9月半ばのカフェ純喫茶めぐり。
前回の阿佐ヶ谷のカフェを出た後は阿佐ヶ谷の住宅街・商店街を少し散歩して高円寺へ向かいました。
お目当ては長年の念願だった、、、
なかむら珈琲店
看板のフォントもいいなぁ♪
入ってすぐ昭和のストーブが!
床の模様もかわいい。
入ってすぐの窓際に落ち着きました。
ママさんは気さくで撮影も快諾いただきました。
メニュー表。
価格が安過ぎて衝撃です。昭和で止まってる・・
モーニングは11時から13時まで。それはもうブランチですな笑
しかも300円!
この琥珀色の空間、まさに昭和の記憶を今に伝える純喫茶。
椅子・壁・床・パーテーション・ゲーム筐体、どれもこれも昭和で心躍ります。
ブラケットライト周りの装飾も凝ってるな~。
カウンターの天井に段差をつけるのは、高度経済成長期に流行ったのでしょうか。
純喫茶ではよくこの意匠を見かけます。とても素敵。
カウンターの奥は煉瓦チック。
ガラスケース内がカオスなのも純喫茶あるあるですね~
(浅草・千束のオンリーとか・・)
さて、こちらでは、
玉子サンドとミックスサンドをシェア。
ブレンドも一緒に。
これで確か一人650円くらいだったような・・
値上げしてもいいような。。
喫茶小物がすべて好みのアンバーでした。
琥珀三兄弟^^
近所だったら、休日のモーニング(ブランチ)は毎週ここで。
夜はカレーかサンドイッチでもいいな。
最近、中央線づいてるのでまた来よう。
もう日が暮れるのも早くて秋も深まりつつありますが、記事内容はまだ暑い9月半ばです
汗を拭き拭き、以前より友人が行きたいと言っていたカフェへ。
(好きな言葉が全部入っているのだそうです^^)
sunset cookies jasmine(サンセットクッキーズジャスミン)
西荻窪「サンセットクッキーズ」さんの姉妹店です。
こちらがご自宅かな?
どこを切り取ってもナチュラルで素敵なカフェ!
ミントグリーンは明治大正の近代建築にもよく使われているので、こう見るとレトロかわいい。
店内はアンティーク雑貨やインテリアにセンスが光ります。
窓辺の席も素敵だけど、ボーっとしてしまいそう。
この日は友人とおしゃべりもあったので、こちらへ。
でも店内は狭いから小さめの声を心がけます。
いただいたのはマフィンの生クリーム乗せと、、、
桃のブランマンジェ!
まだ桃スイーツがあると思ってなったので、嬉し過ぎる誤算!
桃は甘くブランマンジェもやさしいミルク味で美味しい~~
マフィンも滋味がある美味しさで大満足。
ナチュラルアンティークは、自宅リビングもそうしちゃうくらい好みだし、
素材を大事にシンプルで美味しいスイーツのカフェでした。
今度は西荻の本店?の方に行ってみたい(月2回の営業だけど・・)。
6月の終わり、久し振りに西荻窪へ。
以前、西荻で仕事の際に休憩時間はすべて純喫茶か自然派カフェで過ごしました。
仕事後も珈琲だけ寄ったりしたので、6日間で9店くらい行けたかな。
※過去記事のカテゴリー中央線沿線にあります。
この日、こちらのお店以外で入ったのは再訪か再々訪(どんぐり舎・DANTE・物豆奇)なのでアップは無し。
こちらのお店というのが、
村田商會
閉店した純喫茶の家具やレトロ雑貨などを必要であれば修理して、ネットで販売される村田商會さん。
やむを得ずお店を閉めたご主人の想いを次へつなぐ、素敵なお仕事です。
そして西荻で45年営業された純喫茶「POT」さんの閉店後
外観内装の雰囲気そのままに、純喫茶とショップを1月にオープンされました。
店の外で椅子も販売されています。
店内入口にはカトラリーや食器類。
実は、何度かの西荻カフェ巡りの際はPOTさんには入れませんでした。
お昼の休憩時間に来た時は満席だったのです。
閉店したことは後になって知ったので、仕事後に来ればよかったと後悔したのを覚えています。
午後1:30頃。たまたまノーゲスト。
撮影は快諾いただきました。
マスター(村田さん)はとても感じがよく気さくな方です。
これは「村田商會さんの純喫茶経営」というネットの記事で読んだのですが、
学生さんの頃から長年純喫茶を巡っていらしたそうです。
クリームソーダをオーダーしたらホワイトホースのジョッキ!
