我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

自民党・政調会長に期待する

2011年05月27日 | 経済

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 石破 茂

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 海水注入は継続して行われていた。

 

 官邸からの指示なんてあったのか、無かったのか菅直人は 『 無責任 』 だから、総理の椅子にしがみつくことばかり考えている。なので本当のことを言っていると、国民の誰もが思ってなどいない。

 ならば 『 海水注入は継続して云々 』 の報道は、菅直人が強権を発動して言わせたのか。とも思ったが、そうでもないようだ。とりあえず下に、二社の記事をストックしておいたので、まだこのニュースを精査していない御仁は宜しく。

 


 指示は無視されていた。

 現場からの報告、は嘘だった。

 

 これは左近尉がたびたひ云ってきたが、『 東電の体質 』だった。このような『 管理と現場の分裂 』したような、東電をカン空・能なしの菅内閣がコントロール出来るはずもない。

 ふだんから、東電は、『 現場でも統一性の分断がある 』こんなんで今まで大事故が起きなかったのが、不思議なくらいだ。

 

 この福島第一原発事故の前までは、

 現場の作業員は、『 フィルム・バッチ (簡易型被曝測定器具) 』 をハズして

 仕事をしていた。

 

 そのことを東電社員は、知ってか知らずか、それは解らない。

 このように左近尉は、現場経験者から聴いたことがある。

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 野党外交で存在感を出したいのが、自民党政調会長・石破茂氏なのだが、

 マスコミはアリバイ的に 小さな記事 でスルーしてしまう。

 


自民・石破氏、看過できぬ=北方領土【時事】

 自民党の石破茂政調会長は24日夕、韓国の国会議員が北方領土の国後島を訪問したことについて「わが国として看過すべからざる極めて重大な問題だ。自民党として強い抗議の意を示したい」と述べた。議員会館で記者団に語った。
 また、石破氏は「菅直人首相から李明博大統領に抗議、(訪問)中止の申し入れが行われたとは承知していない。政府は事実関係をきちんと確認し、韓国、ロシアに強く抗議すべきだ」と指摘した。(2011/05/24-20:40)

 

国土の保全・安全保障は、最優先の政治課題だ。


 サヨク・脳なし、夢見人。

 朝鮮半島からの潜入工作員が、よってたかって、デッチあげた政党が民主党なのだ。

 此奴らの、親たち、あるいは祖父の代から、朝鮮からやって来た、『 サヨク 』 なのだ。帰れといっても、この人達の親たちは、韓国には帰れない。帰れば 『 共産主義者 』 として逮捕されてしまう。済州島にまで追い詰められた、朝鮮共産党やそのシンパが命からがら逃げてきたのが、九州などの西日本だった。だから九州には、今でも朝鮮人が多くいる。

 また北朝鮮に、瞞されて帰った人たちは、身ぐるみ剥がれて、悲惨な目に遇っているという。ならば日本で『温和しく』していれば良い。ところが、ドッコイ、スットコどっこい。孫正義やユニクロの柳井正のように、日本経済を混乱させている者が多い。

   それも是も、マスコミを朝鮮勢力に支配されているが故だ。

 偽情報で国民をあざむいて、彼らは安物・ハンパ物を高く売る。

 これに疑問があるならば、日中のBS衛星放送、民間局を見れば判る。キムチ朝鮮の学芸会みたいな、歴史捏造ドラマや、整形美女・美男? の韓流ドラマばかり流れている。

 

 自民党は東西冷戦の時代の様な、盤石な体制を再構築すべきである。

 日本が真に自立するには、諸外国からの干渉を排除せねばならぬ。

 それには、『自由経済』そして『民主主義』の原点に立ち返るべし。

 

 1960年あたりまでは、自民党の支持基盤は農村であった。自分の田畑を所有する農家が、土地を取り上げる、『共産主義』に同意できないのは、当然のことだった。ところが皮肉なことに、日本の工業化は日本農業への攻撃によって、もたらされたという危機意識が自民党には希薄だった。安い穀物の攻撃で、日本農業は喰えなくなった。

 池田勇人氏の所得倍増は成功した。

 しかし、これは米国支配層の 『 日本の弱体化 』 政策に無防備であった。

 戦前の強固な軍事力を支えていたのは、農業者の土地をまもる強固な意志であった。アメリカの支配層は、これを壊すために『日本食』への攻撃を強めていた。今では食糧の自給は、国家安全保障の根幹であると世界は認知している。特にフランスはこの意識が強い。これは後で書きたい。それができていないのが、悲しいかな日本国の惨状なのだ。土地も持たない、自立生活手段の商店とか、工場とかももてない根無し草。このような人たちが都会には、無数にひしめいている。彼らは、日本国を命掛けて守ろうとは思えない。これが、サヨクの付け入る隙である。湯田屋は右から、強大なIMF資金で、『日本経済の近代化』を行った。そして喰えない農村からこぼれ出た、『新・無産階級(プロレタリアート)』に左側から、切り込んできた。これで脳みそを刈り取られたのが、仙谷由人などの「弁当運び」の売国サヨクである。

 

 米価が下がれば公共工事で、農家の所得を補完する。水田耕作の合間に、治水事業、つまり砂防ダムや河川の堤防建設を行う。そしてモータリゼーションの進展にともなって、道路の整備も公共工事の大きな柱となってきた。

 


