朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

ジェンダー差別論

2016-12-29 21:28:40 | 21世紀
ジェンダー差別論
2016/12/30
放送大学で日本の男女差別について講義があり、たまたま聞いた私は、異論を感じました。
 女性が専業主婦であるという考えは、間違っている。日本の風習のようなものだといっていました。男性が家の外で働くのは有償の仕事である。女性の家事労働は無償仕事であり、女性は男性に従属することになっている。
 女性は、正社員で入社しても、結婚・育児で退職し、子育て終わって、パートタイマーで働くのが普通であり、勤続年数も短く、年功序列制度の下では、低賃金になっている。
 正社員でも、女性の賃金は日本では、男性の70%にとどまる。欧米では90%以上であり、大きな差がある。
 そんな話を男性担当講師は、話していました。
 男性でも、非正規社員は正規社員の50%程度の給与が、日本では一般的です。
 非正規やパートの安い仕事しかないと嘆く人も多いのですが、サラリーマンで働くことを望めば、需要と供給の関係から、低所得になってしまいます。
 戦前、農業で稼いでいたころは、そんな男女収入格差などはなかったといえると感じます。毛沢東の共産主義のように、皆、同一の貧困でした。
 職人・肉体労働・能力職場では、昭和30年代、私どもの若いころ、ホワイトカラーのサラリーマンもブルーカラーの労働者の収入の格差は小さく、1億総中流と言われたものです。
 給与の低い、非正規社員は、その環境が良くないと思えば、退職し、給与のとれる職場に代わるか、自立し、自分で収入を得る、職人仕事、肉体労働を志すべきと思います。
 私の同年齢の友人で、部長職を擲って、農業に携わっている人が二人います。十分生活できています。
 FX売買、株式売買、ネットワークビジネス、で生計を立てている人もいます。
 新規発明品を事業化している人もいます。
 差別だ。ジェンダー差別だと、悩み、不満を言うより、自分で自立出来ることを考えましょう。庭木の手入れする植木屋さん、他人の家の掃除する便利屋さん、子供を預かる保育園経営など、自分ひとりでできる仕事は実在します。
 私の小学校同級生の女子で、シングルマザーだった人は、住み込み介護で、介護士として働いています。 40歳でピアノ教師から、看護師の免許を取り、活動している女性もいます。
 自立した人間に、差別論は不要です。



長寿の切り札

2016-12-29 00:09:48 | 21世紀
長寿の切り札・慢性炎症
2016/12/29
NHKの特集番組で「センテリアン」がありました。
「センテリアン」とはセンチュリー(1世紀=100年)生きた人という意味です。
 日本人では、65,692人、世界では45万人いるそうです。
 長寿の人には、体の微小部分での老化による炎症が少ないのだそうです。
 これは、血液検査でCRPという項目で表示されています。
 私(渡邉)は、透析病院で2週に1度、血液検査を受けています。
 その数値は、8/8 0.49, 8/22 0.47 ,9/22 5.78, 10/12 0.61, 10/24 0.58 と記されています。正常な数値は0.3以下だそうで、私は長生き出来そうにありませんね?
 9/22の5.78という高い数値は、転んで足を捻挫したあとの数値です。急性の炎症を起こし治すため身体が働いているのです。
 テレビでの解説では、糖尿病などの成人病では、身体の微小部分の細胞の不具合が起こりやすく、CRPの数値は高くなると言っていました。
 地中海食を食べている人たちは、CRP数値が低いので、各国人に同じ地中海食を6か月食べてもらい、CRPのグラフを作ったところ、イギリスやドイツではCRP値は変化しなかったけれど、イタリア・ギリシャでは、大きく下がったと報告されていました。
 この差は、長年の食事による酵素の差、腸内細菌の差によるものだろうと、解説していました。
 日本人には日本人のCRPを下げる献立があると紹介していました。
 私のCRP値も上下変化があり、食事内容や腸内細菌用餌的食事で変化するだろうと期待しています。
 どんなものを摂取するかというと、1、植物繊維(難消化性デキストリン、アップルファイバー) 2、乳酸菌(NS乳酸桿菌、土壌菌、枯草菌) 3、野菜(野菜スープ、ゴボウ、レンコン、アボガド)
 これらを食べてどうCRP値が、変化するかを見たいと思っています。
 別の番組で小腸下部まで植物繊維が達していると、何等かのホルモン等が産生され、それで肥満が解消されるという意味のことを言っていました。
 糖尿病でCRP値は基本的に高い私ですが、下げる努力もできるようで楽しみです。

長寿の切り札

2016-12-29 00:09:48 | 21世紀
長寿の切り札・慢性炎症
2016/12/29
NHKの特集番組で「センテリアン」がありました。
「センテリアン」とはセンチュリー(1世紀=100年)生きた人という意味です。
 日本人では、65,692人、世界では45万人いるそうです。
 長寿の人には、体の微小部分での老化による炎症が少ないのだそうです。
 これは、血液検査でCRPという項目で表示されています。
 私(渡邉)は、透析病院で2週に1度、血液検査を受けています。
 その数値は、8/8 0.49, 8/22 0.47 ,9/22 5.78, 10/12 0.61, 10/24 0.58 と記されています。正常な数値は0.3以下だそうで、私は長生き出来そうにありませんね?
 9/22の5.78という高い数値は、転んで足を捻挫したあとの数値です。急性の炎症を起こし治すため身体が働いているのです。
 テレビでの解説では、糖尿病などの成人病では、身体の微小部分の細胞の不具合が起こりやすく、CRPの数値は高くなると言っていました。
 地中海食を食べている人たちは、CRP数値が低いので、各国人に同じ地中海食を6か月食べてもらい、CRPのグラフを作ったところ、イギリスやドイツではCRP値は変化しなかったけれど、イタリア・ギリシャでは、大きく下がったと報告されていました。
 この差は、長年の食事による酵素の差、腸内細菌の差によるものだろうと、解説していました。
 日本人には日本人のCRPを下げる献立があると紹介していました。
 私のCRP値も上下変化があり、食事内容や腸内細菌用餌的食事で変化するだろうと期待しています。
 どんなものを摂取するかというと、1、植物繊維(難消化性デキストリン、アップルファイバー) 2、乳酸菌(NS乳酸桿菌、土壌菌、枯草菌) 3、野菜(野菜スープ、ゴボウ、レンコン、アボガド)
 これらを食べてどうCRP値が、変化するかを見たいと思っています。
 別の番組で小腸下部まで植物繊維が達していると、何等かのホルモン等が産生され、それで肥満が解消されるという意味のことを言っていました。
 糖尿病でCRP値は基本的に高い私ですが、下げる努力もできるようで楽しみです。