福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

本を通して 少しずつ知る このまちならではの在り方 

2012年08月25日 19時12分05秒 | 鴻臚館跡・福岡城址・舞鶴公園(歴史)
ひとまず 読んでみました。ぱらぱらっとですが。



これこれ、この本です。


筑紫館でのもてなしの場で披露された 伎楽ってどんなんだったんだろう~ということで。




アジアのいろんな国にある 仮面をつけて踊る舞踊が集まっていて、
仏教の教えとも関連が深いんだぁ・・・・
日本にとっては 仏教伝来、聖徳太子の時代、その後の国と仏教の在り方とのかかわりがけっこうあって、
おもてなしの場で披露されたものということで考えると、
お互いのことばが完全にわかりあえなくとも、この伎楽の演目は それを見れば 双方の国の人間が理解できるものだったのかも、なんて思いました。

ぱらぱらっと読んだだけなので、読み落としもあるんでしょうが。


筑紫館・鴻臚館の時代は長いので、
早い時期に伝わったものが 日本国内でちゃんと熟成され、のちの もてなしの場で披露されたのかな?と思うと、
このまちって 本当にアジアとの接点・交流の大事な場だったんだなと思います。

たぶん、日本のどのまちと比べても、接点の量も質もとびぬけていたんだろうなぁ・・・・・。




もういちど、Youtubeの画像をみて、もうちょーっと 動いている場景をすぐ頭に浮かべられるようになりたいなぁ!


そうしたら、また一つ、筑紫館・鴻臚館ってすごいんだなぁって思える項目が 増えそうです。



まだまだなんでしょうけどねぇ・・・・・。

資料の展示室に行ったら、掘って見つかったもの、調査してわかったものは 確かにあって。
それを見て「そうなんだー」って発見はできるんだけれど、
まだまだ、高校時代に 史学、考古学、発掘関係を、進学時に専攻するぞって決めた人たちにとっては
「え?そんな 当たり前のことも あんたは知らんのね???」って レベルのことを
いっこいっこ 本とかで 探し出して、ぼちぼち理解してってる途中なんだと思います


いいんですわかってるんですそんなレベルだって


でも、このまちで 子育てしようと思ったら、やっぱ まちのこと 子どもに語れんのは いかんよね・・・
うんうん がんばらんばいかんばい~・・・・・って、思ってます。



しかし、舞鶴公園のことをいろいろ知りたいと思って、ずっと まちまなびを積み重ねていっているけれど
桜にしても、鴻臚館にしても すっごい盛り上がってた時代は 結構前なんですよね
なんか 地道に いろいろ調べて、知ってってるけれど・・・・・
私の中では「そうなんだ!!」って発見がたくさんあって いいんだけれど・・・・

どれだけ 周りに ニーズがあるかっていうと・・・ふふふ、現状 ビミョウなんだよなぁ

「いつか、誰かに 説明するときに!」って思って やってはいるけれど、
ニューオープン情報や、おいしいスポット情報のほうが 重宝されるよねぇ・・・・その辺の葛藤は、なんだかやっぱり ありますね



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