ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

美味しい激渋洋食店☆キッチン竹乃子(秋葉原)

2021年11月13日 | JR中央線・総武線

2021年前半のカフェ純喫茶記録はまだまだ続きます。
2月前半、神田の近代建築を撮り直したいなぁと出かけたある日。
(2015年頃撮ってはいるけどスマホカメラがよくなったので^^;)

大正11年に建てられた東京都下水道局和泉町ポンプ所を撮影したあと、脇道にお店を発見。
昭和レトロな赤いランプに惹かれて近寄りました。


キッチン竹乃子





最初は飲み屋さんかな?と思ったけど店名に「キッチン」と付くし、やはり定食メニューが。


洋食屋さんのようです!
お昼まだだったので入ります!



ドア越しに見えたレトロライト。






純喫茶っぽい雰囲気。


ランチにはもれなく生姜焼きが付いてくるようです^^;
カキフライと迷ったけど、


「エビフライ生姜焼き」
「エビショー!」って中にオーダー入れてました笑
カキフライは「カキショー」なのだろう。
もちろん美味しかったです。

二階からお客さんが降りてきました。
二階も客席なのか聞いてみると「上も風情あるよ~」とご主人。
次回は二階に案内するよと言ってくれました^^
再訪したいと思いつつ、もうすぐ1年が経ってしまいます。


新小岩の商店街で頑張る喫茶店☆HAKUBA(白馬)

2021年11月03日 | JR中央線・総武線

2021年1月の訪問、グリーンの椅子が鮮やかな新小岩「HAKUBA」さん。
何年か前に小岩・新小岩を歩いた時には行けなかった純喫茶なのでした。











出入口にはピンクの電話と、


昔よく見たレトロな傘立て。

お店はマスターお一人で切り盛りしてらっしゃいます。
とても気さくで明るい。撮影も快諾。





カウンター席は、椅子の数は減らしているそうです。







コロナ禍前は、向かい合わせにこの椅子↑を置いていたそうですが、今は座席は壁側のみ。


窓際に追いやられた?カウンターの椅子とテーブルの椅子。
また使う日が来ますように。


小腹がすいていたのでトーストされたミックスサンドと珈琲を。


パンは薄めでこんがり焼けて、具の量もちょうどよく美味しかった!


近隣の飲み屋さんはほとんど閉めちゃってる(休業)けど、お店開けてないと商店街も寂しいし
常連さんも来てくれるし、感染だけは気を付けてなんとか頑張って営業している、と話してらっしゃいました。
来年小岩で仕事がある予定なので、またブランチがてら、明るいマスターに会いに行こうと思います。


ぽえむ MANO A MANO COFFEE(高円寺)

2021年08月22日 | JR中央線・総武線

もう何年も前ですが東急目黒線・西小山駅前で喉がカラカラになり「ぽえむ」さんに飛び込んだことがありました。
珈琲も美味しかったし、マスターが気のいい方で、何故か年齢の話になり実年齢を言うと目を丸くされて「え!!!若いねほんとに??」と。
お世辞でも嬉しかったのを覚えています。

帰宅して調べると「ぽえむ」は、日本全国に加盟店のあるフランチャイズだということを知る。
HP見てて漠然と、三鷹や高円寺の外観がいいなぁと、いつか行こうと思いつつ・・何年だろ・・^^;



そして高円寺のお店を調べたら、
「COFFEE HOUSE ぽえむ高円寺南口店」から「ぽえむ MANO A MANO COFFEE」と店名が変わっていてビックリ。
フランチャイズだけど、お店それぞれ個性を活かした営業を許されているようで、メニューもお店によって様々だとHPに記載されていました。



入店すると、ママさんやスタッフさんが笑顔でお出迎え。
奥に案内され、
スタッフさんの許可を得て撮らせていただきました。





窓ガラスも素敵。






戦前建築の建物に多いマイナスネジ(友人に教えてもらった)。
ガラスや窓枠はそこまで古そうに見えないから、パーツだけ古いのかな?