友人の珈琲はPOTさんのカップがそのまま使われていました。これは嬉しいですね。
自家製珈琲ゼリーも追加でオーダー。
クラッシュタイプで練乳が絡んで美味しいのなんの!
他にはナポリタンも気になります。
カウンターには懐かしいプッシュフォン。
子供の頃、我が家はクリーム色でした。
電話にレースのハンカチかかってたな。
レトロなカトラリーを少し買いました。
どこかの純喫茶で実際に使われていたものです。
西荻はそろそろ本気のアンティークショップ巡りもしたい。
(冷やかしでなく探し物)
その時はまたこちらで休憩しよう。
2022年11月追記:こちらは閉店しました><
以下は訪問時の記録です。
総武線で新宿から1駅、
JR大久保駅南口を出て右、ガード下を出たらすぐ左に
アンティークいっぱいの、優しいご夫婦が営む喫茶店があります。
外観は少し新しいけれど、開業して46年だそうです。
珈琲店 ツネ
1歩入ると別世界!
ベンチタイプのレトロな椅子、カウンター内には所狭しとアンティークの調度品、
ふんわりと周りを照らす淡い琥珀色のランプ、そして一見こだわりが強そうなまさに喫茶店のマスター。
(実際はとても優しい)
何もかもが好みでした。
入店時は先客がいらしたので、
撮影は貸切状態になってから許可をいただきました。
でもほんの一瞬で、すぐにカウンターにお客さんが。
4人掛け3テーブル、カウンター席5席。
暑い日だったので、ママさんがうちわを持ってきて下さいました。
マスターはマスターで、私がハンカチで顔汗を押さえていると、不織布のおしぼりを持ってきて下さり、
「こんなものしかないけど、どうぞ」と。
とても優しいご夫婦です。
カウンターのアンティークの調度品、ずっと眺めていられる!素晴らしい・・
大好きなボンボン時計はあちこちにあります。
動いています。
カウンターの椅子は煉瓦造りでした!
ところどころオシャレ。
レモンゼリーと珈琲のケーキ。
写ってないけど「ツネブレンド」も。
ブラックで飲もうとすると「ミルクもあるから欲しくなったら言ってね」と、マスター。
とてもほのぼのして癒される。
追加でアイスウインナーも。ナプキン入れもかわいい!
朝は8時~夜は19時迄。
昔はたくさん人が歩いていて、もっと遅くまで営業していたそうです。
ちなみにPC作業は禁止と書いてあります。
長居をされると困るとかじゃなくて、純粋に珈琲を楽しんでもらいたいということだと思います。
そういった喫茶店は、実は都内にいくつもあります。
看板の字がシンプルで、いかにも手書きという雰囲気がいい。
食事も出来るようなので、次回はモーニングかランチで訪れたい。
きっとすぐに再訪すると思う。
※再訪記事→珈琲店ツネ(大久保)その2
前回の記事の続きです。
前からやってみてかった
「スマホもタブレットも持たずに純喫茶めぐり」。
条件?は、
①降りたことない駅。
②ひとつだけ目的地を決める。
ターゲットを総武線・小岩に定め、目的のハヤシフルーツ併設の喫茶店を出た後は、ひたすら商店街や路地をウロウロ。
よさげな純喫茶は見付からず、歩き疲れて(体力がない)
たまたま通りかかった洋菓子店2階にある喫茶室へ入りました。
シルバード洋菓子店。
昔ながらの街のケーキ屋さんといった雰囲気。
入店すると、コック服にコック帽の人の良さそうな店主?さんがケーキの説明をして下さり、2階に「お客さんです」と
声をかけて下さいました。
ショートケーキと珈琲でひと休み。
美味しかった~~^^
そして、、、
駅に戻ると、なんと駅前(前回の記事・ラフォーレさんとは反対側)に喫茶店!
