアルザスの誰もが認める素晴らしい生産者『Olivier Humbrecht』です。オリビエはフランス人で最初にマスターオブワインを取得した人物で、「Domaine Zind-Humbrecht」の40代目。かつバイオダイナミックの先駆者でもあります。オリビエは隠すことなく、膨大な知識と経験をダニエルに教えました。帰国後、ダニエルはネルソンにある「Seifried Estate」でチーフワインメーカーを務めます。その後、2年間かけて探した土地でブラッケンブルックを設立。2004年に念願のファーストリリースを迎えます。「Blackenbrook」は彼の名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。葡萄の樹は同じ品種でも多様な種類を植えています。ピノノワールでは9種類を別々に収穫し、醸造します。ダニエルのこれまでの経験を活かし、最高のバランスと調和を求めてブレンドしています。ヴィンヤードでは健全な土壌、力強い樹、環境を破壊しない事に焦点を置いて管理されています。ダニエルは密植はワインの香りを強めると考えており、特にピノノワールに顕著な効果があります。その為、細心の注意を払って葡萄の樹を植樹しており、1ヘクタールに3800本の樹を植えています。仕立てはヴァーティカルシュートポジション(VSP)を採用し、果実は地面から700mmの低い位置にコントロールしています。灌漑は行わず、地中深くまで根が張るよう促します。もちろん化学肥料や農薬は一切使用せず、オーガニックの海藻を原料とした肥料を用います。
ワイナリー内は傾斜の高いほうから順に、ワインメイキングの手順にそって作られているため、ポンプを使用する必要がありません。タンク間の移送も全て重力で行えるようになっています。環境側面と資源の保全からも、ワインの移送にポンプではなく重力を使うことは重要でありました。加熱及び冷却、洗浄処理には屋根の上の雨水を使用できるようにしてあります。そして清澄は必要ありません。この為、ダニエルの白ワインは100%VEGANです。これらのこだわりは、全て品質の向上の為に行われています。ボトルは通常のものより若干質量の少ないものを使い、環境保護に役立てています。ダニエルは、いつでもより一層の品質の向上と、よりシンプルなワイン作りを模索しています。


Blackenbrook Nelson Family Reserve Pinot Noir


品名:ブラッケンブルック ネルソン リザーブ ピノノワール
ワイナリー名:ブラッケンブルック (Blackenbrook)
生産国:ニュージーランド (New Zealand)
産地:ネルソン (Nelson)
ヴィンヤード:タスマン100% (Tasman)
葡萄品種:ピノノワール100% (Pinot Noir)
ヴィンテージ:2014
アルコール度数:15.5%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ使用

ワイルドブラックチェリーやスパイス類の魅惑的な香り。シルクのような質感と長い余韻が楽しめるピノノワール。上品さと優雅さをそこねることなく、芳醇で力強い味わいを表現している。100%ブラッケンブルックの自社畑、100%サスティナブル。粘土質と砂質の層になった土壌。 3780 vines/ha の密植と9種類のピノノワールのクローンを使用した複雑なスタイル。収穫はすべて手作業で行い、強い芳香とエレガントなワインにする為、4週間の低温(2℃)マセラシオンを行ないます。ポンプは使用せず、独特な造りのワイナリーにて全て重力を利用して移動。フレンチオークの新樽23%とフレンチオークの古樽を使用して12ヶ月間の熟成。
Anaylsis
Residual Sugar:0.34g/L
Harvest date:
Brix at Harvest: 25.3
Accolades/受賞履歴

Sam Kim - Wine Orbit 94/100 ★★★★★ 
株式会社サザンクロスより)





ブレリアスにて
抜栓日:2016年2月16日
やや濃い目のルビー。粘性が結構高いです。輝きのある色合い。色調は均一。赤系の第一印象の香りで、ブラックベリー、ラズベリーの香り。樽が非常によく香っています。アタックはしっかりしていて酸がフレッシュ。ミディアム~フルボディーで余韻もそこそこ。熟した感はしっかりとしていてニューワールドのピノ・ノワールだとおもいましたが、セルロイド感がないので、オーストラリアのピノと解答。答えはニュージーランドのピノ。なるほど。