さて、実はお目当てがありました。


川中島白桃のフルーツサンド。
生クリームとマスカルポーネクリームを混ぜて、サワークリームも塗っているとのことで
とっても美味しい!桃もほどよくジューシーで甘い!
桃って、当たりはずれあることは仕方ないと思ってるけど、すごく美味しい桃でした。


毎年のことだけど桃サンドや桃ショートってうまく撮れない・・



そして追加オーダー。




桃たっぷりゼリーパンナコッタ。


わかりにくいけど本当に桃たっぷり。
桃はもちろん、上のパンナコッタもミルキーで美味しいし、ゼリーも美味。

きっとほかのデザートも美味しいんだろうなと思います。

ただ、このあと混み始めたので、食べて早々にお店を出ました^^;
中途半端な時間帯がおススメです。




11年越し☆念願の入店!カフェスロー(国分寺)

2021年07月14日 | JR中央線・総武線

11年位前に初めて買った自然食カフェの本「からだにやさしいオーガニックレストラン」という本に載っていて、
いつか行ってみたいと思っていた国分寺の「カフェスロー」さん
有機野菜や自然栽培、旬の食材等を使った安心ごはんやおやつがいただけるカフェです。

なんでこんなに月日が経っちゃったんだろう・・
昨年(2020年)12月、縁があってやっと行って来ました。

この日は三鷹で仕事があった日。
休憩時間に訪問。


エントランスが広い!






あちこち目を奪われながら・・




入店!


店内も広いです。
テーブルとテーブルの間隔も広め。
自然素材いっぱいの内装。





自然食品も一通り販売されています。
化学調味料無添加食品や有機栽培や自然栽培の食材、フェアトレード等
環境や体のことを考えた食材が並びます。



冒頭で、縁があってやっと行ってきたと書きましたが、
本家ブログで何回か紹介した、
編み物等ハンドメイドを生業とされる @miwayamaguchi38 さんがコチラで毎月ニットカフェ(編み物レッスン)の主宰・講師をされていて、この日もレッスンだったのです。
☆各月の開催内容☆
しばらくお休みされていたそうですが、2020年10月から再開されたようです。
皆さん、ほのぼのと、でも真剣に受けてらっしゃいました!



ヴィーガンスロープレート。植物性食材だけのランチは久し振り。
カフェスローさんで使用されている米は、山形県内の一部でしか栽培されていない、
幻の米と言われる在来種の「さわのはな」!
採れる量が少ない在来種のお米食べられるカフェは、そうそうありません。貴重!

私も自然食品店で働いたことがあったので
(2009年頃は当ブログでも時々書いておりました)
色々な玄米を食べましたが「さわのはな」、弾力があって旨味を感じるとても美味しいお米でした!


時間があったのでスイーツも。
甘さ控えめでいくらでも食べられそうでした!


川崎ではなかなか買えない種類の自然食材を買い込みました。
特にナチュラルな国産春雨と国産しその葉ふりかけは貴重・・


元々自然食カフェを紹介したくて、本家ブログから独立させたこのブログ。
今ではすっかり純喫茶濃いめですが^^;
まだまだ自然食カフェも行っておりますよ!笑
そもそも働いている会社が、素材にこだわった自然素材のおやつの店ですしね。

また合間合間にこういう素敵なカフェや、ナチュラル食材もアップしていきます!





レストラン喫茶 桃山(錦糸町)

2021年06月26日 | JR中央線・総武線

こちらは2022年9月に閉店しました
貴重な昭和ゴージャス店だっただけに残念・・
以下は訪問当時の記事です。



2020年11月、元同僚で現友人と純喫茶巡り。
この日は神社2ヶ所へ行ったり、言問団子や志゛満ん草餅へ寄ったり
私のレトロ建築撮影に付き合ってもらったりしたので、3店のみ。

季節の生ジュース・くるみパン カド(押上)
二度目の訪問☆珊瑚(東向島)
に続き最後は、向島を出て錦糸町の24時間ゴージャス喫茶へ。
※現在の営業時間は不明



レストラン喫茶 桃山






この時は、表示は24時間営業のままでした。
今は20時までかもしれませんね。


入って厨房前からの景色。
奥にステンドグラス風の窓が見える。

撮影は許可を頂き、人が少なくなった最後の方で撮っています。


角にはゲーム筐体。
ここの窓は模様なし。以前はあったのだろうか・・




シロクジャク!素敵です。
実はずっと、ここの席で3人組が談笑されていて、友人と粘り強く?空くのを待ちました。








ゴージャスな照明は上野の「ギャラン」を彷彿とさせます。
同じ時代の開業なんだろうなぁ。




天井の、帯のようなレリーフすごいです!








