朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

FXの実習

2017-05-23 19:52:24 | 21世紀
FXの実習
2017/05/24
 インタネットの講座で、「FXで年収1200万円」と言うのを受講し、実習を始めたところです。FXとは、外国為替で、アメリカドルが値上がりすると思えば買い、高くなったら売戻し、差額の利益を得るものです。
 経済指標の発表で、トレンドが決まり、数値次第で大きく値動きします。
 この講座では、ラインで、買い時・売り時を通知してきます。少額投資でその通りにしますと、ほぼ予想通りに動きます。
 目標利益は小さく、30ピップス(1ドルが30銭値動きする)です。
 大きく変動する可能性のある、午前9時・12時前後は、取引しない。経済指標発表の前後も取引しない。など危険な動きを避けています。
 買うときには、同時に、50ピップス利益で売り、45ピップス損失で、損切注文を入れます。1000ドルを100円で買えば、10万円ですが、25倍のレパレッジですから、証拠金は4万円です。50ピップス動けば、5000円の利益あるいは損失です。
 FXの値段は常時動いています。30ピップスの動きは、小さな波にしかすぎません。安全なボックス圏の動きの中で、小さな利益を繰り返すと言う、いわばみみっちい作戦です。
 安全圏の小さな動きでも、投資金額を増やせば、利益額も大きくなります。
 10000ドルを買うには、証拠金40万円です。50ピップスの利益で5万円の利益です。毎日5万円利益を得れば、週25万円、月100万の利益、年年1200万の収入という計算です。
 勝率が問題ですが、安全圏の取引ですので、80%以上の勝率は堅そうです。
 儲けよう。儲けようと、常時、取引などすれば、大きく損したり、大きく儲けたりするでしょうが、50ピップスを目標ならば、危険は避けられると実感しました。
 年金だけでは、生活出来ないと言う意見を良く聴きます。老人は時間があります。パソコンを使えるならば、是非、勉強しましょう。
 遊びとして、少額で愉しみ、慣れてきたところで、本格参入しましょう。
 値段のグラフを見ていると、富豪が大量の金銭で安全投資を、専門家にやらせれば、財産は増えるばかりだろうと想像させます。
 私達庶民も、賭けマージャンでもするつもりで、取り組みましょう。満貫狙いは止め、1翻。2翻の安上がりを志すのです。
 仕事が出来なくなったって、一つ稼ぐ方法を知っていれば、心配なしです。

行き付けスナックの還暦祝い

2017-05-23 00:50:01 | 21世紀
行き付けスナックの還暦祝い
2017/05/23
 現役時代行き付けのスナックから、時々、招集がかかります。1年1度くらい、常連の仲良し5人です。
 若い友達で、皆、元気盛んでしたが、私も78才になると、彼らも60才、還暦なのです。
 村上君が60才で主賓です。彼はスナックママの中学同級生で、1番の古株です。若い頃は地元のメッキ工場の工員でしたが、ある時思い立って、自動車工場の季節工に転身し、高給を得ていました。現在は地元に帰り、病院の送迎車を運転しています。
 会食の店に、行きますとママは、真っ赤なスーツ、真っ赤な靴下で驚きました。村上君へのプレゼントは、赤いハッピ、赤い帽子、赤いふんどし、赤い眼鏡のセットで、赤赤でまばゆいものです。
 小野さんは、少し若く、還暦前です。彼は、赤ワインのプレゼントを用意していました。彼は、戸畑高校の出身で郵便局の課長さんでしたが、民営化になったとき、退職し、ラーメン屋を開業しました。結構評判で、自家製のチャーシュー・餃子は美味しかったです。2年で閉店し、現在は食糧問屋のトラック配送しています。 私が、スナック街を自転車で行商している豆腐屋さんと親しくなり、そのスナックに誘い、飲んでいたところ、小野さんと高校の同窓とわかり、意気投合し、河内の造り酒屋の新酒発表会に、毎年参加していました もう一人は女性で、ニックネームがヒデロウさんですが、本名は知りません。頭の回転の速い人で、博識、話題豊富の美人です。若い頃、自動車事故で、腎臓を片方なくして、苦労だったそうです。現在は、父親を見守りしているそうです。皆、独身で、ちょっと見には、40代にしか見えません。
 今回は、参加しなかった、Eさんも馴染みですが、彼は、発電所工事専門で、各地の工事に長期出張する仕事です。
 皆、このスナックに10年20年、続いていて、職業も、生活環境も違っていますが、お互い付き合いが続いています。損得関係は一切ありません。
 昔は、長生きを祝い、赤ちゃん返りの赤いチャンチャンコを着ましたが、現在の60才は、青年真っ只中の感じで、ピンと来ない感じです。まして、皆独身ですから、生活臭も少ないし、未来は、十分あると実感しているようです。
 皆、本音で話すので、何か幼い感じもあり、私も含めて、昭和20年頃の感覚から言うと20才は若い、まだまだやれると感じます。
 1年1度でもう5年くらいですが、話をすると、あの時どうだったと、皆、記憶がしっかりしていますので、大切に思っているのでしょう。