わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

シモネッタ

2008-10-10 | 作品

 

 

 

 

以下は、Wikipedia より、わたしの里での編集あり。

シモネッタ・カッタネオ・ヴェスプッチ
Simonetta Cattaneo Vespucci ,1453 - 1476426

ジュリアーノ・デ・メディチ の愛人とされているフィレンツェ一の美女として讃えられ、サンドロ・ボッティチェッリ作 『ヴィーナスの誕生 』 のヴィーナスのモデル、他の彼の作品でもモデルとなった。ピエロ・ディ・コジモも彼女の肖像画を描いた。存命中、彼女に触発され詩や絵画が多く創り出された。

 


 

 彼女の出生地については諸説あり、ポルトヴェーネレやジェノヴァが挙がっている。15歳で、マルコ・ヴェスプッチ(探検家アメリゴ・ヴェスプッチの遠縁にあたる)と結婚。ヴェスプッチ家を通してボッティチェッリに見いだされ、彼女を描くために多くの画家たちがフィレンツェにやってきた。ボッティチェッリの描いた彼女の絵を賭けたトーナメントにジュリアーノが応募し、勝ち抜いた彼がシモネッタの恋人となった。2人が出会ってわずか1年後に、シモネッタは肺結核で死んだ。ボッティチェッリが『ヴィーナスの誕生』を完成させたのは、それから9年後のことであった。

 

 

 

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