Beringer Knights Valley Cabernet Sauvignon 2008

2016-02-26 00:00:00 | アメリカ
Beringer Knights Valley Cabernet Sauvignon 2008
Beringer Knights Valley Cabernet Sauvignon 2008
1876年、カリフォルニアのナパ・ヴァレーで始まったベリンジャーの歴史。ドイツ系移民であるベリンジャー兄弟が、アメリカで世界に誇れるワインを造るという思いで設立したワイナリーです。その後、カリフォルニアにある多くのワイナリーが閉鎖に追い込まれた禁酒法時代にも、礼拝用ワインの生産という特別な許可を得てワイン醸造を継続。創業者の意志を途絶えさせることなく、130年以上たえ間なくワイン醸造を続ける、ナパ・ヴァレー最古のワイナリーとなったのです。現在、多くの人に愛されるカリフォルニアワイン。その「牽引者」として、ベリンジャーは世界で高く評価される優れたワインを造り続けています。

ベリンジャーのワインを語るうえで欠かせないのが、栽培と醸造それぞれにおける高いこだわり。カリフォルニアの恵み豊かなテロワールをいかし、土地とぶどう栽培を知り尽くした職人たちが、畑ごとに最適な品種を栽培。そして、手塩にかけて育てられたぶどうは、世界でもその名を認められるワインメーカーたちによって、品種の個性を最大限に引き出す方法で醸造されます。ぶどう栽培から醸造まで、職人たちが深い情熱を持って行うことで生み出される、傑作の数々。現在のベリンジャーのワインには、130年のあいだ人の手によって受け継がれてきた伝統が息づいているのです。

ベリンジャーは、ワイン造りの一環として、「センソリーラボ(味覚研究所)」という施設で独自の研究を行っています。ブラインドテイスティングによる、味覚、香り、色や表現の研究などを重ね、より高品質かつ市場で受け入れられるワイン造りを目指しています。

厳選された畑で穫れたぶどうの特長を最大限に活かしたベリンジャーの高級ワインのひとつ。ブラックチェリー、カシスやミントの風味にフランス産オーク樽の香りが加わり、絶妙な芳醇さを醸し出します。
葡萄品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン

ナイツ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン[2008] ベリンジャー・ヴィンヤーズ

説明 ブラックチェリー、カシスやミントの香り。絶妙な芳醇さのあるベリンジャーの高級ワインのひとつ。
国 アメリカ
産地 ナイツ・ヴァレー/カリフォルニア
容量 750ml
色・味わい 赤/フル・ボディ
葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
クリーンズワインより)






ブレリアスにて
抜栓日:2016年2月16日
濃いパープル。粘性は、そこそこ。輝きのある色合い。最初やや閉じ気味でしたが、プルーンや、ブラックチェリーの香り。するっと飲めて、とても飲みやすいです。ミディアム~フルボディー。酸はしっかりとしていて力強い味わい。余韻も結構長い。あまりミントや木のニュアンスが取れずでした。南アフリカのメルロかと思いましがた、カリフォルニアのカベソー。そうか、確かに土っっぽいニュアンスはなかったな~。


Lucente 2004

2016-02-25 00:00:00 | イタリア
Lucente 2004
Luchente 2004
【品名】 Lucente
(ルチェンテ)
【タイプ】 赤
【ヴィンテージ】 2004
【容量】 750
【国】 Italy (イタリア)
【産地】 Toscana (トスカーナ)
【造り手】 Luce della Vite (ルーチェ デッラ ヴィーテ)
【商品情報】

【生産者情報】
1995年、フィレンツェの名門フレスコバルディ家と『カリフォルニアワインの父』ロバート・モンダヴィにより、世界最高のイタリアワインを生み出すために設立されました。
伝統国と新興国が誇る技術の融合は、ワイン造りの可能性に新たな光(ルーチェ)を投じています。

【商品コメント】
名門フレスコバルディ家とロバート・モンダヴィ社のジョイントにより生まれたプレミアムワインです。
ルーチェ・デッラ・ヴィーテ社の地所の樹齢の若い畑のサンジョヴェーゼ品種とメルロー品種を使用し、テロワールの個性を生かした絶妙なブレンドのワインです。

