Cheval des Andes Cheval Blanc and Terrazas de Los Andes Mendoza Argentina 2006
シュヴァル・デ・アンデス[2006]年・シュヴァル・ブラン&テラザス・デ・ロス・アンデス(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール・リュルトン)・重厚ボトル
CHEVAL des ANDES [2006] Cheval Blanc & Terrazas de Los Andes (Moet & Chandon)
ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
シュヴァル デ アンデス[2006]年 シュヴァル ブラン&テラザス デ ロス アンデス(ボデガ シャンドン アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール リュルトン) 重厚ボトル
パーカーポイント過去最高!驚異の96点!
ステファン・タンザーIWC91点獲得!
サンテミリオン第一特別級
シャトー・シュヴァル・ブランの
経験とアルゼンチンのテロワールが生んだ
ニューワールドのグラン・クリュ!!
シュヴァル・ブランが唯一認めた「シュヴァル」の名を掲げるジョイント・プロジェクトは、テラザスとのコラボレーションから生まれました。
伝説のワインメーカー、ピエール・リュルトンによる芸術的ブレンドとアルゼンチンの豊かなテロワールの融合が生み出すワインは、グランクリュと呼ぶにふさわしい味わいです。
2004年以降のシュヴァル・デ・アンデスは、カベルネ・ソーヴィニヨン種の割合よりマルベック(樹齢74年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ)の比率を高め、プティ・ヴェルド種も加えられています。(ちなみに2001年はカベルネ・ソーヴィニヨン60%、マルベック40%)
(しかも力強さの中に複雑さとフィネスを出すために、フレンチオークの新樽100%でともに15~18ヵ月熟成されています。)
【醸造責任者ピエール・リュルトン氏】
ボルドー最高峰のトップ・シャトーを仕切るワインメーカー。1991年、34歳という若さにしてシャトー・シュヴァル・ブランのオーナーとして迎えられ、2004年5月よりシャトー・ディケムの総支配人も兼任している
▼ ワインメーカーによるテイスティングノート
Color: Deep, almost black core, with bright violet highlights.
Aroma: It opens with notes of fresh red berries, combined with blackcurrant and redcurrants, followed by roses and violets. It is completed by hints of Asian spices such as fresh ginger, nutmeg and cinnamon. Supplementary traces of licorice and plums.
Palate: A sensual mouthfeel, with great structure supported by soft and elegant tannins accompanied by subtle acidity. The increased presence of Malbec in the blend guarantees an excellent balance between the Cabernet Sauvignon's structure and Malbec's freshness.
▼ この2006年のシュヴァル・デ・アンデスでパーカーポイント驚異の96点獲得!!
96 points Drink:now-2035
The 2006 Cheval des Andes was bottled in early 2008 but has not yet been released. The 2006 vintage is superb throughout Mendoza and this wine, as in many other bodegas I visited in April 2008, shows off the extra dimension of complexity made possible in an exceptional year. The wine is composed entirely of Malbec and Cabernet Sauvignon. It is a bit more saturated than the 2005 with a splendid perfume of pain grille, mineral, espresso, black cherry, and black raspberry that leaps from the glass. More opulent and layered than the 2005, it also conceals a bit more structure. The finish seems to go on and on. Drink it from 2015 to 2035. (Not yet released) Cheval des Andes is owned by the legendary Saint-Emilion producer, Chateau Cheval Blanc. The wine is sourced from their 50 hectare estate vineyard planted on its own roots in 1929. The first vintage was 1999 and over time the wine has evolved into having a majority of Malbec in the blend. New oak is used for the Cabernet component and one-year-old barrels for the Malbec. Altogether the wine spends 18 months in cask.
