Chateauneuf Du Pape Domaine De La Janasse 2009
シャトーヌフ・デュ・パプ[2009]年・蔵出し・ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス元詰
Chateauneuf du Pape [2009] Domaine de la JANASSE (Aime Sabon)
フランス高級ローヌ赤ワイン愛好家大注目!シャトーヌフのフルボディ赤ワインファン感涙!史上最強!フランスワイン評価本アシェット・ガイド誌でシャトーヌフ(南ローヌ)に過去最高の18/20点をつけるスーパーグレイトヴィンテージ[2009]年!しかも造り手は、南ローヌを代表する偉大な造り手!ロバート・パーカー氏に満点5つ星★★★★★生産者に挙げさせ、「ほぼ全てのワインが申し分なく高品質」と言わしめ、ベタンヌ&ドゥソーヴには★★★3B&Dマークで「最も安定し、傑出したドメーヌの一つに数えられる。コート・デュ・ローヌを含んだ、全てのワインは高い水準である」と大絶賛!ゴーミヨ誌の2011年版では、6つ星生産者に挙げ絶賛!の究極ドメーヌ!からワインアドヴォケイトで91~93点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で90~92点の高評価!ほとんどが平均樹齢60~100年のグルナッシュ(80%)から造られる大樽熟成のグレイト!シャトーヌフ!とてもピュアな黒い果実、炭、ブラックチェリー、何種類ものプロヴァンスのハーブ!コショウに新鮮なマッシュルームの香り!フルボディで力強く、シルキーな究極シャトーヌフ・デュ・パプがグレイト2009年で限定で極少量入荷!
シャトーヌフ デュ パプ[2009]年 蔵出し ドメーヌ ド ラ ジャナス元詰
ロバート・パーカー5つ星生産者で
この2009年のシャトーヌフで
パーカーポイント驚異の91-93点!
スティーブン・タンザーIWC90-92点!
ずばり絶対買いの南ローヌのビッグヴィンテージ2009年もの!!
アシェット・ガイド誌が南ローヌに過去最高の18/20点をつける、偉大なスーパーグレイトヴィンテージ!
ドメーヌの歴史
1973年エメ・サボンがクールテゾンにある”ジャナス”という名前の家族農場の名前を取ってドメーヌ・ドゥ・ジャナスを創設した。家族経営で、最も汚れのない伝統にのっとり、非常にハイクラスのワインを生産する。
今日では、「南ローヌの優良な手本」といわれ、ロバート・パーカーのバイヤーズガイドでは、ヌフ・デュ・パプの生産者としては☆☆☆☆☆、白も☆☆☆☆の評価を授ける。さらに辛口批評で有名なクラスマンでも二つ星(満点は三ツ星)と評される。
新しい土地を獲得しながらドメーヌを拡大し、15haから55haになった。1991年、ボーヌ大学でワイン醸造を習得後、現栽培責任者のクリストフ氏が、父エメと一緒になり、様々なワイン作り、ドメーヌの経営を任されてきた。2001年には、クリストフの妹であるイザベルが、ワイン醸造チームに加わり、SABON一家全員が一緒にドメーヌで働いている。
【ぶどう畑】
シャトー・ヌフ・デュ・パプを中心に約55haの畑を所有している。土壌・品種を組み合わせると70区画以上の畑となり、そのひとつひとつの土壌、テロワール・ミクロクリマにあった品種を見つけだすことに成功し、最適な環境で栽培している。たとえばクレーレット・ルーサンヌなどは、繊細な酸味を維持する為に北東向きの砂利、石灰質の土壌で栽培し、ムーヴェドルなどは充分熟成させるため、保温効果の高い小石で覆われた粘土質の土壌で栽培している。
葡萄のもつ本来の果実味を高い水準で濃縮させる為、グリーンハーヴェスト・剪定などに多くの時間をさき、リュット・レゾネを実践して、南仏の豊富な太陽と多彩なテロワールを果実に閉じ込める。 収穫は小籠に品種ごとに全て手摘みで行う。
【ワイン作りへのこだわり】
ジャナスのワイン作りへの情熱と哲学は、以下の3つに集約できる。
1.土壌・気候を含めたテロワールの尊重
2.丹念で論理的思考に基づいた畑作業
3.テロワールの表現力を見出すために適用された醸造・栽培
情熱の全ては、テロワールのニュアンスを備えた健全な葡萄を丁寧に育て、その葡萄を用いて必要最小限の手を加えて、「テロワールに純朴なワイン」を作り出すことに注がれる。
したがって、醸造方法などにも決まった手法やルールはなく、醗酵・熟成段階で常にワインの状態を直接確認しながら、臨機応変にその対処を変えている。
「ワインが農産物であるという極当たり前の信念だ」と言うが、ジャナスのように実践できているドメーヌは意外にも少ないのが現状だ。
▼ 厳しい評価で知られるル・クラスマンはドメーヌ・ド・ラ・ジャナスについて
ジャナスは、数世代前からサボン家の所有であり、近年大きく発展したドメーヌ。ワインはしっかりしているが、繊細さを欠くものではない。