まさに灯台もと暗し!笑
「喫茶 白鳥」
入店すると、先客は1組のみ。
思ったより凝った内装の店内です♪
若い男性スタッフに撮影の許可をいただき、少し撮影を。
アーチ状の造りが多めです♪
ゲームテーブルもある。
創業42年だそうです。
入口近くに丸窓もある~
ハーフサイズのゲームテーブル、初めて見ました!
フルーツサンドやショートケーキを食べた後だけど、結構歩いたのでパスタを。
最近、純喫茶のメニューでも見かけるようになった
「ジェノベーゼ」。
レトロとは縁遠いけど大好きなのでオーダーします。
パスタがもちもちで美味しかった。
サラダとスープも付きました。
灰皿使わないけどデザインが好きなタイプなので一緒に撮影。
1日の最後に、レトロ気分を注入できる喫茶店に出会い、満足しました!
次のスマホを持たない未訪の街歩き、どこにしようかな・・
追記:2階のラフォーレさんは閉店しました。
以下は営業していた頃の訪問時の記事です。
前からやってみてかった「スマホもタブレットも持たずに純喫茶めぐり」をしてきました。
条件?は、
①降りたことない駅。
②ひとつだけ目的地を決める。
今回のターゲットは総武線の「小岩」です。
本郷に住んでいた頃も、まぁまぁ近いのに来たことがなく・・(用もなかったし)。
「新小岩」は1回だけ降りたことがあるので。
そしてひとつだけ決めた目的地は、
東急沿線の百貨店や商業施設で時々みかける「ハヤシフルーツ」の、
小岩店の2階にある喫茶店、「珈琲専門店ラフォーレ」。
1階が果物屋さんで2階が喫茶店やカフェ、というと四谷三丁目のフクナガさんを思い出しますが、
コチラの方は純喫茶の王道のような内装。
オープンして47年くらいかな?とスタッフさん。
自信なさげでした笑。
テーブルと椅子は新しくなっていますが、ペンダントライトやところどころのデザインが昭和レトロ。
奥の席の壁には、純喫茶でよく見るタイプの、大きな木製レリーフのようなものが飾られていました。
さて、メニューを見るといろいろ魅力的な文字が目に飛び込んで来ます。
1階がハヤシフルーツなので、珈琲専門店というよりフルーツパーラー的なラインナップ。
いちごの生ジュース(時価)
時価の生ジュースが何種類かあり、今の時季は苺と苺ミルク。
そして悩んだ結果やっぱり・・・
フルーツサンド♪
やめられないなぁ、やっぱり。
メニューにあればオーダーしてしまう。
上から見るとあまりキレイじゃないけど、なにしろフルーツのカットが大きめでしっかり味わえる。
フルーツはキウイ・苺・バナナ・パイン・オレンジでした。
苺はもちろん、キウイもパインもちゃんと甘いところを使っていました。
ヒメフォークが付いて来るという心遣いも嬉しい。
クリームはホイップ(植物性)かな?かなりあっさりめ。
お店の女性スタッフは何人かいらして、皆さん感じよくお出迎えお見送りして下さる方々です!
通えたら会話がはずみそう、と思いました。
友人と午前中からお花見散歩した3月下旬、
神田のエースさん→浅草橋の有楽さん→最後は同じ浅草橋のSMELLさんへ行きました。
☆過去記事:ペリカンのパン使ってます♪SMELL(浅草橋)
淡いミントグリーンのファサードがカッコイイ。
ママさんの自転車もミントグリーン^^
今回はお客さんが途切れた瞬間があったので
許可を得て店内を少し撮影させていただきました。
食器棚にお店のロゴが。
このロゴプレートは、親戚の方が食器棚に合わせて作ってくれたのだそうです。
そしてやっぱり目を見張るのが
この壁の装飾。
大胆かつ斬新。貼られている木材は桜の木だそうです。
最初はもっと違う色だったのだけど、経年変化でこのような飴色になった、とママさんが話してくれました。
ピラフなどご飯ものにMとLがあるのも珍しい。
軽めに食べたい時にいいですね~
コースターがまた素敵!
懐かしい!「3」がついてない頃の電話番号!
