朝礼の話題

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原発反対は新電力を買おう

2017-05-20 21:32:40 | 21世紀
原発反対は新電力を買おう
2017/05/20
 玄海原子力発電所の再稼働を佐賀県議会は承認しニュースになっています。
30km離れた伊万里市や長崎県が、「住民の意見を聴け。我々は反対だ」と言います。「避難計画も出来ていない。どこに避難するのか?」などとも言います。川内原発でも、「火山が噴火したらどうする?」などの意見もあります。
 原発は冷却水が確保され、原子炉が冷やされていれば、安全だ。どんな津波が来ても、1次電源が途絶えても、2次電源・3次電源・自家発電・貯水・海水がある。絶対安全だと、原子力委員会などが、保証すればいいものを、左翼を恐れて発言しないものですから、民進党系の反対意見が大通りです。
 お陰で、東芝は破綻してしまいました。
 どう反対しても、今ある原発を廃止することはできないでしょう。
 原発を信頼出来ない人は、既存の電力会社の発電する電気を使わないことにし、太陽光発電の電気を売る新電力の電気を買いましょう。
 伊万里市役所や長崎県は、九電の発電する電力を買わない運動を展開し、西部ガスやその他の電力を買いましょう。
 売上が下がることは、九電にとって、大きな痛手になるでしょう?
 嫌みを言って、邪魔するだけでなく、実害を与えましょう。
 消費者は神様ですと、言われますが、買わないのが1番の抵抗です。
 買わなければ、その会社は衰え、場合によっては倒産です。ダイエーがそうですし、各社デパートも売上減で困窮しつつあります。
 国鉄もお客さんが減れば運航できず、倒産しました。日本航空のような会社でも倒産しました。原子力発電する会社は倒産させるという民進党的改善を計りましょう。
 電力会社が、原子力発電出来なくなっても、心配ありません。
 それは「海洋温度差発電」です。深海の低温水と高温の表面水の温度差で、アンモニアタービンをまわし、発電するのです。
 佐賀大元学長の上原春男先生の発明で、伊万里に実験発電所が稼働しています。原子力関係の圧力で、未だ、実施されていません。
 三菱重工長崎では、赤字で、大型客船事業から撤退することになりました。 日本の景気増進のための公共投資として、新技術の開発として、勧めましょう。海洋構造物ですが、台風・津波の場合には、潜水させることで、安全です。海水に溶けている有用金属などの採取も可能で、夢が膨らみます。
 原子力の次は、これです