ここではドリンクのみ。

友人はバナナジュースだったかな。
ぽってりグラスがかわいい。


私はウインナーコーヒー。


最後。床の画像でごめんなさい^^;
シンプルですが色味や色の配置がレトロ。
床の模様を確認するのも、純喫茶探訪の楽しみのひとつです。

近くのお客さんが食べていたピラフが美味しそうでした(チラ見)。
次回はランチで入りたい。





珈琲専門店 憩(八王子)

2021年04月16日 | JR中央線・総武線

昨年11月の八王子の仕事では、サントスさんの他にもう1ヶ所純喫茶へ行きました。

駅から徒歩数分。近いです。



珈琲専門店 憩(いこい)


間近で撮れなかったのですが、画像右手・カウンターの上に大きく「珈琲専門店」。
ちなみにガラス戸の絵は、ハートは女性、ダイヤは男性だそうです。



帰りがけに外で豆の選別をされていたマスターと、お話しました。
マスターは2代目、今は奥様と初代のお父様と営業されています。

ウインナーコーヒーのお話や珈琲豆のお話も聞かせていただきました。



店内は明るく、わりと広めです。
創業は昭和43年ということですが、それほど古さは感じません。
綺麗にされています。




古代エジプトの壁画風の銅版画。古代エジプト好きとしてはテンションあがります。

さて、遅い休憩にサンドイッチを。



パンがふわふわでとても美味しいサンドイッチです!
思わずどこのパンかうかがうと、近くの「布屋」という昔からあるパン屋さんということです。

そして、、、

温かいウインナーコーヒーがグラスで出てきました!
この生クリームがミルキーでとても美味しくて、
乳脂肪分高めの生クリームですかと聞くと、乳脂肪分40%のですって!すごい!
目白の喫茶店以来かも・・


珈琲にこだわるからには生クリームにもこだわる。
自由が丘の喫茶店でもそう聞きました。

この日は早番だったので帰りに、先ほど教えて頂いた「布屋パン」に寄りました。




ここで作っているのですね~
看板かわいい。




昼間にもう一回行って看板撮った。



こちらは大変な老舗で、大正5年創業、
この建物は火事で焼けてしまい、今の建物は昭和47年築だそうです。
(ここでも少しお話を)


焼き上がり時間表が。
ママさんいわく、この通りじゃない日もあるのだそう。

食パンと惣菜パンを少し購入。
2つは遅番の同僚に差し入れしました。


袋もかわいい。


「愛の心を焼きあげる」
昭和的フレーズが素敵!
パンは自宅で、そのまま食べても焼いてもやっぱり美味しかったです。
高級食パンでなくても、町のオンリーワンのパン屋さんが美味しい。
好みの問題かな~

また八王子で仕事があるといいな。
サントスも憩も、布屋パンもまた行きたい!





ピラフが美味しくて通いました♪サントス(八王子)

2021年04月06日 | JR中央線・総武線

昨年2020年11月と今年3月に八王子で仕事がありました。
仕事で行くには遠いエリアだけど、八王子では絶対に見たい歴史的建造物があったので喜びました笑
それは本家ブログで追々。

お昼休憩は、長年気になりつつもなかなか入店が叶わなかったこちらへ
仕事期間中4~5回通いました。


サントス




大好物のスモークガラスに丸い取っ手。
この組み合わせ、インスタで仲良くさせてもらってる純喫茶好きの人とも盛り上がります^^;
薄手のカーテンも最高。


そして何故か下の方にある装テン(装飾テント)。
一般的には庇としてファサードの真ん中らへんとか、出入口の上とか・・
これは座席の目隠しとして、だと思われ。



入店すると、白いワイシャツに黒いズボンの、
喫茶店マスターの代表的のようなマスターがにこやかにお出迎え。



許可を得て撮影していますが、4~5回訪問分が混ざっています。






段差のあるカウンター天井とアールのきいた食器棚。


いやーーたまらん。


カウンターの椅子かわいい!


