創造・忍耐の原理2010/03/19
チャレンジ経営塾 上原春男先生講義
創造的人間と非創造的人間の見分け方
創造的人間 非創造的人間
1 人の話を良く聞く 人の話を聞かない
2 自己確立が出来ている 自己確立が出来ていない
3
可能思考論者である
Possibility Thinking 不可能思考論者である
Non-possibility Thinking
4 世の中の流れを読む能力あり
非線形思考 Non linear Thinking 世の中の流れを読む能力なし
線計形思考 Linear thinking
5 決断が速い 決断が遅い
6 性格が明るく肩を張っていない 性格が暗く、権威主義者
7 どんな人でも気楽に会う 人に会うのを嫌う
8 慣習や規律にとらわれない 慣習・慣例・規律を気にする
9 地位とか名誉にこだわらない 地位や名誉を欲しがる
10 忍耐力がある あきらめが早い
11 大きな目標を明確に持っている 目標を持っていない
成長の原理の内、第一原理 創造・忍耐の原理
上原先生は、成長力=想像力X忍耐力 だと説明され創造的人間は何処で見分けるか?と、上記の表の解説をされました。
「質問はありませんか?」と訊かれて、面出 翔(めんで しょう)さんは
次のように、質問されました。
「自分の会社の社員を、上の表で考えると、非創造的人間に見えます。非創造的人間を創造的人間に変えるには、どんな方法がありますか?」
上原先生は「良い質問です!」と前置きされて回答されました。
「社員は、本質的に非創造的人間です。その方が楽ですから」
「一般的に社長は創造的人間です。そうでないと会社は発展せず、その会社は存在していないでしょう」
「社員を創造的人間にさせるには、社長が創造的人間として行動し、社員を巻き込んで行動することです」
「その行動は社員に理解されないことも多いでしょう。アリストレス・コペルニクス・アインシュタインなど、創造的仕事は当時他人には全く理解されませんでした。上原先生の海洋温度差発電も学会では全く認められず、誹られるばかりでした。そんな時大きな目標があってこそ忍耐できたのです。
他人を変えようと考えるより、自分がその見本であるように努力・行動しましょう」
私(渡邉)の勤務しているのは機械部品製造工場です。
以前より、5Sをスローガンにして品質管理活動をしています。
1、整理 (要らないモノを捨てる) 人員整理
2、整頓 (誰もがわかる)
3、清掃 (つねにキレイに)
4、清潔 (整理・整頓・清掃の維持)
5、躾 (決められた事を守る習慣づけ)
5Sはこのように定義づけされています。
躾の出来た、良い社員は決められた事を守る人です。
仕事のやり方に自分勝手に、変化をつけたり好奇心を働かせるのは日本の社員としては良くないことです。
社員に創造性を期待するより、今の仕事を確実にこなすことを求めます。
創造性の発揮は自分の仕事と考えたいと思います。
チャレンジ経営塾 上原春男先生講義
創造的人間と非創造的人間の見分け方
創造的人間 非創造的人間
1 人の話を良く聞く 人の話を聞かない
2 自己確立が出来ている 自己確立が出来ていない
3
可能思考論者である
Possibility Thinking 不可能思考論者である
Non-possibility Thinking
4 世の中の流れを読む能力あり
非線形思考 Non linear Thinking 世の中の流れを読む能力なし
線計形思考 Linear thinking
5 決断が速い 決断が遅い
6 性格が明るく肩を張っていない 性格が暗く、権威主義者
7 どんな人でも気楽に会う 人に会うのを嫌う
8 慣習や規律にとらわれない 慣習・慣例・規律を気にする
9 地位とか名誉にこだわらない 地位や名誉を欲しがる
10 忍耐力がある あきらめが早い
11 大きな目標を明確に持っている 目標を持っていない
成長の原理の内、第一原理 創造・忍耐の原理
上原先生は、成長力=想像力X忍耐力 だと説明され創造的人間は何処で見分けるか?と、上記の表の解説をされました。
「質問はありませんか?」と訊かれて、面出 翔(めんで しょう)さんは
次のように、質問されました。
「自分の会社の社員を、上の表で考えると、非創造的人間に見えます。非創造的人間を創造的人間に変えるには、どんな方法がありますか?」
上原先生は「良い質問です!」と前置きされて回答されました。
「社員は、本質的に非創造的人間です。その方が楽ですから」
「一般的に社長は創造的人間です。そうでないと会社は発展せず、その会社は存在していないでしょう」
「社員を創造的人間にさせるには、社長が創造的人間として行動し、社員を巻き込んで行動することです」
「その行動は社員に理解されないことも多いでしょう。アリストレス・コペルニクス・アインシュタインなど、創造的仕事は当時他人には全く理解されませんでした。上原先生の海洋温度差発電も学会では全く認められず、誹られるばかりでした。そんな時大きな目標があってこそ忍耐できたのです。
他人を変えようと考えるより、自分がその見本であるように努力・行動しましょう」
私(渡邉)の勤務しているのは機械部品製造工場です。
以前より、5Sをスローガンにして品質管理活動をしています。
1、整理 (要らないモノを捨てる) 人員整理
2、整頓 (誰もがわかる)
3、清掃 (つねにキレイに)
4、清潔 (整理・整頓・清掃の維持)
5、躾 (決められた事を守る習慣づけ)
5Sはこのように定義づけされています。
躾の出来た、良い社員は決められた事を守る人です。
仕事のやり方に自分勝手に、変化をつけたり好奇心を働かせるのは日本の社員としては良くないことです。
社員に創造性を期待するより、今の仕事を確実にこなすことを求めます。
創造性の発揮は自分の仕事と考えたいと思います。
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