まだ、たまに庇や袖看板などで見かけます。
あ、友人はコーヒー、私はレモネードをいただきました。
この日は、ほかにお客さんがいない間はママさんがよくお話してくれました。
今度またこちら方面に来る時は、ランチ使いで訪れたい。
エースさんを出た後、電車を乗り継いで浅草橋へ。
約1年振りの、純喫茶有楽さん。
マスターもママさんも、スタッフの女の子も、
変わらずにこやかにあたたかく迎えて下さいます。
こんなに感じいい純喫茶って、ほかにあるだろうか。
友人はワタシのおすすめビーフシチューセットを。
お肉がホロホロ、やわらかくて美味しいと大絶賛いただきました♪
私はこちらでは初めてのオムライス。
なんか想像と違うのが出てきた!笑
てっきり定番の、薄焼き玉子にくるまれたオムライスかと思ったけど、なんか半熟のトロトロな玉子がかぶさった
カフェみたいなオムライス!
しかも何故かケチャップが控えめに淵にかけられていて、私にはありがたい!←実はケチャップが苦手
嬉しい誤算で満足でした^-^
帰る時も厨房から笑顔でやさしく見送ってくれるマスター。
人に会ってホッとするとか癒されるとかって、
あまり思ったことがないのだけど、こういうことなんだなぁ・・
過去記事
過去記事
☆一度行ったら忘れられない喫茶店☆純喫茶 有楽(浅草橋)
☆心あたたまる時間*純喫茶 有楽(浅草橋)その2
☆純喫茶有楽(浅草橋)その3
☆純喫茶 有楽(浅草橋)その4(この記事)
☆純喫茶 有楽(浅草橋)その5※2021年7月
前回にも書きましたが、昨年の秋頃から仕事で吉祥寺へ行くことが多く
そのたびにカフェや喫茶店でランチやお茶してました。
気持ち的にどっちがメインなんだか^^;
チェーン店には絶対入らない心意気?がすごいと後輩に言われましたが、
絶対入らないわけではありません!笑
川崎では入るよ~
仕事ではおそらく最後の吉祥寺。
この日はクワランカ カフェさんへ。
※前回の記事→吉祥寺カフェめぐり☆クワランカ・カフェ(QWALUNCA CAFE)
豚の角煮とドライカレー・・迷うな~☆
笑顔が素敵な店主さんがお出迎え。
(もちろん真顔もおキレイです)
海老茶色とかエンジ色とか使っているインテリア、好きだなぁ。
迷ったけど「豚の角煮のせ高菜ごはん」にしました。
サラダ付きです。
角煮がホロホロと柔らかくて味もよく染み込んで、美味しいです!
辛さ控えめの高菜との相性もピッタリ。
サラダも丁寧な造りです。
ランチドリンクは+200円。
オーガニックコーヒーにしました。カップがオシャレー
シュガーの入ったボトル、うちにも同じのある!、と子供みたいに嬉しくなる笑
14時近くだったので店内も静かでした。
駅近くのわりには路地にあるビルの3階ということで、比較的落ち着いて過ごせるのかも。
オススメです♪
階段の途中にあるレトロなスイッチ。
今、見なくなりましたね~・・
仕事で吉祥寺へ行くことが多かったここ4ヶ月、
何度かまた「ゆりあぺむぺる」さんへ行きました。
※前回の記事→吉祥寺カフェめぐり☆ゆりあぺむぺる
1階が喫煙席、2階が禁煙席。
いつも喫煙席の方が席が埋まっているので、
自然と2階へ。
イイダコのジェノベーゼ。
これが食べたかったんですよね~(無類のバジル好き)。
バジルペーストはもちろん、パスタ自体もモチモチで美味しかったです。
生パスタだったのかな?(未確認)
ちょっと気温が高かった日のアイスコーヒー。
ウインナーコーヒー(これは三度目)。
ほかにホワイトチョコのケーキをいただいた日もありました。
いつか喫煙席の方にも座ってみたいです。
(1枚だけ前回の記事に奥の部屋の画像がありますが、窓際の喫煙席も素敵なので・・)
夜遅くまで営業しているし、吉祥寺に住めたら通ってしまうこと間違いなし!