【テイスティングコメント】
とても深いルビー色。
熟したフルーツとチョコレートの香りが広がり、繊細なスパイスの香りが最後に残ります。
最初の飲み心地は柔らかく、タンニンとアルコールがよく調和しています。
かすかなスパイシーさ、心地よい余韻を楽しめます。

【料理との相性】
熟成したチーズ、ローストしたラムやポーク、チキンを使ったシチューなど。

【使用品種】
メルロー50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
【評価情報】
2006ヴィンテージ:ワイン・スペクテイター91点(2008年10月)

【土壌・畑情報】
ガレストロ、砂質で粘土とカルシウムが豊富な土壌。

【収穫方法】
手摘み

【醸造情報】
フレンチオーク樽(新樽55%、一回使用樽40%)育成12カ月間、瓶内熟成8カ月間。
アメリカンオーク樽(新樽5%)
酒家なかみちより)






ブレリアスにて
抜栓日:2016年2月16日
濃いルビー。結構濃くて、粘性もしっかり。輝きのある色合いです。第一印象は土牛蒡的な土っぽいニュアンス。プラム、スパイスの香り。アタックは濃いの一言。紫系の香りと味わいで、「イタリアワインは清涼感を感じる」と言っていたメンバーさんに引っ張られて、イタリアのメルロと解答。トスカーナのサンジョベーゼと回答した方もいらっしゃいました。すごい!!
ルチェンテ、'04なのにめちゃめちゃ若い。びっくり!


Finca Valpiedra Reserva 2000

2016-02-24 00:00:00 | スペイン
Finca Valpiedra Reserva 2000
Finca Valpiedra Reserva 2000
フィンカ・バルピエドラ レゼルバ
Finca Valpiedra Reserva


フィンカ・バルピエドラ レゼルバ
産地:スペイン:リオハ地区
種類:赤

フィンカ・バルピエドラは、リオハの名門「マルティネス・ブハンダ」社が保有するエステートで、「リオハの高級シャトー」とも言うべきワイナリーです。リオハでも最良地区の心臓部、リオハ・アルタのカミーノ・ビエホに位置し、畑はエブロ川が激しく蛇行する河岸に広がっています。素晴らしい土壌と特殊な微小気候によって作られる上質なブドウから、シャトー元詰の「グラン・クラッセ」級のレセルバ・ワインのみを生産しています。栽培面積80ha、土壌は小石、砂利を多く含む石灰岩質です。
サービス温度は約16~18℃です。

■品種:テンプラニーリョ 95% カベルネ・ソーヴィニョン 5%
■蔵元:マルチネス・ブハンダ
■容量:750ml
■色:深いさくらんぼ色。
■香り:果実香と樽による絶妙なバランスによるエレガントなアロマを放ちます。
■味わい:
口の中一杯に広がる香りと豊満で丸みのある口当りです。エレガントなタンニンと、最後に残る、力強く複雑な骨格が印象的です。
■醸造・熟成:
100%新樽で、平均1年半熟成します。50%はフランス産樫樽、50%はアメリカ産樫樽を使います。瓶熟成は1年半~2年です。
CONVINOより)





ブレリアスにて
抜栓日:2016年2月16日
まぁまぁ濃いめのガーネットで時代を感じさせる色合い。澱なのか濁っています。粘性はそこそこ。香りは、いわゆるヒネ香で、シェリー香的な要素が時間とともに強まります。それでもその奥にプラムや干しぶどうのニュアンスがあります。アタックは弱めで、酸も弱い。熱劣化じゃないか、というまとまりになりました。イタリアの大樽つかった土着品種とか考えましたが、答えはスペインのテンプラでした。


Honjo Old Koshu

2016-02-23 00:00:00 | 日本
Honjo Old Koshu
Honjo Old Koshu part1
ホンジョー オールド甲州(白)

説明 創業当初から地元で愛され定評を得、歴史を刻んでいるオールドはホンジョーを代表する銘柄です。甲州種100%を使用したフリーラン果汁(破砕時に自然に流れ出す果汁)仕込みです。ワイン通が好む辛口の熟成した甲州の神髄が味わえます。
品種 甲州種
栽培地 甲州市勝沼町
飲みごろ 6℃~8℃
容量 720ml
アルコール度数 12.5度
タイプ 古酒辛口
ホンジョーワインより)