入口のライトもしびれる~




奥の石造りの壁もレトロ。




これは3度目の時かな。
ここからの景色が好き~


1個切れてるのは純喫茶あるある。
古い型で、同じ電球がもう気軽には買えないのかもなぁ

さて・・・

このピラフがめちゃくちゃ美味しい!
余談ですが、私が学生時代アルバイトしていた文京区本郷の「カフェテラス本郷」「コーヒー本郷」(同じ経営者)のピラフと同じ味がして、懐かしくて泣きそうなりました!
そこのお店はもうありません。
実家から徒歩5分のバイト先でした。

別の日もやっぱりピラフ。

量もちょうどよい。
マスターがジャッジャッと炒めている音もまたよいBGM。


これはミックスジュース。レトログラスが素敵。


引きでも撮っちゃう。

これは確か・・・

オレンジスカッシュだったと思います。
やたらと喉が渇いていた日。

そして、、

二度目に入った時「生姜焼きが美味しいよ」と、常連さんが教えてくれたので
三度目は生姜焼き。
うん、確かに美味しい!
でもその後もやっぱりピラフ食べました笑
玉子サンドとかも気になる~


ミルクセーキも美味しかったし、珈琲も飲みやすい美味しさ。


ミルクピッチャーが脚付きのティーカップタイプのものでした^^

今度いつ八王子で仕事があるかわからないけど、きっとまた行くと思います。
ちなみにはす向かいにも喫茶店あります!
駅の近くにも2軒見付けたし、何気にいいな八王子!



山の上ホテル・CoffeeParlor HILLTOP(御茶ノ水)

2021年01月30日 | JR中央線・総武線




昨年9月半ば。
前回記事の谷中「間間間(さんけんま)」の「のんびりや」さんでランチの後は、御茶ノ水へ移動しました。

友人の希望で、駿河台の高台にある「山の上ホテル」の
CoffeeParlor HILLTOPへ。




※画像イマイチでごめんなさい☆暗過ぎたので加工しました



こちらは、私もずっと行きたいと思っていました。
東京に残るヴォーリズ建築のひとつ、であることと、
昔実家があった(今も建物はある)本郷の近くで
今は亡き父の仕事を手伝っていた頃、バスでよく通る道にあり、看板は毎日目にしていた懐かしさもあり。

もちろんその頃は知る由もなかったのですが、
1937(昭和12年)アメリカ人の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により建てられたこのホテルは、当初は佐藤新興生活館として、戦後はGHQの女性将校の宿舎という時期を経たのち、1954(昭和29)年、ホテルとして開業したそうです。
当時流行していたというアールデコのモダンな外観ですね。

HPにも載っていますが、昭和の文豪たちにも愛されたホテルだそうです。


格子まで素敵。




玄関ライトもアールデコ。


ロゴマークの格子を撮っていたら、検温の画面に映る私達が写ってしまいました^^;
この日36.2度。外出中は概ねそんな感じです。
そういえば友人は山の上ホテルに行くからと、めちゃくちゃオシャレしていました!
いつもボーダーにニット等カジュアルなのに、ロングのワンピで可愛かった!


喫茶室の席数を減らしているためか、20~30分程待つことになりロビーへ案内されました。

※帰りに許可を頂き撮影させていただきました。




ライトの上部、壁にタイルの装飾があります。
よく見ると部屋のところどころに使われていました。




この凝ったラジエーターカバーの下にもタイル。



レトロな大時計の後方、上部と足元にもタイル。



階段の巾木代わりにタイル!


階段の巾木代わりのタイルはあちこちに!