仕事後の吉祥寺カフェめぐり3店目、
最後に入店したのは、、、
「ゆりあぺむぺる」さん。
こちらもずっと行ってみたいと思っていたお店。
チモトコーヒーの看板だけでもう高まります。
1階が喫煙席、2階が禁煙席。
どちらでもよかったのですが、1階が混んでいたので2階へ。
喫茶店ですがCAFEのような雰囲気もあります。
アンティークのライトがたくさん。
吉祥寺駅南口出て右方向の狭い通りは、パチンコ店・居酒屋・コンビニ・チェーンの飲食店などが
ひしめいていますが、外の喧騒がうそのような異空間。
こちらは1階の喫煙席。入口近くと奥の2つの空間があり、こちらは奥の方です。
お客さんがいらっしゃらなかったので、お会計の後に許可をいただき撮らせていただきました。
ところでいただいたのはウインナーコーヒー。
フレンチ珈琲に、甘味は最初から少し入っています。
前にも書きましたが、珈琲にこだわっているお店・珈琲が特に美味しいお店は
ウインナーコーヒーには最初から甘味が入っていることが多い気がします。
自由が丘の「十一房珈琲」や駒込の「「東城」など。
そしてそれはとても美味しい。
建物も古さだけでない雰囲気の良さと、目を惹くものがあります。
3階と屋上が緑豊か!
そういえばこの日のランチメニューに大好きなジェノベーゼのパスタがあり、ちょっと意外な感じがしたけど
こちらも今度はランチで来てみたい。
吉祥寺はまだまだ行きたいカフェがたくさんあり、宿題多し笑。
アルマカンを出たあとは駅方面に戻り、丸井の近くの脇道にある古いビルへ。
ビルの前には大きめのメニューボード、、、
の、左後ろに控えめに佇むメニューボード。お目当てはこちらのカフェです。
デザートメニューを確認してイザ3階へ。
古き良き昭和のビル。集合ポストもレトロ~♪
この階段とか、扉の取っ手とか、高まる昭和度。
しかし2階には明るくオシャレなカフェ!
お洋服屋さんとカフェのコラボ!こちらも気になるけど今回はスルー。
先程とはまた違った昭和の階段を上り、、、
こちらです。事務所のような扉^^;
クワランカ・カフェ(QWALUNCA CAFE)
こちらは2000年に渋谷にオープンし、その後西荻に移転、そして2013年10月に吉祥寺へ移ってきたそうです。
私は2010年位にカフェ本で知ったのですが(西荻時代)、
その頃引っ越しや父の他界、Wワークなど多忙に多忙が重なり、その後もウカウカしてたら訪問が今頃に・・笑。
事務所のような扉を開けるとそこは別世界でした。
ナチュラルアンティーク!テーブルや椅子など、カフェ本で見たものとは異なりますがテイストは同じ。
んん??奥のテーブル、なんか違和感あるなと思ったら、
下のテーブルに脚の短いテーブルが重ねられています!
小さなマーケットも。
天井は板張りなのがいい雰囲気。
1段高くなったベランダ側には2人席が2席あります。
ベランダにも2人席。
狭いながらも有効利用で、2人席が7席(内1席は3人座れる)、4人席が1席。
フレンドリーで話しやすく、笑顔の素敵な店主さんから、店内の撮影も快く許可をいただけました。
メニューには「天然素材のクリームソーダ」。
すごい!純喫茶でクリームソーダを飲む時は、身体によくないことと割り切って飲むけど、
こちらでは罪悪感なく飲めます笑。
どれにしようか迷ったけど、やっぱりオーソドックスに。
天然メロンクリームソーダ。
ちゃんとメロンめっちゃメロン!シャリシャリしたメロン果肉ようなものも入ってます。美味しいな~
そして食べたかったのはこちら。
メロンソーダとはあわないけど^^;
ココナッツミルク風くずもち。
きな粉と黒蜜もかかってます。でもココナッツずきならココナッツ風味だけで食べられそう!
美味しかったです!
こちらシェアCAFEとしても営業しているらしく、運営は店主さんじゃない日があるそうです。
木曜日はカレーの日だそうで、画像を見るとすごく美味しそう・・
次回はこちらでランチしたい。
※2018年追記:この記事の2ヶ月後に閉店していました><
以下は訪問時の記事になります。
仕事で吉祥寺へ行ったので、帰りにカフェめぐりしてきました。
ここ数カ月、打ち合わせなどで吉祥寺へ行く機会が何度もあったのですが、時間が取れず。
今回はかなり早く終えることが出来、3ヶ所行くことが出来ました。
はやる気持ちを抑えつつ最初に向かったのが、
食堂・音楽室 アルマカン
出入口の硝子戸にはダイレクトに営業日情報が!