Honjo Old Koshu part2





(*)甲進社 大雅園より購入。1,300円。


La Feuille Taru Bailey A Maruki 2013

2016-02-22 00:00:00 | 日本
La Feuille Taru Bailey A Maruki 2013
La Feuille Taru Bailey A Maruki 2013 Part1
日本ワインまるき葡萄酒
ラ フィーユ 樽ベーリーA 赤 辛口 750ml W517

生産地 日本
地域 山梨
クラス -
葡萄品種 マスカットベーリーA
色 赤
甘辛 辛口
アルコール度数 12.5
ボディー感 ライト☆☆☆★☆フル

コメント
やや深く落ち着いた色調のルビー色。アタックから充分な果実味、ぶどうの旨味を口一杯に感じれる「ボ ディー」のある味わい。 アフターに続く心地よい樽のニュアンスが次の一口に導いてくれます。
畑に関する情報
定期的に草刈りはするものの畑は雑草だらけで、周りの畑 と違い一切土を耕していません。 一見作業を怠けている畑 に見えますが、これにはちゃんとした理由があります。畑で 葡萄の樹と一緒に色んな種類の雑草を生やすと、根が伸 びて張っている土壌の中では根の周りに様々な微生物が 住み着き増えます。また雑草と葡萄の根が競合することで 葡萄の樹自身がより生命力を高めようとすることや、借り 倒した草が分解され緑肥になって土壌に還元される等も目 的としています。
葡萄の栽培・収穫に関する情報
葡萄栽培への取り組み方法は「不耕起草生栽培」そして土 台となる考え方が「サスティナビリティ」。葡萄の生育期間、 雨が多く高温多湿な日本では葡萄への病害も発生しやす く、それを抑える為に農薬散布は不可欠ですが、その年々 によって違う天候に注意を払いながら必要最小限の農薬 のみを使用し、葡萄の樹や畑の環境にも無理な負担をか けぬよう心掛けています。必要以上に与えず採らず、持続 可能な葡萄の生育環境を整え、健全な葡萄を栽培し、良い 品質のワインに繋げる。そんな気持ちで日々取り組んでお ります。
醸造・熟成に関する情報
日本には「日本食に合うワイン」がまず必要。その筆頭が「甲州種の白ワイン」であり、次が赤の「ベリーA」と考えます。ど ちらもこの甲州の地に長く根付いているぶどうです。この二つを軸にして「毎日飲むためのデイリーワイン」「特別な日に飲 むワイン」をラインナップしています。さらには「日本の洋食」に合う醸造専用ぶどう品種を使ったワインの視野に入れ、「お 客様の笑顔・感動」を想像しながら、おいしいワインを作って行きます。
受賞履歴
-
ワイナリー情報
まるき葡萄酒
日本初のワイナリー「大日本山梨葡萄酒会社」の流れをく む老舗。山梨県甲州市勝沼町でワインを造って118年、現 存する日本最古のワイナリー。フランスへ留学した「土屋龍 憲」を中心にして、1891年(明治24年)当ワイナリーの前身 である「マルキ葡萄酒」を設立。現在は醸造所を移転し、甲 府盆地と南アルプスを一望できる丘陵地にてワイン造りを 続けている。
あきさより)



La Feuille Taru Bailey A Maruki 2013 Part2




甲進社 大雅園より購入。2,320円。
 
抜栓日:2016年2月12日
コルク:
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
 
色:深めのルビーパープル。濁りはありませんが、ずしんと沈んだ印象の色合いです。
エッジ:エッジまでしっかりと色づいています
脚:中等度の粘性。アルコール度数12.5%
 
香り:抜染直後はけっこう樽香、木の香りがありました。すこしすると、甘いストロベリージャム系の香りが出てきます。ジャミーなイメージと樽のイメージの融合。ジャム感はそんなにつよくはありません。ほんのりとバニラ香っぽい感じもありますか。ほどなく、また樽に支配された香りがきました。ほんのちょっとローストした感じのニュアンスがあります。なんていうか、うまく化粧したな~、って感じがします。
タンニン:渋味はほとんどありませんが、繊細なタンニンはしっかりと主張しています。
 