階段の裏側の見えないところの床にも豆タイル。


こちらはタイルが見所のひとつかもしれません。
なんせ館内初めて入ったので☆あれだけ丘の下を通っていたのに・・





コーヒーパーラーヒルトップの入口にはホテル名と創業年が描かれたタイルが!




そんなこんなで喫茶室内部へ!



※帰りに撮影しています。




シャンデリアが乙女~♪かわいい。








メニューが高級感漂います。
ランチョンマットも、そういえばシャンデリアも薔薇ですね~

さて、時間軸が逆ですがいただいたのは
「山の上ホテルのプリンアラモード」です。
HPには復刻と載っていました。


私は何より白鳥のシュークリーム、そうスワンシューにテンション上がります!!
なんででしょうね、レトロ感増すからかなぁ。


プリンもフルーツも、もちろん美味しい。
でもスワンシューで幸せになれます笑

まだまだ暑い日だったので、アイスも美味しかったな~

グラタンやオムライスもいただいてみたい。
ホテルスタッフもこれ以上ないってくらい親切で感じがよく、安心して訪問出来ます。


バスから毎日目に入っていた看板。
当時は実家から近いものの、縁がないと思っていました。
今(昨年)こうして訪れることが出来るとは。宿泊じゃないけど^^;
また行けるようになるまで元気でいないとです。




喫茶ルーブル(東中野)

2021年01月08日 | JR中央線・総武線

昨年9月半ばです。
吉祥寺で午前中だけ仕事があった日、帰りに東中野のルーブルさんに寄りました。

先客が点在しており、あまり撮影は出来ませんでしたが一応記録しておきます。
外観の画像多めです^^;



ガラス張りなので、どうしても反射してしまう><


正式には「洋菓子・パン 喫茶ルーブル」?





反対側から撮っても反射><;
9月の快晴だったしなーー


青瓦の下、凝った照明が。
ズーーム

お花の装飾があります。
見えにくいところに凝るのも昭和っぽくて好き^^






この壁の装飾も昭和の記憶!
レトロビルでたまにありますね♪


両側・斜め前に人がいて、ここしか撮れませんでした。
まさに昔の洋菓子店の喫茶室の椅子。


床もレトロ模様です。



さて、友人からミートソースを勧められていたので律儀にオーダーしました笑
なるほど麺がしっかり炒めてあって美味しいです。


ミックスジュースも美味しい。


この貝殻のようなテーブルも懐かしい。
ありそうでなかなか見ないです。

また中央線沿線で仕事の時は立ち寄りたい。
今度は入口の方に座って、ケーキも食べよう。


メニューはこんな感じです!








念願の入店☆アンチヘブリンガン(水道橋)

2020年09月14日 | JR中央線・総武線

こちらは閉業されました
以下は訪問時の記事です。



念願の!ってばっかりですが・・

7~8年前に購入した「東京自然派食堂」という本で見て、行ってみたいと思っていた、

アンチヘブリンガン



有機野菜や国産野菜を使った料理をいただけるお店。

ちなみにヘブリンガンとは胃薬の名前らしく、
アンチをつけると「薬いらず」→「薬のいらないくらい快適なお店」
ということです。なるほどー

有機野菜なら体にやさしく、胃腸にも負担がかからないですしね。


「食堂」と書いてあります。
※画像は別の日に撮ったものも混ざっています。
(ランチが13:30で終わりなので間に合わなかった日がある^^:)


水道橋駅東口からドームとは反対側、横断歩道を渡ってオフィス街にあります。



店内はナチュラルアンティークで素敵!めっちゃ好み♪
内装は恵比寿のアンティークショップが手掛けているそうです。




このテーブルとかほんと好き。
我が家のダイニングセットも木製で、こんな風に天板は茶色・脚が白いものですがこんなには凝っていません。


カウンター席。
各テーブルよく見ていただけるとわかりますが、アクリル板でコロナ感染防止対策されています。
他には、お客さんに渡すお釣り銭は消毒していらっしゃるとか!
入店時消毒はもちろん、お手洗いの後も手にかけてくれました。