Wine Advocate #180 (2008-12-22)
91 points
$75; malbec and cabernet sauvignon with a bit of petit verdot) Bright medium ruby. Initially restrained aromas of currant, black cherry and chocolatey oak accented by pepper and herbs. Suave and claret-like, with mounting energy and inner-mouth floral character to the delineated flavors of currant, tobacco leaf, graphite and pepper. Intensely flavored but understated and backward wine, with strong but well integrated acidity. Finishes firmly tannic, refined and long, with a chocolatey sweetness and stronger minerality emerging with extended aeration. This laid-back wine, a joint venture between Cheval Blanc and Terrazas de los Andes, needs at least a few years of cellaring. (An earlier bottle began a bit less floral and more youthfully tough but became markedly sweeter and more pliant with 24 hours in the recorked bottle.) (Moet-Hennessey USA, New York, NY) 91 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Jan/Feb 10
ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
(うきうきワインの玉手箱より)
テラザス
シュヴァル・デ・アンデス
ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナは1959年、モエ・エ・シャンドン社によって設立されました。 幾年にもわたる準備の後、テラザス・デ・ロス・アンデスは1999年にスタートしました。
アンデス山脈地域では、標高によってテロワールが異なります。葡萄はテロワールを敏感に感じとるため、葡萄畑の標高が高すぎたり低すぎたりすると、葡萄本来のよさが発揮できません。長年にわたる研究から、テラザスはそれぞれの葡萄品種が完璧に熟する標高を発見し、それによって理想的なワインをつくることができるようになり、自然が最高の条件を与える標高の畑で葡萄を育てています。
【シュヴァル・デ・アンデス】
銘醸シャトー『シュヴァル・ブラン』の 「ピエール・リュルトン氏」がアルゼンチンワインの 高いポテンシャルに惹かれ、テラザス社(アルゼンチン)と手を組み、1999年、アルゼンチンで、世界のワイン愛好家を釘付けにするジョイントベンチャーが新しいプレミアワインを誕生させました。
カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの要素を持つ、力強くも複雑で気品のあるワインです。シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と、丹精こめた職人的なワイン造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッドです。
テラザス シュヴァル・デ・アンデス [2006]
Terrazas Cheval des Andes
Vintage 2006年
生産者 テラザス
生産国 アルゼンチン/メンドーサ
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン60% マルベック40%
タイプ 赤/辛口/フルボディ
内容量 750ml
(マリアージュ・ド・ケイより)
マリアージュ・ド・ケイより購入。7020円。
2012年9月18日抜栓。コルクにはVintage,Wine名が刻印されています。しっかりとしたコルクで液漏れなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。色合いは、もう青紫そのもの。とても力強い色合いで、しかも奥行きを感じます。光にかざすと綺麗なルビーに見えます。脚は半端無く粘性の高い落ち方をしていました。香りの印象は、まず黒果実、青野菜の香りを感じました。ママちゃんはお花の香りと言っていました。10分ほどで花開いてきて、カラント(カシスって書かないでカラントっていうのもおしゃれですねぇ)、ダークチェリーの香り、ハーブの香り、バニラの甘香等々複雑な香りです。しかし、とても心地よい。香りの中に暖かさも感じます。さらにグラスからは巨峰のようなブドウの甘い香りがほんわり漂ってきます。娘さんには、「ホコリ臭い匂い、梅しぐれ(山形のお菓子です)の匂い」と表現していました。色や香りから、濃い目の味わいを予想していましたが、何が何が、これは上品でとても軽やかな味わいです。タンニンは決して渋くなく、しかし、口のな全体にワインを広げるとしっかりと歯茎にタンニンを感じ、主張しています。味の中で芯になっていて力強さも演出しています。時間とともに赤果実系の味わいが混ざってきます。これ、アルゼンチンのマルベック系に感じることが多いんですが、ラズベリーのコンポートっていうか、そんなニュアンスの味わいを感じました。いま、セパージュを見ましたが、やっぱりカベソーとマルベックが主体でした。これは、たしかに美味しいです。2時間半くらい立ってくるとスモーキーなニュアンスも出てきます。値段相当とおもいます。さらなる時間経過で若干鉄分を感じました。さて、残りはハーフボトルに入れてバキュバン!
2日目、ほぼ変わることなく楽しむことが出来ました。ポテンシャル高し!
シュヴァル・デ・アンデス[2006]年・シュヴァル・ブラン&テラザス・デ・ロス・アンデス(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール・リュルトン)・重厚ボトル
CHEVAL des ANDES [2006] Cheval Blanc & Terrazas de Los Andes (Moet & Chandon)
ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
シュヴァル デ アンデス[2006]年 シュヴァル ブラン&テラザス デ ロス アンデス(ボデガ シャンドン アルゼンティーナ社)(醸造責任者ピエール リュルトン) 重厚ボトル
パーカーポイント過去最高!驚異の96点!
ステファン・タンザーIWC91点獲得!
