我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ジュリアーノ (Giuliano de' Medici)に魅入られた美貌

2010年03月12日 | 芸術

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http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/pteridophyta/dennstaedtiaceae/warabi/warabi2.htm

 

  チガヤ出て ワラビのご恩忘れたか アブラオンケンソワカ

 ヘビが野原で気持ちよく昼寝をしていたそうな。

チガヤが伸びてきて、ヘビの身体を突き抜けた。

それでもヘビは、のんびりと寝ていた。

そのうち目が醒めて、「さあて蛙でも喰いにでかけるか」と思い立ったが

身体が動かない。しっぽをバタバタしたがダメ。

頭を左右に振ってもだめ。からだをくねくねさせても動きません。

ちょうどそのとき、ワラビがヘビの腹の下から萌えだして、云いました。

「慌てなくて良いですよ。わたしが助けてあげます」

何本ものワラビが、いっせいに 伸び 出しました。

ヘビの身体は、やんわりと もちあがり、スッポリと チガヤがぬけました。

「やれ、助かった。ワラビさんありがとう」

 

突然、蛇に出くわすと ビックリします。

そんなときは

『チガヤ出て ワラビの 御恩 忘れたか アブラオンケン ソワカ』と

となえます。

すると、蛇は 昔の恩を 想い出して、かならず道を あけてくれる のだそうです。

 

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愛子さまめぐり両陛下「児童にも配慮を」 このように仰せになられました。ありがたいことです。うるさく さわいだ ガキめらは、放校ともなれば、茅に腹を突きやぶられた、へびになってしまいます。

お行儀よくなさい。できなければ、退学ですよと脅しが必要です。教育者は大人ですから、あのて、この手を使って子供を、よい道へ導かねばなりません。チガヤの剣が 脇腹を 突き抜けても、おはなし ならば、それほど 痛みません。こころが いためば それでよし。

 

アメリカの上層にはびこった、莫迦ども

本来ならば、自国民は子供のようなもの、慈しみ育てるのが、大人のつとめです。

 民主・藤田国際局長米紙に反論  とのJ-castのニュースがありますが、中身をよく読むと、この記事には 藤田氏の意向は それほど反映されていなくて、「藤田氏は9.11が陰謀とは言っていない」 そんな内容に、印象操作されてしまっています。

お話で、チガヤの剣に刺されたのならば、こころがチクといたむだけです。ところが実際に 9.11では多くの人命がうばわれました。やったのはアルカイダだとされています。そんなことはアルカイダ。

ギガンテスならぬ、現代の我々人間は、太平洋を 押し渉って、現場に駆けつける わけにも いきませんでした。ただ便利なことには、テレビの映像が鮮明でした。瞬時に「爆薬を使った、制御解体」 つまり古 くなって廃棄するビルを 手際よく解体する方法での、爆破とわかりました。はじめは 映画の宣伝かともおもいました。しかし最初からみていた家人が「実際にあったこと」と言っています。愚かしいことです。

アメリカ支配層の愚行・蛮行は今に始まったことではありません。人間を『迷える子羊』と見下す文化は、そのようなものなのかも知れません。

大東亜戦争は、結果としては、アジアの植民地を解放しました。ベトナムやカンボジアなどでは、アメリカの軍事や 軍事力を背景にした 政治介入がひきつづきました。それでもASEANの発足と、その発展により、アメリカの陰は 薄れてきています。ときたま基地外カルトによる テロはありますが、ごく最近は少なくなりました。 

日本に於いても、連合赤軍のいくつかの事件は遠い過去の物語になってしまいました。オームのサリン散布事件は衝撃的でした。でしたが、あのことにより、事件の表層下にうごめく、菌糸のようすはスキャンできています。 

日本の マスコミの腹に 突き刺さった、米穀の槍は 抜かねばなりません。(※米穀とは、アメリカの穀潰しのこと=9.11の実行勢力)

やんわりと、ワラビのように持ち上げてやりましょう。

 


 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Botticelli_Primavera.jpg

 シモネッタ  ( Simonetta Cattaneo Vespucci はアメリカを発見したとされる、アメリゴ・ヴェスプッチの一族のマルコ・ ヴェスプッチに15才で嫁いだ。美人薄命とは彼女のためにあるような言葉で、彼女は23才で肺結核でなくなっている

ゼピュロスは西風の神で春をもたらす。その華々しい彼が 蒼色に描かれているわけを、「プリマヴェーラの謎」http://www.project-primavera.net/index.htmlさんが謎解きをしています。

トヨタへの訴訟が提訴されて、その賠償請求額が300億ドルとも、書かれています。カントリーリスクとはこのようなものと、経営陣は腹を括らねばなりません。円高でも車の売れ行きが、急降下しなかったように、日本車が 売れなくなることは ないでしょう。だだ この訴訟社会のリスクも 加算されますから、値段は高くなります。それでも日本車のファンは それほど減らないのでしょう。

よい品物は高くても売れます。アメ車に一度乗ってみればその程度の悪さにびっくりします。青ざめたゼピュロスを観ていると、金貸しに魅入られた、絶世の美女の 薄幸が忍ばれて、嘆息は尽きません。サンドロ・ボッティチェッリが この女性の美しさを 世に広めたばかりに、彼女の命を 縮めたとでも、思い悩んだのでしょうか。まるでこの西風は、絵描き そのものなのでしょうか。暗すぎる背景と、異様な色のゼピュロスの蒼は、作者の意図が 葬送にあったと 推測せずには おられません。

『 春 』 の絵が様々な神話などのプロットによって、古典の絵画然としているのにたいして、ワイエスの裸婦は木訥すぎるほどシンプルです。

                        
http://blogs.yahoo.co.jp/dewa_gassan/6278572.html

アメリカの再生が信じられる、そのような春の予兆を感じさせる、名画です。人気ブログランキングへ

 

 

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