味わい:まさにブルーベリージャム。そして、すっと酸が口の中に広がり、木のニュアンスがあとに残ります。ジャムの余韻が感じられます。軽めですが酸がしっかりとしているので、キャンディー感がしつこくなく、美味しくいただけます。樽との相乗効果なのか、円みを帯びていてほんわかとします。ライト~ミディアムボディー。

2日目、全体的にとてもまとまった感じに変化して、生食のマスカット・ベーリーAをほおばっているような味わいになっています。昨日よりも甘味が主張しています。樽のニュアンスも残っていますが昨日より溶け込んだ感じ。2,3年後に飲んでみると面白いかも。
3日目、あまり昨日と変わらず、MBAの甘さはしっかりと出ていますが、コクもあり美味しくいただけました。
4日目、酸化のニュアンスが前面に出てきましたが、それでも美味しくいただけます。あらま、MBA、侮るべからず!


Rubaiyat Muscat Bailey A Barrel Select 2013

2016-02-21 00:00:00 | その他
Rubaiyat Muscat Bailey A Barrel Select 2013
Rubaiyat Muscat Bailey A Barrel Select 2013
2013 ルバイヤートマスカットベーリーA樽貯蔵バレルセレクト

タイプ 赤・ミディアム
品種 マスカットベーリーA100%、
産地 山梨県産
アルコール 12%
樽熟成 13ヶ月
瓶詰本数 1,252本

このワインに合うお料理
肉じゃが、照り焼きなどの甘辛い醤油味の料理、ハンバーグやビーフシチュー

このワインについて
特に厳選したぶどうを使用しました。熟した果実の濃厚な香りに樽のヴァニラ香がバランスよく溶け込んでいます。
味わいはしっかりとして力強く飲みごたえがあります。
丸藤葡萄酒工業より)





Rubaiyat Muscat Bailey A Barrel Select 2013 part2





(*)甲進社 大雅園より2本購入。 2,430円。


Yamazaki Winary Pinot Noir 2013

2016-02-20 13:37:36 | 日本
Yamazaki Winary Pinot Noir 2013
Yamazaki Winary Pinot Noir 2013
PINOT NOIR 2013 黒(赤)
ピノ・ノワール 2013 黒

深いルビー色。
ラズベリーなどの赤い果実と深く冷涼な香り。
土地の個性を感じられる繊細な味わいと、ミネラル豊かな香りが印象的なピノノワール。

ワイナリーから一望出来る南斜面の葡萄のみを使用。
樹齢:7~15年
(山﨑ワイナリーより)






(*)(+)ワイナリーより購入。3,240円。


Le Petit Clou des Vents 2012

2016-02-19 00:00:00 | フランス・その他
Le Petit Clou des Vents 2012
Le Petit Clou des Vents 2012 part1
[橙(白)]ル・プティ・クロ・デ・ヴォン/Le Petit Clou des Vents VdF クレール 2012
南仏出身の若き造り手シルヴァン・ジュグラが粘土石灰土壌で育ったソーヴィニヨンブランを、12日間マセラシオンをしながらグラスファイバータンクで発酵、古樽で10 ヶ月熟成しました。
濁ったゴールドの液面から、アニスやオレンジピール、杏の香りが複雑に織り交じって拡がります。厚みのあるアタックには、ほのかに甘みもあり綺麗な酸と心地よい渋みが2杯目へと誘います。(インポーター資料より)
[橙(白)]ル・プティ・クロ・デ・ヴォン/Le Petit Clou des Vents VdF クレール 2012

■ワイン情報
[産地]フランス/南西地方コート・ド・デュラス
[タイプ]橙(白)・辛口
[品種]ソーヴィニヨン・ブラン100%
[土壌]粘土石灰質土壌
[栽培]ビオロジック
[アルコール度数]14%
[醸造について]12日間マセラシオンをしながら自然酵母にてグラスファイバータンクで発酵、古樽で10 ヶ月熟成。無清澄・無濾過