サンテミリオン第一特別級
シャトー・シュヴァル・ブランの
経験とアルゼンチンのテロワールが生んだ
ニューワールドのグラン・クリュ!!
シュヴァル・ブランが唯一認めた「シュヴァル」の名を掲げるジョイント・プロジェクトは、テラザスとのコラボレーションから生まれました。
伝説のワインメーカー、ピエール・リュルトンによる芸術的ブレンドとアルゼンチンの豊かなテロワールの融合が生み出すワインは、グランクリュと呼ぶにふさわしい味わいです。
2004年以降のシュヴァル・デ・アンデスは、カベルネ・ソーヴィニヨン種の割合よりマルベック(樹齢74年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ)の比率を高め、プティ・ヴェルド種も加えられています。(ちなみに2001年はカベルネ・ソーヴィニヨン60%、マルベック40%)
(しかも力強さの中に複雑さとフィネスを出すために、フレンチオークの新樽100%でともに15~18ヵ月熟成されています。)
【醸造責任者ピエール・リュルトン氏】
ボルドー最高峰のトップ・シャトーを仕切るワインメーカー。1991年、34歳という若さにしてシャトー・シュヴァル・ブランのオーナーとして迎えられ、2004年5月よりシャトー・ディケムの総支配人も兼任している
▼ ワインメーカーによるテイスティングノート
Color: Deep, almost black core, with bright violet highlights.
Aroma: It opens with notes of fresh red berries, combined with blackcurrant and redcurrants, followed by roses and violets. It is completed by hints of Asian spices such as fresh ginger, nutmeg and cinnamon. Supplementary traces of licorice and plums.
Palate: A sensual mouthfeel, with great structure supported by soft and elegant tannins accompanied by subtle acidity. The increased presence of Malbec in the blend guarantees an excellent balance between the Cabernet Sauvignon's structure and Malbec's freshness.
▼ この2006年のシュヴァル・デ・アンデスでパーカーポイント驚異の96点獲得!!
96 points Drink:now-2035
The 2006 Cheval des Andes was bottled in early 2008 but has not yet been released. The 2006 vintage is superb throughout Mendoza and this wine, as in many other bodegas I visited in April 2008, shows off the extra dimension of complexity made possible in an exceptional year. The wine is composed entirely of Malbec and Cabernet Sauvignon. It is a bit more saturated than the 2005 with a splendid perfume of pain grille, mineral, espresso, black cherry, and black raspberry that leaps from the glass. More opulent and layered than the 2005, it also conceals a bit more structure. The finish seems to go on and on. Drink it from 2015 to 2035. (Not yet released) Cheval des Andes is owned by the legendary Saint-Emilion producer, Chateau Cheval Blanc. The wine is sourced from their 50 hectare estate vineyard planted on its own roots in 1929. The first vintage was 1999 and over time the wine has evolved into having a majority of Malbec in the blend. New oak is used for the Cabernet component and one-year-old barrels for the Malbec. Altogether the wine spends 18 months in cask.
Wine Advocate #180 (2008-12-22)
91 points
$75; malbec and cabernet sauvignon with a bit of petit verdot) Bright medium ruby. Initially restrained aromas of currant, black cherry and chocolatey oak accented by pepper and herbs. Suave and claret-like, with mounting energy and inner-mouth floral character to the delineated flavors of currant, tobacco leaf, graphite and pepper. Intensely flavored but understated and backward wine, with strong but well integrated acidity. Finishes firmly tannic, refined and long, with a chocolatey sweetness and stronger minerality emerging with extended aeration. This laid-back wine, a joint venture between Cheval Blanc and Terrazas de los Andes, needs at least a few years of cellaring. (An earlier bottle began a bit less floral and more youthfully tough but became markedly sweeter and more pliant with 24 hours in the recorked bottle.) (Moet-Hennessey USA, New York, NY) 91 points Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Jan/Feb 10
ボルドー フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!なんと!このワインで過去最高のパーカーポイント驚異の96点獲得!!造り手はサンテミリオンのトップ シャトー!サンテミリオン最高峰!第一特別級のシャトー・シュヴァル・ブランとあのモエ・エ・シャンドン(ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナ=テラザス(1959年設立))の両サラブレッドがジョイントで造る、飛び切り上等の超フルボディ アルゼンチン赤ワイン!アルゼンチンの銘醸メンドーサで、1999年の初ヴィンテージからワインメーカーはピエール・リュルトン氏!ロバート・パーカーも4つ星生産者に挙げ、この2006年で96ポイント獲得!ワインスペクテーター誌2006年は未発表ですが、[2005]年で92点獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」で驚異の91点獲得!樹齢80年近くのスーパー ヴィエイユ・ヴィーニュ!のマルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種に、プティ・ヴェルドを少し(5%)加えて造られます。フレンチオーク樽の新樽100%で15~18ヵ月熟成!カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの香りを持つ、力強くも複雑で、気品のあるフルボディ辛口赤ワイン!シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と円熟した職人的な造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッド!究極フルボディ赤ワインが限定で少量入荷!
