朝礼の話題

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中国の対日姿勢をどう見るか?

2010-11-26 14:08:06 | 21世紀
中国の対日外交
樋口社長の認識に脱帽
2010/11/26
 中国・胡錦涛は、対日政策に迷っている。それが、中国の反日デモであり、尖閣諸島問題である。
 小沢一郎は180人の民主党代議士を引き連れ、中国訪問をした。胡錦涛はだ時間を費やし全員と握手し写真を撮った。小沢一郎が田中角栄を継ぐ本流の政治家と考えていたからだ。
 小沢は鳩山の後を継ぎ総理大臣になる、ならねばと心に決めていた。胡錦涛もそう考えていた。しかし民主党代表選挙で菅は退かず、菅総理大臣が出来てしまった。
 胡錦涛は、対日政策については、小沢を軸に考え国内の嫌日派を抑えていたが、小沢の失脚で自身の見識を問われる状況にある。

 小沢一郎が、日本政界で権力を持てば、胡錦涛も顔が立ち嫌日派を抑えることが出来るだろう。
 日本がアジアのリーダーという秩序は、中国は、想像出来ない。東アジア共同体など、中国中心でなければ、日本の新しい侵略方法と考えるだけだ。

 菅総理の間、中国関係は改善しない。
 小沢が権力の座に戻ったところで、日中関係のぎくしゃくはなくなる。
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 以上、樋口社長の話から私の印象ですが、そうだろうと納得しました。
 中国のバブル破裂はもうすぐと予想されますが、それまでは中国は強気でしょう。中国のバブル破裂が待ち遠しいですね。



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