■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス/南西地方コート・ド・デュラス
[設立年]2011年
[生産者]シルヴァン・ジュグラ
[栽培方法]ビオロジック
[所有畑]3ha
銀座カーヴ・フジキより)



Le Petit Clou des Vents 2012 part2




(*)銀座カーヴ・フジキより購入。3,456円。


La Biancara Angiolino Maule Rosso Masieri 2014

2016-02-18 00:00:00 | イタリア
La Biancara Angiolino Maule Rosso Masieri 2014
La Biancara Angiolino Maule Rosso Masieri 2014
商品名 Rosso Masieri 2014 / La Biancara
容量 750ml
国/地域 イタリア/ヴェネト
タイプ 赤
ブドウ品種 メルロー75%、カベルネ ソーヴィニョン15%、トカイ ロッソ10%
ゆはらより)





ラ・ビアンカーラ ロッソ・マシエリ2014赤

生産地 イタリア ヴィネト
蔵元 ラ・ビアンカーラ
品種 メルロー50%トカイロッソ30%カベルネ・ソーヴィニヨン20%
容量 750ml

商品詳細情報
ソアーヴェの隣のDOC地区である、バンベッラーラで、アンジョリーノ・マウレが1989年より、7ヘクタールの畑とともに始めたワイナリー。畑では無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、すべてのワインを野生酵母で醗酵。バツックから大樽へと回帰するなど個性的な考え方に今後も目が離せない造り手です。どのワインも体にじんわり染み入るうまさです。

◎ラ・ビアンカーラ ロッソ・マシエリ2014赤

フルーティーでやわらかなブドウそのものの味わい。素朴なおいしさが気軽に楽しめます。(メルロー50%トカイロッソ30%カベルネ・ソーヴィニヨン20%、二酸化硫黄無添加)
とどろき酒店より)






(*)銀座カーヴ・フジキより購入。2,484円。


La Biancara Angiolino Maule Masieri 2014

2016-02-17 00:00:00 | イタリア
La Biancara Angiolino Maule Masieri 2014
La Biancara Angiolino Maule Masieri 2014
商品名 I Masieri 2014 / La Biancara
容量 750ml
国/地域 イタリア/ヴェネト
タイプ 白
ブドウ品種 ガルガーネガ60%、トレビアーノ40%


ソアーヴェの隣のDOC地区である、ガンベッラーラで、アンジョリーノ・マウレが1989年より、7ヘクタールの畑とともに始めたワイナリー。
年生産量は約4万本。畑の土壌は火山岩質で、ミネラル分に富んでいる。斜面も日照条件のいい南東‐南西向き。
畑では無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、すべてのワインを野生酵母で醗酵、瓶詰めまで二酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、エドアルド・ヴァレンティーニ、ジャンフランコ・ソルデーラ、ヨスコ・グラヴナーらと考えを共する。
2003年のレチョートは、ノーマルクラスとしては初の試みであるニ酸化硫黄無添加でボトリングされた。
ゆはらより)





ラ・ビアンカーラ ヴェネトの自然派生産者。
 
ソアヴェの隣のDOC地区である、ガンヴェラッーラで、アンジョイリーノ・マウレが1989年より、7ヘクタールの畑とともに始めたワイナリー。
年生産量は約4万本。ソアヴェ同様ガルガーネガ種を主体にしたワインをつくる。
畑では無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、すべてのワインを野生酵母で醗酵、瓶詰めまで二酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、ヴァレンティーニ、ヨスコ・グラブナーらと考えを共する。楽しみな次世代の生産者だ。 

イタリア ヴェネト州/白ワイン/辛口
マシエリ[2014]ラ・ビアンカーラ(アンジョリーノ・マウレ)

ラッピング対応 ラッピング選択可 のし対応 のし記名可 メッセージカード フリーメッセージ 名入れ対応商品
イタリア ヴェネト州/白/辛口

品種:ガルガーネガ 80%、その他 20%

2014年は、残念なことに甚大な雹害を受けてしまい、「ピーコ」と「サッサイヤ」は生産されず、全てこの「マシエリ」として仕込まれたそうです。
シーザーワインカンパニーより)




