朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

若くして亡くなる。

2005-07-21 09:58:16 | 老化防止
今日は贔屓の有名人が多く亡くなっています。

7月20日の死亡記事には若い有名人が多く、同情します。

 高橋 治則さん  59歳 くも膜下出血
  バブル時代のリゾート王 長銀つぶしの原因者。
  バブルは遠くなりにけり の感じがします。
  当時テレビの若者番組で財布にいくら入っていますか? と
 きかれ、内ポケットから出した長財布には100万入っていました。
  若いのに100万は鼻くその感じでした。

 A・J・クィネル 65歳 肺がん
  マルタ・コゾ島で死去。
  小説「燃える男」で主人公クリーシイの住んでいる島でした。
  クリーシイのモデルは自分だったのですね。
  翻訳物の冒険小説では、最高に面白い話でした。
  次の本が出ないと思うとよけい寂しいです。

自分は67才だけれど、まだ発展途上にあると思っています。
59歳・65歳の人がやりたいように生きて、思い残すことなく死
んで行く感じで、うらやましいような、可哀そうな気がします。

 死亡記事に眼が行くのは、次は自分だとの潜在意識のしらせ
だろうか?
 しかし 死ぬ準備は、何も出来ていないし、死ねば皆に迷惑か
けるなあ!
 父も母も祖父も祖母も、死ぬ時は自分で分っていたような態度
でした。 私にはまだ何も予感も知らせもありません。