伝統的にグルナッシュの比率が多いが、良くコントロールされており、このタイプのワインが昔から持っている、重さや強すぎるアルコールの後味といった欠点は感じられない。
▼ ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスについてロバート・パーカー氏は
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは、若々しくて意欲的で、非常に実直なエイム・サボンと、クリストフ・サボンの有能な手腕によって、うまく運営されている。この生産者の手になるワインは、ほぼ全て、申し分なく高品質である。
読者は、ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスが造ったヴァン・ド・ペイのみならず、秀逸なコート・デュ・ローヌも探し出すべきである。これらは、シャトーヌフ・デュ・パプの中でも、最も優れたドメーヌの一つが生んだ、非の打ち所のないワインである。
▼ ゴーミヨ誌2011年版で6つ星評価獲得!!
シャトーヌフ・デュ・パプ 2009
■ 葡萄品種 グルナッシュ75%、シラー15%、ムールヴェドル10%
深い黒/紫色、および炭、ブラックチェリー、ラズベリー、およびいくつかのプロバンスの薬草および胡椒の甘い香り。タンニンも酸も果実味も非常に傑出しており、ヴァン・ド・ガルドとしてのポテンシャルは全て備えています。
力強いワインながら、女性的なニュアンスも備えており、しなやかさも感じられ、3~5年はセラーに入れておきたい一本であることは疑いようがありません。(グルナッシュ75%、シラー15%、ムールヴェドル10%)手摘みで収穫され、破砕は80%程度。発酵期間は20日前後、一日1回のピジャージュを行う。熟成は80%大樽、残り20%は小樽(新樽3分の1)。
▼パーカーポイント驚異の91-93点!インターナショナルワインセラー90-92点獲得!
The WINE ADVOCATE
2009 Domaine de la Janasse Chateauneuf du Pape
91-93 points
The 2009 Chateauneuf du Pape isa classic blend of 75-80% Grenache and the rest Syrah and Mourvedre, but Sabon is increasing the Cinsault in the final blend. Aged completely in wood foudres and the triangular wood cuves called tronconique, it is a dense ruby/purple-colored, full-bodied, powerful wine revealing sweet notes of kirsch, black currants, smoked herbs, underbrush and barbecue spices. A thick, rich, full-bodied, pure, long Chateauneuf with abundant tannin that is largely disguised by the concentration of fruit, it should drink well for 10-12+ years.
Wine Advocate #191 2010-10-31
International Wine Cellar
2009 Domaine de la Janasse Chateauneuf du Pape
90-92 points
Deep ruby. Perfumed aromas of cherry, dark berries, lavender and minerals. Fairly weighty on the palate but spicy acidity and firm minerality add verve to its sweet black and blue fruit flavors. Stains the palate and finishes with very good clarity and floral persistence. This wine is a blend of 80% Grenache, 10% mourvedre, 7% syrah and 3% cinsault.
Stephen Tanzer's international Wine Cellar, Mar/Apr 11
(
うきうきワインの玉手箱より)
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
シャトーヌフ・デュ・パプ [2009]750ml
最新評価で94ポイントに評価が上がっております!