(*)銀座カーヴ・フジキより購入。2,376円。


Raro Frizzante Aromatico 2015

2016-02-16 00:00:00 | 日本
Raro Frizzante Aromatico 2015
Raro Frizzante Aromatico 2015
ラロ フリッツァンテ アロマティコ
Raro Frizzante Aromatico
農楽蔵
Nora Kura

農楽蔵
2012年9月、函館山の麓、函館市元町に誕生した出来たてホヤホヤのワイナリー、農楽蔵です。
数々の著名ワイナリーを渡り歩いた佐々木賢さんとエノログの資格をもち神戸ワイナリーで長らく醸造を担当された佳津子さんのご夫妻が運営しております。

数年前から佐々木さんのお噂をいろんな場面でいろんな方からお聞きしていて、ずっと気になる存在でした。いよいよご自身のワイナリーを起ち上げると聞き、お取引させていただけることになった期待度満点のワイナリーです。
ラロ フリッツァンテ アロマティコ

ラロ・フリッツァンテ・アロマティコは、アロマティックな微発泡ワインです。発酵中のようなフレッシュでプチプチした感覚を味わってもら いたいと思います。ナイアガラとケルナーを野生酵母にて混醸しました。(毎年のことですが)ナイアガラの半分は若干のかもし発酵をしていま す。発酵終盤に何度もオリ引きしたのちに瓶詰め。天然の泡を閉じ込めています。派手な泡立ちではなく、「微」発泡です。2015年は、ナイア ガラの品種香がエレガントに出ており、南国系フルーツの香りもあります。酸はやや強めです。

食べ物の邪魔にならないよう留意して造っています。和洋中問わず、居酒屋でも、グラスでもコップでも、相性などを特に考えずに 好きなようにお使いください。亜硫酸を添加していないため、 なるべく早めにお召し上がり下さい。理
想的には14℃以下、少なくとも20℃以下の環境に保存いただき、しっかりと冷やして開栓してください。

●生産本数:約3000本
●葡萄産地:北海道余市町産、七飯町産、北斗市産ナイアガラ、余市町産ケルナー
●原料:葡萄のみ、亜硫酸添加なし
●醸造方法:ステンレスタンクで野生酵母にて発酵、マロラクティック発酵なし
●その他:無濾過
merlot.jpより)





(*)銀座カーヴ・フジキより購入。1,944円。


Coco 10R Series Pinot Noir 2014

2016-02-15 00:00:00 | 日本
Coco 10R Series Pinot Noir 2014
Coco10R Series Pinot Noir 2014 part1
こことあるシリーズ2014ピノ・ノワール

 憧れのピノ・ノワール。ワイン造りに携わる者はこの葡萄を栽培し、ワインにしてみたいと一度は思う品種です。しかし日本でほんとうに満足できる葡萄そしてワインができるのか?ずっと疑問でした。この葡萄に出会うまでは。
 余市の木村農園の木村忠さんは二十数年も前からピノ・ノワールを栽培しています。栽培の難しいこの品種を周りの農家がやめていくなか、余市におけるこの品種の良さを信じて木村さんは栽培し続けてきました。

 「こことあるシリーズ 2014ピノ・ノワール」は余市の新しい畑の最初のリリースになります。木村さんの葡萄畑で、すこやかに育ったピノ・ノワールを、1961年ニューヨーク生まれの醸造家ブルース・ガットラヴが、北海道岩見沢で野生酵母で醗酵させました。
 2014年は夏の後半を通して暖かい気候が続き、葡萄は適切な成熟を容易に得ることができ、深みと芳香がある素晴らしいヴィンテージとなりました。日本のピノ・ノワールの可能性を広げるようなできばえです。(醸造:10R)
こことあるシリーズは自然の味わいを生かした適地適品種のワインです。 ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市)からお届けいたします。