「季節と日々の生活に寄りそう料理と音楽」をコンセプトに、2015年にオープンしたというカフェ。
音楽室をテーマとした店内には古いオルガン・ギターなどが飾られ、アンティークのインテリアに馴染んでいます。
ブルーグレー×白の壁もまたナチュラルインテリアにピッタリで素敵。
ナチュラルで物静かな感じのおねえさんが、おひとりで切り盛りされていました。
かなり好みです!!
このあとお客さんがいらしたのでキョロキョロできなかったけど、もっと眺めていたい店内です。
※撮影はOKでした。
ペンダントライトもひとつひとつがデザイン違いで、セレクトのセンスの良さに脱帽。
そういえば天井が、昔の小学校や中学校の保健室の天井みたいでした。
建物も古いのかもしれない。
ワンプレートのカレーランチ。
正式名称は忘れてしまったけど、鶏肉がゴロゴロ入って生姜の効いたジンジャーカレーでした。
久し振りに美味しいカレー食べた!!
デザートやドリンクも気になったけど、吉祥寺には他にも行きたいカフェがたくさん。
ここはグッとこらえて次へ向かいました。
駅からは歩いて5分くらい。
住宅街にさしかかる小さな交差点、レトロな「整髪院」の隣です。
オシャレな街ですが、古い建物も点在する興味深いエリアです。
店内半分以上席が埋まっていてザワザワしているのに、何故か落ち着く喫茶店というのがある。
新宿の「らんぶる」や「タイムス」、西新井の「シルビア」や上野の「ギャラン」など。
いつ行っても混んでいるのでなかなか店内写真は撮れないけど、つい入ってしまう。
総武線の平井にあるここ「ミカド」もそうだった。
この日は埼玉の越谷に住む友人とカフェめぐりの約束。
私が勤務していた自由が丘や、都心の催事に出勤した時など、ランチに出て来てくれるので会ってはいたけど、ゆっくり会うのは約2年振り。
なのでかなり長居をしてしまいました。
コーヒーミカド
(JR平井駅からすぐ)
駅からは近いけれど、路地にあるのでちょっとわかりにくい場所。
ですが、席は空いたと思ってもすぐに次のお客さんが。
地域の方々から重宝がられているのがわかります。
浅草の下町感とはまた違う雰囲気。
店内の装飾もよく見るとわりと凝っていて、随所にゴージャス感あり。
私が座った席の、背中の壁には大きな古いパネルが飾ってありました。
最初は珈琲フロートをオーダーしたのですが、
そのうち小腹がすいて、玉子サンドをシェア。
茹でタイプ。
茹で玉子は細かく刻んであって、丁寧に味付けされています。
美味しい~^^
さっきは珈琲フロートだったので、最後はホットを。
冒頭で述べたけど本当に居心地がいい。
お店のおねえさんやマスター?もとても感じが良いし、平井に来たらまたワンモアとセットで訪れたい!
有名なフレンチトーストとホットケーキをやっと食べて来ました!
喫茶店めぐりをするようになって間もなく耳目に触れましたが、何年かしてテレビで紹介され行列店となり、
落ち着いてからにしようとまた延び延びになってしまい・・何年ごしだろう笑。
珈琲 ワンモア
オープン直後、すぐにほぼ満席になりましたが帰る頃は少し落ち着いていたので、
許可をいただきちょっとだけ撮影。
訪問前にインスタからちょっと見たのですが、
めっちゃアップされていて、いまだ人気のほどがうかがえます。
でも、平日ならすぐに座れるとのこと。
こちらが「レモンフレンチトースト」。
薄めで小さいのでバターや卵がしっかり染みてます。
レモンが爽やかなアクセントで美味しい!
そして銅板で焼く「ホットケーキ」。
こちらもかなり小さめです。バターは見る見るうちに溶けて、既に二枚目にも染み込んでいました。
生地が美味しい!ベーキングパウダーの苦味はなく、
滋味に富んだ味、というのかな、小麦粉の香ばしさと卵やバターの味わいが深くて栄養を摂った!って感覚。
この時は友人とシェアしましたが、
フレトーもホットケーキも小ぶりなので、女性でもひとりで両方食べられると思います。
フレッシュジュースも美味しかったです^^