朝礼の話題

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シリアに何の関係が?

2016-04-26 23:49:40 | 21世紀
シリアに何の関係が?
2016/04/27
 テレビで防衛大臣が評論家に質問受けています。「アメリカがシリアに参戦したら、日本は後方支援に参加するのか?」「シリアには、後方支援もしません」「日本の法律では参加出来ないことを、アメリカも知っています」
 そう返答しても、絶対にそう言えるか?と、くどくどしく訊きます。
 民主党の国会質問でも同じような雰囲気で、民主党もマスコミも、日本がシリアに行くことを望んでいるのではないかと、感じます。
 シリアの内戦は、シリア国内のことであり、ロシア・アメリか・フランス・トルコが空爆することから、泥沼の戦争になっています。難民がヨーロッパに逃れるのも、テロを起こし、空爆の復讐しようとするのも、日本には関係ないことです。
 彼等が殺しあうのも、日本に何の関係もありません。
 戦争難民を日本にも受け入れるべきだと言う意見を言う人もいますが、難民は地震津波というような自然災害でなくて、人為的に作られているものです。難民発生・テロ発生には、原因者たる関係国があります。彼等が、その始末をつけるべきで、日本が、人道的支援など、言い出す義理はありません。
 韓国と北朝鮮の戦争なら、火の粉が日本にも降りかかるでしょう。日本も何か対策せねばならないでしょうが、韓国では、日本の参戦を忌避しています。結局、日本は米軍の後方支援しか出来ないでしょう。
 シリアの戦争など、日本が何で応援する必要がありますか? 日本政府は、絶対参加しないでしょう。
 集団的自衛権は、攻撃を受けた同盟国に協力することです。アメリカがシリアに参戦したとしても、それはアメリカの自衛戦争ではありません。日本が応援することは出来ません。
 後藤さんという記者がシリアで捕まり、殺されました。 ISは日本に「参戦せよ」と挑発しているのです。 そんな事態が起こらぬように、渡航制限をすると、関係記者は、「報道の自由」と政府を罵っています。変な話で、彼等は戦争を楽しんでいるようです。
 他国の内戦など、日本国内の報道など要らぬことです。中国の内乱に近い暴動などは、一切報道しないのに、シリアやイエーメンなどの報道はするのはダブルスタンダードの、お調子者マスコミと言えるでしょう。
 北朝鮮の放送や軍事パレードなど、彼等の宣伝に一役買っていることです。あんな不愉快な報道など無視することが、知性と言うものです。
 戦争をしているのには、それぞれに、理由があるからでしょう。それらの理由を当事者に調査し発言させることもなく、シーア派だ、スンニ派だと勝手に理由付けて報道する日本マスコミは、戦争を止めさせようなどの目的は全くなく、楽しんでいるだけです。 日本に関係ない戦争に、参加させたいのは、この戦争で利益を売る人々でしょう。それは、参戦を理由に自民党を落としたい、野党とマスコミでしょう。
 一般人は、他国の戦争に興味はありません。
 戦闘は 良い画面が 作れます     事件こそ マスコミ沸かす 楽しみだ
 


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