2014 こことあるシリーズ ピノ・ノワール ワイン・データシート

English

2014 こことあるシリーズ ピノ・ノワール

高品質のピノ・ノワールをつくることは容易なことではありません。育てるにはあらゆる点で困難が伴います。第一に、力を発揮する土地を他の品種以上に”選り好み”します。シャルドネは異なる土壌、異なる気候であったとしても、大概の土地でまずまず良いワインを作ることができます。しかし、ピノ・ノワールは限られた種類の土壌・気候においてのみ、本領を発揮するのです。”選り好み”に合わない場所で育てた結果は、つまらない弱々しい赤ワインになるだけです。
ピノ・ノワールは収穫量についても”悪名高い”葡萄です。1ヘクタールあたりの適切な収穫量を少しでも多く取ろうものなら、葡萄(そしてそのワイン)から味わい深さ・個性が奪われてしまうのです。セラーにおける仕事も同様で、ピノ・ノワールは注文の多いパートナーです。本当に丁寧に扱うことを要求されます。でなければ上品でシルキーで繊細な葡萄の特徴が壊れ、不格好で粗野なワインが残るだけです。実際に、偉大なピノ・ノワールを作るべく数多の挑戦がなされ、そして失敗と挫折がもたらされました。しかし、実現した暁には、軽やかに舞うような、それでいて複雑なアロマ、穏やかでシルキーな口当たり、官能的ともいえる魅力が、ピノ・ノワールが到達できる高みを確信させるのです。そうして我々愚かなワインメーカー達はこの最も気まぐれなパートナーの虜になっていくのです。

「こことあるシリーズ 2014ピノ・ノワール」は余市の新しい畑の最初のリリースになります。日本で他に 類のない程長きに渡りピノ・ノワールを育ててきた木村さんご家族が育ててくれました。長い付き合いを通して、そのピノ・ノワールの品質を高める献身的なまでの努力に尊敬の念を抱いています。この新しい畑は赤粘土ローム土壌の、西向きのゆるやかな斜面にあります。愛情込めて育てた樹は、適度な量の完熟したピノ・ノワールをもたらしてくれました。
セラーでは、葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、優しくプレスし、木の小樽または小さなステンレスタンクで熟成させました。ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えず、ろ過も行っていません。
2014年は夏の後半まで良い気候が続き、葡萄は適切な成熟を容易に得ることができ、深みと芳香がある素晴らしいヴィンテージとなりました。初めてのこころみである「こことあるシリーズ2014ピノ・ノワール」をどうぞお楽しみください。私達はこのようなワインをつくれたことをとても嬉しく思います。
A Votre santé(乾杯)!

テクニカル・データ
品種: ピノ・ノワール 100%
畑: 北海道余市町登、木村農園100%
収穫: 2014/10/25
醗酵: 葡萄を選別した後、9割は除梗、残り1割は全房でステンレスタンクに入れ、21日間醸し醗酵を行った。野生酵母による醗酵後、野生乳酸菌によりMLF(マロラクティック醗酵)を行った。低圧で搾り、一夜常温沈殿後にオリ引きした。ステンレスタンク(4割)と古樽(6割、4年目のフレンチオーク)で9か月の熟成。
オリ引き、ブレンド、少量の亜流酸塩添加後、無清澄・無濾過にて瓶詰
瓶詰: 瓶詰日: 2015/10/08        本数: 1,813本(750ml)
アルコール: 12.5%  酸度: 0.71 g/100 ml.  残糖: 0.23%


このワインについて
テイスティング・
コメント: 「こことあるシリーズ2014ピノ・ノワール」の特徴はさくらんぼ、プラム、腐葉土、ドライチェリー、コーヒー、クローブなどの上品なアロマ。口当たりは深みがあってやわらかでドライ。フローラルな赤果実、ピンクペッパー様のスパイシーなフレーバーが、ほのかなほろ苦さ・爽やかな酸と一体となり、優しくて長い後味を演出する。
料理との相性: 程良い濃縮感があって上品な赤なのでクラシックなマリアージュをお勧めします。
鴨のロースト ラズペリーコンフィチュール添え、鶏レバーのパテ、口水鶏、
豚フィレ肉の香草グリエ、アスパラベーコン、炙り鮪、焼き鮭、カマンベールチーズ
飲み頃: 今すぐに飲んでも、5~7年待っても楽しめる。
ココファームより)






(*)ココファームより3本購入。5,300円。