この木の扉も素敵。
換気の為か常に開いていますが、網戸があるので安心です。



「一口だけどうぞ」と前菜が出ました。


そして長年食べたかったのが、、、

春菊のペーストのパスタ!
もちろんおいしーー♪
春菊のジェノベーゼです。何度か書いていますがジェノベーゼやバジリコが大好き!
OL時代のランチではジェノベーゼと言えばwinさん、と言われるくらい食べてました笑
以前は自分でバジルを栽培してバジルソースを作ったりもしました
今売っているかわからないけど市販品も→無印良品のオーガニックバジルソース
ゆりあぺむぺる(吉祥寺)その2のジェノベーゼも美味しかった。
キリがないのでこの辺で。。

土日休み、ランチは13:30がラストオーダーなのでなかなかハードルが高いけど、
いつか自然派の友人も連れて行きたい。




洋食屋さんのような喫茶店☆ブルボン(三鷹)

2020年02月14日 | JR中央線・総武線

昨年11月後半は三鷹駅で仕事でした。
昼休みが長めだったので、駅周辺を少しだけレトロ探ししてそのあとは喫茶店でランチを。
(レトロな建物は本家ブログで後日・・)


ブルボン





アンティークな扉やライトが素敵だけど・・・



この「おいしいでーす」の貼り紙で、だいたいお店の雰囲気は察しがつく笑


「でーす」が2回^^;


こっちは「です」。
それにしてもメニュー多め。


お弁当にもできるらしい。
「その他いろいろ」が気になる。


メニューはこっち見た方がいい。ちょっとした洋食屋さんですねー

入店すると予想通りフレンドリーで明るいマスター二人?と常連さんがお出迎え。
撮影もどうぞどうぞと快諾。






年季入っていい雰囲気!
マスターが二人と思ったらご兄弟で、お兄さんの方が経営者のようでした。
どちらもおしゃべり大好きな感じだけど、決してしゃべり続けるわけでなく、ちゃんと適度な距離感を保ってくれる。

お兄さん(マスター)は80代ということだったけど、とてもお元気でした。
早朝から営業されているので、夕方は18時頃閉めるそうです。


今思えはなんでコロッケ定食にしたんだろう。
こうしてメニューを見返してみると、エビフライとか生姜焼き丼とかアジフライとかにすればよかったな。
美味しかったからいいけど。。



食事をするとドリンクは100円です。


明るいマスター兄弟と、ここが好きで仕方ないという空気の常連さん。
三鷹に来ることがあったらまた立ち寄ってみよう。


JULES VERNE COFFEE(阿佐ヶ谷or高円寺)

2020年02月10日 | JR中央線・総武線

昨年11月初め。
美味しい珈琲とフルーツサンドが有名な行列店へ。




JULES VERNE COFFEE(ジュールヴェルヌコーヒー)







実はこちらが目的ではなかった日。
以前からインスタで時々、萌え断なフルーツサンドを見かけて気にはなっていたので、
高円寺~阿佐ヶ谷をレトロ散策している時寄ってみた。

しかしお昼前は大行列!(たまたま日曜日だったような)
こりゃフルーツサンドはあきらめよう。並ぶのやだし。
結構前から知っているけど、未だに人気!すごいなぁ!

そんなわけで再び散策に出かけ、14:30頃戻ってきたらフルーツサンドはなかったけど、すんなり入れました。





廃材チックな板壁がオシャレ。




コーヒー、しっかり苦めだけど美味しい~

そもそもこちらは珈琲専門店なんですよね。
日本スペシャルティコーヒー協会会員の珈琲豆焙煎販売店ということです!
カフェスペースは併設という感じ。  

フルーツサンドで有名になっちゃったけども。


店主さんが電気をつけてくれたのでもう1枚。

オーダーしたホットケーキは10分くらいで来ました。

ふわふわ系のホットケーキ。
生地にほんのり甘みを感じたので、ホットケーキとパンケーキの中間のような感じかな。

店主さんもとても感じがよく、忙しくて大変なのにちゃんと向き合ってくれる、そんな印象の素敵な女性。
フルーツサンドや珈琲だけでなく、店主さんのお人柄も人気の秘密かな。




キッチン フジ(高円寺)