(前回91-93ポイント)
区画は全て土壌が異なる。(砂質土壌、小石の多い土壌、赤粘土土壌)グルナッシュ 80%、シラー 10%、ムールヴェドル 10%。除梗80%。マセラシオン15~18日。熟成80%大桶、20%は木樽(その内1/3は新樽) 飲み頃予想5~20年。深いルビーと紫色を帯びた色合い。ブレンドの大部分は古樹のグルナッシュ(樹齢60~100年)。とてもピュアな黒い果実、炭、ブラックチェリー、ラズベリー、何種類ものプロヴァンスの薬草、胡椒、新鮮なマッシュルーム、肉汁などの香りが混ざり合いさらに複雑さを表現しています。フルボディで力強く、シルキーでフレッシュさと十分な熟度があります。長い余韻も特長です。
Wine Advocate #197 Oct 2011
Robert Parker 94
Drink 2011-2026
The 2009 Chateauneuf du Pape is probably one of the strongest "regular" efforts I have ever tasted from Sabon. This dense purple blend of 75 to 80% Grenache and the rest Mourvedre and Syrah, aged in truncated wood cuves and foudres, has a beautiful, sweet nose of black cherry jam intermixed with roasted herbs, black currants, forest floor and a hint of charcoal. The wine has great intensity, full-bodies opulence, and striking seductiveness that is already irresistible. It should continue to drink well for 12-15 years.
This impeccably run estate, in the capable hands of Christophe Sabon, his sister Isabelle, and their father, is one of the superstars of the southern Rohne Valley. Over the last 12-15 years, the quality of the wines has gone from strength to strength, with brilliant wines being produced in all price categories. They make sumptuous, complex, world-class red, white and rose Cotes du Rhones, and year-in and year-out, their Chateauneuf du Papes are among the top three or four wines of the vintage. Tasting two great vintages (2009 and 2010) from the Sabons was one of the most thrilling tastings I have had this year. My tasting began with some unbelievable Cotes du Rhones.
Importer:Eric Solomon, European Selections, Chariotte, NC; tel.(704)358-1565
(
ワインセラーウメムラより)
ゆはらよりオークションで落札。4039円。
抜栓日:2013年8月11日
コルク:長めコルク。50mm。ドメイン名、ドメイン瓶詰め、Vintageが刻印されています。
液漏れ:ほぼ完璧な状態。染み、液漏れなし。
グラス:リーデル・ボルドータイプを使用。
色:深みのあるルビー。若干パープルが混ざっています。
エッジ:しっかりと色づいています。
脚:かなりの粘調度を想像させるような脚が綺麗に流れていきます。
香り:黒果実系の香り。プルーン、ミント・グローブの香り。かなり濃厚な香りです。やや青野菜系の香りもします。スワリングで紫色の花のニュアンスが混ざってきます。時間とともになかなか濃厚な香りになってきます。香り自体はとてもフレッシュな香りです。娘さんは最初、「クラムチャウダーの匂い」と言い、時間がたってからもう一回香りを見ると「茄子に醤油をかけた匂い」と表現していました。時間とともに香り立ってきます。
タンニン:フレッシュタンニン。しかし、歯茎に渋さとして刺さって来ません。渋みというより、まだ苦味のような感じがします。
味:黒紫系の味わいと甘味がさっと広がります。そこに、上品な酸が存在して、全体の液体としては力強いものになっています。南仏系の濃い甘味がとてもいいです。最初は閉じ気味でしたが、徐々に開いてきてローヌのワイン!という主張が感じられます。最初、メルローとの違いがよくわかりませんでしたが、時間が立ってくると、グルナッシュの良さが出て来ました。
しかし、個人的にはオーストラリアのグルナッシュのほうが好きです。
全体的にまとまってきて、抜栓を早めにすれば今でも全然飲めます。むしろ濃ゆくて、果実甘味あふれるローヌのワイン!
2日目、ほぼ変わることなく美味しくいただけました。むしろ2日目のほうが香りたって良かったです。