(うきうきワインの玉手箱より)
テラザス
シュヴァル・デ・アンデス
ボデガ・シャンドン・アルゼンティーナは1959年、モエ・エ・シャンドン社によって設立されました。 幾年にもわたる準備の後、テラザス・デ・ロス・アンデスは1999年にスタートしました。
アンデス山脈地域では、標高によってテロワールが異なります。葡萄はテロワールを敏感に感じとるため、葡萄畑の標高が高すぎたり低すぎたりすると、葡萄本来のよさが発揮できません。長年にわたる研究から、テラザスはそれぞれの葡萄品種が完璧に熟する標高を発見し、それによって理想的なワインをつくることができるようになり、自然が最高の条件を与える標高の畑で葡萄を育てています。
【シュヴァル・デ・アンデス】
銘醸シャトー『シュヴァル・ブラン』の 「ピエール・リュルトン氏」がアルゼンチンワインの 高いポテンシャルに惹かれ、テラザス社(アルゼンチン)と手を組み、1999年、アルゼンチンで、世界のワイン愛好家を釘付けにするジョイントベンチャーが新しいプレミアワインを誕生させました。
カシス、ブラックチェリー、チョコレート、タバコの要素を持つ、力強くも複雑で気品のあるワインです。シュヴァル・ブランのブレンディングの技術と、丹精こめた職人的なワイン造りの手法を伝承した、アルゼンチンのサラブレッドです。
テラザス シュヴァル・デ・アンデス [2006]
Terrazas Cheval des Andes
Vintage 2006年
生産者 テラザス
生産国 アルゼンチン/メンドーサ
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン60% マルベック40%
タイプ 赤/辛口/フルボディ
内容量 750ml
(マリアージュ・ド・ケイより)
マリアージュ・ド・ケイより購入。7020円。
2012年9月18日抜栓。コルクにはVintage,Wine名が刻印されています。しっかりとしたコルクで液漏れなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。色合いは、もう青紫そのもの。とても力強い色合いで、しかも奥行きを感じます。光にかざすと綺麗なルビーに見えます。脚は半端無く粘性の高い落ち方をしていました。香りの印象は、まず黒果実、青野菜の香りを感じました。ママちゃんはお花の香りと言っていました。10分ほどで花開いてきて、カラント(カシスって書かないでカラントっていうのもおしゃれですねぇ)、ダークチェリーの香り、ハーブの香り、バニラの甘香等々複雑な香りです。しかし、とても心地よい。香りの中に暖かさも感じます。さらにグラスからは巨峰のようなブドウの甘い香りがほんわり漂ってきます。娘さんには、「ホコリ臭い匂い、梅しぐれ(山形のお菓子です)の匂い」と表現していました。色や香りから、濃い目の味わいを予想していましたが、何が何が、これは上品でとても軽やかな味わいです。タンニンは決して渋くなく、しかし、口のな全体にワインを広げるとしっかりと歯茎にタンニンを感じ、主張しています。味の中で芯になっていて力強さも演出しています。時間とともに赤果実系の味わいが混ざってきます。これ、アルゼンチンのマルベック系に感じることが多いんですが、ラズベリーのコンポートっていうか、そんなニュアンスの味わいを感じました。いま、セパージュを見ましたが、やっぱりカベソーとマルベックが主体でした。これは、たしかに美味しいです。2時間半くらい立ってくるとスモーキーなニュアンスも出てきます。値段相当とおもいます。さらなる時間経過で若干鉄分を感じました。さて、残りはハーフボトルに入れてバキュバン!
2日目、ほぼ変わることなく楽しむことが出来ました。ポテンシャル高し!