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コエンザイムQ10

2017-01-16 00:30:53 | 21世紀
コエンザイムQ10
1017/01/16
新しいサプリメントとしてコエンザイムQ10が宣伝されています。
グーグルには次のように解説され、中々効果的のようです。

コエンザイムQ10(CoQ10)の効果は心筋梗塞や心不全,狭心症,糖尿病,高血圧などの改善および予防。強力な抗酸化作用からくる動脈硬化やガン,生活習慣病の予防など。エネルギー燃焼が良くなるため脂肪燃焼やダイエット,美肌,冷え性の改善,肩こりの改善などさまざまな効果があります。また、眠りを深くして疲労を回復させる効果もあり、それによるいびきの解消効果もあります。

コエンザイムQ10(CoQ10)は学名「ユビキノン」と呼ばれるビタミン様物質です。全ての細胞膜に存在し、特に心臓や肝臓,卵巣,精巣には多く含まれています。特に1日に10万回も収縮する心臓では大変重要な働きをします。
コエンザイムQ10は体内のエネルギー生産に関わる補酵素で、細胞内でのエネルギー生産全てに関わっています。
 つまり、コエンザイムQ10は人間が生きていくために欠くことができない大変重要な物質です。人間が生きていく上で必要なエネルギーの約95%は細胞内にあるミトコンドリアで生成されています。コエンザイムQ10はミトコンドリア内に多く含まれ、エネルギー生産に重要な役割を果たしています。
 またコエンザイムQ10は、抗酸化力も強く体内に充分に存在すれば血管や脂質の酸化防止に役立ちます。コエンザイムQ10は体内で合成するほか食品(魚,肉類)にも極少量含まれています。
 特に老人には必要なもののようです。今は、サントリーなど大手が大きく宣伝していないようですが、そのうちサプリメントの主役になりそうですね。
 化学的に合成できるのでしょう? 価格も他のものに比べると安価に感じます。
 エンザイム=酵素、コ=補う という意味で構造的にも酵素より簡単なもののようです。若さを保つに有効のものという雰囲気がありますね?
 身体の慢性炎症を表す血液検査数値CRPがあります。CRP<0.3が長寿の条件とされます。死亡した人体細胞は、若い時分には、マクロファージが貪食除去しますが、老年になると死亡細胞は放置され、付近の細胞に悪い影響がある。それが慢性炎症だそうです。私案ですが、コエンザイムQ10はこんなミクロの炎症に対し有効な気がしますが、どうでしょう?長寿の切り札にならないでしょうか?


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