 ソ連の崩壊によってアメリカやイギリスの主敵は、なんと日本になった


 その事に気がつかないのか、あるいは解っているが、対抗するにはあまりにも恐ろしいので、腰が抜けてしまったのか。自民党の政治家が、国家の意思を代表する矜恃を捨てたのがこの頃か。田中角栄がアメリカの支那進出に少し遅れて、『日中国交回復』を行った。

 これ以後の経済展開に、田中角栄は責任がない。院政を敷いて暫くは、影響力を行使できていたが、それは政局に関わるぐらいでしかない。経済の舵取りは、無能でおべんちゃら『風見鶏』の中曽根康弘が、ユダヤ金融資本の『構造改革』を丸呑みしてしまった。支那に進出するは良い。しかしその方法が、間違っていた。

 

 靖国神社参拝を、日中間の問題にさせてしまって責任は、中曽根康弘にある。

 『風見鶏』の名の通り、彼には命がけの信念がない。

 それで彼は日本の自立の為に、一番大切なものを傷つけてしまった。


 日本の国土、美しい山川草木、そして二千年の歴史をきざんだ、京都、奈良などなど。これらの日本文化を守る為に、どれほどの将兵が戦陣に散ったことか。どれほど多くの人々が銃後で犠牲になった事か。靖国の心を、おのれ保身の為に売った。中曽根康弘の名は、失われた日本の経済発展の、その歴史の序章に刻むべし。

 これから日本の保守政治には、雪崩がおこった。自主憲法制定の大きな柱が、傾いてしまった。明治の志士たち、その命がけの矜恃を失った、わが自民党の政治は、農業者の支持を失っていった。かわりに朝鮮マスコミに呑み込まれて、インチキ政治・国民を欺す政治へと歩き始めた。


 韓国は今でも、竹島を占領したままである。

     韓国は敵国である。


 しかし、朝鮮系が支配するマスコミの、デマ宣伝に選挙の命運を託してしまった、売国の政治家には、あがなう術はない。ついには半島人との混血児・小泉純一郎が、日本経済をブチ壊すのを許すまでになった。日本経済破壊の責任は、小泉政治にあり。この過去を清算しないかぎり、自民党を日本国民が支持するはずもない。ましてや、日本の中堅=実業の経営者や、現場の生産技術の管理者が、汚辱の過去を許すハズもない。

 

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東シナ海油田開発

 

 安保体制は、アメリカ軍の攻撃をうけることは、防いでいるかに見える。
しかし倍も高いと云われてきた、日本の電気料金でも判る。日本は湯田金とその、用心棒にタカられている。毟られている。

 

 電気料金を上げようとすれば、菅政権の支持は危険水域に達する。経団連にも国民の眼が行く。本当に『国民の生活を護る』政党が支持される。辻元清美議員のわがままな行動などにより、女性や若年層の支持をも、サヨクは失った。

                            shock

 

 

 自民問がホントに、国民の支持を回復させたいのならば、故・中川昭一氏のように、危険をおかさねばならない。中川氏は東シナ海での『日本独自の開発』を公言していた。これを実際に、巨額の資金を投入して開始すれば、それだけで国際取引市場での原油の価格が下がるだろう。そうすれば、自民党の支持率は上がる。民主党には日本の財界を動かす力は無い。それでは自民党にそれがあるか。中曽根の時代あたりから、その力が急激に萎えてきた。企業減税をやり過ぎたから、財界が「いい気になった」このことである。政治の力を強固に維持するには、「徴税権」を死守すべきだった。風見鶏は、風は読むが、日本の世界史的な位置付けがてんでダメだった。『日本がアメリカの為の、浮沈空母』になるなどと、マヌケなことを言うから、日本は支那から真っ先に攻撃を受け続けている。

 

 安い消費財の絨毯爆撃を受けて、日本の雑貨や日用電器製品部門は壊滅状態だ。

 豊かな国の豊かさを守るには、『制限貿易』の弾幕を張るのは当然のこと。


 男のくせに心身を売る淫売政治家が、「カイカク」、「改革」と啼く。

 マスコミでも一時は、『格差』とか、『差別』とか出したことがある。

shock 
石破茂・自民党政調会長 のブログから、ご紹介

 
 『 商業ジャーナリズムはまだしも、公共放送までもが明らかに間違った情報をきちんと検証もせずに報道するのはいかがなものなのでしょうか。
 最近私が復興構想会議への自民党の参加を断った、との報道がありましたが、私は党を代表して参加を断るような立場にもおりませんし、自民党がこれを断った場合の世論の評価には十分配意しているつもりです。誰がどのような意図でこれを流し、そしてこれがそのまま意図的に報道されるに至ったのはなぜなのか、考えるだけで憂鬱な気持ちになります。

 今の政治の流れは、本当に被災者第一のものなのか、我々はよく胸に手を当てて考えなくてはなりません。我々の動きは、被災者の思いとどこかが乖離しているのではないか。そしてその責めの多くは政策責任者たる私が負わねばならないのではないか。三日夜、避難所に一泊させていただき、切実な思いを聞かせていただきましたが、その思いを強く致しました。』 http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-3ddc.html

 

被災地の「切実な思い」を生かす立場にあるのが、政治実績のある自由民主党なのだろう。

その要職・政調会長の地位にいるのが、石破 茂氏なのだ。

 

 

 

 

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