2020年01月19日 | JR中央線・総武線

以前に元同僚と高円寺散歩した時に気になっていた洋食屋の店・キッチンフジ

別の日に一人で来て、前回のボニーへ入る前にランチしました。




袖看板はふたつ。
どちらもフォントがかわいい。


1966年創業!高度経済成長期から激動の平成を歩まれ、今も続く洋食屋さん。
煉瓦がいい雰囲気です。
切り盛りするご夫婦は二代目だろうか。
※上の3枚は最初の散策で撮影した画像(曇りでした)。

この西日が当たった画像は二度目のひとり散策の時に撮影したものです。



ショーガ焼(笑)

洋食屋さんのメニューって、ほんとどれも魅力的。


許可をいただき、電光板のメニュー表を撮影。
色褪せた写真の部分がたまらなくレトロ♪

そして、、、

わーーい銀のお皿で来たーー♪
とんかつではありません。こう見えてチキンカツです笑
もちろん美味しい!

メンチカツとかチキンソテー、ハンバーグにもぐらぐら揺れたけどいつもチキンカツにしちゃうなぁ^^;




珈琲専門店BONNY(高円寺)

2020年01月18日 | JR中央線・総武線

<追記>
こちらは閉業されていました><
看板もはずされているのを現地で確認済。


まだまだ2019年の訪問分が終わっていません



2019年11月初め、
高円寺散歩した時に洋食屋さんでのランチ後に入った、こちらも長年の念願であった純喫茶です。



珈琲専門店BONNY(ボニー)



正統派な茶系の純喫茶。琥珀色のライトやカウンター奥の棚周りもとても素敵。
カウンター上部の装飾が代々木の「TOM」を思い出す。あちらはお花だったかな?
カウンターの丸みのある椅子も優しげで好み。

純喫茶のレトロ要素があちこちに散りばめられた、想像を超える素晴らしい店内。












純喫茶でたまに見るタイプのテーブル。
珈琲専門店ならでは。


メニューも年季入ってます。
あ、東亜コーヒー。


レアチーズケーキとブレンドをいただきました。



コーヒー豆の収穫?


撮影は快諾いただいたので、帰り際には入口からの風景を。



昭和の雰囲気を今に伝える貴重な存在。これからも長く続いてほしいです。

レトロ散策の疲れを充分に癒やして、また出発です笑。




これぞ昭和の記憶を伝える純喫茶*なかむら珈琲店(高円寺)

2019年11月13日 | JR中央線・総武線

9月半ばのカフェ純喫茶めぐり。
前回の阿佐ヶ谷のカフェを出た後は阿佐ヶ谷の住宅街・商店街を少し散歩して高円寺へ向かいました。

お目当ては長年の念願だった、、、



なかむら珈琲店





看板のフォントもいいなぁ♪


入ってすぐ昭和のストーブが!
床の模様もかわいい。



入ってすぐの窓際に落ち着きました。
ママさんは気さくで撮影も快諾いただきました。


メニュー表。
価格が安過ぎて衝撃です。昭和で止まってる・・
モーニングは11時から13時まで。それはもうブランチですな笑
しかも300円!



この琥珀色の空間、まさに昭和の記憶を今に伝える純喫茶。
椅子・壁・床・パーテーション・ゲーム筐体、どれもこれも昭和で心躍ります。
ブラケットライト周りの装飾も凝ってるな~。


カウンターの天井に段差をつけるのは、高度経済成長期に流行ったのでしょうか。
純喫茶ではよくこの意匠を見かけます。とても素敵。









カウンターの奥は煉瓦チック。
ガラスケース内がカオスなのも純喫茶あるあるですね~
(浅草・千束のオンリーとか・・)

さて、こちらでは、

玉子サンドとミックスサンドをシェア。


ブレンドも一緒に。
これで確か一人650円くらいだったような・・
値上げしてもいいような。。



喫茶小物がすべて好みのアンバーでした。
琥珀三兄弟^^


近所だったら、休日のモーニング(ブランチ)は毎週ここで。
夜はカレーかサンドイッチでもいいな。
最近、中央線づいてるのでまた来よう。